【徹底比較】アウトドアチェアのおすすめランキング16選|キャンプのプロが人気製品を検証
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the360.life編集部
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公開日: 2021年05月17日

【徹底比較】アウトドアチェアのおすすめランキング16選|キャンプのプロが人気製品を検証

キャンプやフェスでも、もはや主流になっているフォールディングタイプの軽量アウトドアチェア。一方で座り心地重視の頑丈タイプも根強い人気。いったいどんなものを選べばより快適なキャンプを送れるのか? 今回は16製品を一堂に集め、座り心地や軽量・コンパクト性を徹底比較。アウトドアのプロに実際に使用してもらい検証を行いました!

アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏
マウンテンバイクを使ったアウトドア系の冒険体験のイベント企画やWEB サイトの制作などを行う会社の代表取締役。
スポーツ・フィットネス系編集者
田代陽一 氏
フィットネス・健康分野の著書多数の編集/ライター。釣りを趣味としており、主にハタ、カサゴなど、船からの大物根魚釣りを得意とする。
本音でテストする商品評価サイト
the360.life
「いい」も「悪い」もわかる場所、the360.life(ザ・サンロクマルドットライフ)。テストするモノ誌『MONOQLO』『LDK』『家電批評』から生まれた「テストする買い物ガイド」です。


※情報はthe360.life2021年5月17日配信時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

アウトドア チェアはキャンプスタイルに合わせて選ぼう!

「椅子なんて座れればいいんじゃない?」そう考えるのは大間違い。どんな椅子を選ぶかで、キャンプの快適度が大きく変わってくるのです。

そこで今回はキャンプ用品の検証に定評がある義村貞純氏に「正しいキャンプチェアの選び方」の解説とともに、おすすめ16選品をランキングしてもらいました。

まず義村氏は「どんなチェアを購入するか迷っている人はまず自分のキャンプスタイルを考えるべき」と指摘します。

そこでまずは2種類のキャンプスタイルについて解説しましょう。

1:ロースタイル(ローチェア)

以下はロースタイルのチェアとテーブルの組み合わせの一例です。
ヘリノックス(Helinox):タクティカルチェア (座面高34cm):アウトドア製品
ヘリノックス(Helinox)
タクティカルチェア
(座面高34cm)
実勢価格:1万4080円
アウトサム:テントファクトリー  ウッドライン グランドテーブル TF-WLGT (高さ26.5cm):アウトドア製品
アウトサム
テントファクトリー 
ウッドライン グランドテーブル TF-WLGT
(高さ26.5cm)
実勢価格:7181円
ロースタイルは比較的背の低いギアを揃えたキャンプスタイルのこと。

現在のキャンプの主流となっており、具体的には高さ30~40cm程度のテーブルに、それ以下の座面のチェアを合わせます。ロースタイルには以下のようなメリットとデメリットがあります。
▼ロースタイルのメリット
・足を投げ出してリラックスできる
・お子さんでも椅子に座りやすく、転落・転倒の危険性が低いので事故が少ない
・ハイスタイルに比べて全体にギアが小さいので、荷物の重量、体積が減らせる
・リビングの高さが穫れて広々と感じる
・焚き火などの地面に近い作業がしやすい

▼ロースタイルのデメリット
・低い椅子では腰が沈むため、立ったり座ったりがやや大変
・食事が前傾姿勢になることがあり、食べにくい

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

ヘリノックス製に代表される構造のコンパクトなロースタイルのタイプは、どちらかと言えば「リラックス」重視。家庭や自宅ならソファーに近いかと。ロースタイルのアウトドア製品は、焚き火などを行う場合、地面からの高さがないので相性がいいと思います。

2:ハイスタイル(ハイチェア)

続いてハイスタイルの組み合わせ例です。
コールマンジャパン:Coleman レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック (座面高42cm):アウトドア製品
コールマンジャパン
Coleman
レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック
(座面高42cm)
実勢価格:8803円
コールマンジャパン:Coleman ナチュラルウッドロールテーブル (高さ70cm):アウトドア製品
コールマンジャパン
Coleman
ナチュラルウッドロールテーブル
(高さ70cm)
実勢価格:2万700円
ハイスタイルは比較的背の高いギアを揃えたキャンプスタイルです。具体的には70cm前後のテーブルに、座面高40㎝以上のチェアを合わせます。ロースタイルに押されてはいるものの根強い人気があります。
▼ハイスタイルのメリット
・調理がしやすい
・食事がしやすい
・立ったり座ったりがラクで動きやすい
・大人数の立食にも対応できる

▼ハイスタイルのデメリット
・お子さんは食事がしにくい場合がある
・全体に荷物が大きく、重くなる
・ロースタイルに比べて設営の手間がかかる

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

昔からあるハイスタイルは、家で言うと食事に使う「リビングチェア」。前かがみ気味な食事や勉強などテーブルでの作業などの動作に特化していたりします。コンパクトや軽量よりもリラックスを優先したリクライニング機能がついた製品もあります。
どちらもメリット、デメリットがありますが、今回は最近の主流となっているロースタイルチェアを中心に紹介します。

アウトドア アウトドアチェアの種類は?

