同時接続でもド安定! メッシュWi-Fiルーターおすすめランキング11選 2020年最新版|家の隅まで電波が途切れない!
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2020年03月12日(木)
西尾 崇彦
西尾 崇彦/Test by 家電批評編集部

同時接続でもド安定! メッシュWi-Fiルーターおすすめランキング11選 2020年最新版|家の隅まで電波が途切れない!

Wi-Fi接続に対応する機器が多様化し接続台数が増えたいま“快適に通信したい”というニーズが高まっています。そこで活用したいのが「メッシュWi-Fi」です。戸建や広いマンションにも効果抜群。今回は2階建ての木造一軒家で11製品をテスト。結果をランキングで発表します!

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
ITライター
古作光徳 氏
PC関連誌の編集部を経てフリーに転身。家電批評の特別編集「Wi-Fiがまるごとわかる本2019」の執筆と編集を担当。
家電批評編集部 副編集長
阿部淳平
家電批評編集部所属。給料の半分を機材につぎ込む編集部随一のカメラ&レンズジャンキー。誌面ではよく自腹を切って本音のレビューを執筆している。デジタル製品に強い一方、生活家電は絶賛勉強中。

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パソコン 電波が届かない場所をなくしたい! それならメッシュWi-Fiがオススメ

これまでのWi-Fiネットワークは、PCやスマホ、タブレッドなどを1台のルーターに接続し通信していました。接続するデバイスが少ないうちは問題なく使えますが、多くのデバイスを接続すると速度が低下してつながりにくくなってしまうことも……。広いマンションや戸建て住宅での利用においても、電波が届きにくく、途切れる場所が生じたりします。
そんな人にオススメしたいのが「メッシュWi-Fi」です。「メッシュWi-Fi」とは、複数のルーターやサテライト(専用中継器)を設置し、文字通り網目のように相互接続してWi-Fiの通信範囲を広げるネットワークのこと。離れた部屋や異なる階に子機を設置することで、家じゅうどこにでも電波が届く安定した環境を作り出すことができます。
この「メッシュWi-Fi」のネットワークを活用すれば、接続する端末が5台、10台と増えても通信を分散させることができるほか、一番電波の状態がいいルーターに接続されるため高品位な通信が行えるというメリットがあります。

複数のルーターや中継器を設置するものの、全体を通してひとつのネットワークと認識されるため、いちいち接続先を選ぶ煩わしさもありません。昨今、Wi-Fi接続に対応する機器の多様化や接続台数の増加により、“快適に通信したい”というニーズはどんどん高まるばかり。

そこで今回は、自分の環境にあったWi-Fiルーターをきちんと見極めて使いこなすことを目的に、先述のつながりやすさを重視したい人にオススメの「メッシュWi-Fi」に注目し、テストを行います。

パソコン ベストバイその1は バッファロー「WRM-D2133HP/E1S」

お先に、ベストバイとなった2つの製品をご紹介しましょう!
BUFFALO(バッファロー)
AirStation connect
WRM-D2133HP/E1S
実勢価格:2万1779円
11製品一斉テストの結果、1位に輝いたのはバッファロー「WRM-D2133HP/E1S」でした。

テストでは、ルーターを設置した2階で速いのはもちろん、フロアをまたいだ1階でも2階とほぼ変わらない速度を記録。中継機に接続した際の速度もトップクラスというポテンシャルの高さを発揮しました。

パソコン ベストバイその2は Google 「Nest Wifi」

Google(グーグル)
Nest Wifi
実勢価格:3万1900円
テストの結果同点でベストバイとなったのは、Google(グーグル)「Nest Wifi」。

親機よりひと回りコンパクトなサテライトは、スマートスピーカーとしての機能も備えており、音楽の再生だけでなくセットアップも音声でナビゲート。ルーターも高性能で、親機を設置したフロアでの平均ダウンロード速度は全機種トップの成績でした。

パソコン いまどきのWi-Fiルーターは 大きく分けて3種類あります

詳細なテスト結果に入る前に、まずはWi-Fiルーターの基礎知識から。いまや生活インフラといっても過言ではない存在となったWi-Fiルーターには、次の3タイプがあります。

