プロが撮影性能を比較! カメラ重視スマートフォン おすすめランキング 4選|『家電批評』が“写真最強”を選出!
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プロが撮影性能を比較! カメラ重視スマートフォン おすすめランキング 4選|『家電批評』が“写真最強”を選出!

いまやスマホを“カメラで選ぶ”という人も少なくありません。実際、スマホ本体の公式サイトをチェックすると、カメラ性能を猛プッシュしているケースも少なくありません。日常的に持ち歩くものだからこそ撮れるショットを“キレイに残したい”という人のために、プロカメラマンの厳しい目で全86機種のカメラ性能を検証。評価の高かったモデルをランキングでご紹介します!

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
フォトグラファー
文田信基 氏
スタリスト事務所コーディネイトオフィスに入社。ミュージシャンを中心としたスタイリングを手がける。平行して広告のスタイリングも始め静物のスタイリングに魅了され、写真も始める。フォトオフィスGRIDにてフォトグラファー兼スタイリストして勤務。以降スタイリングの出来るフォトグラファーとして活動。動画も撮影から編集まで対応できます。


※情報は配信当時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

スマートフォン スマホのカメラ性能ジャッジで プロが注目するポイントとは!?

最近では、コンデジを凌駕するような機能を持つスマホも多くなっています。ここでは、プロカメラマンの厳しい目で全86機種のカメラ性能を検証しました。

今回注目した主なポイントは以下の4点です。

パッと見てクリアな写真か否かの印象を左右する解像感やシャープ感をはじめ、色味やコントラストなどを中心にカメラのクオリティをテスト。
AIや画像処理技術の向上に伴って表現力が高まる「暗所」で撮影した写真のクオリティや、レンズの良し悪しが直接的に表現される望遠撮影時の作例テストも行っています。

そして、下記項目を20点満点で採点しました。

注目ポイントは以下の通りです。
[解像感・シャープ感]
撮影したテストチャートや作例をもとに解像感とシャープ感をジャッジ。
[色味・コントラスト]
撮影したカラーチャートや作例をもとに色味やコントラストの良し悪しをチェック。
[暗所撮影]
暗所に設置した被写体を撮影し、明るさや色味など総合的な表現力をジャッジ。
[レンズ広角・望遠]
広角撮影時の表現力や望遠撮影時の画質をチェック。

それでは、以上の基準を元にしたランキングを紹介します!

※iPhone 11世代を含んでいないテストであることをご承知ください。iPhone 11のテスト結果については後日公開予定です。

記事1位BEST 2019年登場の「P30 Pro」でなく 2018年発売の「P20 Pro」が最強でした!

一般的には、ハイエンドかつ新しいモデルの方が画質が美しいとされていますが、2018年に発売されたP20 Proの実力は、暗所や広角、望遠を考慮したトータルバランスにおいて2019年発売のP30 Proよりも高評価を得ました。
カメラポイント19/20pt
ファーウェイ(HUAWEI)
P20 Pro 
実勢価格:9万1368円
サイズ:約W74×H155×D9.5mm
重量:約180g
CPU:HUAWEI Kirin 970
ROM:128GB
RAM:6GB 
OS Android 8.1

スマートフォン 総合ランキング4位の実力派スマホは カメラ機能も凄かった!

カメラ部門でトップを飾った「P20 Pro」ですが、家電批評9月号で行った全86機種スマホテストにおいても総合4位を獲得。発売から1年以上が経過するスマホだけに、スペック面だけを見ると不利かと思われましたが、カメラテストでの好成績が総合順位を底上げしています。

どれだけカメラ性能が優れているか。この順位からも十分に伝わってきますね!
ベンチマーク 20.0
使い勝手 3.0
メモリ 5.0
付加機能 9.0
ストレージ 5.0
カメラ 19.0
バッテリー 19.6
ディスプレイ 8.9
重量 3.0
合計 92.5点

夜の街もここまではっきりと写る!!

P20に搭載されるカメラ最大の強みは、何といっても夜景撮影。作例の通り、夜の街も驚くほど明るく、そしてハッキリと写っていることが確認できます。これなら明るい場所だけでなく、薄暗い店内や夜景スポットでのインスタ映えも狙えますね!

程よい色味で細部までキレイに表現!

