


the360.life編集部/Test by LDK the Beauty編集部
人気の“クレンジングオイル”おすすめランキング18選|『LDK the Beauty』が比較検証
メイクを落とすだけでなく、肌の油性汚れも落として美肌へ導いてくれるクレンジング。オイル・ミルク・ジェル・バームとさまざまなタイプがあり、どれを選べばいいのか迷いませんか。そこで今回はクレンジングの選び方と、濃いめのメイクもバッチリ落とす、おすすめの「オイルタイプクレンジング」をランキング形式でご紹介します。

元大手化粧品メーカーの研究員。クリーム、ジェル化粧品、化粧水など基礎化粧品の新製品開発に携わっていた。
元大手化粧品メーカーの研究員。クリーム、ジェル化粧品、化粧水など基礎化粧品の新製品開発に携わっていた。

晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の研究員。博士(学術)を持つ。化粧品、洗剤等の生活雑貨、生活家電等の評価に携わる。専門は衣服材料、界面化学。
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の研究員。博士(学術)を持つ。化粧品、洗剤等の生活雑貨、生活家電等の評価に携わる。専門は衣服材料、界面化学。

コンセプトは、「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌」。テストする生活情報誌「LDK」から生まれた広告なしの辛口美容誌です。
コンセプトは、「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌」。テストする生活情報誌「LDK」から生まれた広告なしの辛口美容誌です。
※情報は『LDK the Beauty』2020年9月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
クレンジングの役割とは?

多くの方が当たり前に使っているクレンジングという言葉ですが、その役割についてはイマイチわからないという方も多いようです。特に、洗顔と混同されてしまいがちです。 クレンジングと洗顔の違いは明確で、クレンジングはメイクや毛穴の奥に詰まった汚れなど、主に油性の汚れを落とすことを目的としています。それに対して洗顔は汗や古くなった角質など主に水性の汚れを落とすためのものです。 それぞれ目的が異なっていますので、スキンケアにおいては両方とも欠かせません。 特にクレンジングはメイク落としというイメージが強いこともあって、メイクをしていない日は必要ないと思われている方も少なくないようです。しかし、メイクはしなくても毛穴の奥の汚れは洗顔のみでは十分に落とすことができません。だから、肌の健康状態を維持するためにクレンジングは重要な意味を持ちます。 クレンジング剤には、クレンジングオイルやクレンジングバームなどいくつかのタイプがあります。こちらもまたそれぞれ異なった目的がありますので使い分けが重要です。
自分に適したクレンジングは人によって異なる

クレンジングの種類や選び方は後程詳しくご紹介しますが、先にクレンジングを使う前に抑えておきたい大切なポイントを見ておきましょう。 肌質は人によってまったく異なります。汗や脂が出やすい人もいれば、逆に乾燥しがちな方もいます。そのため、適したクレンジングも異なるのです。 そのため、いくら有名メーカーの商品や口コミ評価の高いクレンジング剤であってもすべての人に適しているとは限りません。自分に合ったものを選ぶことが重要となります。 そこで、自分に適したクレンジングを選ぶためにおさえておきたいポイントがあります。 たとえば、すぐにテカってしまうのが悩みなのであれば、しっかりと脂を落とすことができるクレンジングが必要です。乾燥しがちなのであれば保湿効果のあるクレンジング剤を使用すべきでしょう。また、同じ毛穴汚れでも黒ずみ毛穴や、角栓毛穴などいくつかのパターンがあります。当然、毛穴汚れの種類によってベストなクレンジング剤は異なっていますので、適切なものを選ぶようにしましょう。 自分の肌質を知ると言うと難しく感じられてしまうかもしれませんが、単純に自分の悩みや肌のトラブルを考えてみると、案外自分に合ったクレンジング選びは難しくないのです。 また、実際にクレンジング剤を使用して肌に違和感を覚えたら使用を中止して他のものを試すようにしましょう。使い続けていくうちになじむと言われることもありますが、つっぱり感やかゆみなどを覚えるのであれば、自分の肌質に合っていない可能性があるので注意が必要です。加えて、肌質は季節や体調によっても変化します。いつもと同じクレンジング剤を使っているにも関わらず、違和感を覚えたら他のものを試してみることも大切です。
クレンジングはメイクの濃さや肌質で選ぶ!
スキンケアの一環としてクレンジングにもこだわる人が増えていますが、みなさんはどんなクレンジングを使っていますか? オイルタイプ ジェルタイプ ミルクタイプ バームタイプ 拭きとりタイプ クレンジングにはさまざまなタイプがあります。口コミなどで評判のいいものを選ぶという人もいると思いますが、どのタイプがぴったりなのかは人それぞれ。そこで、選び方のポイントをご紹介します。
選び方1:メイクの濃さで選ぶ