タイプ①:メッシュWi-Fi つながりやすさを重視したい人向け

「メッシュWi-Fi」は、Wi-Fiルーターと専用の中継器(サテライト)をそれぞれ常時接続し、ひとつのネットワークとして認識させる仕組みです。単体のルーターだけでは電波が届きにくかった部屋の隅でも強い電波が受信できるため、つながりやすいといった特徴を持っています。

通常はルーターとサテライトを合わせて2~3台でネットワークを構成しますが、サテライトをさらに追加して電波が届く範囲を拡張できます。

全部屋で強い電波を確保できるから 木造3階建以上や4LDK以上の住宅向け

※ネットギア「OrbiMicro」を使用

広い間取りの場合、単体のルーターではどうしても電波が届きにくい箇所が発生してしまいますが、「メッシュWi-Fi」なら電波を複数の場所から送れるので、つながりやすさを確保できます。動画が頻繁に途切れたり、Webページの読み込みが明らかに遅い部屋があるなら、「メッシュWi-Fi」の出番です。

注意したいのは、サテライトの設置場所と電源の確保が必要なことです。
サテライトの設置にはスペースと電源を確保する必要があります。戸建てなら階段に設置したいところですが、スペース的に厳しいこともあります。

また、大半の製品は親機となるルーターと別に専用中継器が必要になります。
まずは親機だけを購入し、電波強度に不足を感じた場合に中継器を追加してメッシュWi-Fiを構築するといった選択もできますが、メッシュWi-Fiを利用することを前提とするなら、割安のセット製品を購入したほうがトータルコストが抑えられます

タイプ②:Wi-Fi6(802.11ax)ルーター iPhone 11ユーザーや速度優先の人にオススメ

次世代を担うWi-Fiの新規格が「Wi-Fi6」。通信方式を従来の規格よりも効率化することで高速化を実現しました。またスマホやタブレットなどをたくさん接続しても速度が落ちにくいうえ、電波の伝搬距離を長くしてもつながりやすい性質があります。

現時点では対応製品が限られていますが、今後はその数が増えること必至。Wi-Fi5など以前の規格との下位互換もあるため、これから購入するなら第一候補になります。

iPhoneの通信速度(実測)が 従来のWi-Fi5対応より3倍以上速い!

「Wi-Fi6」対応製品はまだまだ少ないですが、iPhone 11シリーズの対応をきっかけに徐々に広まってきました。雑誌『家電批評』編集部が通信速度の調査テストを行ったところ、従来の「Wi-Fi5」対応のiPhone XSと比べ、約3倍もの速度差が計測されるほど高速でした。
従来の「Wi-Fi5」と比べ、通信帯域が2倍に広げられていることに加え、一度の通信で送受信できるデータの量が大きく増加。それによって複数の端末を接続しても通信速度が落ちにくく快適なデータの送受信を行なうことができます。

覚えておきたいのは、「Wi-Fi6」対応機器はまだまだ少ないということ。2019年になってから本格採用され始めた規格なので、対応する機器が少ないのが現状です。iPhone 11などに採用されたことで、今後の対応機器増加に期待が高まります。

「Wi-Fi6」ルーター最新11製品のテスト結果はこちらでご紹介しています。

タイプ③:Wi-Fi5(802.11ac)ルーター コスパよくまともなルーターが欲しい向け

いま家電量販店で購入できるWi-Fiルーターの大半を占めるのが、この「Wi-Fi5」に対応した製品。正式には「IEEE802.11ac」と呼ばれる規格となっており、パッケージなどでは「11ac」と表記されています。

接続に対応する製品が広く普及しており、パソコンやスマホはもちろんテレビやスマート家電など、多くの機器がこのWi-Fi5規格で接続可能です。製品の価格も落ち着き、速くて安いルーターが多数出回っています。

2LDKくらいまでの間取りでは 速度低下もほとんどなく実用上問題なし

※バッファロー「WXR-1900DHP3」を使用

最新の「Wi-Fi6」と比べると通信に使用される帯域が狭いため速度が遅く電波の安定性も劣り、電波の到達距離も及ばないケースがほとんどです。

戸建て住宅や広い間取りのマンションなどの場合、一部電波が届きにくい場所が発生することもありますが、2LDKくらいまでの間取りであれば、速度低下もほとんど実感することなく問題なく使いこなせます。
周辺機器メーカーを中心に国内メーカーが精力的に製品を投入しており、サポート体制が充実しているため初心者でも安心して使えます。設置はもちろん、接続設定も簡単な製品が多いのもWi-Fi5の特徴。Wi-Fiや機械に明るくない人でも安心して接続することができます。

