【2020年】体組成計おすすめランキング16選|スマホ連携できる人気商品を検証
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the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部

【2020年】体組成計おすすめランキング16選|スマホ連携できる人気商品を検証

上に乗るだけで、体重や体脂肪率、BMI、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量などさまざまな項目を計測できるのが体組成計です。現在、体組成計は、スマホのアプリを通じて記録を残せるものが主流。そこで、年間単位で正確なログを残せて、しかも面倒見がいい、そんな1台を探しました。

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
ライター
平岡祐輔 氏
自転車や自動車はもちろん、キャンプなどのアウトドア用品からコーヒーまで、幅広い分野で検証と執筆を行う。
家電批評編集部 副編集長
青山卓弥
MONOQLO編集部を経て、現在は家電批評編集部とthe360.life編集部を兼任。検証を経て購入した製品の中で「これがなきゃ暮らせない」と断言できるのは、空気清浄機とロボット掃除機とハイバックソファ。

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ヘルスケア 体組成計と体重計ってなにが違うの?

ダイエットに、トレーニングに、健康維持に欠かせないのが体組成計です。

これまで、ダイエットなどの健康維持に欠かせないものは体重計でした。ですが、体重計は体重だけを計るもの。今、自分の体の中がどのような状態になっているのかまでは、知ることができません。

しかし、体組成計は体脂肪率や筋肉量など体重以外のカラダの数値を計測できるので、自分の体の構成がどのようになっているのか、把握することができます。

また、計測したデータを、スマホのアプリなどを通じて記録として残すことができます。健康管理でまずやるべきは、自分のカラダを知ること。素足で乗るだけで簡単に、しかもスコアをしっかり残せる体組成計は、健康維持の必携アイテムなんです。

ヘルスケア 体組成計で計れる項目は? どの機種も同じなの?

体組成計で計測できるのは、次のような項目です。

①体重
体の重さで、健康状態を表す基本となる重要なマークのひとつです。

②体脂肪率
体重に占める体脂肪の割合です(%表示)。健康とされる目安は、男性だと10~19%です。

③BMI
カラダの大きさの基準となる数値です。脂肪の割合などは加味されません。

④内臓脂肪レベル
体脂肪のうち、内臓のまわりについている脂肪です。数値が9以下なら標準です。

⑤筋肉量
筋肉組織の重さです。不十分だと判定されたら、適度な運動をして減少を防止しましょう。

⑥基礎代謝量(BMR)
脳や内臓など生命維持に必要なエネルギー消費のこと。数値が増えると太りにくい体になります。

⑦体内年齢
体組成と基礎代謝量の年齢傾向から、今の体がどの年齢に近いのかを表します。

⑧推定骨量
骨全体に含まれるカルシウムなどの量を表します。適度な運動と食事で増やすようにしましょう。

⑨体水分率
血液など体内に含まれる水分の割合で、男性なら約55~65%が標準です。

以上の9項目は、大抵の体組成計で計測することができます。初心者は体重と体脂肪率だけでも十分ですが、必要に応じて取捨選択すると良いですね。


また、機種によっては以下のような細かい項目も計測できます。

筋肉系

・ 筋質点数
・ 筋肉率 
・ 骨格筋率
・ 筋肉スコア

筋肉の“量”ではなく“状態”を数値化した「筋質点数」など、筋肉に関する項目。

脂肪系

・ 皮下脂肪
・ 脂肪抜き体重
・ 脂肪量

体重のうち「皮下脂肪」が占める重量など、脂肪に関する項目も確認できます。

骨、タンパク系

・ タンパク質
・ 骨密度

体を作る重要なタンパク質や骨についての項目。ただし、骨粗しょう症の診断などはできないのでご注意を。

体型

・ 標準体重
・ 体型
・ 肥満レベル
・ スコア
・ 理想的な体重

計測した数値を元に、自分のカラダの状態を診断してくれる項目です。あくまでも参考として活用しましょう。

心臓系

・ 心拍数

1分間に心臓が拍動する回数です。100bpm以上または30bpm以下の数値が続くようなら、医師に相談しましょう。

ヘルスケア ダイエット中に絶対欲しい体組成計の機能は?

