【格安SIM】失敗しない選び方 Y!mobile 編|スマホ代を下げたい、通話が多いユーザーの救世主SIM
ベストバイ
松田 健人
松田 健人/Test by the360.life編集部

【格安SIM】失敗しない選び方 Y!mobile 編|スマホ代を下げたい、通話が多いユーザーの救世主SIM

仕事の都合で通話はマスト。だから格安SIMへの乗り換えはムリだな~。いいえ、そんなことありません! ワイモバイルを使えば、CM同様踊ってしまうほどスマホ代が安くなるんです! そんなワイモバイルの良い点から悪い点まで、まるっと紹介します。

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
the360.life編集部
松田健人
電波調査など大規模な検証を軸にスマホ・格安SIMの執筆を中心に担当。シェーバーや電動歯ブラシなどの生活家電や趣味を活かし観劇関連記事も手がけている。

スマートフォン 使い勝手を変えず節約可能! Y!mobileが通話最強なワケ

格安SIM業者のなかでも、UQモバイルやmineoのようにテレビCMを放映しているY!mobile。ソフトバンクのサブブランドという位置づけだけあり、大手キャリア同様の通信速度でストレスを感じることはまったく問題ありません!

『家電批評』の格安SIMランキングでも2位にランクイン! その理由は他社での採用が少ない通話最強オプションにありました。

▼格安SIM総合ランキングをみたい人はコチラ
では、さっそくY!mobileの特徴を詳しく見ていきましょう!

スマートフォン 無制限通話ができる 長電話中心なら有力候補に

ソフトバンク
Y!mobile(ワイモバイル)
月額料金:2680円/月
(3GB/プランS)
※契約より6カ月間は基本料1000円引き
『家電批評』で格安SIMの比較検証を行った結果、2位に輝いたのがY!mobile。ソフトバンクのサブキャリアで、通信速度は大手3キャリアに引けを取りません。

▼採点結果
順位 2/23
速度 49/55
データ 9/27
サービス 22/35
販売 4/23
通話 15/15
合計 99/155
1位のUQモバイルと比べて、「販売」の点において得点を落としました。今回、違約金がなくなったものの乗り換えやすさは低いSIMです。

また、同グループでありながらソフトバンクからの乗り換えにもSIMロック解除が必要です。

▼料金プラン
プランS プランM プランR
月額料金
(6カ月目まで)
1980円 2980円 3980円
月額料金
(7カ月目以降)
2680円 3680円 4680円
データ容量
(1~2年目以降)
3GB 9GB 14GB
データ容量
(3年目以降)
4GB 12GB 17GB

【特徴① 通信速度】 4K動画も問題ない通信速度

24時間計速の結果を見てみましょう。
▼通信速度
時間帯 0時台 1時台 2時台 3時台 4時台 5時台 6時台 7時台 8時台 9時台 10時台 11時台 12時台 13時台 14時台 15時台 16時台 17時台 18時台 19時台 20時台 21時台 22時台 23時台
通信速度 11.65Mbps 20.38Mbps 24.05Mbps 42.3Mbps 21.7Mbps 36.3Mbps 18.65Mbps 16.73Mbps 23Mbps 25.28Mbps 26.35Mbps 37.9Mbps 30.2Mbps 38.65Mbps 33.85Mbps 33.15Mbps 28.1Mbps 17.55Mbps 16.68Mbps 16.98Mbps 36.65Mbps 18.93Mbps 18.43Mbps 19.38Mbps
平均速度は25.53Mbps最高速度は42.3Mbps最低速度は11.65Mbps。24時間計速では4Mbpsを一切下回ることなく、安定した速度を出しています。
混雑する12時台でも30Mbps以上の爆速で通信できます!

