パン切り包丁おすすめランキング9選|良いもの使うとパンがおいしくなった!
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木村 大介
木村 大介/Test by LDK編集部

パン切り包丁おすすめランキング9選|良いもの使うとパンがおいしくなった!

高級なものからニトリやダイソーなどお手頃価格で手に入るものまでピンキリなパン切り包丁ですが、果たして差なんてあるものなのでしょうか。仮にあったとしたら、高いものを選べば正解? 口コミ信じてOK? 色々と疑問が噴出するので、今回はプロの料理研究家に選び方を取材しながら比較&検証を行いました。『本当に使えるパン切り包丁』のランキング9選をご紹介します!

LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の室長。消費者の視点で数多くの商品テストに従事。日用雑貨や家電製品が専門。
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏
家計にやさしい節約レシピや、調理時間を短縮できるクイックメニューが大人気。雑誌・テレビ出演、講演会などを中心に、幅広く活躍中。
フードコーディネーター
平尾由希 氏
世界各国の食についてコラムを執筆するほか、雑誌やwebにてレシピを執筆中。
MONOQLO編集部 デスク
山田和樹
家庭の味研究家。スーパーのおいしい食べ物や料理が上手になるキッチンツールを探し求め、食に関わる特集を多く担当。主に体を張った検証も行うがそろそろ代わって欲しい。


キッチン パン切り包丁で味まで変わる! 良いものを使えば舌触り滑らかに

「ブレッドナイフ」「パン切りナイフ」とも呼ばれる「パン切り包丁」。選び方にこだわるという人もなかなか珍しいですが、普通の包丁を包丁を使うと食パンが潰れてしまうように、きちんと選んで使わないと断面がボロボロになっておいしさも半減してしまいます。

スルスル切れるパン切り包丁を使うことで、いつもの食パンがよりおいしく感じられるんですよ。

キッチン パン切り包丁の種類

パン切り包丁には大きく分けて3つの種類があります。それぞれ特徴があるので、ここでは具体的にご紹介します。下記を参考に、用途に合ったパン切り包丁を見つけてください。

波刃タイプ

スタンダードなパン切り包丁はこの「波刃タイプ」です。パンの固さに関わらず、切れ味が良いのが特徴です。波が大きい刃はフランスパンのような固めのパンを、波が小さい刃は食パンのような柔らかいパンを切るのに向いています。波の粗さによって切れ味が異なるので、購入する前に細かくチェックしてみてくださいね。パン切り包丁を初めて扱う方や、色んなパンがカットできる包丁をお求めの方は、まず波刃のパン切り包丁を持つことをおすすめします!

平刃タイプ

柔らかいパンを切るのに向いている「平刃タイプ」。食パンやスポンジケーキなど、ふわふわのパンを綺麗に切ることができます。切った際にパンくずが出にくいのも特徴で、綺麗な断面に仕上がりますよ。ただ、固めのパンを切るのには不向きなので、使い勝手の良さは波刃タイプに劣ります。しかし、刃のメンテナンスが難しい波刃タイプに比べて研ぎ直しがしやすく長持ちするので、柔らかいパン用にパン切り包丁をお探しの方は平刃タイプが良いかもしれません。

電動タイプ

手を前後に動かすことなく楽にパンが切れる「電動タイプ」。焼き立てのパンを切る際に重宝します。スムーズに切れてとても便利ですが、パンくずが飛び散りやすいので注意が必要です。一般家庭向けの販売もされていますが、少しパンを切るくらいなら波刃か平刃の方が使いやすいかもしれません。キッチンに十分な広さがある方や、時間をかけずにパンを切りたい方にはおすすめです。

キッチン 刃渡りはどれくらいがおすすめ?

パン切り包丁というと、30cmくらいの長い刃渡りのものを想像する方も多いのではないでしょうか。大きめのパンやホールケーキをカットする際は30cmほどの長さがあっても良いですが、キッチンで使用するには少し扱いにくい長さです。

一般的に、家庭用のパン切り包丁の刃渡りは20~25cmくらいが良いでしょう。ロールパンやクロワッサンなど小さめのパンをカットする際は、15cm程度でも十分です。しかし使い勝手の良いパン切り包丁を選ぶのであれば、20~25cmの刃渡りを選ぶのがおすすめです。

キッチン 持ち手、刃の素材は何がおすすめ?