体組成計を探している方の中には、ダイエット目的の方もいらっしゃると思います。朝と晩、一日2回体組成計に乗って、自分の体重などをチェックする方もいらっしゃいます。その際は、体重だけを見るのではなく、ぜひ他の項目にも目を向けていただきたいです。

ダイエットを目指す方が体組成計を選ぶ際は、次の4つが分かる体組成計を選ぶことをおすすめします。

1.体脂肪率が分かる

体脂肪率とは、体内の脂肪の割合のことです。数値が低すぎると痩せ気味となり、高すぎると太り気味となります。身長や年齢によって適正な体脂肪率は違いますが、男性は10~19%、女性は20~29%が健康的だと言われています。

体重が平均的であっても、体脂肪率が高い場合もあります。その場合は生活習慣病を引き起こす可能性もあるため、体脂肪率を意識することは、ダイエットだけでなく健康維持にも繋がります。自分の適正な体脂肪率を把握して、ダイエットや健康維持を目指しましょう。

2.内臓脂肪レベルが分かる

内臓脂肪レベルとは、お腹周りについた内臓脂肪の蓄積度合いを表したものです。内臓脂肪が蓄積されると、生活習慣病の原因になります。内臓脂肪が標準なのか、高いのかをレベルで表しているので、判断しやすいです。

3.基礎代謝量(BMR)が分かる

基礎代謝量とは、人が生命活動を維持するために消費される、必要最小限のエネルギー消費量を示すものです。人は何もせず寝ているだけでも、呼吸や体温を維持するためにエネルギーを消費します。基礎代謝量は、年齢だけでなく、筋肉や脂肪の比率でも変わってきます。基礎代謝量が高いほど痩せやすい体ということになります。

4.数値が「50g単位」

体組成計が表す数値の単位が50g単位のものがおすすめです。50g単位だと、日々の細かい変化が読み取れるので、ダイエットが成功しているかがよく分かります。50gでも減っていたらとても嬉しくて、モチベーションが上がりますね。

ヘルスケア 筋トレするなら欲しい体組成計の機能は?

アスリートモード

アスリートモード機能が付いた体組成計は、日々、本格的なトレーニングをしている方におすすめです。継続して筋トレを行うと、筋トレを行っていない方に比べ筋肉量が多くなり、骨格もたくましくなります。体脂肪率は、弱い電流を流して筋肉組織への電気抵抗で決まります。本格的なトレーニングをしている方は、一般的な計測方法では筋肉量が多いため、正しく体脂肪率が計れない可能性があります。そのため、正確な体脂肪率を計測するためにも、アスリートモード機能付き体組成計がおすすめです。

筋肉の状態が分かる

筋肉量や筋肉の質を測定できる機能も、トレーニングをしている方におすすめの機能です。筋肉量は、内臓や血管の筋肉と腕や脚の筋肉の2種類を合計した数値で表します。筋肉の質は、筋線維の状態や筋肉内に含まれる脂肪や水分の量で計測されます。筋トレを日々行っていても筋肉量が増えにくい方もいらっしゃいますが、日々の筋トレで確実に筋線維の状態は良くなり筋肉の質は向上しているのです。筋トレの効果を実感しにくい方には、筋肉の質を知ることで励みになりますし、効率の良いトレーニングが可能となります。

ヘルスケア 体組成計の使い方は? ログはどうやって残すの?