色味は程よく強めで表現力も豊か。広角撮影の広さはやや小さいものの、レンズの歪みも少なくキレイ。望遠撮影時の画質荒れも少ないのもズームをよく利用する人には嬉しいポイント。広角、望遠、暗所撮影のすべてが美しく撮れる満足度の高いの1台と言えるでしょう。

いろいろな騒動もあり、単純には選びにくいファーウェイ…ですが、純粋にカメラだけを見るとその性能はトップでした。

記事2位BEST 2位に輝いたのは「iPhone XS」 やっぱりアップル製品は安定しています!

2位となったのはアップルの「iPhone XS Max」。12Mピクセルのデュアルレンズを搭載し、2倍の光学ズームに加え10倍のデジタルズームを搭載するなど、ズーム性能が光る1台。もちろん画質のクオリティも折り紙付きで、暗所でも明るく撮れるのはもちろん白飛びや黒潰れが少ない自然な表現を行なってくれます。
カメラポイント19/20pt
アップル(Apple)
iPhone XS Max
実勢価格:13万7808円
サイズ:約W77.4×H57.5×D7.7mm
重量:約208g
CPU:A12 Bionic
ROM:64~512GB
RAM:4GB 
OS iOS 12
色見の表現はやや強めに出る傾向にありますが、白飛びや黒潰れはなく表現は自然そのもの。細かなボケ味の表現にはやや弱みが感じられます。

記事3位BEST サムスン定番の最新モデルはカメラも秀逸! メリハリのある画質が好みならコレ!

家電批評9月号のスマホランキングで堂々の総合トップを飾った「Galaxy S10」がカメラ部門でも3位に。メインカメラ、インカメラともに広角撮影に強みを見せるため、風景はもちろん集合写真や自撮りメインなら心強い1台と言えます。

スマホのカメラが苦手としがちな暗所でもHDRかと思うほど明るく撮影できるのも大きな特徴です。
カメラポイント18/20pt
サムスン
Galaxy S10
実勢価格:万円
サイズ:約W70×H150×D7.8mm
重量:約158g
CPU:Snapdragon855
ROM:128GB
RAM:8GB 
OS:Android 9
コントラストはやや弱めに感じられますが、色見の表現が強いためメリハリのある画質という印象。ズーム機能は程よく寄れますが、画質が荒れるのが玉にキズ。

記事4位 Google謹製のハイスペックスマホは カメラ機能も高評価でした!

4位にランクインしたのは、Googleの「Pixel 3」。メインカメラはシングルレンズながらプロも納得の画質を実現。特に夜景に強く、全体的に明るく表現してくれるほか、万人受けする色味表現が魅力です。

フロントカメラにはデュアルレンズが採用されているため、自撮りによる集合写真もキレイに残せます。
カメラポイント18/20pt
グーグル
Pixel 3
実勢価格:6万円
サイズ:68.2W×H145.6×D7.9mm
重量:148g
CPU:Snapdragon 845
ROM:4GB
RAM:64GB 
OS:Android 9(検証時)
やや暖色に偏理気味ですがシャープ感が“ちょうどよさ”を演出。万人受けする画質を求める人に最適です。ただし、メインカメラの広角が足りず、望遠もあまり寄れません。

スマートフォン 【番外編】P30 Proのカメラは「さらに派手」に。 ただ総合的には「20」世代の方が優秀でした

シリーズを通し、とても強い印象を受ける作品が残せますが、P30 Proはトップに輝いた前作の「P20 Pro」よりもさらにシャープ感と彩度が非常に強く仕上がりは“派手”な印象。暗所撮影のクオリティを踏まえると総合的にP20 Proに軍配が上がる結果となりました。
カメラポイント18/20pt
ファーウェイ(HUAWEI)
P30 Pro
実勢価格:9万288円
サイズ:約W73×H158×D8.7mm
重量:192g
CPU:HUAWEI Kirin 980
ROM:128GB
RAM:6GB 
OS:Android 9
彩度が強く光量が足りない部分も明るく見せようという姿勢も見受けられますが、それが仇となって元々明るい部分が白飛びしてしまっている印象でした。
以上、「カメラ重視」で選んだスマホのランキングでした。キレイな写真を撮れるカメラを探しているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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