ここまで紹介してきたローチェアとハイチェアは背もたれがついた「背もたれタイプ」ですが、他に「スツールタイプ」と「ベンチタイプ」、そして「座椅子タイプ」があります。

今回のランキングは「背もたれタイプ」の中から選びましたが、他のタイプについても軽く触れておきましょう。

スツールタイプ

KVASS:アウトドアチェア:アウトドア製品
KVASS
アウトドアチェア
実勢価格:1699円
スツールタイプは、背もたれがなく、脚部と座面だけでできているチェアです。軽量でシンプルな作りなので持ち運びに便利ですが、背もたれタイプに比べて座り心地はいまひとつです。

ベンチタイプ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):アウトドアベンチ:アウトドア製品
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 
アウトドアベンチ
実勢価格:2211円
ベンチタイプは横長で背もたれのないチェア。複数の人が同時に座れるので大人数のキャンプに向いています。また荷物置きとしても活躍します。

座椅子タイプ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):アウトドアチェア チェア グランドチェア 座椅子:アウトドア製品
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 
アウトドアチェア チェア グランドチェア 座椅子
実勢価格:9580円
座椅子タイプは、いわゆる「お座敷スタイル」を可能にするチェアです。地面にそのまま座る感覚で、密かなブームになっています。狭いテントの中で使うことも可能。軽量なので持ち運びにも便利です。

アウトドア アウトドアチェア選びでもっとも大切なのは?

ではチェア選びでもっとも気をつけたいことは何でしょうか? 義村氏に最重要ポイントを聞いてみました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

家での椅子の使用方法と同様に、キャンプでの鉄則は「テーブルとの高さを合わせる」です。好みにもよりますが、椅子に対して同じ高さか、やや高めのテーブルを選ぶとよいでしょう。
ただし今流行りの「ソロスタイル」で、荷物を極力減らしたい、という場合は高さ10cm前後のテーブルを選びましょう。

荷物を厳選すればテーブルとチェア、両方バックパックに収めることができます。ややチェアより低めになりますが、小さくてもテーブルがあったほうが便利です。
スノーピーク(snow peak):テーブル オゼン ライト:アウトドア製品
スノーピーク(snow peak) 
テーブル オゼン ライト
実勢価格:5335円

アウトドア アウトドアチェアは収納方法で特徴が異なる

チェア選びでもう一つ注意したいのが収納方法です。基本的に「分解タイプ」「収束タイプ」「折りたたみタイプ」の3種類があります。

収納タイプ1:分解タイプ(コンパクトタイプ)

座面と背もたれが1枚の布でできていて、脚パーツが別になっているタイプです。かなりコンパクトに収納できるので携帯に便利。ソロキャンプにとくにおすすめです。ただし耐荷重や強度は次の収束式に比べて劣ります。

収納タイプ2:収束タイプ

束ねるように収納するチェアです。コンパクトにまとまりますが、分解式に比べて収納サイズがやや大きくなります。骨組みがしっかりしているので安定感は抜群です。

収納タイプ3:折りたたみタイプ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):テーブル CS サイドテーブル付アルミディレクター チェア グリーン M-3870:アウトドア製品
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 
テーブル CS サイドテーブル付アルミディレクター チェア グリーン M-3870
実勢価格:4745円
背もたれや座面を折り曲げてたたむタイプです。
※画像はAmazonより

分解タイプや収束タイプに比べて収納サイズはかなり大きくなってしまいますが、耐久性に優れ、座り心地も上々です。

アウトドア コンパクトさと座り心地はどちらを重視する?

これまでさまざまなタイプのチェアを紹介してきましたが、結局何を重視すればよいのでしょうか? ここ数年「軽量性・コンパクト性」が重視されていましたが、ここにきて「持ち運びの便利さよりも座り心地を重視したい」という人も増えています。

軽量コンパクト性能を追求すると、どうしても座り心地は犠牲になるもの。サイトのすぐ近くに駐車できるなら軽量性はあまり重要ではなくなり、むしろ快適さを求めたくなるのも当然です。今回のランキングでは、その両方から検証を行いました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

コンパクト性については人数と運搬方法も考慮に入れましょう。たとえばファミリーキャンプで3~5脚ならば、よほど大きな自動車でない限りは、ある程度コンパクト性を考えなければいけません。同じファミリーでも独身夫婦や子育て卒業夫婦ならば2脚。ソロキャンプで自動車ならばロータイプとハイタイプを持っていけなくもないかと思います。なおファミリーキャンプの場合は、大人の基準で選ぶのではなく、子供の身長を優先してローチェアのほうがいいかもしれません。

アウトドア 焚き火での使用時に気をつけたいこと

ところで焚き火の時には「穴が空かないように」とチェアを風上に置くキャンパーが多いようですが、軽量チェアの場合、飛ばされて焚き火に触れてしまう危険性があります。対策としては次の2点がおすすめです。

▼焚き火での使用時におすすめの対策
1:席を開けるときは何か重い物を座面に置いておく
2:あらかじめペグとロープや、砂袋とロープなどで地面に固定しておく

アウトドア いま密かに流行っている!「チェアリング」って?