①計測方法
素足で乗るのが基本です。靴下を脱いで計測しましょう。

筋肉は、脂肪の約10倍、電気が流れやすいという性質があり、筋肉が多いほど電気が流れやすくなります。体組成計は、この性質を利用してカラダを構成する組成分を計測する仕組みです。

体組成計に乗ると体に微弱な電流が流れ、その流れやすさ、身長・年齢などによる統計データから、体脂肪率などの体組成が推定されます。そのため、靴下など電流を邪魔するものがない状態で乗らないと、正確に計測できなくなってしまうのです。


②データの残し方
体組成計では、計測したカラダのデータを長期間にわたって残すことができます。このログは、BluetoothやWi-Fiなどを通じ、スマホなどに送信されます。

Wi-Fiタイプの場合

スマホがなくても数値が外部サーバーに転送されます。スマホには後でダウンロードできます。

Bluetoothタイプの場合

アプリを立ち上げてから量らないと転送されません。計測時にスマホは必須です。

ヘルスケア 2019年最高の体組成計は? 選び方のポイントはこちら

体脂肪率などの数値は各社測定方法が違うため、各機種バラバラでした。そのため、重量で正確性を調べることに。

また、使いやすさも重要な点ですが、これは体組成計本体とアプリで分けて評価しています。本体だけで数値がわかったりWi‐Fi対応していたりすれば、スマホを常に持っている必要がなく、脱衣場などでも使いやすくなります。アプリの使いやすさは機種によって差が大きく、トップ画面で全項目が一覧できず、ワンボタン押すとようやく確認できるものや、履歴の折れ線グラフが一部の項目にしか用意されていないものなど、ユーザーインターフェースが良くないものもありました。

そのほか本体からアプリへの転送速度評価やトレーナーの評価を加え、5つのポイント・100点満点で総合評価してベストバイ機種を決定しました。

ポイント1:測定は正確か

まず大事なのは、なんと言っても測定の正確性ですよね。そこで、下記の方法で正確性を確かめました。

[合計30kgの水槽を乗せて測定]
水槽に水を入れて、合計30㎏ちょうどになるよう調節。ジャッキに載せてからゆっくり体組成計の上に降ろして重量を計測。誤差がどのくらいあるかを調べました。


[2Lペットボトル3本の重量を測定]
別の計測器で、2Lペットボトル3本の正確な重量を測定(合計6.12㎏)。その後各体組成計にペットボトル3本を載せて、誤差がどのくらいあるかを検証しました。


[ペットボトル2本を持ち差をチェック]
まず普通に体重を量ってから、500mlのペットボトル2本(計1139g)を持って再計測。誤差が少ないほうが正確と判断します。3回測定して平均値を計りました。

ポイント2:本体の使い勝手がいいか

本体で見られる内容や、数字の見やすさも大切なところ。このような点に注目しました。

[液晶の見やすさや表示内容の数]
体組成計だけの使いやすさをチェック。液晶が大きく見やすかったり、体重以外の数値も表示されたりすると、評価は高くなります。小型で持ち運びがしやすいものは、少し加点しています。

また、Amazonで人気となっている、安価な体組成計についても検証しました。

こちらが、一般的なタイプ。
体重のほか、さまざまな数値を見ることができます。ですが、安いタイプだと……
格安タイプは本体では体重しかわからず、全項目の確認はスマホで行うタイプが主流となっています。

ポイント3:アプリは使いやすいか

体組成計は、スマホのアプリと連動して数値を記録したり、グラフにしたりできるようになっています。このアプリの使いやすさを検証しました。

[アプリ上で数値やグラフが見やすいと高評価]
体組成計で計った数値の一覧が見られるアプリの使いやすさを検証。全数値やグラフが見やすく、項目の解説があれば高評価になります。

ポイント4:アプリまでの転送速度は速いか

体組成計に乗ると、アプリにデータが転送されます。この転送速度を測定しました。

[転送速度が速ければ評価]
体組成計に乗ってからアプリに反映されるまでの速度を計測。点数の差はつけましたが、不満を感じる機種はありませんでした。

ちなみに、最速記録は5.35秒、最遅記録は40.00秒でした。40秒のものは心拍数も計るため、まあ仕方ないか、と納得できるレベルでした。

ポイント5:トレーナー評価

編集部によるデータ計測と分析のほか、プロのトレーナーの視点から評価しました。

[プロならではの意見を反映]
自身も体組成計をよく使用しているパーソナルトレーナー田中真央氏に、実際に使用してもらいました。点数のほかプロならではの意見をいただき、評価の参考にしています。

では、いよいよランキングを見ていきましょう!

