売り場にあふれる“キャンプ道具” でも多すぎて何を買えばいいのか…

アウトドアショップはもちろん、ホームセンターなどにも並ぶキャンプやレジャー用品。

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定番、格安、最新が並ぶアウトドアショップ。目移りします…。

多すぎてどれを買えばいいのか迷いますよね。

しかしご安心ください。そんな“キャンプ用品難民”のみなさんをお助けすべく、すぐにポチれるAmazonのおすすめアウトドア用品をご紹介します!

しかも、すべてアウトドアのプロがしっかりテストをした商品ばっかり!

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本気で試したからこそわかる商品の良し悪し!

ということで今回は、キャンプでの調理を快適にする“ガスバーナー”のおすすめ製品を公開します!

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アウトドアでの調理なら ガスバーナーが重宝します

アウトドア用の調理の燃料には、ガソリンやガス、薪、炭などをよく使います。それぞれに魅力やメリットがありますが、キャンプ道具を車で運べるなら、迷わず“ガスバーナー”がおすすめです。

アウトドアでの調理ならガスバーナーが重宝します イメージ

ガスバーナーがあると、焚き火台やグリルでメインの食材を調理しながら、同時進行で下ごしらえやお湯を沸かすのもカンタン。

朝食の用意やちょっとコーヒーを淹れたいときなどにサッと使えて、ひとつあると大活躍のアイテムなんです。アウトドア以外でも、防災グッズとして家庭に一台備えておくと安心ですね。

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ガスといっても形状が2種類あって、入手方法、コスト、性能が異なります。

1つはコンビニや100均でも買える家庭用ガスコンロなどで使う通称「ガスボンベ」と言われるタイプ。

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ガスボンベタイプ

もう1つはアウトドアショップなどで購入できる通称「OD缶」と呼ばれるタイプです。

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OD缶タイプ

コスト面では前者のガスボンベが圧倒的に安いです。ただし、性能面ではOD缶タイプが上。アウトドア専用だけあってガスの弱点をカバーした高性能なモノが多くなっています。

どっちを選んでも良いですが、最初はどちらかに統一すると便利ですよ。

それではさっそく、プロが評価したおすすめガスバーナー5製品をご紹介しましょう!

液出し方式で火力安定 3000kcal/hのハイパワー!

スノーピーク(snow peak):ギガパワープレートバーナー LI:アウトドア用品

スノーピーク(snow peak)
ギガパワープレートバーナー LI
実勢価格:1万9224円

サイズ:47×31×130㎝(ガス容器ホルダー含む)

同社のテーブルにセットして、家庭のガスコンロのように使用することもできる使い勝手の良いプレートタイプのバーナー。もうひとつ追加して、ツーバーナーのようにすることもできる意欲作です。

液出し方式で火力安定3000kcal/hのハイパワー! イメージ

脚部や五徳がしっかり安定しているので、大きな鍋もOK。使用時は「ギガパワー ガス」をセットして使いましょう。

[ポイント]
ガスの弱点を克服した液出し方式

[ポイント]ガスの弱点を克服した液出し方式 イメージ

缶を逆さにセットする液出し方式採用で、気温に左右されず、安定した火力を最後まで使用できます。最大火力3,000kcal/hのハイパワーです。

義村貞純 氏
アウトドアガイド / アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏 のコメント

冬もキャンプしたいならオススメです。

家庭のガスコンロみたいで 誰でも使いやすいツーバーナー

ソト(SOTO):ハイパワー2バーナー:アウトドア用品

ソト(SOTO)
ハイパワー2バーナー
実勢価格:1万5980円

サイズ:66×41×58㎝
収納サイズ:58×36×9.5㎝
重量:5.1kg

ガスタイプのツーバーナーです。家庭用コンロのような使い勝手なので、みんなで使う場合にも安心して使えます。

2つのガス缶から同時に各バーナーへとガスを供給するので長時間の使用でも安定した火力がキープできるのが特徴。

家庭のガスコンロみたいで誰でも使いやすいツーバーナー イメージ

卓上に置いて使う場合は、ガス缶の分だけ位置が高くなってしまうのでご注意ください。

[ポイント]
誰でも簡単に使えるバーナー

[ポイント]誰でも簡単に使えるバーナー イメージ

家庭用のガスコンロと同様に、ツマミで火力調節ができます。アウトドアグッズに詳しくない人でも使いやすいのが魅力です。

シングルバーナーより手軽な コンパクトコンロ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):風月 卓上カセットコンロ ジュニアM-6349:アウトドア用品

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
風月 卓上カセットコンロ ジュニアM-6349
実勢価格:3569円

サイズ:225×190㎜×高さ105㎜

コンパクトサイズのカセットコンロです。大きな鍋には向きませんが、登山用のシングルバーナーより五徳が幅広くしっかりしていて、高さが抑えられる点で使いやすいです。

反面、風に弱かったり、低温時は火力が低下してしまうので、防風対策や炎の立ち消えには注意しましょう。

[ポイント]
手のひらに載るほどコンパクト

[ポイント]手のひらに載るほどコンパクト イメージ

燃料となるガス缶は低価格で手に入りやすいので、誰でも使いやすいです。コンパクトなので防災グッズとして家に備えておくのにもおすすめです。

欠点の少ない優等生 SOTOのシングルバーナー

ソト(SOTO):アミカス SOD-320:アウトドア用品

ソト(SOTO)
アミカス SOD-320
実勢価格:5184円

サイズ:7.6×10×8.6㎝
収納サイズ:4×4.3×7.5㎝
重量:81g

収納ケース付きで持ち運びがコンパクト。オートキャンプや登山など活躍の場の多い製品です。

組み立てが簡単なのでサッとお湯を沸かしたり、調理中も火力の調整がしやすかったりと、使いやすくてトータルバランスに優れています。

斬新な構造で収納時には 薄さ25ミリになるG-ストーブ

ソト(SOTO):G-ストーブ  ST-320:アウトドア用品

ソト(SOTO)
G-ストーブ ST-320
実勢価格:7340円

サイズ:15.3×19.5×7.7㎝
収納サイズ:14.2×7.8×2.5㎝
重量:380g

ガス缶タイプのシングルバーナーで、収納時にはなんと25㎜の薄さになる斬新な構造。組み立てや収納時のギミックが楽しい製品です。

使用時には本体がV字になって風防となり、安全で効率的な燃焼を実現。大きな鍋を載せると中央に炎が当たらないところは欠点ですが、接地面からの高さが低いので卓上での使いやすさには優れています。

[ポイント]
収納時の薄さはわずか25㎜

[ポイント]収納時の薄さはわずか25㎜ イメージ

こんなにコンパクト。専用五徳など、別売りのオプションもあります。

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収納ケース付きです。

手軽なガスバーナーは サブの加熱器具としても便利です

手軽なガスバーナーはサブの加熱器具としても便利です イメージ

以上、手軽で使いやすいガスバーナー5製品をご紹介しました。

朝ごはんの支度やちょっとお茶を飲みたいとき、すぐに使えるガスバーナーは本当に便利。今度のキャンプにいかがですか?