固いパンを切るときは、持ち手をしっかりと握らなければなりませんよね。怪我をしないためにも持ち手の素材選びは重要です。以下を参考に持ち手部分にまでこだわって、パン切り包丁を選んでみてくださいね。

木製

長時間握っても、柔らかい握り心地でストレスを感じにくいのが特徴の「木製」。軽くて扱いやすい反面、水や熱によって劣化しやすいのがデメリットです。使用後は手洗いで優しく洗ってあげると劣化しにくいので、持ち手が木製の場合は意識してみてください。

ステンレス製

持ち手をしっかり握りたい方には「ステンレス製」がおすすめです。木製に比べて少し重さはありますが、しっかり握れるので力を入れやすいですよ。また、食洗機に対応しているものも多く、手入れがしやすいのもポイント。衛生的にも安心なので、頻繁に使うのであればステンレス製を選ぶと良いでしょう。

キッチン バゲットも食パンも切れる 万能タイプがベスト

パン切り包丁といっても種類はさまざま。例えば硬いバゲットを切るには短めのものでも十分ですが、やわらかい食パンは潰れるのを防ぐために刃の長さが必要です。

とはいえ家庭に2本も置いておくのは大変ですよね? できればハードなパンもソフトなパンもどちらも切れる商品を選びたいところ。
先ほどご紹介したように、食パン向けの平刃やなんでもスイスイ切れる電動型もありますが、ノコギリのように切る波刃のものが万能と言われています。

では、波刃の中でもどんなものを基準に選んだらいいのでしょうか?

キッチン 本当に使えるパン切り包丁は? 3つのポイントでチェック

今回選ぶポイントとして注目したいのは、「食パンの切れ味」「バゲットの切れ味」「使い勝手」の3点です。

[選び方①:食パンの切れ味 ]
ふんわり柔らかな食パンは、潰さずにスルッと切りたいところ。切れ味が悪いと柔らかいものは角が潰れてしまいますし、断面がガサガサで舌触りも悪くなってしまいます。

柔らかいパンをいかに形を崩さずキレイに切れるのか、これも重要なポイントになります。

[選び方②:バゲットの切れ味]
食パンだけではなく、固いパンも下までするっと切れるかが大切。厚さを均等に切れるか、断面がガサガサになってしまわないか。パンくずが出にくく、美しく切れるかどうかが重要なポイントです。

[選び方③:使い勝手]
刃物は買い替えしにくいので、せっかくなら長く使えるものを買いたいところ。柄が一体型だと手入れしやすくておすすめです。持ち手が木製のものは劣化が早いので注意が必要!

重すぎたり握りにくい包丁は、使用頻度も減ってしまうので避けたほうがよいでしょう。

キッチン 検証したからこそわかった 良いパン切り包丁の条件

選び方の3つのポイントがわかったものの、「切れ味なんて使ってみなきゃわからないよ…」と思う人も多いはず。そんな人のために、選び方のポイントを元に商品を実際に使って検証してみました。

使ってみたからこそ商品の違いが明確に! 今回は「食パンの切れ味」30点「バゲットの切れ味」30点「使い勝手」40点のトータル100点満点で評価しました。
また、今回は実際に切るだけでなく、検証機関でマイクロスコープを使ったテストも行いました。160倍の倍率で刃の断面を撮影しています。

切れ味の良さと刃の形状は何か関係があるのでしょうか。それでは結果をランキング形式で発表します!

