【コールマン】“定番クーラーボックス2選”の実力は?|キャンプのプロが使い心地&中古買取額を解説!
選び方
加藤 真也
加藤 真也/Test by MONOQLO編集部
公開日: 2019年12月16日

【コールマン】“定番クーラーボックス2選”の実力は?|キャンプのプロが使い心地&中古買取額を解説!

日本のキャンプシーンに欠かせないアウトドアブランド「コールマン(Coleman)」。キャンプ道具の定番として多くの人から支持され、認知されている人気ブランドですよね。そんなコールマンには、変わらずに愛され続けている魅力的なロングセラー商品があります。その中から今回は、機能性に定評のある“クーラーボックス”2製品に注目! アウトドアのプロ2名に監修を依頼し、 特徴や使い勝手はもちろん、買い替え時に売却することも想定し、中古買取り価格もチェックしました。

テストするモノ批評誌
MONOQLO
辛口レビュー雑誌。生活用品や家具、ガジェットに加え、保険やクレジットカードなどのサービスも比較検証する。
アウトドアコーディネーター
小雀陣二 氏
“チュンチュン”の愛称で親しまれ、数々のメディアやイベントで活躍。アウトドアのレシピ本も多数執筆している。
ビンテージランタン専門店・viblant(ビブラント)オーナー
石角直樹 氏
東京・二子玉川にあるビンテージランタン専門店・viblant(ビブラント)のオーナー。コールマン製品について豊富な知識を持ち、店舗ではランタンなどのメンテナンス、修理も行っている。

アウトドア 100年以上の歴史に裏打ちされた 定番&信頼のブランド“コールマン”

いまやアウトドアの定番ブランド「コールマン」。アメリカ・オクラホマ州で創業した100年以上の歴史をもつブランドです。キャンパーなら一度は使ったことありますよね。

はじめは、ガソリン式ランプのリース業から始まり、後にランタンやストーブなどを自社開発。日本には1976年上陸し、キャンプ文化を根付かせた立役者ともいえる存在なんです。

100年以上の歴史の中で培われたコールマンのノウハウが反映された製品の中には、定番化されたロングセラー商品があります。

アウトドア 不動の人気コールマンは 中古市場でも価値アリ

定番のコールマンのキャンプ道具は、中古店でも安定した買取価格が期待できます。とくにキャンプに欠かせないテントやランタンは買取価格が安定しています。もし使わずに物置やガレージで眠っているアイテムがあれば、中古店に持ち込んでみるのも手。買い替え時の資金にもなります。

また、コールマンの製品はamazonや楽天などの大手通販サイトでも購入できます。実店舗よりもかなりお得な価格で販売していることが多いので、購入前にしっかり比較することをおすすめします。

アウトドア コールマンの定番製品の 注目ポイント&買取価格を公開!

今回ご紹介するコールマンの定番商品は、商品のおすすめポイントなどはアウトドアコーディネーターの小雀氏にコメントをいただき、ビンテージランタン専門店・viblant(ビブラント)のオーナーである石角氏に中古価格を査定していただきました。
右が石角氏で左が小雀氏。
また記事の最後には、“使わなくなったキャンプ道具のおトクな売り方”についてもご紹介していますのでお見逃しなく!

それでは、コールマンのクーラーボックス2製品をご覧ください!

アウトドア [その①]ちょっと高額ですが名品 スチールベルトクーラー

コールマン
54QT 60THアニバーサリー
スチールベルトクーラー
実勢価格:3万3800円
※本リンクのカラーはヴィンテージブルーです
サイズ:W60×D42×H41cm
重量:約7.5kg
容量:約51L
[中古買取額の目安]
5000~7000円(金額はコンディション良好を想定してプロが算出)
※閉めたときにラチェットの引っかかりが悪いと査定に大きく響きます。
コールマンの「54QT 60THアニバーサリースチールベルトクーラー」は、クーラー発売60周年を記念して発売されたモデル。細かなデザインのディテールはもちろん、クーラーとしての機能性も高く、コールマンの名品といえます。