以上、Wi-Fiルーターの最新動向と基礎知識がわかったところで、次は肝心のWi-Fiルーター製品の選び方について学びましょう。

パソコン 【メッシュWi-Fiルーターの選び方】 ポイントは「間取り」「台数」「速度」

メッシュWi-Fiを選ぶ際にチェックしたいポイントは「間取り」「台数」「速度」の3つです。それぞれについて詳しくみていきましょう。

ポイント①:間取り 戸建てなら「各階最低1台」が理想

メッシュWi-Fiルーターには、親機にサテライトを接続して利用するタイプと、そもそも親機という概念がなく、見た目がまったく同じサテライトを2台もしくは3台接続するタイプがあります。2台と3台、どちらにしたらいいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。

もちろん、サテライト数は多いに越したことはありませんが、メッシュWi-Fi対応機器は、単体利用するWi-Fiルーターと比べて高価であるため必要以上の支出は避けたいですね。

戸建て住宅の場合は、それぞれの階に最低1台設置するのが理想。親機となるルーターが部屋の端にある場合は、同フロアにもう1台設置すると死角ナシと言えるでしょう。

マンションの場合、電波が通り抜けにくいコンクリートが使われているケースが多いため、2DL位までは1台、3LDKなら2台、4LDK以上なら3台を目安に選ぶのがオススメです。

ポイント②:台数 たくさん繋ぐなら余裕あるほうが◎

スマホやタブレット、パソコンはもちろん、テレビやBDレコーダー、エアコン、冷蔵庫など、多くの家電製品がWi-Fi接続に対応するいま“たくさんの機器に接続できる”といった性能もWi-Fiルーター選びの重要なポイントとなります。

メッシュWi-Fiの利点は、機器の接続を1台の親機に頼るのではなく、各サテライトに分散することで通信をスムーズ化できる点にあります。製品によって各サテライトに接続できる最大数は異なりますが、たとえば「Google Nest Wi-Fi」ならサテライト1台あたり最大100台まで接続可能です。現実的にそこまで使うケースはありませんが、余裕がある製品を選んでおくと安心できますね!

ポイント③:速度 Wi-Fiルーターの命はやっぱり速さ

“繋がりやすい”というイメージが先行するメッシュWi-Fiですが、やっぱり“速さ”を決め手に選びたくなりますよね? パッケージや商品説明などに記載されている速度は速いのに、実際使ってみると……。というケースも決して珍しくありません。

とはいえ、様々な製品を使い比べて買うというのは現実的に無理な話。そこで、編集部がいま買えるメッシュWi-Fiルーターをテストしてみました。実際に使ってこそ見えてくるメッシュWi-Fiルーターの実力をとくとご覧あれ!

パソコン 最も快適なメッシュWi-Fiを探して 速度や機能、使い勝手を一斉テスト

PCのプロにご協力いただき、今回は「メッシュWi-Fi」をテストします。電波の「メッシュ」が家をしっかりカバーでき、設定のしやすい機種を探すべく、各製品の実力を厳しくチェックしました。

▼テストした11製品はこちら
・バッファロー WRM-D2133HP/E1S
・グーグル Nest Wifi
・エレコム e-Mesh スターターキット WMC-DLGST2-W
・ネットギア Orbi Pro SRK60
・バッファロー WTR-M2133HP/E2S
・ネットギア Orbi WiFi RBK50
・リンクシス VELOP AC6600
・ティーピーリンク AC2200 Deco M9 Plus
・ネットギア Orbi Micro RBK23
・リンクシス VELOP AC3900
・ティーピーリンク AC1300 Deco M5

テストは木造の一戸建てで実施。ルーターは2階に設置し、PCで計測しました。

1階間取り図

キッチン

冷蔵庫や電子レンジなど、電波を干渉しやすい機器が多いキッチン。もっともルーターとの距離が離れており、速度が落ちやすいです。

リビング

リビングには、テレビやBDレコーダーなどの家電機器が設置されています。

2階間取り図

ベッドルーム

ベッドルームはドア2枚を挟んだところに位置。電波を干渉するような家電製品は設置されていません。

書斎

ルーターを設置したのが書斎。パソコンやプリンター、テレビ、デジカメなど電波を発する機器が多数設置されています。

速度の採点基準がこちら。
通信速度はインターネットの回線速度ではありません。2台のパソコンをWi-Fiルーターにつなぎパソコン間の転送速度(スループット)を計測しています。片方のパソコンはWi-Fiで、もう片方は10GbEケーブルでWi-Fiルーターと接続。速度の測定には「LAN Speed Test 」というソフトウェアを使用しました。