記事1位BEST バツグンの切れ味の良さ! 握りやすく軽い「ブレッディ」

貝印:パン切り包丁 230mm ブレッディ 焼きたて  AC-0054:調理器具
貝印 
パン切り包丁 230mm ブレッディ 焼きたて 
AC-0054
実勢価格:1400円
※検証時からモデルチェンジしているため、リンクは新しいモデル(220mm)です
堂々の1位に輝いたのは、貝印 「パン切り包丁 230mm ブレッディ 焼きたて」。ダントツの切れ味の良さと、女性にも使いやすい持ち手や軽さが功を奏しました。
切れ味(食パン) 30/30pt
切れ味(バゲット) 28/30pt
使い勝手 37/40pt
総合 95/100pt
ふかふかのパンも潰れることなくスルッと切れます。食パンを切るのにちょうどいい長さなのも魅力。
硬いバゲットも力入らずで切れました! ハードもソフトもどちらも断面がツルツルで、舌触りがよくパンがより美味しく感じられました。
刃がスムーズにパンに入るので薄く切るのだってラクラクです!

平尾由希 氏 フードコーディネーター
平尾由希 氏のコメント

使用感もナイフも軽い!切れ味が良いので、硬いものも食パンも切りやすい。長いと重くなりがちだけど、全体的に軽いので女性でも疲れずに使いやすいですよ!
マイクロスコープ:無数の細かい溝の加工が。
切っている時の音も聞こえず、パンくずもほとんど出ませんでした。
持ち手は木製。包丁とほぼ同じ幅で持ちやすい!
一体型ではなく木製ですが、刃と柄の段差が少なく握りやすくてとにかく軽い!使い心地の良さもトップクラスでした。

価格も1000円代と気軽に試せるのもうれしいポイント。これは満場一致で文句なしの1位でした!

記事2位BEST 一体型でお手入れラクラク 切れ味も良い「ヴェルダン」

下村工業:パンスライサー ヴェルダン  OVD-17:調理器具
下村工業 
パンスライサー ヴェルダン 
OVD-17
実勢価格:1782円
第2位は、下村工業 「パンスライサー ヴェルダン」。低合金鋼の一種であるモリブデン鋼を使用したスタイリッシュな一体型です。手入れがしやすいこちらの商品は、1位には劣るものの切れ味が良く断面がキレイに仕上がりました。
切れ味(食パン) 28/30pt
切れ味(バゲット) 27/30pt
使い勝手 35/40pt
総合 90/100pt

平尾由希 氏 フードコーディネーター
平尾由希 氏のコメント

力を入れずに切ることができます!一体型だから洗いやすく手入れがしやすいのも魅力的。
マイクロスコープ:細かい溝がなく、つるっとした断面。
1位とは打って変わって、こちらの断面は溝がほとんどありません。溝が多ければよく切れるのでは?という予想に反した結果となりました。

最初の切り込みは少し引っかかりがあるものの、切れ味はとても良いです!
洗いやすく手入れがしやすいのは高ポイント!
持ち手の厚みから若干握りにくさを感じますが、ステンレス一体型のパン切り包丁は劣化がしにくくお手入れがしやすいので高評価につながりました。

もう少し軽さがあればベストですが使い勝手と切れ味の良さは抜群でした!

記事3位BEST スルスル切れてコスパ良し スカンジナビア ブレッドナイフ

青芳:CASUAL PRODUCT スカンジナビア ブレッドナイフ:調理器具
青芳
CASUAL PRODUCT
スカンジナビア ブレッドナイフ
実勢価格:1188円
第3位は「CASUAL PRODUCT スカンジナビア ブレッドナイフ」です。1000円弱でこの切れ味なら買い! 軽く握りやすいのも魅力のポイントです。

持ち手が塗装されていない白木で劣化は避けられないのですが、軽くて持ちやすく食パンもバゲットもスルッと切れます。
切れ味(食パン) 28/30pt
切れ味(バゲット) 26/30pt
使い勝手 25/40pt
総合 79/100pt

平尾由希 氏 フードコーディネーター
平尾由希 氏のコメント

切れ味はいいがあまり良い素材の木ではないので耐久性が低いです。コスパは良いので、買い替えを考えての購入ならあり!
マイクロスコープ:尖った断面で縦に薄い溝あり。
切れ味のよかった上位3位はいずれも刃の作りに共通項はみられませんでした。実際に切ってみると力を入れずにスムーズに切ることができました。
白木は乾きにくく劣化しやすい
今回残念だったのが、包丁の柄が白木だったこと。洗ってみると白木が水分を含んでしまい色が変わってしまいました。これは乾くのにも時間がかかりカビの原因にもなります。木の質感を味わいたい人にはおすすめです。