●3日間制限
なし
※データプラン(新規受付終了)のみ3日間で約10GB以上の使用で通信制限あり

●バースト機能
なし

●低速時の速度
128kbps

【特徴② サービス】 通販ユーザー必見のポイント12%

実はヤフーショッピングとの相性が抜群なワイモバイルは、契約しているだけポイントが5倍になるんです。

これに併せて、ヤフーショッピングで500円分のクーポンとして使える「Enjoyパック」(月額500円)に契約すると、このポイントが10倍にまで跳ね上がります。
また、500円分の追加データ(500MB分)がついてくるので、契約した方がおトクです。

さらに、年会費無料のYahoo! JAPANカードを使えば、更にポイントが+2倍となり、合計ポイント還元率は12倍に膨らみます。

そしてなにより、無制限の通話プランが魅力です。何時間でも何回でも通話を行うことができるので、長電話をする人にはとてもありがたいサービス。これがたったのプラス1000円で使えるのは無制限通話オプションが増えてきていますが、ダントツの安さです。

ちなみに10分までの通話なら無料でできるんです。まさに通話の点では最強と言えましょう。

●オプション料金
・留守番電話:無料
(3分の伝言を30件まで/保存期間:72時間)
・ケータイ基本パック:無料
・故障安心パック-S:500円/月
・メールサービス:無料(Y!mobile メール)
・利用明細サービス:200円/月(個人)
・Wi-Fiサービス(ソフトバンクWi-Fiスポット):無料
・テザリング機能:無料
・SMS:無料

●独自サービスオプション
・スーパー誰とでも定額:1000円/月
(ケータイプランの場合は1500円/月)
・データ増量オプション:500円/月
・アドバンスオプション:684円/月

【特徴③ データ】 端末の使い分けなら シェアプランが必須級

ワイモバイルは「スマホベーシックプラン」に契約していれば、通常よりも安い月額料金で子回線を3回線まで追加で加入することが可能です。

例えば、「データベーシックプランR」(3680円/月)に契約している場合、シェアプランセット割金額490円を支払えば、月々9GB(増量の場合12GB)を最大3枚のSIMで使い分けることができます。
2台目のスマホはもちろん、タブレットを使っている人には最適です。

Y!mobileはソフトバンクのサブキャリアなので、「ソフトバンクWi-Fiスポット」が申し込み不要、無料で使えます。ソフトバンクWi-Fiスポットは、JRの主要駅、空港、カフェなどに展開中。

●対応しているカウントフリー
なし

●データチャージ
・500MB/500円

●データ繰り越し
非対応

繰り越しには対応していないため、多すぎるプランを選ぶのはもったいないので注意したい。

【特徴④ 販売】 全国に約4000店舗 地方でも安心できる

ソフトバンクのサブブランドというだけあり、出川哲郎さんや真矢みきさん、横浜流星さんなどの大物タレントを起用したテレビCMの放映で、知名度が高く安心できるのが強み。

また、日本全国に路面店があり、とくに大型の家電量販店の中には必ず店舗を構えています。店舗が少なく加入のハードルが高い格安SIMのなかでは初心者にもオススメできるブランドです。
ちなみに店舗に行くときは、事前にワイモバイルのサイトから来店予約をすると、待ち時間のストレスを軽減できちゃいます。

●可能な支払い方法
・クレジットカード:可能
・デビットカード:不可能
・口座振替:可能
・その他:特になし

●初期費用
・契約事務手数料:3000円

●MNP転出手数料・違約金
・MNP転出手数料:3000円
・番号移行手数料:3000円
・解約金:0円
MNP転出手数料・違約金
「スマホベーシックプラン」は10月から解約金が廃止され、2年縛りもなくなりました。
ただし既存ユーザーは要注意です! ワイモバイルを継続して2年以上契約していない場合は、プラン変更後も引き続き「契約解除料9500円」がかかります。その場合はプラン変更前から継続2年以上経つと「解約金」が免除されます。

どうしても早く解約金を解除したい場合は、機種変更と同時に対象プランに変更すれば免除となります。

【割引①】 家族割適用で2回線目以降は 500円の割引が受けられる

割引要素としてワイモバイルではキャリア同様に家族割引サービスを受けることができます。
2回線以上契約している場合、2回線目以降の月額料金が500円割引されます。

この割引は9回線まで適用され、一緒に暮らしている家族はもちろん、遠く離れている親戚でも家族とわかれば割引対象です。

血縁関係がなくても、同居しているなら恋人同士でも適用されるなど、適用の幅は広いのが特徴です。

【割引②】 家族まるごと乗り換えで おトクな学割サービス

2020年6月1日までの申し込みで適用される「ワイモバ学割」は申し込み日の使用者年齢が5歳~18歳までを対象に、契約月から13カ月間1000円引きになるというキャンペーン。スマホベーシックプランM/ Rのどちらかに新規契約、乗り換え、契約内容変更が条件です。