詳しい採点方法は下記のとおりです。
(下の表は採点例)
実測値最大 734Mbps
5GHz帯(2階) 12/20点
5GHz帯(1階) 9/20点
2.4GHz帯(2階) 20/20点
2.4GHz帯(1階) 12/20点
接続台数 3/5点
付加機能 4/10点
操作性 3/5点
合計 63/100点
・実測値
実測でマークできた、下りの最大転送速度(採点には無関係)。

・5GHz帯(1階・2階ともに20点満点)、2.4GHz帯(1階・2階ともに20点満点)
上り、下りの実測値を採点表に当てはめて得点を算出しています。

・接続台数(5点満点)
ストリーム数や対応チャンネルで同時接続への強さを評価。

・付加機能(10点満点)
メッシュ/トライバンド/IPoE対応など最新のテクノロジーに対応するルーターに加点しています。また、スマートスピーカーを統合しているなど独自の機能をもつルーターも加点対象です。

・操作性(5点満点)
セットアップや初期設定が簡単で扱いやすい機種には加点しています。

今回テストを行った木造の一戸建ては鉄筋コンクリート造のマンションほどシビアに障害物の影響は受けませんが、1階と2階といった具合に距離の離れた部屋を使って測定を行なっているため、電波の飛びの良し悪しで大きく通信速度の差が表れた結果となりました。

はたして、1階でも2階でも速度が安定している「メッシュWi-Fi」はいったいどの製品なのでしょうか。気になる結果を、1位から一気に発表します!

記事1位BEST 1階も2階も抜群の安定感! バッファロー「WRM-D2133HP/E1S」

BUFFALO(バッファロー)
AirStation connect
WRM-D2133HP/E1S
実勢価格:2万1779円

サイズ:W90×H175×D125mm(ルーター)
重量:約745g(ルーター) 
サイズ:130×126×73mm(専用中継機)
重量:約200g(専用中継機)
推奨の間取り:3LDK
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×2、2.4GHz×2
IPoEサービス:対応
メッシュ:対応
▼テスト結果
実測値最大 555.4Mbps
5GHz帯(2階) 12/20点
5GHz帯(1階) 11/20点
2.4GHz帯(2階) 12/20点
2.4GHz帯(1階) 5/20点
接続台数 3/5点
付加機能 5/10点
操作性 3/5点
合計 51/100点
ベストバイに輝いたのは、BUFFALO(バッファロー)WRM-D2133HP/E1S。バッファローのメッシュWi-Fi製品は、親機となるルーターがベースとしてあって、そのうえで中継機を追加して構築するといったシステムの採用が特徴です。

本製品もWi-Fiルーターとして単体発売される「WRM-D2133HP」と中継「WEMー1266」がセットになっています。合計51点では得点が低すぎ? と思われるかもしれませんが、対応規格が「Wi-Fi5」なので、50点超えは実は“超高得点”です。
Wi-Fiルーター本体は、全方位に安定した電波を飛ばすため魔法瓶のような筒状のデザインを採用。白を基調とした色づかいでリビングに置いても悪目立ちしません。

また、国内で開始されたIPoEサービスへの接続に対応しているのは、国内メーカーならでは。もう混雑や速度低下の心配は不要です。
手のひらにすっぽり収まる小型な設計。本製品には1台の中継機が同梱されますが、最大10台まで追加してメッシュに組み込めます。親機そのものの性能が高く、1台でも十分に広い範囲をカバーできることに加え、その電波を補う形で中継機を設置するため、常に最適な接続環境が構築できるのが特徴です。

今回のテストでは、親機の性能がズバ抜けており、ルーターを設置した2階と1階の下り速度が変わらないという結果に。加えて、中継機に接続した際の速度もトップクラスというポテンシャルの高さを発揮しました。

決め手は「下の階」でもちゃんと高速!

