【1万円で大満足】買ってスグ飛ばして撮影できるドローン入門編
テスト
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
公開日: 2017年08月10日

【1万円で大満足】買ってスグ飛ばして撮影できるドローン入門編

カメラを搭載したラジコンヘリが密かな(?)人気を博していることをご存知でしょうか。おもしろそうだけど、危ない? 操縦が難しい? ちょっと興味はあるけれど、同時に懸念も抱く方々に向け「買ってスグ飛ばせて撮れる」ことを主題とした人気モデル4製品比較を敢行しました!
商品写真をクリックすると購入ページに移動します。

アウトドア 飛ばしやすさがダンゼン違う! 初心者にも必携を探します

空に飛ばして、その景色を撮影できるという夢あふれるホビー、ドローン。

いかにも楽しそうで、手を出してみたいけれど「操縦が難しいのではないか」「思った通りのキレイな動画が撮れるのか」なんて感じでためらっている方、いらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんな初心者ユーザーでも購入して即飛ばせて、かつ動画もきちんと撮影できる入門機としてうってつけなドローンを探してまいりました! ちなみに、最も高額なモデルでも1万円前後と、価格帯も入門向きです。

また、ドローン規制に対して懸念をお持ちの方、今回は「ドローン規制法」に該当しない“200g以下モデル”のみを取り上げておりますのでご安心を。もちろん、条例や安全への配慮は必須ですが。
[テスト方法]
テストは飛行可能な場所で実際に操作を行い、以下の項目を重点的にチェックしました。

操縦性
操作を行った際にドローンが正確に動いてくれるかを確認しました

風に対する強さ
風によって操縦性が損なわれないか、また風の中での使用感を検証しました

バッテリー
連続して使用できる時間を比較しています

カメラ性能
実際に画像を撮影し、画質や色味などをチェック

耐久性
操作を誤って地面に落とす、落水するなどのトラブル時の強さを評価しています


それではAmazonでも人気を博すドローン4製品のテスト結果をご報告します。なお、各モデルが撮影した画像は、すべて動画データのキャプチャーです。

S評価 即飛ばせて、落ちても平気 最高評価は「Holy Stone」

飛ばしやすくて頑丈! 初心者でも最初から思いっきり楽しめるのがHoly Stoneの「RTF F181C」です!
Holy Stone:RTF F181C:ドローン
Holy Stone
RTF F181C
実勢価格:1万620円
[評価はこちら]

操縦性◎
専用リモコンで操作します。入力に対する反応がよく、思い通りに動かせます

風に対する強さ○
風が吹いてもコントロールを失うことなく飛ばし続けることができました

バッテリー△
継続して飛ばすことができるのは30分程度。その後は再充電が必要です

カメラ性能△
画質は悪くありませんが、若干赤みがかってしまうところは残念でした
耐久性◎
木にぶつかったり、岩場に落としても壊れませんでした。このタフネスは目を見張る物があります
赤みがかかってしまう画像はちょっと残念ですが、約1万円でこれだけのパフォーマンスを発揮してくれるのは素晴らしいというのが結論です。

A評価 操作性は良好 撮影用にもピッタリ

1万円を切る価格ながら、総合的に優れたモデルでした。
Syma:Wifi FPV:ドローン
Syma
X5UW Wifi FPV
実勢価格:8999円
[評価はこちら]

操縦性○
こちらも専用リモコンで操作。思った通りに動かせますが、少々フラつく感があります

風に対する強さ△
強い風には抗えず、コントロールできない場面がありました

バッテリー○
30分ほどで充電は切れますが、備え付けの予備バッテリーがあるので長時間使うことができます

カメラ性能△
画質はそこそこ綺麗。色味も実物に近く、景色をしっかり切り取ることができます。
耐久性○
プロペラガードが曲がりやすいという部分はありましたが、川の中に落ちても復帰できる強さを持っています
性能は十分に合格点と言えます。カメラ性能を考えると撮影を目的に使うのもアリです。

C アプリで操作 気軽さと手軽さがあります

スマホで操作できて、コンパクトに折り畳める。じつにスマートな1台です。
TIME4DEALS:Elfie:ドローン
TIME4DEALS
Elfie ドローン JJR/C H37
実勢価格:5499円
[評価はこちら]

操縦性△
スマホアプリで操作を行います。ある程度は思い通りに反応してくれました

風に対する強さ△
本体が軽い分、風の影響を受けやすく、遠くに行ってしまうケースが散見されました

バッテリー△
使える時間は20分ほど。加えてコントローラーであるスマホのバッテリーも存外に消耗します

カメラ性能△
色味は悪くありませんが、ピントが合わず、遠くの景色がボケてしまいました
耐久性△
プロペラ部分が折りたたみ式になっているので、落ちたり障害物に激突したりすると動いてしまいました
折りたたんで気軽に持ち運べるのは便利ですが、野外で使うにはやや難点が目立ちました。

D評価 値段とカメラは◎ しかしながら……

こちらもスマホ操作&コンパクト可が可能なモデルです。
junchi:ドローン
junchi
ドローン
実勢価格:4699円
[評価はこちら]

操縦性×
こちらも操作にスマホアプリを使用。しかし、入力通りに動いてはくれませんでした

風に対する強さ×
風が吹いている中では姿勢制御できず、とても使えるような状態ではありませんでした

バッテリー△
使える時間は20分ほど。途中で切れる落ちてくるようなことはありません

カメラ性能◎
画質、色味ともに良好です。遠くの景色まで綺麗に写すことができました
耐久性×
何度か落とした際にプロペラが外れてしまいました。使うのは操作に慣れてからの方がよいかもしれません
動画の質は高いのですが、離陸後にコントロール不能に陥ることが多く、慣れないうちは危険を伴います。


今回の結果を一覧にしたものがこちらです。
今回のテストを振り返ると「スマホ操作モデル」は操縦が難しく、「コンパクト化機能を持つモデルは脆弱」という傾向がありました。

5000円前後のスマホ&コンパクトモデルは、初心者というよりも、慣熟飛行が済んだベテランに向いているようです。初めのうちは、ベタなスタイルのモデルを選択する方が無難でしょう。

最後になりましたが、自分で飛ばしたドローンで撮影した動画を見た際には、おそらく「おおおおッ!」と声が漏れるはずです。この奥深き世界、ぜひご堪能あれ!

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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