散歩などに折りたためる椅子を持っていって、気持ちのよいスポットを見つけて座ってみる。それがキャンプともピクニックとも、ちょっぴり違う「チェアリング」です。公園のベンチに座るのとはちょっと違った幸せがあります。

チェアリングはコロナ禍で遠出や旅行ができない中、密かなブームになっています。

そこで今回は、アイテムの選考過程で「チェアリング」にも使えるように、コンパクト性を重視し、やや大きめな配点をしています。散歩だけでなく、自転車のカゴなどにも気軽に詰めると世界が拡がります。

アウトドア アウトドアチェア16製品を検証!採点の基準は?

さて、今回は厳選されたアウトドアチェア16製品を、義村氏とスタッフが以下の4つの視点で採点評価しました。

[ポイント1:座り心地] 長時間快適に座れるか?

座り心地はもっとも重要なポイントと言ってもよいでしょう。フレームがしっかり座面や背もたれを張り支え、体を預けても安定していることと、座った時にリラックスできる姿勢になるかどうかを検証しました。
[配点:30点]

ちなみにフレームについては以下の4タイプがあります。

・タイプ1:横フレームが1本
軽量ですが強度はやや弱め。体を動かすと多少ガタガタします。

・タイプ2:横フレームが2本
タイプ1より強度は上。ガタガタも多少少なめです。

・タイプ3:X文字タイプ
タイプ1、2よりぐっと強度が上がります。ガタガタしにくく座り心地も抜群です。

・タイプ4:正方形タイプ
4タイプの中で強度はもっとも上。安定感があり、座り心地も抜群です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

家で使う椅子や机がグラつく、ガタつくと不良品だと思いますが、アウトドアチェアやアウトドアテーブルはコンパクト製や軽量化のため、どうしても少々グラグラだったりガタガタだったりするものです。さらには、フレームのタワミを活かして絶妙な座り心地を実現しているものも。これは、どれぐらいの時間座っているのか、お尻や背中の大きさ、体重、そして好みが大きく分かれるでしょう。

[ポイント2:コンパクトさ] 軽量でコンパクトに収納できるか?

どれくらい軽量か、また折りたたんでケースに仕舞った時にどれだけコンパクトになるのかを検証しました。ちなみに今回の商品を収納状態で並べると下の写真のようになります。
左端は分解タイプのチェア。右端は収束タイプ。収納したときにこれだけの差が出るのです。
[配点:30点]

[ポイント3:素材・機能性] 耐久性や便利な機能を備えているか?

耐久性に優れた素材を使っているか。リクライニング機能や高さ調節などの機能を備えているか、といったポイントです。また設営・撤収のしやすさもこの項目でチェックしました。
[配点:30点]

[ポイント4:コスパ]値段に見合った製品になっているか?

値段が安いに越したことはないですが、安くても質の悪いモノを我慢して使い続けるのは辛いところです。使い勝手を含めた総合的な機能性を前提に、価格と機能のバランスを検証しました。
[配点:10点]

それでは、プロが評価したアウトドアチェア16製品のランキングを発表します!

※ランキング内の商品写真はAmazonより。

記事1位BEST 軽量性と高い機能性を持つ「FIELDOOR」

クローバー:フィールドア(FIELDOOR) ポータブルチェア ミドルバック ミドルバック:アウトドア製品
クローバー
フィールドア(FIELDOOR)
ポータブルチェア ミドルバック ミドルバック
実勢価格:6360円(単体)/ベース付き・8090円
サイズ:使用時/(約)幅55×奥行58×高さ75cm、収納時/(約)幅50×奥行13×高さ14cm 
材質:ポリエステル、コットン、ジュラルミン
重量:(約)1.28kg
耐荷重:150kg
▼検証結果
座り心地 28/30点
コンパクトさ 30/30点
素材・機能性 30/30点
コスパ 9/10点
合計 97/100点
第1位は軽量コンパクトさと、素材・機能性が高く評価されたFIELDOOR 「ポータブルコンパクト アウトドアチェア ミドルバック」
今回の監修者も愛用しているアイテムです。素材に難燃性・耐久性に優れたT/C生地(ポリエステル糸とコットン糸の混紡)を使用しており、穴が空きにくく、焚き火チェアとしても超おすすめ。
アルミ合金の中でもっとも強度がある超々ジュラルミン(A7075)をフレームに使用。軽量ながら、静止耐荷重150kgをクリアし、体の大きい人でも安心してくつろぐことができます。便利な収納ケースが付属しています。使用時には小物入れにもなります。
ベースを取りつければロッキングチェアに早変わり。浜辺のような砂地や、地面が柔らかいキャンプ地でも、椅子が沈みにくいです。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