特筆すべきは、ルーターを設置した2階で速いのはもちろん、フロアをまたいだ1階でも2階とほぼ変わらない速度を記録した点です。1階の速度は平均すると上り、下りとも最速でした。リビングやキッチンでも快適な通信が行えるため、家中どこにいても動画配信サービスをストレスなく利用できます。

アプリの使い勝手は改良の余地あり

メッシュW-iFiは初期設定が難しいものが多く、中には中継機をうまく認識できずセットアップがなかなか進まない製品も。

その点、BUFFALO(バッファロー)「D2133HP/E1S」は、中継機をスムーズに認識できていましたが、中継機を追加する操作をスマホアプリでどのように操作すれば良いのかわかりにくく、改善を期待したいところです。

バッファローには上位モデルとなる「WTRーM2133HP/E2S」もラインナップしていますが、下位モデルの本機のほうが速度テストの結果は良好でした。なお、本機が想定しているのは3LDKまでの住宅。4LDK以上は専用中継機の追加がオススメです。

記事1位BEST ルーターでもスピーカーでも優秀 Google「Nest Wifi」

Google(グーグル)
Nest Wifi
実勢価格:3万1900円

サイズ:W110×H90.4×D110mm(ルーター)
重量:約380g(ルーター) 
サイズ:W102.2×H87.2×D102.2mm(Nest Point)
重量:約350g(Nest Point)
推奨の間取り:最大120m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×4、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
▼テスト結果
実測値最大 557.38Mbps
5GHz帯(2階) 11/20点
5GHz帯(1階) 9/20点
2.4GHz帯(2階) 11/20点
2.4GHz帯(1階) 3/20点
接続台数 4/5点
付加機能 8/10点
操作性 5/5点
合計 51/100点
同じくベストバイに輝いたのは、Google(グーグル)「Nest Wifi」。ルーター本体ではなくサテライトとして動作する拡張ポイントで、ただ電波を飛ばすだけの存在ではなく、スマートスピーカーとして動作します。

ルーター性能も非常に高く、親機を設置した2階での平均ダウンロード速度はメッシュWi-Fiルーター、全機種中トップを記録しました。基本性能はもちろんですが、付加機能が充実しており、こちらもベストバイです。

ルーター本体

ルーター本体、手のひらに収まるほどコンパクトなボディを実現。設置場所を選ばず、どんなインテリアともマッチします。

サテライト(Nest Point)

スピーカーは、親機となるルーターよりもひと回りコンパクトなボディサイズを実現。構造はGoogle Home Miniの最新版「Nest Mini」と同じで、子機としての機能だけでなくスマートスピーカーも兼ねています。

Google Homeアプリで設定 音声ガイドがわかりやすい

Google(グーグル)「Nest Wifi」の初期設定は、他のメッシュWi-Fi製品と異なり、アプリだけでなく音声によるガイドが行なわれるのが大きな特徴。アプリの操作タイミングやルーター、サテライトの操作タイミングも音声で教えてくれるので迷わず設定できます。

スマートディスプレイと連携できるのも便利

Googleのスマートディスプレイにゲスト用のWi-Fi情報をQRコードで表示できる機能が便利。利用者はQRコードをスマホで読めばゲストWi-Fiに接続できる仕組みです。職場の打ち合わせスペースや小規模な店舗に設置するのにぴったり!

また、Google(グーグル)「Nest Wifi」を実家に設置すれば、手元のGoogle Homeアプリで遠隔チェックができるんです。状況が確認できて初めて的確なアドバイスができるというもの。実家のWi-Fiのメンテナンスもできるとは、頼もしいです。

記事3位BEST 設定が簡単で速度や接続も安定の エレコム「e-Mesh スターターキット」

エレコム
e-Mesh スターターキット
WMC-DLGST2-W
実勢価格:1万3295円

サイズ:約W141×H160×D36.5mm
重量:約310g 
推奨の間取り:4LDK/3階建て
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×2、2.4GHz×2
IPoEサービス:対応
メッシュ:対応
▼テスト結果
実測値最大 497Mbps
5GHz帯(2階) 10/20点
5GHz帯(1階) 7/20点
2.4GHz帯(2階) 10/20点
2.4GHz帯(1階) 5/20点
接続台数 3/5点
付加機能 7/10点
操作性 5/5点
合計 47/100点
3位はエレコム「e-Mesh スターターキット」。テストにおいての通信速度や接続の安定性は上々。プリセットされたSSIDに接続すれば通信状況に応じて5GHz帯と2.4GHz帯が切り替えられ、途切れる心配もなく安定した接続が行なえます。

