初心者でもできる! ウォータードリップで作るアイスコーヒーの美味しい作り方|プロに聞いた失敗しない方法を教えます
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/Test by LDK編集部
公開日: 2019年07月12日

初心者でもできる! ウォータードリップで作るアイスコーヒーの美味しい作り方|プロに聞いた失敗しない方法を教えます

コーヒー好きが憧れる「ウォータードリップ」法。専用アイテムがないとできず、時間もかかるので上級者向けに思えますが、逆を言えば、道具さえそろえば誰でも簡単に美味しく作れます。そこで今回は、この「ウォータードリップ」で作るアイスコーヒーの作り方について、プロに教えてもらいました。雑味のない、とびっきり美味しい一杯が作れますよ!

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日本カフェプランナー協会会長
富田佐奈栄 氏
日本カフェプランナー協会会長。佐奈栄学園学園長。カフェのスペシャリストとしてテレビ、雑誌、商品開発等で活躍。

食品雑貨 アイスコーヒーを美味しく作る ウォータードリップをご紹介

専用アイテムを使って、じっくり時間をかけて抽出する「ウォータードリップ」。特別な道具を使うということで一見上級者向けに思えますが、アイテムさえそろえば実は簡単なんです。
ゆっくり水でコーヒーを淹れることで、ほかの方法では味わえないさっぱりしたコーヒーを楽しむことができるので、味や香りをしっかり楽しみたいという人や、とにかくスッキリ系が好みという人におすすめです。

そこで今回は、憧れの抽出方法である「ウォータードリップ」の方法やコツについてご紹介します。

教えていただいたのは、こちらの方です。
日本カフェプランナー協会会長
富田佐奈栄 氏
日本カフェプランナー協会会長。佐奈栄学園学園長。カフェのスペシャリストとしてテレビ、雑誌、商品開発等で活躍。
作業時間は3~5時間程度で、保存期間は約1日間ほどです。決して難しくない方法なので、アイスコーヒー好きは試す価値大いにアリです!

富田佐奈栄 氏 日本カフェプランナー協会会長
富田佐奈栄 氏のコメント

雑味がないコーヒーを飲みたい人はこの方法が◎。
「コーヒーの上澄みだけ飲んでいるよう」と、プロもイチオシの方法で作ったコーヒーは、雑味のない爽やかな仕上がりでアイスコーヒーに最適です。

食品雑貨 じっくり淹れるウォータードリップ メリットとデメリットは?

「水出しコーヒー」も「水出し」もスッキリ系ですが、こちらはより軽やかなコーヒーができます。そのメリットとデメリットがこちらです。

<メリット>
・雑味のないコーヒーができる
・コーヒーは色も澄んだキレイな色
・熱湯を使わないので香りも◎

<デメリット>
・高額なドリッパーが多い
・作るのに時間がかかる
・コックの調節により味が変わる

「ウォータードリップ」は時間はかかりますが、香りも味も最高です。長時間かかるけど、ゆっくり抽出するから雑味のないキレイなコーヒーが抽出できます。

食品雑貨 ウォータードリップには ウォータードリッパーが必須です

必要な道具は、以下の3つです。

▼用意するもの
・ウォータードリッパー
・アイスコーヒー用の豆
・専用の紙フィルター

ここでは紙フィルターは専用のものを用意します。ハンドドリップなどで使用するフィルターは使えないのでご注意ください。

今回使用するのは、こちらの製品です。
ハリオ(HARIO):ウォータードリッパー・クリア:コーヒードリッパー
ハリオ(HARIO)
ウォータードリッパー・クリア
実勢価格:1万8296円
パーツが透明で高級感があって美しいドリッパー。滴下速度をコックで細かく調整できます。

ひととおり必要なものが揃ったところで、それでは、1滴ずつ水を落とす憧れの抽出方法「ウォータードリップ」にチャレンジしてみましょう。

食品雑貨 [作り方]水滴量だけ注意! じっくり作る簡単6ステップ

①粉受ボールに粉を入れる
粉受ボールに金属のフィルターをセットして、コーヒー粉を粉受ボールに入れます。粉の量は器具により異なるので、人数分を計量してしっかり確認しましょう。
②コーヒー粉を湿らせる
水を注いでコーヒー粉を湿らせます。1度で終わらせようとせず、少しずつ何回かに分けるのがポイント。湿っていないと、味が薄くなってしまいます。
③かき混ぜる
粉全体がしっかり湿るようにゆっくりかき混ぜます。ムラなく水がなじんだら粉の表面を平らにしておきます。ムラができないよう注意!
④専用フィルターをセット
専用の紙フィルターを湿らせたコーヒー粉の上にセット。少量の水で、フィルターも湿らせます。これにより粉全体に水が上手に分散されます。
⑤スタンドポットに水を注ぐ
スタンドポットをセットして水を注ぎます。水の量は作りたいコーヒーの分だけでOK。水が漏れたりこぼれたりしないように要注意!
⑥コックを調節する
コックを開いて水を落とします。最初の設定速度が遅いと滴下が止まることもあるので、水が止まってないか、たまに目を配ることも大事です。

水滴を落とす速度で味が決まるので、「コックを調節する」のがポイントになってきます。
1秒間に1~1.5滴が抽出の目安です。
水滴の速度は、1秒間に1~1.5滴が目安になります。慣れないうちは時間をはかりながら様子を見るのがおすすめ。滴下速度によって味が変わってくるので、注意しましょう。
一番良い「滴下速度」を見つけてみましょう。
抽出時間は3~5時間とかなりの長時間。でも面倒なのはコックの調節だけです。滴下速度が速いと味は薄め、遅いと濃いめの仕上がりになるので、自分に合った速度を見つけてみてください。
美味しいアイスコーヒーができたら、アイスカフェオレにも挑戦してみましょう。

ワンランク上のカフェオレレシピをご紹介します。

食品雑貨 【応用編】お店レベルを自宅で! 簡単に作れる本格カフェオレレシピ

①ドリッパーに氷をセット
ドリッパーはアイスを作るときにも活用可能です。氷をたくさん入れておきましょう。
②コーヒーを冷やす
温かいコーヒーを氷の上から注いで、コーヒーを一気に冷やします。
③グラスに氷をセット
アイスコーヒー同様、グラスの高さいっぱいに氷を入れます。
④牛乳を注ぐ
まずは牛乳から注ぎます。できあがったコーヒーと牛乳の分量は1:1が基本です。
⑤コーヒーを注ぐ
ドリッパーを使って冷やしたコーヒーをグラスに注ぎます。
⑥マドラーでかき混ぜる
マドラーでゆっくりかき混ぜましょう。
コーヒーと牛乳が2層に分かれキレイなので、あえて混ぜないのもおしゃれです。これで、お店レベルのカフェオレの完成!

いかがでしたか?「ウォータードリップ」の方法は時間をかけた分、透明でキレイなコーヒーが作れます。カフェオレもコーヒーと同量の牛乳を用意すればOK。見た目もいいので、夏の涼しげなおもてなしにどうぞ!

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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