焚き火と相性のいいローチェアでハイバック。焚き火は、直火がなかなか難しい昨今、どうしても荷物が多くなりがちなので、自動車移動の場合が多いかと。そこそこのコンパクト製と焚き火に強いとされるポリコットン。なにより安いです。また、風に煽られて、焚き火の中にツッコミ、溶けてしまいましたが、スペアシートだけでの販売もしていたりする良心的なメーカーなので助かりました。

チェアは冬キャンプ用に1脚、夏の海用に1脚と増えがちなアイテムですが、この商品の場合、シートを変えるだけでオールシーズン対応できますし、クッションやロッキングチェアになるベースなどオプション品も豊富です。ベースは重量がありますが、砂浜の海岸やぬかるみでも沈まないので、荷物の量やキャンプ地と相談してなるべく持っていくようにはしています。なおセットで買ったほうがお得です。

記事2位BEST 強度と軽量性に優れた「ヘリノックス」

ヘリノックス(Helinox):タクティカルチェア:アウトドア製品
ヘリノックス(Helinox)
タクティカルチェア
実勢価格:1万4080円
サイズ:使用時/幅52×奥行53×高さ67cm(座面の高さ34cm)、収納時:直径14×高さ35cm
素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ、ナイロン、ポリエステル
使用時重量:0.91kg
耐荷重:145kg
▼検証結果
座り心地 27/30点
コンパクトさ 30/30点
素材・機能性 30/30点
コスパ 8/10点
合計 95/100点
第2位はヘリノックス「タクティカルチェア」。高強度・軽量アルミテントポールのノウハウとテクノロジーによって作られた、キャンパーに大人気のアイテムです。
重量はわずか910gと、片手で持ち上げることができる軽さながら、耐荷重はなんと145kg。
カラーはブラック、コヨーテ、グリーンなど全5色。アーミーなカラーリングが入っているのが特徴的。チェアに取り付け可能なケースや左右の小物ポケットなど機能性も抜群です。

タクティカルサプライのラインナップは他に高さが44cmのタクティカルチェアミニや座面が回転する「タクティカル スウィベルチェア」など全6種。用途や目的に合わせて選ぶことができます。
ヘリノックス(Helinox):タクティカルチェアミニ:アウトドア製品
ヘリノックス(Helinox)
タクティカルチェアミニ
実勢価格:1万2099円
ヘリノックス(Helinox):タクティカル スウィベルチェア
※画像は楽天より

ヘリノックス(Helinox)
タクティカル スウィベルチェア
実勢価格:2万6800円

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

こういった形のチェア全般を「ヘリノックス」なんて表現しますね。代名詞になるってすごいことです。逆に派生して、似た形の製品を「パチノックス」とか「ニセノックス」とか言ったりもします。値段こそしますが、所有欲も満たすよい製品です。故障のサポートも充実していますよ。

記事3位BEST 座り心地では第1位の「コールマン」

コールマンジャパン:Coleman レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック:アウトドア製品
コールマンジャパン
Coleman
レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック
実勢価格:8478円
サイズ:使用時/約61×70×98(h)cm 、収納時/約25×15×89(h)cm
素材:アルミニウム、スチール、ポリエステル他
重量:約3.7kg
耐荷重:約80kg
▼検証結果
座り心地 30/30点
コンパクトさ 26/30点
素材・機能性 29/30点
コスパ 9/10点
合計 94/100点
3位はコールマン「レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック」。寝心地だけで言えば第1位でした。
同タイプのチェアに比べて比較的軽量ですが、ヘリノックスタイプのチェアに比べると収納サイズが大きく、重量も3倍程度。一方、袋から出して広げるだけなので、設営・撤収が非常にラク、というメリットがあります。
3段階で背面の角度を変えられるので、うたた寝や昼寝に最適。キャンプ場でリラックスしたい人におすすめです。
手すりがついているので立ち上がるのが非常にラク。ただし座面が高めなので、ローテーブルの場合、手が届きにくいなど用途が限定されます。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

重量やコンパクト製では、この製品より上位製品に劣りますが、そのかわり、リクライニングや肘掛けが付いています。2脚ぐらいなら、運べなくもないかもしれません。コールマンには、嵩張りますがさらにリラックスを追求した「インフィニティチェア」もあり、こちらもおすすめです。
▼義村氏おすすめのコールマン「インフィニティチェア」
コールマンジャパン:Coleman インフィニティチェア
コールマンジャパン
Coleman
インフィニティチェア
実勢価格:8751円