記事1位BEST 精密、かつ唯一の機能を 搭載した現役最強機

堂々1位に輝いたのは「インナースキャンデュアル RD‐909」。本気でダイエットしたい人向けの体組成計です。

重量の数値は16機種中最も正確で、体重を重要視するアスリートにも最適です。体脂肪率など、そのほかの項目も必要十分。

特に、筋肉量だけでなく筋肉の状態を分析して点数化する「筋質点数」は、この機種独自のもの。筋質は筋肉量よりも早く変化が現れるので、モチベーションをさらに高めてくれます。
タニタ(TANITA)
インナースキャンデュアル RD‐909
実勢価格:1万8852円
サイズ・重量:328×32×298mm・約2.1kg
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:7.59秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:4人
※商品リンクは黒色の商品になります。
▼テスト結果
重量の正確性 30pt
使いやすさ 23pt
管理しやすさ 19pt
転送速度 8pt
トレーナー評価 10pt
合計 90/100pt

【重量の正確性CHECK!】

全機種の中で最も誤差が少なかったのが、こちら。30㎏の水槽やペットボトルを乗せて重量を量ったときの誤差が最小と優秀でした。

【使いやすさCHECK!】

本体の液晶画面が大きく、その場で数値が見やすいのがいいところ。体重は小数点第二位まで量れ、体重以外の数値も確認できます。

【管理しやすさ (アプリの使いやすさ)CHECK!】

アプリを開いたトップ画面で10項目すべてが一度に見られ、標準か多いかなどのレベルも判定されます。
グラフとして表示されるのも、日々の変化を把握するのに便利です。

今回テストした中で、小数点第二位まで体重を表示するのは4機種だけでした。中でもこの機種は、数値を細かく知ることができるうえ、アプリ上での履歴は数値もグラフもすべて確認でき見やすいのも高評価となりました。

ただ、アプリに転送させるとき、他機種ではアプリを開けばすぐ転送されますが、同機はボタンを2回押さなければならず、最初は少し戸惑いました。筋質点数などの専門用語には、解説がほしいとも感じました。

しかし、田中トレーナーも「正確な体重の数値と筋質点数の評価は、アスリートにも参考になります」と評価。初めて体組成計を使う人は、まず本体だけで使い、徐々にアプリ操作に慣れていくのがいいのかもしれません。

記事2位BEST “やさしさ”がいっぱい! 初心者や眼精疲労が気になる人へ

特筆すべきなのはアプリの使いやすさ。色分けされているのはこの機種だけでした。「とても見やすいです。デスクワークが多く、目が疲れている人にはありがたいですね」(田中氏)。

本体はスマホなしでも数値がすべて見られ、文字も大きいので目に優しい機種です。
オムロン(OMRON):HBF-228T カラダスキャン:ヘルスケア
オムロン(OMRON)
HBF-228T カラダスキャン
実勢価格:8938円
サイズ・重量:285×28×280mm・約1.6kg
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:8.54秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:4人
▼テスト結果
重量の正確性 24pt
使いやすさ 23pt
管理しやすさ 21pt
転送速度 7pt
トレーナー評価 7pt
合計 82/100pt

【使いやすさCHECK!】

本体の液晶画面が大きく、数値が見やすいです。スマホがなくても、その場で全項目の数値を確認できるのもうれしいところ。

【管理しやすさCHECK!】

トップ画面で全項目の数値が見られて便利。また、文字が大きく、各項目が色分けされてどても見やすいのもいいところ。グラフも全項目見られますよ。

このほか、重量の数値の誤差は少なめ、転送速度も速めと優秀でした。アプリへのデータ転送時に画面を引き下げるアクションが必要なこと、計測項目が7項目とやや少なめなことが惜しい部分でした。