クレンジングは、どんなメイクでも強い洗浄力のものを選べばOKというワケではありません。メイクの濃さに合わせて選ぶのが正解です。濃いメイクの日にはオイル、薄いメイクの日には洗浄力が穏やかなミルクというように、メイクの濃さによって使い分けをおすすめします。 それぞれのタイプの特徴をご紹介します。

[オイル] 洗浄力の強さはクレンジングオイルが一番。しっかりメイクやウォータープルーフなどの落ちにくいメイク汚れにクレンジングオイルは最適です。反面、肌への刺激が強めの製品もあります。 [バーム] クレンジングバームの洗浄力はオイルと同じくらいで、しっかりメイク向けです。バームを肌にのせると体温で溶けてオイル状に変化します。 [クリーム] クレンジングクリームの洗浄力はオイルやバームよりは優しめとはいえ、比較的強めです。オイル成分が多く、しっとりした使い心地のため、乾燥肌に向いています。 [ジェル] クレンジングジェルには、オイルタイプと水性タイプがあり、オイルタイプのほうが洗浄力が高いのが特徴です。一般的なメイクに向いています。 [ミルク] クレンジングミルクはナチュラルメイク向けです。洗浄力は低い一方、肌への負担も軽く、乾燥肌や敏感肌でも比較的使いやすいタイプです。 [リキッド] 水を主成分とし、サラサラしています。保湿成分を配合するものもありますが、洗浄力は最も弱く、コットンに染み込ませてメイクを拭きとります。 [拭き取りシート] 拭き取りシートは予めクレンジング剤が浸透し、拭きとるだけでメイクが落とせる製品です。手軽ですが摩擦の刺激を受けやすいというデメリットもあります。拭きとりタイプはあくまでも緊急用に使うようにしましょう。

選び方2:まつエク・にきびさんはオイルフリー

まつ毛エクステをつけていたり、ニキビ肌で悩んでいる人は、オイルフリーのものを選びましょう。一般にマツエクは油分に弱く、オイルタイプのクレンジングを使用するとマツエクが取れやすくなる可能性があります。 オイルフリーの洗浄力は弱いので、本来はダメージ肌の方やナチュラルメイク派の方向けです。濃いメイクを落とすために洗浄力高めのクレンジングを選ぶ場合は、商品パッケージに「マツエクOK」の表示があることを確認してくださいね。

ニキビ肌の人は皮脂の分泌量が多いため、オイルよりも界面活性剤で汚れを落とすタイプが向いています。
選び方3:時間が惜しい!という人はW洗顔不要タイプ
ダブル洗顔不要タイプならメイク落としと洗顔が1度で済むので、時短になります。仕事や家事で疲れた日や、ダブル洗顔は面倒……というズボラさんにピッタリです。また、ダブル洗顔は洗顔時に肌への負担が少ないというメリットもあります。
人気のクレンジングをピックアップして検証
クレンジングの選び方をご紹介しましたが、ピッタリのタイプは見つかりましたか?「買い足そうかな」、「ちょうど今のが使い終わるところだから変えてみようかな」、「買い替えたほうがいいかも」なんて思われた方もいることでしょう。でも、クレンジング(化粧落とし)って、基礎化粧品の中でも種類も多く、タイプが決まってもどの製品を買えばいいのか迷いますよね。 そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』が、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのショッピングサイト、ドラッグストアの売れ筋人気のクレンジング製品や話題の新作、デパコス、プチプラを含めた72製品をピックアップして徹底検証。今回はその中から「オイルタイプのクレンジングおすすめ18選」をランキング形式でご紹介します!

▼テストしたブランドはこちら ・アテニア ・エスト ・ケイト ・シュウ ウエムラ ・雪肌精 ・ダヴ ・ちふれ ・ビオレ ・ビフェスタ ・無印良品 ・ラテボタニカル ・ローラ メルシエ ・dプログラム ・ICOR ・JINO ・LIPS and HIPS ・SUQQU ・THREE
メイクをしっかり落とす1本は? 洗浄力・保湿力・成分をテスト!
クレンジングは洗浄力が大切ですが、肌への刺激や成分も重視したいですよね。そこで、肌をいたわりながらメイクをしっかり落とすメイク落ちのよいクレンジングを見つけるべく、以下の3つのテストを実施しました。 【TEST1:洗浄力】 クレンジングに求められるのはなんといってもベースメイクの落ち具合・クレンジング力です。ベースメイクを基準として、どれだけ落ちるか判定しました。