記事4位 コツがいるけど 使いやすさ良好の「ライヨール」

ザッカワークス(Zakkaworks):ジャン・デュボ ライヨール ブレッドナイフ:調理器具
ザッカワークス(Zakkaworks)
ジャン・デュボ
ライヨール ブレッドナイフ 
ミルク YY-22
実勢価格:3773円
第4位はフランスの定番カトラリーでおなじみザッカワークス ジャン・デュボ の「ライヨールシリーズ ブレッドナイフ」。

切れ味は良いのですが、波刃が斜めになっているのでパンの厚みを均一にしにくいのがネックでした。軽さ持ちやすさのポイントが高く評価されました。
切れ味(食パン) 17/30pt
切れ味(バゲット) 20/30pt
使い勝手 30/40pt
総合 67/100pt
厚みを均等にしにくいが断面はキレイ!
今回最も高級で期待していた商品でしたが、まっすぐパンを切るのが難しいという点で大きくマイナスポイントに。切れ味は良いだけに残念。断面も少しボロつきが見られ、パンくずが出ています。
マイクロスコープ:ヴェルダンと比べて横溝が多いです。
刃の断面は角がなく、丸みがあります。マイクロスコープ画像ではわかりにくいですが、波刃部分の溝が深すぎるため刃がまっすぐ入っていかず、斜めに切れてしまいます
スリムでモノトーンな柄
今回の10選の中ではもっとも細い持ち手で手になじみやすい! 刃と柄のつなぎ目があるものの手入れもしやすく使い勝手は高ポイントでした。

記事5位 切れ味はまずまず! 持ち手が硬めの「セフティー」

下村工業:セフティー パン切りナイフ:調理器具
下村工業 
セフティー パン切りナイフ 
215mm SFK-04
実勢価格:746円
第5位の下村工業「セフティー パン切りナイフ 」は、第2位の「ヴェルダン」と同社製品です。

刃物をメインに製造する下村工業のパン切り包丁ということもあり、同社の「ヴェルダン」には劣りますが切れ味はそこそこですが、価格が抑えられているぶん全体的に質も落ちてしまったようです。
切れ味(食パン) 20/30pt
切れ味(バゲット) 20/30pt
使い勝手 25/40pt
総合 65/100pt
マイクロスコープ:刃の山を境に縦と横の細かい溝が混在。
マイクロスコープで見ると1位の「ブレッディ」に近い形状ですが、切れ味は劣っているので、横溝の細かさと切れ味は比例しない模様。

切れ味はそこそこ良いですが最初の切り入れがしにくく、下までスッと切るのは難しいという結果になりました。
持ち手は硬いプラスチック。
プラスチックの持ち手が硬くて持ちにくいです。二層のプラスチックになっているので洗いにくさもありました。

記事6位 重さと厚みでズッシリ 一体型の「AUGYMER」

オーギマーテクノロジー(AUGYMER):パン切り包丁:調理器具
オーギマーテクノロジー(AUGYMER)
パン切り包丁
実勢価格:1370円
第6位はAUGYMER 「パン切り包丁」。オールステンレスで長く清潔さをキープできます。

衛生的である一方、全てステンレスだととにかく重くて持ちにくいというのが大きなマイナスポイントとなってしまいました。
切れ味(食パン) 15/30pt
切れ味(バゲット) 17/30pt
使い勝手 30/40pt
総合 62/100pt
切れ味は悪くないが…パンくずが目立つ。
マイクロスコープ:粗めの横溝と尖り気味の刃先。
パンを薄くスライスすることはできるのですが、下まで切りにくく切れ味はイマイチ。重みと厚みがあって切り方にも影響が出てしまい、パンの断面もボロボロになってしまいました。
衛生面はピカイチ!でも重さが仇に。
ステンレスということで、お手入れのしやすさはとっても良いのですが、その分重く厚みがズッシリ。日々使うものなのでもう少し軽さがないと使うのが億劫になってしまいそうです。