また、同じ契約なら子どもだけでなく同一グループの家族割に加入した場合、そのメンバーにも同様の割引が適用されるので、世帯全体の通信コストを下げたいなら家族まとめての加入がオススメです。

【新プラン料金】 新規契約者はさらにお得に!

2019年10月から料金プランが改定となり、今までは2GB/2980円、6GB/3980円、10GB/4980円、14GB/5980円の4つのプランが、わかりやすく3つのプラン形態になりました。
3GB/2680円、9GB/3680円、14GB/4680円と、データ容量が増えたうえに全体的に値段が下がっています。さらに、新規加入すると「新規割」が6カ月単位で適用され、向こう1年お得な料金に。

もちろん、すべての料金プランに10分間の国内無料通話が適用されます。
※1回あたり10分を超える国内通話は、30秒につき20円の通話料金が別途発生
さらに「データ増量無料キャンペーン2」ではデータ増量オプション月額料500円が1年間無料になります。たとえばスマホベーシックプランSの場合、月あたり使用可能なデータ量が1GB増量の4GBになります。契約時には必ず加入しておきましょう。

【スマホ以外の料金プラン】 手軽にネットを楽しめる Pocket WiFiプラン

Y!mobileではスマホ以外にもガラケーやタブレット専用などさまざま端末向けの料金プランが用意されています。なかでもPocket WiFiの専用プランは1人暮らしなどで手軽にネットを楽しみたい人に便利です。

端末は3種類用意されていて、新規契約なら機種代金から1万8000円の割引を受けることができます。さらに、端末を分割払いにしても年率が0%なので、導入しやすいのもうれしいポイントです。
料金プランは2種類。4G通信で月額3696円の7GBプランと月額4380円のデータ無制限プランがあります。7GBプランでは上限を超えるとスマホと同様に128Kbpsの低速モードになり、通常の速度に戻すには500MBごとに500円で追加データを購入することになります。

光回線のように1GBを超えるようなデータの送受信や高画質動画の視聴には不向きですが、パソコンでYoutubeやネットサーフィンを楽しむには十分です。

また、端末がコンパクトで持ち運び安いのも利点です。

【専用アプリ】 「My Y!mobile」では 契約変更も可能!

My Y!mobile
My Y!mobile
価格:無料
動作環境:Android 4.0以降
※iOS端末には非対応
アプリはAndroid版のみのため、iPhoneユーザーはウェブページの「My Y!mobile」からログインし、プランの確認や変更ができます。

●機能
・高速モードの切り替え:対応
・明細:パソコンのみ対応
・データチャージ:対応
・契約変更:対応
・解約:非対応

ワイモバイルを解約するには…?

WEBからの解約はできません。解約は直接店舗に行って手続きするか電話での手続きが必要です。

●電話番号:0570-039-151
(ワイモバイルの電話からは「151」)
●営業時間:9時~20時(年中無休)
Y!mobileのベーシックプランは10月から解約金が0円になりました。
しかし19年9月以前に契約している場合は、プランによっては解約金、機種代金を分割で払っている場合は残額が発生します。

なお、解約時に以下のものが必要になる場合があります。手元に用意しておくとスムーズです。
・解約理由
・契約者名
・暗証番号
・SIMの電話番号
なお、解約したSIMは返却が必要です。近くのワイモバイルショップなどに返却しましょう。

【こんな人にオススメ】 仕事などで通話をすることが多い人

松田健人 the360.life編集部
松田健人のコメント

ワイモバイルの一番の魅力は通話プランです。1000円の追加料金を考えても、今より安くなる可能性は十分あります。
10分を超える通話がネックでと格安SIMデビューを迷っている人でも、安心して利用できる格安SIMがワイモバイルです。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • hatena
  • pocket

関連記事