人の肌に見立てたキメ入りの人工皮革にリキッドファンデーションを塗布。乾燥したところに各製品を重ね塗り、力を入れずに一定回数なじませて落ち具合を比較しました。 肌に負担のかかるゴシゴシ洗いをせずに、しっかりメイクを落とせるものを高評価としました。
【TEST2:保湿力】 クレンジングの後、水分量が急激に減ってつっぱるのは困りますよね。乾いたり、つっぱる感じがしないかテストしました。

人の肌をクレンジングで洗浄し、クレンジング前のすっぴん肌と洗浄30分後の水分を専門機器で測定。肌水分が高いものから「超うるおう」「うるおう」「平均」「不足気味」の4段階で評価しました。 【TEST3:成分】 成分表を元に化粧品のプロが肌にやさしい成分や負担の少ない成分の有無をチェックしました。

成分をチェックする上で、以下の5点に注目しています。 [界面活性剤の種類] 刺激を感じやすいアニオン系、穏やかなノニオン系などで分類しています。 [保湿成分] セラミドやヒアルロン酸など肌の水分量をアップさせる成分に着目しました。 [美容成分] ビタミン類やその他のエモリエント成分が多く入っているほど加点しました。 [消炎成分] 肌の炎症を抑えるグリチルリチン酸などが入っていたらプラスに。 [刺激成分] エタノールなど肌の刺激を感じやすい成分が入っていたら減点です。
元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏のコメント
界面活性剤の強弱やエモリエント成分にも注目して採点しました!
さらに、上記の3つのテストに加えて、20代、30代、40代のモニターさんに製品を実際に使ってもらい、テクスチャーや使いやすさなどのリアルな本音・使用感を聞きました。 ※今回の検証では、【TEST1:洗浄力】を重視して総合評価を決定しています。 ※コスパは1回あたり3mlまたは3gを使用するものとして計算し、参考値として表記しています。 それではクレンジングオイルのオススメ商品ランキングを発表します。
肌荒れ防止成分&ホホバ油配合!
dプログラム エッセンス イン クレンジング オイル 【医薬部外品】 実勢価格:2750円 容量:120ml 1回あたり:約69円
▼評価 洗浄力:4点/5点 保湿力:4点/5点 成 分:4.5点/5点
dプログラムはゆらぎやすい肌のために開発され、クレンジングだけでも3種から選べるこだわりよう。「エッセンス イン クレンジング オイル」は肌荒れ防止のグリチルレチン酸とバリア機能を高めるホホバオイルを配合した医薬部外品です。 成分の優秀さもさることながら、軽い使い心地で洗浄力もバッチリ。清潔な肌を保つことができ、使うほどにキレイな肌を目指せます。 【TEST1:洗浄力】

しっかりメイクも一瞬でうっすら! 【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:うるおう
読者モニター
読者モニターのコメント
洗い上がりは肌がしっとりしたと感じました!(20代)
濃いめのリキッドファンデもなでるだけ
ラテボタニカル クレンズオイル 実勢価格:1320円 容量:180ml 1回あたり:約22円
▼評価 洗浄力:4点/5点 保湿力:4.5点/5点 成 分:3.5点/5点
ラテボタニカル「クレンズオイル」は、濃いめのリキッドファンデーションも軽くなでるだけでスルッと溶け出し、マスカラなどのポイントメイクもスッキリ落ちました。オイルなのにベタつきも少なく、サラッと伸びて肌すべりもなめらかです。 濡れた手でも使えるので、バスタイムにメイクをオフ出来るのも便利です。香りもよく、ポジティブゼラニウムの香りに癒やされます。 【TEST1:洗浄力】

ファンデーションがムラにならず、均一に薄くなりました。 【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:うるおう
読者モニター
読者モニターのコメント
ヌルつき一切なし!なめらかに肌になじみました!(20代)
とろみオイルが穏やかに汚れを落とす「JINO」

JINO アミノ クレンジングオイル 実勢価格:1870円 容量:120ml 1回あたり:約47円
▼評価 洗浄力:3.5点/5点 保湿力:3.5点/5点 成 分:4点/5点
JINO「アミノ クレンジング オイル」は、アミノ酸系オイル配合で洗浄力はマイルド。とろみのあるオイルが肌にスルンと伸びて、リキッドファンデーションを浮かせてオフします。洗浄力が穏やかなので、濃いメイクにはポイントリムーバーの併用をおすすめしますが、軽めのメイクなら十分な洗浄力です。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:平均 さっぱりとした洗い上がりが好きな人に向いています。
読者モニター
読者モニターのコメント
粘度はあるけれど肌に残らずにすんなり落ちた!(20代)
洗い流しやすくヌルヌルが肌に残らない!