おすすめポイント①: 圧倒的な保冷力

上記は、クーラーボックス内部に仕込んだ氷の溶け具合の結果です。テスト終了となる8時間後の内部温度は20℃を下回り、氷も溶けずにきちんと残っていました。
3万円超えというなかなかのお値段ですが、検証当時に比較した1万円以下の製品とはやはり別格の保冷性です。

おすすめポイント②: ボトルオープナーを搭載

ボディにはボトルオープナーが付いています。全体のデザインにマッチするようなさりげなさが秀逸です。

おすすめポイント③: 細部までシックなスチール仕上げ

ハンドル
ラッチロック
高級感たっぷりのルックスです。ハンドルもラッチロックも、外装と同じスチールで統一されています。
さすがはコールマンのスチールベルト。ヴィンテージ風のデザインや細かい工夫が随所に凝らされていて、価格分のこだわりがしっかりと感じられました。

小雀陣二 氏 アウトドアコーディネーター
小雀陣二 氏のコメント

厚さ約3cmの発泡ウレタンの高い保冷力で機能性も抜群。長く使える、まさにクーラーの見本といえるアイテムです。

アウトドア [その②]お手軽価格なら 運びやすいホイールクーラー

コールマン
ホイールクーラー/28QT
実勢価格:4362円
サイズ:約W49×D34×H42/94cm
重量:約3.3kg
容量:約26L
※アマゾン・楽天のリンク先は色違いの商品です
[中古買取額の目安]
800~1000円(金額はコンディション良好を想定してプロが算出)
※各部パーツの動きのスムーズさが重要。ハンドルの伸縮、ホイールのガタつきは査定が下がる原因です。
こちらはコールマンのお手頃価格クーラーボックス、「ホイールクーラー/28QT」です。特徴は、移動と収納の両方にベストなサイズ感と容量。自宅での保管時に邪魔になりにくく、容量も一泊にベストサイズ。移動しやすいホイール付きも魅力です。

小雀陣二 氏 アウトドアコーディネーター
小雀陣二 氏のコメント

ハンドルとホイール付きで重い荷物の移動はラク。車載のときにはホイールがちょっと邪魔に感じるかもしれません。

アウトドア [最後に]試しに定番の ロールテーブルを売ってみた!

さて、最後にご紹介したいのが、“使わなくなったキャンプ道具の上手な活用法“です。

使わなくなったアイテムが物置で眠っていませんか? もう使わないなら、売って新たなアイテムの購入資金にするのもおすすめ。

身近に中古を買い取る店舗がないときは、ネットを活用しましょう。「ヤフオク」や「メルカリ」など代表的なオークションサイトも手軽ですよ。

いちばんどこが高く売れるか 実際に試してみました!

キャンプ道具を売るなら、どこが一番お得なのでしょうか。

そこで、コールマンの人気商品「イージーロール2ステージテーブル」をメルカリとヤフオク、そしてリサイクルショップで売ってみました。
(※中古平均価格:5212円)
コールマンの定番「イージーロール 2ステージテーブル」
▼メルカリ
欲張らずに平均中古価格プラス1000円を目途に出品。需要と供給がマッチし、差額プラスで即日売却!
→売値:6400円差額 +1188円

▼ヤフオク
今回は入札1人のみで競り合いにならず。スタートの価格設定に失敗し、差額マイナスのまま終了。
→売値:4980円差額 ー232円

▼某リサイクルショップ
マーケティングに基づいて買取価格が決まっているため、中古平均価格を上回らず。ただし基本的に確実に売れる強みはアリ。
→売値:5400円差額ー188円

今回の比較では、メルカリがいちばんお得という結果となりました(売るアイテムや時期によっても変動しますのであくまで目安としてご覧ください)。

得するタイミングがわかる 中古道具“売り時”カレンダーを公開!

また、売るタイミングとしてベストなのは需要が高まる7~10月。基本的には1年を通じて買取価格に変化はありませんが、売り時の時期には、特定ブランドの道具を少し割高で買い取るキャンペーンなどもあるようです。
いかがでしたか? コールマンの定番クーラーボックスを2点ご紹介しました。使わなくなったアイテムの活用法も参考にして、ベストアイテムを手に入れてくださいね!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • hatena
  • pocket

関連記事