記事2位BEST お手ごろだけど、死角なし 体組成計の入門機

今回、比較した機種の中でも低価格帯に属する機種。最安時にはU2000円だったこともあり、あまり期待していなかったのですが、使ってみるとその凄さにビックリ。堂々2位に食い込みました。
Rukerway:体重・体組成計・体脂肪計:ヘルスケア
Rukerway 
体重・体組成計・体脂肪計
実勢価格:5359円
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:10.35秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
▼テスト結果
重量の正確性 21pt
使いやすさ 23pt
管理しやすさ 25pt
転送速度 5pt
トレーナー評価 8pt
合計 82/100pt

【使いやすさCHECK!】

トップ画面で、13項目すべての数値が一覧できます。
13項目すべてを、折れ線グラフでも表示することができます。
各項目のレベルや、簡単な解説が見られるのも便利です。

本体では体重しか表示されずスマホアプリが必須なことや、重量の誤差がやや多いことはマイナスですが、重量が小数点第二位まで量れること、測定項目が13項目と多めなこと、アプリの使いやすさを見れば、低価格帯から現れたダークホースといっていいでしょう。

「安いのに多くの項目を計測でき、使わなくなってもローリスク。お試しとしてはもちろん、本格的にスポーツを始める子どもたちにもオススメです」(田中氏)。

記事4位 計測&ログ閲覧が とにかくラクな一台

4位には、初心者にも見やすく、使いやすいこちらがランクインしました。
エレコム(ELECOM):HCS-WFS01BK:ヘルスケア
エレコム(ELECOM)  
HCS-WFS01BK
実勢価格:9173円
サイズ・重量:309×32×289mm・約1.5kg
接続方法:Wi-Fi
データ転送速度:11.21秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:4人
▼テスト結果
重量の正確性 27pt
使いやすさ 23pt
管理しやすさ 15pt
転送速度 4pt
トレーナー評価 8pt
合計 77/100pt

【使いやすさCHECK!】

本体の液晶画面の数字は、全機種中で最も大きく太く表示され、見やすさはピカイチ!

【管理しやすさCHECK!】

トップ画面で、体重と体脂肪率(または骨格筋率)の2つが、見やすく色分けしたグラフで表示されます。

画面の数字が大きく、体重以外の数値も確認できる機種。また、Wi-Fi接続なので計測時にスマホが必要ありません。後でスマホに数値を転送できるので、不慣れな初心者にうれしい設計となっています。

一方アプリは、グラフ表示できる項目が少なく、解説もないのは少々物足りないかも。

記事4位 最多の19項目が計測可能 清潔感あるデザインも好印象

同率4位となったのは、こちら。最多の19項目も計測できてこの価格は驚異的 !
Cozylife ITO:体脂肪計 体組成計:ヘルスケア
Cozylife ITO  
体脂肪計 体組成計
実勢価格:2804円
サイズ・重量:317×45×308 mm・約1.27kg
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:8.37秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:8人
▼テスト結果
重量の正確性 24pt
使いやすさ 21pt
管理しやすさ 19pt
転送速度 7pt
トレーナー評価 6pt
合計 77/100pt

【管理しやすさCHECK!】

トップ画面で全項目の数値が一覧で見られます。
グラフは柱状と曲線の2種類が選べます。
リーズナブルなのに19項目も計れて、アプリも数値のほか、レベルや解説も見られる親切設計。とにかくたくさん計って記録しておきたい人にはピッタリです。本体に表示されるのは体重のみで数字も見えにくいので、アプリありきの機種といえるでしょう。

記事6位 計測時にスマホが必要なく 面倒なしの一台

6位には、メタボな初心者お父さん向きな一台が入りました。
ウィジングズ(Withings):Body:ヘルスケア
ノキア(Nokia)
Body
実勢価格:4936円
サイズ・重量:327×23×327㎜・約2.0㎏
接続方法:Wi-Fi
データ転送速度:14.00秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:8人
▼テスト結果
重量の正確性 24pt
使いやすさ 25pt
管理しやすさ 17pt
転送速度 3pt
トレーナー評価 7pt
合計 76/100pt

【管理しやすさCHECK!】

矢印の向きで増減がわかります。
また、グラフを一覧で表示してくれますよ。
グラフはスマホの横位置にも対応しており、各項目の数値の増減がとてもわかりやすくなっています。