LIPS and HIPS クレンズ オイル クレンジング 実勢価格:1650円 容量:200ml 1回あたり:約25円
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:4点/5点 成 分:4.5点/5点
LIPS and HIPS「クレンズ オイル クレンジング」の主な成分はサラッとした軽さが特徴のコメヌカ油。スムーズに肌全体に行き渡り、軽い使い心地がモニターさんに好評でした。 オイルの中では洗浄力が穏やかで、しっかり塗ったポイントメイクは厳し目ですが、軽めのファンデーションなら問題ありません。洗顔中に広がる精油の香りでリラックスできますよ。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:うるおう ほどよいしっとり感が残ります。
読者モニター
読者モニターのコメント
軽めのオイルでサラッと伸びたのがよかった!(20代)
洗浄力は文句ナシ!サッとメイクが落とせる

エスト クレンジング エッセンス オイル 実勢価格:3850円 容量:200ml 1回あたり:約58円
▼評価 洗浄力:5点/5点 保湿力:2点/5点 成 分:2点/5点
エスト「クレンジング エッセンス オイル」の保湿力と成分の評価はイマイチでしたが、それを補ってなお余りある洗浄力を見せつけました! ジャンルとしてはオイルですがベースは水なのでサラッと肌に伸び、複数の界面活性剤の力でメイクを溶かしてディープに落とします。サッとメイクが落とせるので、時短したい人にはうれしいポイントです。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:不足気味 洗顔後は水分が奪われてしまうので、しっかりめの保湿ケアが大事です。
濡れた手でもOK!くすみケアも期待できる

アテニア スキンクリア クレンズオイル 実勢価格:1870円 容量:175ml 1回あたり:約32円 W洗顔不要(メーカー表示)
▼評価 洗浄力:4点/5点 保湿力:2点/5点 成 分:4点/5点
アテニア「スキンクリア クレンズオイル」は、肌にやさしいエステルオイルが主成分。肌を守りながらメイクを落とすので、敏感肌の人でも使えます。ビタミンCも配合されているので、くすみケアも期待できます。濡れた手でも使えます。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:不足気味 使用後のお肌は乾燥しがち。クリームなどを塗ってしっかりめの保湿ケアをおすすめします。
美容オイルでメイクを落とす贅沢さ

シュウ ウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル 実勢価格:5060円 容量:150ml 1回あたり:約101円 W洗顔不要(メーカー表示)
▼評価 洗浄力:2点/5点 保湿力:5点/5点 成 分:5点/5点
シュウ ウエムラ「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル」は美容誌やネットのベスコスを総なめした一品。シアバター、サフラワー油、スクワランなど美容効果の高いオイルがたっぷり入ったリッチな処方になっています。 洗浄力は穏やかですが保湿力は満点で、うるおい効果は◎です。
天然由来成分で穏やかにメイクを落とす

無印良品 マイルド オイル クレンジング 実勢価格:750円 容量:200ml 1回あたり:約11円 ※楽天は400ml商品の販売ページです。
▼評価 洗浄力:3.5点/5点 保湿力:3.5点/5点 成 分:2.5点/5点
無印良品「マイルド オイル クレンジング」 はオリーブ果実油やホホバ種子油など天然由来の保湿成分が豊富に配合されています。ナチュラルメイク派には満足のマイルドな洗浄力で、洗い上がりのつっぱり感がなく、ほどよいしっとり感をキープしました。
やさしく落としてさっぱり感が続く「ちふれ」

ちふれ クレンジング オイル 実勢価格:770円 容量:220ml 1回あたり:約11円
▼評価 洗浄力:3.5点/5点 保湿力:3点/5点 成 分:3点/5点
ちふれ「クレンジング オイル」はリキッドファンデーションもまんべんなく落とし、軽めのメイクにちょうどいい洗浄力です。さっぱりと洗い上がって肌のうるおいもほどよく残します。1000円未満ながら保湿成分入りなのもうれしいですね。
99%自然由来成分!ボトルがオシャレ

ICOR オイル クレンジング 実勢価格:3520円 容量:120ml 1回あたり:約88円 W洗顔不要(メーカー表示)
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:3点/5点 成 分:4点/5点
ICOR「オイル クレンジング」は、99%自然由来成分で毛穴ケアができるというのがウリです。テクスチャーはベタッと重め。 オシャレなボトルは気分が上げてくれますが、少量ずつしか出てきません。うっかり出しすぎちゃった……という事態は防いでくれます。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:平均
読者モニター
読者モニターのコメント
柑橘系の香りが強めなので、好みが分かれるかも(20代)
サラッとした使い心地!美容成分豊富