記事3位BEST コスパ以外は文句なしで優秀! 予算OKな人に「ヘリノックス」

ヘリノックス(Helinox):チェアワン:アウトドア製品
ヘリノックス(Helinox)
チェアワン
実勢価格:1万1550円
サイズ:使用時/W52×D50×H66cm、収納時/W35×D10×H12cm
重量:約890g
耐荷重:約145kg
▼検証結果
座り心地 27/30点
コンパクトさ 30/30点
素材・機能性 29/30点
コスパ 8/10点
合計 94/100点
同点3位は軽量アウトドアチェアの代名詞ともいえるヘリノックス「チェアワン」。重量は約890gで折りたたんで専用の収納ケースに収めれば、かなりコンパクトになります。
チェアワンの作りは完成されており、組み立てやすさもピカイチ。フレームを継いでいくために力は必要なく、ストレスなく組み上げられます。
ただし2位商品と同じで、低価格のものと比べてしまうと、どうしてもお値段の高さが気になってしまいます。でも予算があるなら、こちらをセレクトしたほうが長く使えるはずです。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

これが、正統派。2位商品同様に所有欲も満たします。モンベルとA&Fがサポートをしています。軽量だけで言うと、ノースフェースを扱うゴールドウインが取り扱っている「エーライト」のほうが若干軽かったりもします。

記事5位 焚き火用に超オススメの「キャンピングムーン」

キャンピングムーン(CAMPING MOON):ローチェア ブラウン F-1003C-H:アウトドア製品
キャンピングムーン(CAMPING MOON)
ローチェア ブラウン F-1003C-H
実勢価格:6530円
サイズ/使用時:座面51.5×51.5cm、座面高36cm、全高76.5cm、収納時/直径15×長さ90cm
素材:コットン生地、アルミ合金
重量:3.25kg
耐荷重:120kg
▼検証結果
座り心地 30/30点
コンパクトさ 26/30点
素材・機能性 28/30点
コスパ 9/10点
合計 93/100点
第5位はキャンピングムーン「焚き火 チェア」。火の粉に強い帆布生地を使用した焚き火用チェアです。座り心地は抜群で、今回第5位にランキングされました。
座面高は36cmのロースタイル構造。写真のように3位商品に比べると座面が低く、ローテーブルに合うことが分かります。
肘掛のデザインは微妙なカーブで、肘を置くと自然に馴染みます。3位商品のようなリクライニング機能はありませんが、十分にリラックスできる作りになっています。

セットアップは超簡単でパッと広げるだけ。カラーはグレー、コヨーテ、ブラック、デニム、カーキ色の全5色です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

この肘掛け、じつにいいんですよ。そのぶんコンパクト製が犠牲になって収納時の最大長が90cmにもなるのは致し方ない。自動車で運び、さらにキャンプ場ではカーゴキャリーなどで運搬するならば、長さはあまり問題にならないかと。

記事5位 大人気で売り切れ続出の「DOD」

DOD(ディーオーディー):スゴイッス:アウトドア製品
DOD(ディーオーディー) 
スゴイッス 
実勢価格:1万6780円
サイズ:使用時/(約)W60×D70×H69/84.5/89/93.5cm、収納時/(約)W46×D42×H7cm
素材:コットン、600Dポリエステル(生地補強材)、アルミ合金、ナイロン
重量:2.3kg
耐荷重:100kg
▼検証結果
座り心地 29/30点
コンパクトさ 28/30点
素材・機能性 28/30点
コスパ 8/10点
合計 93/100点
同点5位はDOD「スゴイッス」。売り切れ続出で入手難度が高いアイテムです。
こちらも火の粉に強い素材を使っており、焚き火での使用におすすめ。座り心地だけで言えば3位以内に入ります。
重量はヘリノックスの2倍以上ありますが、4段階の高さ調節、3段階の角度調節ができるなど機能性抜群。サイドポケット以外にバックポケットも搭載しており非常に便利です。
カラーはタン、ターキー、ブラックの3色。フロアが傷つかないゴムキャップや専用キャリーバッグなど付属品も充実しています。なお収納袋に関しては2021年分より持ち手部分が強化されました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

能性、座り心地ともに優れたチェアですが、高さが最低でも69cmで、ローチェアとややミスマッチなのと、価格が若干お高めなのでランクを落としました。高さ調整ができるので、ローチェアかハイチェアか迷っているか、友達や別の家族のお呼ばれキャンプなどに使う場合は非常に便利。

