美容誌でよくある「美眉テクニック」試してみました!|女性誌『LDK the Beauty』が徹底比較
2019年06月03日(月)
西尾記代子
西尾記代子/Test by LDK the Beauty編集部
美容誌でよくある「美眉テクニック」試してみました!|女性誌『LDK the Beauty』が徹底比較
メイクの中でも「眉メイク」に苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。美容誌でも頻繁に美眉テクニックが特集されていますが、なかなか簡単なものって少ないですよね。そこで「よくある美眉テクニック4つ」を試して、すぐマネできるものを探しました!

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LDK the Beauty コスメを本音で評価する雑誌
LDK the Beauty
コンセプトは、「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌」。テストする生活情報誌「LDK」から生まれた広告なしの辛口美容誌です。
KIWA ヘアメイク
KIWA
ライブ、動画、雑誌などで活躍するアイドルのメイクを担当。時短メイクを得意とする。
玉村麻衣子 氏 美眉アドバイザー
玉村麻衣子 氏
アイブロウの技術者資格「Browtist(R)」を保有し、人の筋肉や骨格に基づくアイブロウデザインの提案や施術、なりたい理想イメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、セミナーや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介。著書に「目元で、美人の9割が決まる」「いつものコーデが見違える! 美眉メイク&プチプラコーデの作り方」がある。
大沼晴佳 LDK the Beauty編集部
大沼晴佳
コスメを本音で評価する雑誌『LDK the Beauty』編集部所属。ファッション好きだが着こなすための努力は運動・食事制限一切なしのモノ頼りのボディメイクに偏りがち。ブラや補正下着などの特集はお任せあれ。
  • 眉が変だとおブスに見える!
    やっかいなパーツなんです
眉は「顔のフレーム」とも言われるほど重要なパーツ。キレイに整っていると気にならないのに、左右非対称だったりボサボサだったり、少しでも変だと目立ってしまうやっかいなパーツなんです。

例えばこの画像、どちらが美人に見えますか?
こちらの2枚の画像は、「自己流で描いた眉」と「プロが描いた眉」を並べたものです。みなさんは、AとBどちらが美人に見えましたか?

『LDK the Beauty』のTwitterでも同じ質問をしてみたところ、「Aが美人」と回答した人は1052人「Bが美人」と回答した人は370人と、圧倒的な差をつけてAが多くなりました!理由を聞いてみたところ、眉が違うと答えた人がほとんどだったんです。

実は、この2枚の画像は眉だけを変えて合成したもの。プロが描いた眉がA自己流で描いた眉がB。改めて2つの眉を比較してみると…。

【A/プロが描いた眉】
プロが描いた眉は、眉頭は薄く、眉尻に向かって濃くなるグラデーションになっています。眉上はスッキリとしていて、下のラインもキレイです。左右の高さがそろっていて、左右対称に調整されています。

【b/自己流の眉】
一方自己流メイクは、プロと違って眉頭が濃く、目の印象が強くなりすぎてしまっています。左の眉尻上はパウダーがはみ出ていて、処理できていないムダ毛もあり、太く吊り上がったようでバランスが悪いです。
玉村麻衣子 氏
美眉アドバイザー

玉村麻衣子 氏のコメント
眉は左右の高さが違うと他人から違和感を持たれやすいです。
眉は少し失敗しただけでも、すぐにバレてしまうことがおわかりいただけたかと思います。眉の仕上がりは、顔の印象を左右する大切なパーツなんです。
  • 眉メイクに自身がない人多数!
    美容誌のテクニックは難しすぎ
Q.自分の眉メイクに満足していますか?
1102人に聞きました。
『LDK the Beauty』のTwitterで「自分の眉メイクに満足していますか?」と質問したところ、なんと「はい」と答えたのは2割だけ。メイクが好きな人でも、眉メイクに自信がない人が8割もいたんです。
美容誌でもよく特集される眉のメイクテクニックですが、なぜ苦手意識を持ってしまう人が多いのでしょうか?