また、設定も簡単なのが魅力。親機の設置完了後、子機の電源を入れると自動的にメッシュネットワークを構築してくれるため、操作に不慣れな人でも手軽に利用できます。

開けた瞬間「わかりやすい」 機械が苦手な人へ嬉しい配慮が満載

パッケージを開封すると、親機と子機の箱が別々に梱包されており、どちらの箱から開封して設置すればいいのか明記されています。
側面のパネルをパカッと外すと、SSIDやパスワードが確認できます。元に戻せば見た目もスッキリします。

記事4位 安全性と安定度を両立した ネットギア「Orbi Pro SRK60」

ネットギア
Orbi Pro SRK60
実勢価格:7万7552円

サイズ:約W173×H24.6×D84mm
重量:約934g
推奨の間取り:最大350m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×6、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 405Mbps
5GHz帯(2階) 9/20点
5GHz帯(1階) 8/20点
2.4GHz帯(2階) 9/20点
2.4GHz帯(1階) 6/20点
接続台数 4/5点
付加機能 7/10点
操作性 3/5点
合計 46/100点
4位はネットギア「Orbi Pro SRK60」。ゲスト用や業務用など、最大3つのSSIDでトラフィックを分散できるため、安全性と安定度を両立。最大速度こそ控えめながら事業者向け製品だけあって広範囲利用時の速度低下が低く、安定した通信が行なえます。

記事5位 広範囲をカバーして隅々まで届く ネットギア「Orbi WiFi RBK50」

ネットギア
Orbi WiFi RBK50
実勢価格:3万3832円

サイズ:約W170.3×H225.8×D78.9mm
重量:約889g
推奨の間取り:最大350m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×6、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 542Mbps
5GHz帯(2階) 11/20点
5GHz帯(1階) 8/20点
2.4GHz帯(2階) 11/20点
2.4GHz帯(1階) 3/20点
接続台数 4/5点
付加機能 5/10点
操作性 3/5点
合計 45/100点
5位はネットギア「Orbi WiFi RBK50」。Wi-Fiルーターとサテライトを合わせ、最大350平方メートルと広範囲をカバー。フロアや部屋数が多い家でも隅々まで電波を届けることができます。

サテライト接続時の速度が他機と比べやや遅いため5位となりましたが、ルーターの最高速度はトップクラス。別フロアでもルーターだけでカバーできるほどの速度を誇っています。価格と性能のバランスが取れておりオススメの製品です。

記事5位 狙った方向へ電波が飛ばせる バッファロー「WTR-M2133HP/E2S」

バッファロー
AirStation connect
WTR-M2133HP/E2S
実勢価格 :3万2017円

サイズ:約W231×H231×D70mm(ルーター)
重量:約970g(ルーター)
推奨の間取り:4LDK 120m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×4、2.4GHz×2
IPoEサービス:対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 543Mbps
5GHz帯(2階) 12/20点
5GHz帯(1階) 9/20点
2.4GHz帯(2階) 8/20点
2.4GHz帯(1階) 3/20点
接続台数 2/5点
付加機能 7/10点
操作性 4/5点
合計 45/100点
同じく5位はバッファロー「WTR-M2133HP/E2S」。円盤型のボディにクルリと回せる中央のアンテナ。そんなユニークなフォルムのメッシュ製品です。狙った方向へ電波が飛ばせるため超高速通信が行なえる半面、調節による電波強度の変化が大きいため難易度はやや高めとなります。

記事7位 高速通信できてトライバンド対応 リンクシス「VELOP AC6600」

リンクシス
VELOP AC6600
実勢価格:5万2799円

サイズ:約W79×H185×D79mm
重量:約490g
推奨の間取り:最大550m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×4、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 504Mbps
5GHz帯(2階) 10/20点
5GHz帯(1階) 6/20点
2.4GHz帯(2階) 10/20点
2.4GHz帯(1階) 4/20点
接続台数 4/5点
付加機能 5/10点
操作性 5/5点
合計 44/100点
7位はリンクシス「VELOP AC6600」3台で最大550平方メートルもの範囲をカバーできるメッシュWi-Fiシステム。トライバンドに対応するほか、本テストでも概ね高速な通信が行なえたものの、場所によって速度が不安定で付加機能の数でポイントが伸び悩びました。