記事7位 刃が短く食パンには惜しい ビクトリノックスの小型

ビクトリノックス(VICTORINOX):スイスクラシック トマト&テーブルナイフ:調理器具
ビクトリノックス(VICTORINOX)
スイスクラシック トマト&テーブルナイフ
実勢価格:677円
第5位はスイスのナイフメーカー、ビクトリノックスの「スイスクラシック トマト&テーブルナイフ」です。正式にはパン切り包丁ではありませんが、パン切りとしてもよく利用されている商品です。

まずまずの評価ですが、刃が短いので食パンには向かないというのが大きなマイナスとなりました。バゲットやフルーツ、トマトなどいろいろ切りたいという人にはオススメです。
切れ味(食パン) 12/30pt
切れ味(バゲット) 20/30pt
使い勝手 28/40pt
総合 60/100pt
刃の長さが足りず厚みがバラバラ。
マイクロスコープ:1位と似た細かな横溝があります。
小さいながらも切れる秘密はやはり細かい横溝なのでしょうか。長さが足りず厚みを均一にしにくいので食パンには向きませんが、バゲットや小さめのパンなら問題なく切ることができました。
小回りが利くのでアウトドア向き!
持ち手はざらっとしたプラスチックなので手入れもしやすく滑りにくくなっています。パッと出せてサッと使えるサイズが魅力。キャンプやBBQで活躍しそうですね!

記事8位 お値段以上はむずかしい 「ニトリ パン切り包丁」

ニトリ:パン切り包丁:調理器具
ニトリ 
パン切り包丁
実勢価格:821円
第8位はネットでも話題だったニトリ。キッチン雑貨も豊富にある大型雑貨店のオリジナル商品ですが、結果はいまひとつでした。

柄がプラスチックで硬く持ちにくいという点や、切れ味が悪くパンの断面がボロボロになってしまうことから大きく評価が下がってしまいました。
切れ味(食パン) 10/30pt
切れ味(バゲット) 10/30pt
使い勝手 20/40pt
総合 40/100pt
押しつぶして切っている感じで切りにくい。
マイクロスコープ:ノコギリのような波刃。尖りすぎが切りにくさに?
切れ味があまり良くないので、食パンでもバゲットでも力が必要なうえ、刃が引っかかってパンくずが出てしまいます。パンの断面はボロボロでした。
固いプラスチックで持ちにくい。
持ち手部分のプラスチックの素材が硬く持ちにくいのが残念でした。刃と持ち手の間の洗いにくさもあり、使い勝手の面でもマイナス評価でした。

記事9位 100均「ダイソー」の限界か 断面ボロボロで美味しさダウン

ダイソー
パン切り包丁
実勢価格:100円
最下位となってしまったのは100円ショップ「ダイソー パン切り包丁」。今回検証した中で最も切れず断面がボロボロになってしまいました。刃物はやはり100円だと限界があるのでしょうか。
切れ味(食パン) 8/30pt
切れ味(バゲット) 7/30pt
使い勝手 10/40pt
総合 25/100pt
マイクロスコープ:かなり直角な刃先。滑らかさがない
柔らかいパンでも切れ味が悪く、下まで切れません! 入り方が突っかかり断面もボロボロで、パンくずがたくさん出てしまいました。

これではせっかく買ったふわふわのパンが台無しに。焼いて食べたらザラザラが目立って食感が悪かったです。バゲットは特に力を入れないと切れませんでした。
プラスチックが硬く持ちにくい。
持ち手がプラスチックで硬すぎるため、持ちにくいです。一体型ではないのでお手入れがしにくい点もマイナスに。

いくら100円で安くても、せっかくのパンをダメにしてしまうのはもったいないです!

キッチン [結論]パンをおいしく切るのは 切れ味抜群のブレッディ!

全体を見比べてみると刃先の形状に大きな特徴は見られませんでしたが、角が立ちすぎている波刃は切れ味があまり良くなかったように思います。

9選の中で抜群の切れ味を誇った「ブレッディ」は、ネットで人気というのも納得のクオリティで、どんなパンでもスルスル切ることができました! 軽くて持ちやすく、断面もキレイに切れるので、サンドイッチなどもなめらかな食感に仕上がりそうです。

いつものパンがもっとおいしくなるパン切り包丁、ぜひ試してみてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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