プロとモニターでいろいろなテクニックを試してみたところ、美容誌で紹介されているメイクテクニックは、パッと見で面倒くさそうだったり、素人には難しいものが多かったんです。
  • 美容誌のあるあるテクニックで
    すぐマネできるものを探しました
美容誌ではたくさん眉メイクテクニックが紹介されているのに、どうして苦手意識を持っている人が多いのでしょうか。

それを確かめるため、実際によくある眉メイクテクニックをメイク中級者と上級者のモニターで試してみました。果たして今すぐマネできるものはあったのでしょうか?
KIWA
ヘアメイク

KIWAのコメント
みなさんが今すぐ実践できるテクを探しました!
  • 超定番テクにはコツが必要
    「黄金比」は1日じゃできません
まずは定番中の定番「黄金比に合わせて描く」から実践していきます。次の3つのポイントを押さえながら、ペンシルを添えて眉を描いていきます。
①眉頭
小鼻の凹んだ部分から、まっすぐ上にラインを引いた箇所に眉頭をつくります。

②眉山
眉山は、黒目の外側の縁から目尻までの間につくります。眉山の高さは眉頭より高ければ、あまりこだわらなくてよいです。

③眉尻
眉尻は、口角と目尻を直線で結んだ延長線上につくります。少し短くなっても大丈夫です。

それでは、この黄金比テクニックを実際に試してみた結果をご紹介します。

【中級者/△】
左右で高さが違う眉になってしまいました。眉の位置をマーキングする際、顔の凸凹が邪魔で手がブレてしまい、黄金比を上手に生かせませんでした。

【上級者/◯】
一方、慣れている上級者はスラスラと描けました。眉尻が少し外側になってしまったけど、眉山はちょうどよく描けていて、それなりの美眉が完成しています。

超定番の「黄金比」は、習得すればそこそこの美眉が描けますが、コツをつかむまでには時間がかかりそうです。
  • 労力に見合わない仕上がり…
    「1本ずつ描く」はガタつきやすい
つづいては「毛を1本1本生やすように描く」を試してみました。毛流れに合わせて、毛があまりない部分に1本ずつ描き足していくという方法です。
眉頭から眉山までは横に、眉山から眉尻まではやや下方向に向かって描き、毛流れが変わる所に注意します。

それでは、このテクニックを実際に試してみた結果は…?

【中級者/△】
鏡をかなり近づけて描いたため、引いて見るとガタガタのラインに…。1本1本丁寧に描いたにもかかわらず、パウダーで塗りつぶしたようなフラットな仕上がりになってしまいました。

【上級者/△】
毛が少ない眉尻部分は、ペンシルで描いた面積が広くなり、眉下のラインが波打ってしまいました。慣れた手つきの上級者でも、細かくペンを動かすとラインがガタつきがちです。

時間がかかる割に仕上がりはイマイチ、という努力が報われないテクニックでした。
  • 合わせるうちにどんどん太く…
    「好きな方から描く」では揃わない
3つめは、「左右の好きなほうから描く」というテクニックを試してみました。自分が好きな形の眉から描き始めるというお手軽テクですが、果たして…?

【中級者/×】
中級者さんが挑戦してみた結果は、残念ながら×評価。好きな形の右眉に合わせて描いてみましたが、結局もともと生えている毛をなぞるだけに。左右を合わせようとするうち、どんどん太くなっていってしまいました【上級者/△】
上級者でも、苦手な方の眉を好きな方の眉に合わせるのは難しかったようです。眉山の高さはそろいましたが、眉下のラインが違ってしまいました好きな方の眉に形を合わせるのは理想的なように思えますが、苦手な方を修正するのは難しいという結論に。
  • 「眉テンプレート」はそもそも
    自分の眉に合うものが少ない!
最後に試したのは「眉テンプレートを使って描く」というテクニック。今回は24枚ものテンプレートを試しましたが、そもそも自分の眉の形に合うものが見つからず、結果はD評価に。
眉の形に切り抜かれたやわらかいプレートを使って、ブラシでパウダーを乗せていきます。眉型はいくつかタイプがあるので、顔に合いそうなものを選びました。

【中級者/×】
描いている途中でテンプレートが浮いてしまい、眉下のラインがズレてしまいました。片手ではプレートをしっかりと抑えにくいです。

【上級者/×】
上級者さんも、なかなか自分の眉に合うプレートが見つからず、いつもより凛々しい眉になってしまいました。

24枚のテンプレートを試してもぴったりなものが見つからず、最低評価となりました。

残念ながら、今回試した4つのテクニックの中には、すぐに美眉がつくれるものはありませんでした。次回『LDK the Beauty』がテストして見つけた美眉テクニックをご紹介するので、お楽しみに!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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