記事8位 全体的に安定した速度で壁掛けOK ティーピーリンク「AC2200」

ティーピーリンク
AC2200 Deco M9 Plus
実勢価格:2万5778円

サイズ:約W144×H64×D144mm
重量:約440g
推奨の間取り:最大420m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×4、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 500Mbps
5GHz帯(2階) 10/20点
5GHz帯(1階) 7/20点
2.4GHz帯(2階) 10/20点
2.4GHz帯(1階) 5/20点
接続台数 3/5点
付加機能 4/10点
操作性 4/5点
合計 43/100点
8位はティーピーリンク「AC2200 Deco M9 Plus」。リーズナブルな価格帯を実現したトライバンド対応モデルです。付加機能の少なさでこの位置となりましたが、全体的に安定した速度を記録壁掛けにも対応しているため、設置スペースに制限があるといった場合に活用すると便利です。

記事8位 コンパクトながら実用十分の水準 ネットギア「Orbi Micro RBK23」

ネットギア
Orbi Micro RBK23 
実勢価格:3万409円

サイズ:約W142×H60×D167mm
重量:約476g
推奨の間取り:最大300m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×4、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
タイプ:トライバンド
▼テスト結果
実測値最大 M422bps
5GHz帯(2階) 10/20点
5GHz帯(1階) 6/20点
2.4GHz帯(2階) 10/20点
2.4GHz帯(1階) 5/20点
接続台数 3/5点
付加機能 6/10点
操作性 3/5点
合計 43/100点
同じく8位だったネットギア「Orbi Micro RBK23」。親機とサテライト、どちらも片手に収まるほどコンパクトなサイズを実現。最高速度こそ上位モデルに及ばない結果となりましたが、それでも実用十分の水準を保っています。コンパクトなトライバンド機が欲しい人にオススメです。
ネットギアのメッシュWi-Fiルーターは、スマートスピーカー機能を備えたサテライト「Orbi Voice」の接続に対応しているのが特徴。電波強度アップと音声操作、どちらにも興味があるなら視野に入れてみるのもアリです。

ネットギア
Orbi Voice Add-on WiFiサテライト&スマートスピーカー (RBS40V)

記事10位 最高速度は出るも離れた場所は△ リンクシス「VELOP AC3900」

リンクシス
VELOP AC3900
実勢価格:2万9780円

サイズ:約W79×H143×D79mm
重量:約656g
推奨の間取り:最大450m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×2、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応
▼テスト結果
実測値最大 538Mbps
5GHz帯(2階) 11/20点
5GHz帯(1階) 4/20点
2.4GHz帯(2階) 11/20点
2.4GHz帯(1階) 4/20点
接続台数 1/5点
付加機能 4/10点
操作性 5/5点
合計 40/100点
10位はリンクシス「VELOP AC3900」。ビームフォーミングやMU-MIMOといった基本機能をしっかり搭載し、あらゆる機器で高速かつ安定した通信を狙った製品。最高速度はトップクラスでしたが、離れた場所での速度が振るわずこの位置にランクインする結果に……。

記事11位 離れた場所での実測が伸び悩む ティーピーリンク「AC1300」

ティーピーリンク
AC1300 Deco M5
実勢価格:2万1870円

サイズ:約W120×H38×D120mm
重量:非公開
推奨の間取り:最大510m2
対応する規格:Wi-Fi5(11ac)
アンテナ:5GHz×2、2.4GHz×2
IPoEサービス:非対応
メッシュ:対応	
▼テスト結果
実測値最大 529Mbps
5GHz帯(2階) 8/20点
5GHz帯(1階) 3/20点
2.4GHz帯(2階) 8/20点
2.4GHz帯(1階) 3/20点
接続台数 1/5点
付加機能 4/10点
操作性 4/5点
合計 31/100点
11位はティーピーリンク「AC1300 Deco M5」。5GHz帯と2.4GHz帯のSSIDをまとめることで電波状況に応じて最適な通信を選択し、可能な限り通信速度を維持しようとする設計。同時接続台数も100台を超えるなど高いスペックを持っているものの、離れた場所での速度がネックとなりました。

以上、メッシュWi-Fiランキングでした。実測テストで差が出たのが離れた部屋での通信速度で、得点表の1階のスコアです。1階のスコアが良い製品は「買い」といえますが、安定性という視点ではネットギアの「Orbi Pro」も注目株です。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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