キッチン いろいろ食べ比べてみたけど東芝の「合わせ炊き」が最高!

2016年末~2017年にかけて、「バーミキュラ」「バルミューダ」といったサードパーティーが相次いで炊飯器を発売して人気を集めました。

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「もっちり食感の土鍋ご飯最高!」「炊飯器は圧力命!」と信じられていた時代に、圧力をかけたりせずに炊いた“シャッキリご飯”が世間に受け入れられ、炊飯器業界のトレンドは激変しました。

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そんな新トレンドの中、編集部は10大メーカーの注目製品11台を集めて比較テストを実施。「もっともご飯がおいしく炊ける1台」を見つけ出しました!

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それが、こちらの東芝「圧力+真空合わせ炊き RC-10ZWM」です!

キッチン 「鉄釜」と「圧力」で時短とおいしさを両立!

「鉄釜」と「圧力」で時短とおいしさを両立! イメージ

東芝
圧力+真空合わせ炊き
RC-10ZWM
実勢価格:8万2980円

サイズ:W245×D328×H228mm
重量:約7.2kg
容量:5.5合炊き
釜:備長炭かまど本羽釜
保温時間:最大40時間(白米・真空保存)
消費電力:1420w

東芝の「RC-10ZWM」は鉄釜と圧力、そして独自の真空テクノロジーでかまど炊きのような仕上がりを実現。

「鉄釜」と「圧力」で時短とおいしさを両立! イメージ2

圧力をかけ過ぎることなく一気に炊き上げることで、お米の粒感が残り、今トレンドの「シャッキリ食感のご飯」に仕上がります!

今回の検証の命題は「どんな条件でもご飯をおいしく炊けること」だったので、あえて古米を使用し、事前に浸水させないというキビしい条件で炊飯を行いました。

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……にも関わらず、東芝の「RC-10ZWM」で炊いたご飯は旨みと香りのバランスがよく、シャッキリ感と適度な弾力がありました。

しかも炊飯時間が他のモデルより早く、使い勝手のよさも優秀でした。

ふつう炊きは30分台!

ふつう炊きは30分台! イメージ

お米3合を「ふつう炊き」で炊いたときの炊飯時間は38分で、一般的な炊飯器の早炊きレベル! 他社のモデルの「ふつう炊き」の平均時間は約50分でした。

内釜で洗米OKです!

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コーティングが施されているので、内釜で洗米しても大丈夫。別途ボウルなどを用意する必要がなく、洗米と炊飯器へのセットがさくっとできるのはうれしいポイント!

保温や手入れのしやすさも◎!

東芝「RC-10ZWM」は、白米なら最大約40時間の真空保温が可能です。

家族の食事の時間がバラバラになりがちなご家庭などでは、ご飯が長時間おいしく保てる炊飯器は重宝するのではないでしょうか。

保温や手入れのしやすさも◎! イメージ

シンプルなタッチパネル仕様なので、操作がしやすく、お手入れもカンタンです

保温や手入れのしやすさも◎! イメージ2

本体内側のステンレスフレームはサッと拭くだけ!

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コーティングが施された内釜は洗いやすさもバツグン。内蓋や蒸気口も丸洗い可能です。

以上、東芝「圧力+真空合わせ炊き RC-10ZWM」のご紹介でした。

決してお手頃価格という訳ではありませんが、「時短」と「おいしさ」を両立したこの炊飯器は十分に買う価値アリです。あまり条件のよくない古米すらも極上のご飯に仕上げるは力は「お見事!」としか言いようがありません。

本当においしいご飯が炊ける炊飯器をお探しならば、ぜひチェックしてみてください。