記事7位 1位商品のローバック版「FIELDOOR」

クローバー:フィールドア(FIELDOOR) ポータブルコンパクト アウトドアチェア ローバック:アウトドア製品
クローバー
フィールドア(FIELDOOR)
ポータブルコンパクト アウトドアチェア ローバック
実勢価格:5350円
サイズ:使用時/(約)幅53×奥行50×高さ70cm、収納時/(約)幅38×奥行11×高さ13cm
素材:ポリエステル、コットン、ジュラルミン
重量:1.08kg
耐荷重:100kg
▼検証結果
座り心地 27/30点
コンパクトさ 30/30点
素材・機能性 26/30点
コスパ 8/10点
合計 91/100点
第7位はFIELDOOR「ポータブルコンパクト アウトドアチェア」。1位商品のローバッグ版です。
1位商品に比べてサイズがよりコンパクトで、その分耐荷重も落ちますが、難燃性・耐久性に優れたT/C生地を使うなど、基本性能はほぼ同じです。ただしサイズダウンした分、座り心地は若干評価が落ちました。
1位商品と比べると、収納時の長さにこれだけの差が出ます。こちら(写真上)はバッグパックに横にして入れても余裕で入るサイズ。持ち運びに非常に便利です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

いわゆるヘリノックス風チェアですね。フィールドアは、年々改良されている点が気に入っています。ロッキングチェア用ベースは1位商品と兼用できます。

記事8位 完全脱力状態になれる「DOD」

DOD(ディーオーディー):スワルスエックス ハイ:アウトドア製品
DOD(ディーオーディー)
スワルスエックス ハイ
実勢価格:9280円
サイズ:使用時/約W57×D83×H97cm、収納時/約W55×D13×H16cm
重量:約1.8kg
耐荷重:80kg
▼検証結果
座り心地 27/30点
コンパクトさ 27/30点
素材・機能性 27/30点
コスパ 9/10点
合計 90/100点
第8位はDOD「スワルスエックス ハイ」。特徴は、高い背もたれに頭を預けられること。脚を投げ出して身を任せれば、完全な脱力状態となります。
体を預けることができるので、そのまま寝てしまうことも可能です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

本格的に「寝る」ということならばリクライニングチェアの方が上。もっと言うならばコットやハンモックという選択肢もありますが、コンパクト製とリラックスのよいバランスを実現したよい商品だと思います。ただし調整機能があるぶん、耐久性がやや心配です。

記事8位 高さ調節機能が便利な「Mozambique」

モザンビーク(Mozambique):アウトドア チェア:アウトドア製品
モザンビーク(Mozambique)
アウトドア チェア
実勢価格:4980円
サイズ:使用時/座面幅56cm、座面高40-45cm、全高71cm、収納時/直径15×長さ39cm
素材:オックスフォード生地、アルミニウム
重量(収納袋に入れた状態):(約)1.28kg
静止耐荷重:135kg
▼検証結果
座り心地 26/30点
コンパクトさ 28/30点
素材・機能性 27/30点
コスパ 9/10点
合計 90/100点
同点8位はMozambiqueのアウトドアチェア。5位の「スゴイッス」と同じように高さ調節が可能です。
スゴイッスより収納サイズがコンパクトなので、携帯重視派ならこちらがオススメ。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

高さも調整できて、コンパクトになって、しかも安い。基準が異なれば1位になってもいいかもしれない商品。ただ、タープに使用するポールなども、長さ調整機能があると、そこから折れることがしばしばあります。椅子にはかなりの重量がかかるので、調整機能の部分から破断しないかが心配です。地面から座面が近いローチェアでの使用ならば、万が一座っている時に破断しても大事故にはならないと思いますが、座面が高い状態で使用する場合は、気をつけましょう。

記事10位 沈まずに立ち上がりやすいバンドック

バンドック(BUNDOK):ポータブルチェア:アウトドア製品
バンドック(BUNDOK)
ポータブルチェア
実勢価格:2779円
サイズ:使用時/約520×555×670mm(座面高さ/約270mm)、収納時/約390x120x120mm
重量:1900g
耐荷重:80kg
▼検証結果
座り心地 26/30点
コンパクトさ 26/30点
素材・機能性 27/30点
コスパ 10/10点
合計 89/100点
10位はバンドック「ポータブルチェア」。ヘリノックスタイプのチェアで、カラーはカーキー、ベージュ、ブラックの3色。
2位商品に比べると、サイズはほぼ同じですが、重量が倍近くあります。
検証では「後ろ側の脚が長く安定感がある」、「座面から立ち上がりやすい」という意見が多くおおむね高評価でした。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

安い! カラーも昨今のソロキャンプ向けのラインナップ。重量がヘリノックスの約2倍あるのですが、自動車を利用したキャンプならばたったの1kgと考えられなくもない。重量があるぶん、それほどヘリノックスチェアワンと比べて耐久性が劣るとは思いませんが……。