計測項目は体重とBMIのみと超シンプル。「ほとんど運動していない、メタボな初心者お父さんにいいですね。自分の体を知ってもらうキッカケになります」(田中氏)。

Wi-Fi接続なので、計測時にスマホがいらないのは便利です。面白い機能として、天気予報が見られます。ランニングなどに役立ってくれそうですね。スタイリッシュなデザインなので、プレゼントにも最適です。

記事7位 スタイリッシュ! 毎日使いたくなる一台

7位にランクインしたのは、体組成計なのに心拍数も計れるこちらです。
ノキア(Nokia):Body Cardio:ヘルスケア
ノキア(Nokia) 
Body Cardio
実勢価格:1万7671円
サイズ・重量:327×19×327㎜・約2.6㎏
接続方法:Wi-Fi
データ転送速度:40.00秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:8人
▼テスト結果
重量の正確性 21pt
使いやすさ 25pt
管理しやすさ 17pt
転送速度 2pt
トレーナー評価 9pt
合計 74/100pt

【使いやすさCHECK!】

心拍数を表示してくれるほか、
翌日の天気予報も知らせてくれます!

【管理しやすさCHECK!】

対応する腕時計型活動量計とリンクさせれば、睡眠や歩数状況もアプリ上に表示できます。

基本性能は6位の「Body」と同じで、計測項目は8項目と多めです。心拍を計る時間が必要なので、転送速度はやや遅め。ランニングを始めた人にとっては、明日の天気予報や心拍がわかるのは便利です。Wi-Fi接続なので面倒もない一台です。

記事8位 リーズナブルなのに 19項目計測とお得な機種

8位は、4位のCozylifeと同じアプリ使用のこの機種です。
Easehold:体重計・体組成計・体脂肪計:ヘルスケア
Easehold  
体重計・体組成計・体脂肪計
実勢価格:2980円
サイズ・重量:300×26×300㎜・約1.6㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:10.41秒
本体表示項目:複数
登録可能人数:8人
▼テスト結果
重量の正確性 24pt
使いやすさ 19pt
管理しやすさ 19pt
転送速度 5pt
トレーナー評価 5pt
合計 72/100pt

【使いやすさCHECK!】

この機種では、赤ちゃんの体重を量ることができます。
また、すべての項目ではありませんが、曲線やグラフで履歴を確認できます。
8位は、重量計測時の誤差や計測項目のほか、使用アプリまで4位の「Cozylife ITO」とほとんど同じ。本体のカバーだけ変えて販売したような、海外ブランドによくあるパターンです。こちらも計測項目は19項目とかなり多いのですが、転送速度や使いやすさなど、細かい部分で少し差が出ました。

記事9位 コンパクト設計で 13項目を計測できます

初心者よりは、いろいろな項目を知りたい人に向いているこちらが9位にランクイン。
RENPHO:体重計 体組成計:ヘルスケア
RENPHO  
体重計 体組成計
実勢価格:3299円
サイズ・重量:280×25×230㎜・約1.2㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:11.72秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
▼テスト結果
重量の正確性 24pt
使いやすさ 17pt
管理しやすさ 21pt
転送速度 4pt
トレーナー評価 5pt
合計 71/100pt

【使いやすさCHECK!】

数値と増減が一覧できて便利です。また、グラフもすべて表示してくれます。
体重は最も目立つ位置にあり、そのほかの項目もグラフを含めてすべて表示。親切なデザインです。


本体の赤色LEDが見えにくいのは気になりますが、計測項目が13項目と多く、アプリでは全項目の数値と折れ線グラフを表示できて至れり尽くせり。出張にも持って行けるくらいコンパクトなのも高評価です。ただ、できることが多いため、初心者は迷ってしまうかもしれません。