ローラ メルシエ コンディショニング クレンジング オイル 実勢価格:4620円 容量:150ml 1回あたり:約92円 ※Amazon、楽天とも並行輸入品の販売ページです
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:2.5点/5点 成 分:4点/5点
サフラワー油をベースに7種の天然由来オイルを配合し、肌刺激の少ないローラ メルシエ「クレンジング オイル」。洗浄成分はシンプルで肌に負担はなく、標準的な洗浄力でした。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:不足気味 美容成分は豊富なのに、洗顔後の肌はカサついてしまいました。
読者モニター
読者モニターのコメント
サラサラ具合は好きだけど、しっとり感はなし(20代)
定番「ビオレ」はハイコスパの優秀オイル!

ビオレ パーフェクト オイル 実勢価格:873円 容量:230ml 1回あたり:約11円
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:3.5点/5点 成 分:3点/5点
ビオレ「パーフェクト オイル」は定番アイテムながら、洗浄力も保湿力も平均的な侮れない実力派。軽めのメイクやコスパを重視する人には最適なクレンジングです。
とろみオイルが汚れを包んでオフ!

ケイト クレンジング グルー 実勢価格:1650円 容量:115ml 1回あたり:約43円
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:4点/5点 成 分:2点/5点
ケイト「クレンジング グルー」は、ミネラルオイル配合の穏やかな洗浄成分。とろみのあるオイルが、しっかりファンデーションやマスカラを包み込むように溶かして落とします。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:うるおう 使用後は肌がもちっとうるおいます。
エモリエント成分配合で使用感がいい

雪肌精 トリートメント クレンジング オイル 実勢価格:2200円 容量:160ml 1回あたり:約41円
▼評価 洗浄力:3点/5点 保湿力:2点/5点 成 分:3点/5点
エモリエント成分配合の雪肌精「トリートメント クレンジング オイル」。なめらかなテクスチャーで、使用感は上々。洗浄力は平均的です。洗顔後はカサつきやすいので、しっかりめの保湿ケアをおすすめします。
うるおい成分&肌荒れ防止成分配合

ビフェスタ クレンジングオイル ポアクリア 実勢価格:1100円 容量:230ml 1回あたり:約14円 W洗顔不要(メーカー表示)
▼評価 洗浄力:2点/5点 保湿力:3点/5点 成 分:4点/5点
ビフェスタ「クレンジングオイル ポアクリア」は、うるおい成分のパンテノールや肌荒れ防止成分を配合。美肌オイル配合で成分テストは高評価でした。洗浄力は弱めでした。
優雅な香りが特徴! リッチ成分配合

THREE クレンジングオイル 実勢価格:4950円 容量:185ml 1回あたり:約80円 ※Amazonは並行輸入品の販売ページです
▼評価 洗浄力:2点/5点 保湿力:2点/5点 成 分:5点/5点
天然素材にこだわったTHREE「クレンジングオイル」はリッチな成分配合がウリ。洗浄力と保湿力はもう一歩でしたが、アロマオイルのような優雅な香りが特徴です。
ボタニカルオイル4種を配合したこだわりの成分

ダヴ ボタニカルセレクション ポアビューティー オイルクレンジング 実勢価格:1058円 容量:165ml 1回あたり:約19円
▼評価 洗浄力:2点/5点 保湿力:3点/5点 成 分:3.5点/5点
ダヴ「ボタニカルセレクション ポアビューティー オイルクレンジング」は、グレープシードオイルと自然由来オイルを4種配合したこだわりの成分配合。洗浄力はかなりマイルドです。
「SUQQU」は花エキスをたっぷり配合

SUQQU シルキィ スムース クレンジング オイル 実勢価格:4180円 容量:150ml 1回あたり:約84円
▼評価 洗浄力:2点/5点 保湿力:3点/5点 成 分:2点/5点
「透明感あふれる花びらのような肌」をコンセプトとするSUQQU「シルキィ スムース クレンジング オイル」には、ローズオイルやハイビスカスなどの花エキスが豊富に配合されています。 【TEST1:洗浄力】

【TEST2:保湿力】 洗顔後の肌水分:平均 洗顔直後はうるおいましたが、時間とともにに肌水分が低下しました。
以上、「オイルタイプのクレンジングおすすめ18選」をご紹介しました。洗浄力が高く、濃いメイクもしっかりオフ出来るオイルタイプは頼りになるアイテムです。記事を参考に、お気に入りを見つけてください。
▼そのほかのクレンジングについて、こちらでご紹介しています。
the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
塩原みゆきのコメント