記事11位 座面高15cm!究極のローチェア「キャプテンスタッグ」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):ラコンテ ロースタイル イージーチェア:アウトドア製品
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 
ラコンテ ロースタイル イージーチェア
実勢価格:2055円
サイズ:使用時/(約)幅570×奥行720×高さ610mm(座面高約150mm)、収納時/(約)長さ780×150×140mm
重量:(約)2.3kg
材質:構造部材/鋼(エポキシ樹脂塗装)、張り材/ポリエステル、クッション材/ウレタンフォーム
耐荷重:(約)80kg
▼検証結果
座り心地 26/30点
コンパクトさ 25/30点
素材・機能性 27/30点
コスパ 10/10点
合計 88/100点
11位は座面高わずか15cmのキャプテンスタッグ「ラコンテ ロースタイル イージーチェア」
脚を伸ばしてゆっくり座れるので焚き火やロースタイルのバーベキューに最適。カラーはグリーン、パープル、レッドの3色です。
袋から出して脚を広げ展開するだけなので、設営や撤収がラク。ただし、その分収納サイズはやや大きめになり、コンパクト性には欠けます。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

地面からたったの15cm。されど大事な15cmなのです。地面からの距離2cmのクレイジークリークの「HEX」などと比べると、移動がラク! さらに雨天などでの泥汚れを落とすのが格段にラク!

記事12位 立ち上がりやすい「Naturehike」

ネイチャーハイク(Naturehike):アウトドアチェア:アウトドア製品
ネイチャーハイク(Naturehike)
アウトドアチェア
実勢価格:5800円
サイズ:使用時/(約)58×56×H68cm(座面高39cm)、収納時/(約)37×12×10cm
材質:600D オックスフォード、アルミ
重量:1100g
耐荷重:150kg
▼検証結果
座り心地 25/30点
コンパクトさ 28/30点
素材・機能性 26/30点
コスパ 8/10点
合計 87/100点
11位は座面にメッシュ素材を使った「Naturehike」。カラーはグレートグラックの2種類でアウトドアチェアの中では落ち着いた色合いです。
検証では「座り方によってはグラつきあり」といった短所の反面、「座面の高さがちょうど良く、立ちやすい」といった長所を指摘する意見が見られました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

好きな人は好きな「メタル」の感じが目を引きます。値段の割には軽いので重量を気にする人にはオススメします。逆に、脚が比較的華奢な感じがするので、体重がある方は別製品のほうがいいかもしれません。

記事13位 座り心地+安定感が抜群の「コールマン」

コールマンジャパン:Coleman ヒーリングチェア:アウトドア製品
コールマンジャパン
Coleman
ヒーリングチェア 
実勢価格:3480円
サイズ:使用時/約57×58×76(h)cm、収納時/約19×11×90(h)cm
材質:フレーム/スチール、シート/ポリエステル
重量:約2.5kg
耐荷重:約80kg
▼検証結果
座り心地 27/30点
コンパクトさ 26/30点
素材・機能性 25/30点
コスパ 8/10点
合計 86/100点
13位はコールマン「ヒーリングチェア」。その名の通り、ゆったりと座れて体を癒してくれるチェアです。座り心地や安定性は抜群で、ヘリノックスタイプにありがちなお尻から太ももにかけての圧迫感がありません。
組み立ては袋から出して広げるだけ。設営・撤収に手間がかかりません。ただその分収納サイズはやや大きめでコンパクトさには欠けます。今回はその点で評価を下げました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

これは、ヘリノックス風チェアと言えば言えなくもないが、フレーム構造がまったく別です。故に重さは随分とありますが、設営撤収は、簡単ですし、安定感は別格です。脚部の素材が塗装されているスチール(鉄)なので、サビには気をつけましょう。

記事14位 座面高が18cmと超低めの「プロックス」

大阪漁具:プロックス(PROX)  あぐらイス:アウトドア製品
大阪漁具
プロックス(PROX) 
あぐらイス
実勢価格:1761円
サイズ:使用時/W45×D45×H49cm
本体重量:1900g
耐荷重:75kg
▼検証結果
座り心地 26/30点
コンパクトさ 26/30点
素材・機能性 25/30点
コスパ 8/10点
合計 85/100点
14位はプロックス「あぐらイス」。チェアの高さを低くし、あぐらを組みやすい設計になっています。
ゆったり座れるワイド座面で、座面の高さが18cmとかなり低く安定感抜群。キャンプのみならず、釣りやお花見などのレジャーに使用する人も多いようです。
袋から出して広げるだけなので設営は超簡単。頑丈で長く使えます。ただし収納サイズが大きめで、重量も重いという短所があります。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

PROXと言えば、「アウトドア」というよりは、「釣り」なイメージのブランドですね。釣りで言えば、ウキ釣りや鮒釣りのように、待つタイプで活躍する椅子ですが、あぐらがかけるので、キャンプだと、焚き木を頻繁に組み直したり、料理したりするような、少し積極的に前のめりの使用もできなくもないのがよいです。