記事10位 転送速度速し!重量の 誤差が多めだったのは残念

第10位は、本体やアプリのデザインがオシャレなこの機種です。
HANAMO:体重計 体組成計:ヘルスケア
HANAMO  
体重計 体組成計
実勢価格:2998円
サイズ・重量:290×23×260㎜・約1.0㎏(実測)
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:5.35秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:10人
▼テスト結果
重量の正確性 15pt
使いやすさ 17pt
管理しやすさ 23pt
転送速度 10pt
トレーナー評価 4pt
合計 69/100pt

【使いやすさCHECK!】

体重の表示はスピードメーター風で、遊び心のあるデザイン。
全項目を折れ線グラフで表示できます。
本体やアプリのデザインがオシャレで、「標準・やや太い」などのレベルや解説も付いていてわかりやすいのが長所。アプリへの転送速度も、16機種中で最速の5.35秒でした。ただ、重量の正確性は低めなこと、本体の数値は見えにくかったのが残念でした。

記事11位 解説や分析が わかりやすい

シャオミ(Xiaomi):スマート体組成計:ヘルスケア
シャオミ(Xiaomi)  
スマート体組成計
実勢価格:5778円
サイズ・重量:300×20×300㎜・約1.6㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:9.30秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:16人
同じ身長と年齢のユーザーとの比較が出るので、やる気が出る一台。解説や分析はわかりやすくて良いのですが、折れ線グラフの項目が体重と体脂肪率しかないのはやや物足りないかも。

記事12位 アプリで全数値が一覧 できて便利な一台

multifun:体重・体組成計:ヘルスケア
multifun  
体重・体組成計
実勢価格:2680円
サイズ・重量:280×24×280㎜・約1.3㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:10.72秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
アプリで全項目の数値と折れ線グラフが確認できるのがうれしいところ。現在のレベルも分かりやすいです。項目の解説がないのが惜しい点でした。

記事13位 正常値を外れると 赤字で警告してくれる!

ピクック(PICOOC):PICOOC Mini スマート体重体組成計:ヘルスケア
ピクック(PICOOC)
PICOOC Mini スマート体重体組成計
実勢価格:4399円
サイズ・重量:260×20×260㎜・約1.2㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:6.41秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
かなり小さくて軽く、出張のときにもバッグに入れて持って行けるレベルです。記録を中断したくない人にはうれしい設計。アプリは正常値を外れていると数値が赤色になり、警告してくれて親切です。

記事14位 アプリに顔写真を入れて トレーニング開始宣言!

COULAX:Bluetooth体脂肪計:ヘルスケア
COULAX  
Bluetooth体脂肪計
実勢価格:2799円
サイズ・重量:280×22×280㎜・約1.5㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:11.56秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:10人
アプリに自分の顔写真を入れられます。キャプチャしてSNSなどに「運動するよ」と宣言して、自分を追い込む使い方ができます。続ける自信のない人にオススメです。

記事15位 矢印の方向で 増減が一目でわかります

DIKI:体脂肪計:ヘルスケア
DIKI  
体脂肪計
実勢価格:5308円
サイズ・重量:260×25×260㎜・約1.2㎏(実測)
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:10.47秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
※現在、在庫切れ中
トップ画面で全項目の数値が見られ、折れ線グラフも全項目表示できます。項目の解説がなく、重量があまり正確でないのが残念でした。

記事16位 折れ線グラフは 4項目のみにとどまります

1byone:体重・体組成計:ヘルスケア
1byone  
体重・体組成計
実勢価格:3050円
サイズ・重量:300×27×300㎜・約1.74㎏
接続方法:Bluetooth
データ転送速度:10.44秒
本体表示項目:体重のみ
登録可能人数:制限なし
本体に表示される体重は白色で見えにくいです。アプリはトップ画面で全項目の数値が分かりますが、グラフは4項目しか選択できません。

ヘルスケア すべての結果がこちら! 上位を占めたのは液晶画面付き

では、すべての検証結果を比べてみましょう。
上位は日本ブランドのタニタ、オムロン、エレコムと、フランスブランドのWithings(ウィジングズ/旧Nokiaのデジタルヘルス事業を買収)が占めることになり、Amazonでよく見かける海外格安ブランドは、ほとんどが下位となりました。