記事15位 3千円を切るコスパの良さの「Moon Lence」

ムーンランス(Moon Lence):アウトドア チェア:アウトドア製品
ムーンランス(Moon Lence)
アウトドア チェア
実勢価格:2899円
サイズ:使用時/55×61×67cm、収納時/35×12×9cm
材質:600Dオックスフォード、アルミニウム合金
重量:930g
耐荷重:150kg
▼検証結果
座り心地 25/30点
コンパクトさ 28/30点
素材・機能性 23/30点
コスパ 7/10点
合計 83/100点
14位は格安でコンパクトな「Moon Lence」。ヘリノックスタイプのチェアですが、こちらは2位商品と比べると奥行きがやや深め。
背側の穴に指かけの輪っか紐が付いており、紐を引っ張りながら組み立てることができます。カラー展開が豊富なのも嬉しいです。
写真右がMoon Lence 。検証では16位のDesertFox(写真左)とともに、関節部がやや不安定、体が深く沈み立ち上がりにくいという意見が出ました

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

柄がとことん気に入ったら、買ってもいいかもしれません。16位商品とはカラーこそ違うけれど、フレームに関して細部までほぼほぼ同じなので、同じ生産者かと思われます。シート部分はメッシュ部分が違います。メッシュ部分の無駄を省くため? なんて勘ぐってしまいます。個人的には、体重がかかる部分がメッシュよりも、それ以外の部分がメッシュの方が、風が抜けると感じているので、こちらを上位にしました。なお耐荷重は、言ったもの勝ちな感じがして個人的には、信頼できません。50~80%ぐらいの範囲で利用するのがよいかと。

記事16位 耐荷重は合格だがグラつきが見られた「DesertFox」

デザートフォックス(DesertFox):アウトドアチェア:アウトドア製品
デザートフォックス(DesertFox)
アウトドアチェア
実勢価格:2699円
サイズ:使用時/(約)幅57×奥行50×高さ65cm、収納時/(約)35×12×10cm
素材:ポリエステル、アルミ合金
総重量:997g
耐荷重:150kg
▼検証結果
座り心地 25/30点
コンパクトさ 28/30点
素材・機能性 22/30点
コスパ 7/10点
合計 82/100点
16位は「DesertFox」。15位と同じタイプのチェアですが、2位商品と比べると高さ、座面の高さがほぼ同じ。幅がやや広めとなっています。耐荷重は150kgと若干重め。カラー展開が豊富なのが特徴です。

15位で触れたように、関節部が不安定でグラつきあり、座面が沈むため立ち上がりにくいという意見がありました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

コメントに関してはほぼ15位商品と同じですが、背中のメッシュのほうが、通気性があるかもしれません。ただ体重がかかる部分でもあるので、縫製に技術が必要です。これは、体重を預けると、経年劣化でいつかほつれてしまったりすると思います。

アウトドア 【さいごに】アウトドアチェアの選び方や使用時の注意点

以上、アウトドアチェアのおすすめ16選でした。

さいごに、義村氏にアウトドアチェアの選び方や使用時の注意点を語っていただきました。

義村氏のまとめ

コメントで前述していますが、リラックスチェアの人気商品は、ラフマやらニトリやらコールマンやらを経て、今やアマゾンベーシックへ。

ヘリノックス風のコンパクトチェアの人気商品は、僕の私的観点からすれば、やはり、フランス製のラフマのアウトドアチェアがアメリカ製のヘリノックス、さらに中国製のパチノックスに。

まだ、決定打は無く、王者ヘリノックスとの闘いが行われている感じを受けます。DODやフィールドア、ハイランダーなどの一部メーカーでは、ヘリノックスからの差別化が進んでいる状況だと感じています。

正直、価格を考慮すればトータルでパクリ「「本家捕り」」している製品もあるかと思います。俳句の「本歌取り」のようにリスペクトとかマナーがちょっと不足している気がします。

コストパフォーマンスだけで選ぶのもよいですが、キャンプで座っている時間が長いのであれば、古き良きウッドフレームのチェア(例えばカーミットチェア)などに拘ってみてもいいかもしれません。椅子の歴史は長いのですから……。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

最後に、今回は移動や運搬を考慮して、重量が軽いことをプラス(=よい)としてランキングしていますが、軽いと、アウトドアでは定番な強風や突風時には飛びます。さらには転がります。キャンプ区画が狭い場合にはお隣にご迷惑をかけますし、広い場合だと行方不明になったり、海岸だと回収不能で不法投棄!なんてことも。

椅子に設営から撤収までずーっと座っていればいいのですが、キャンプではトイレやら荷物を取りに行ったりと、意外に離席する時間もあるかと。ヘリノックス風チェアの場合は、収納袋をフレームにセットして、中に重量物(そのへんの石とかベグとかハンマーとかドリンクとか)を入れておくとかしたほうがいいですよ。
気になったアイテムは、ぜひチェックしてみてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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