上位となった製品の特長は、体組成計本体に大きな液晶画面が付いていること。スマホを持たずに乗っても、その場で体脂肪率などがすべて分かり、数値が大きく表示されて見やすいので初心者には使いやすいです。

その中でも1位のタニタ「インナースキャンデュアル RD‐909」は重量が最も正確で、この機種にしかない筋質点数も見られるため、アスリートにもオススメです。上位のオムロン、エレコム、Withingsも液晶画面が大きくその場で確認しやすいのが共通点でした。

下位機の点数が低くなった一番の要因は、基本となる重量があまり正確ではなかったこと。例えば30㎏の水槽を乗せたとき、トップは誤差80gでしたが、最下位の機種は誤差900gと、かなり差が出てしまいました。
計測できる項目について見ていくと、最小でも8項目、最大19項目とかなりの数を計測できるようになっています。これは、一見お得感がありそうですが、実は「どれを参考にすればいいの?」と、初心者を迷わせてしまう場合もあるようです。

また、特別にトレーニングをしているのでなければ、詳細な記録は必要ない場合も。普通に生活しているだけなら、とりあえず体重と体脂肪率だけ分かれば十分。項目が多ければいいという訳でもありませんでした。
とはいえ、アプリは使いやすいものが多かったです。トップ画面で全項目の数値が見られて、折れ線グラフも表示されるので移り変わりがすぐに分かります。本体では体重の数値しか表示されないこともあり、下位になることが多かった海外ブランドですが、2位となったRukerwayや4位のCozylife ITOは、アプリの使いやすさが評価されました。

タンパク質や除脂肪体重など細かい数値まで知りたい人や、アプリですべて管理したい人には向いているので、格安機も一考の余地アリでしょう。

ヘルスケア 体組成計の、ここがイイ! 上手に続けるコツは?

①食後2時間後に測る
筋肉に電流が流れやすいのは、多くの電解質を持つ水分があるからなんです。でも、体内の水分は、成人男性でカラダの約60%を占め、しかも非常に変化しやすいため、体内の水分状況が安定しているタイミングで計測することが必要です。

体内の水分状況が均等になっているのは、食後2時間後といわれています。

逆に、食事後すぐや、運動直後、入浴やサウナの後などは体内の水分状態が変動しやすいため、避けた方がベターでしょう。


②上手に続けるには?
最初は「体組成計を買った! 5kg痩せるまで頑張るぞ!」と思っても、いつの間にかサボりがちに……なんていうのは、よくあることなのでは。でも、健康維持のためには、とにかく続けることが大切です。

それには、しっかりとした目的を持つこと。重要なのは痩せる重量ではなく、具体的な目的を考えると続けやすくなります。

たとえば、「5kg痩せよう!」という目標を立てたとします。一見、具体的な目標のようですが、実はそうではありません。「何のために5kg痩せたいのか」というハッキリとした理由がありません。フワッとした目的だけでは、トレーニングはだんだん辛くなっていってしまうんです。

そこで、「『ゴルフを楽しむために』痩せよう」というように、より具体的な目標を設定しましょう。目的(欲望)があれば、不思議なことに運動も辛くなくなります。その上で、実際にゴルフに行って効果を実感できれば、さらなる励みに。もっと良いスコアに挑戦してみたくなったり、別のトレーニングを行なってみたくなっちゃうというわけなんです。

体組成計を、単にカラダを知るためのものというだけではなく、達成感を得るためのツールと捉えるのが吉。具体的な欲望を持って、健康を維持していきましょう。
今回体組成計を検証して感じたのは、スマホアプリとの連携はとても役立つ、ということです。日々の体重や体脂肪率の変化が分かりやすいうえ、グラフから否応なしに自分の現状が突き付けられることになります。

そのため、意志があまり強くない人でも強烈に自覚でき、ダイエットの際にかなり励みになります。さらに、ランニングやサイクリングを始めるならば、腕時計型の活動量計も用意すると、より達成感を得られるのは間違いありません。ダイエットや健康維持を意識するようになったら、体組成計の力を借りてみてはいかがでしょうか。


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