[現地実測]海外レンタルWi-Fiおすすめランキング5選|イモトのWiFiは何位?
2019年06月14日(金)
西尾 崇彦
西尾 崇彦/Test by 家電批評編集部
[現地実測]海外レンタルWi-Fiおすすめランキング5選|イモトのWiFiは何位? 
今や海外旅行でもスマホはマストアイテムですが、どうしたものか悩ましいのがネット環境。とにかく簡単&手軽にネットするなら「レンタルWi-Fi」がオススメです。今回は昨年の夏、私が台湾で行った実測テストをプレイバック! 価格や実測値は当時のものとなりますが、レンタル業者を選ぶ際のポイントなどはぜひ参考にしていただいたいので、アーカイブとしてリリースします。ご活用ください。

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
本記事は家電批評2018年8月号発売時点でのランキングとなります。計測情報、価格等、すべて当時のものとなります。実際にレンタルされる際は、価格や容量制限などは、必ず事前にご確認ください。
  • 海外でもスマホを使いたい!
    さてネット環境はどうする?
グーグルマップで場所を探したり、LINEで連絡をとったり、撮った写真をSNSにアップしたり。旅先でもスマホの出番は多く、ネット環境が欠かせません。

キャリアスマホには「ローミングサービス」があり、ドコモとauには「日本で契約しているデータ量を1日980円から使える」という比較的利用しやすいプランがあります。

ただ、日本で契約しているデータ量が最大値となるため、月末近くに旅行をすると容量不足になる懸念があります。もちろんチャージもできますが、これがベストチョイスと言えるかどうかは議論が分かれます。

実際、一、二泊くらいの近場の海外旅行であれば、キャリアのデータローミングは手軽です。ただし、容量を気にせず、なるべく快適に安く使いたいなら、他の選択肢を模索したいところです。一方、国内で人気の格安SIMは、基本的に海外ではデータ通信ができません。

旅先で撮影した写真や動画をSNSへアップするとしたら、最低でも1日約100~150MB以上のデータ量を確保しておきたいところなのですが…。

さて一体、どうしたらよいのでしょうか?
  • いちばんお手軽な方法は
    「レンタルWi-Fi」です
そんな状況をふまえておすすめしたい方法は2つ。空港で借りて返せる「レンタルWi-Fi」と、海外旅行用の「プリペイドSIM」です。

とくに前者の「レンタルWi-Fi」はスマホやガジェットにあまり詳しくない人におすすめ。パソコン全盛時代からの定番ではありますが、難しい設定が不要なうえに価格もそこそこなので、やっぱり今でも王道の選択肢なのです。

王道であるがゆえにサービスも多数。どれがベストなのかを探るべく、編集部は台湾に飛び、現地で「レンタルWi-Fi」5製品をガチテストしてきました!

なお、本テスト記事は家電批評2018年8月号の記事を基に作成しております。
  • スマホの知識はほぼ不要!
    最大のメリットは「とにかく簡単」
こちらが実際の「Wi-Fiルーター」です。ルーターの形や機能は様々で、同じメーカーでも借りるたびに機種が異なることも。ただ、機種による速度の違いはさほど気にする必要はありません。
使用手順はいたってお手軽。ポケットサイズのWi-Fiルーターにスマホを接続するだけで、インターネットが利用できるのです。
レンタルWi-Fiは「空港で借りて、空港で返す」のが基本。海外旅行の日程が決まったら、「ネットで予約申し込み→空港で受け取り→海外で使用→空港で返却」というのが一般的な利用手順です。

空港に専用カウンターを持つ会社もあれば、代理店に窓口業務を委託する会社も。ロッカーで受け取れる会社もあります。
大容量プランの場合、必須オプション込で1日1500~2000円程度が相場。前述の通り、基本はWi-Fiの電波に接続するだけなので、知識はほぼ必要ありません。とにかく「簡単」に使えるのが、レンタルWi-Fiのメリットといえるでしょう。
  • 手軽さの反面
    レンタル品ならではのデメリットも
今回のテストで使用した製品はすべて使用できましたが、空港で借りたWi-Fiルーターが故障している可能性もあります。現地で交換してもらえる営業所などはないので、使えなかったらそれまでです。

また、多数の人が使用するレンタル品であるため、お世辞にも美品とはいえない場合があること、返却を忘れると延滞金が高くついてしまうこと、充電器などを含めたセットが意外と荷物になること、などがデメリットとして挙げられます。
  • レンタルWi-Fiのメリット
  ・スマホやネットに関する知識がほぼ不要
  ・スマホ以外にもタブレットやPCで利用可能
  ・同行者が一緒に使うこともできる
  • レンタルWi-Fiのデメリット
  ・利用する前に電源を入れる必要がある
  ・バッテリーのもちがスマホより短い
  ・故障時の対応はほぼ不可能
  ・レンタル品なので美品ではない場合が多い
  ・返却する手間や返却忘れなども
  ・価格はやや高め
  ・ケースがかさばる分、荷物になる
  • 【テスト方法】日本人に人気の台湾で
    5社10台を覆面ガチテスト!
テストの舞台は台湾。「台湾以外の海外各国にも対応していること」を基準に、次の5つのサービスをピックアップしました。

①グローバルWiFi
②イモトのWiFi
③jetfai(ジェットファイ)
④Wi-Ho!(ワイホー)
⑤JAL ABC

2名のテスターが上記5サービスから1台ずつ、3泊4日でレンタル。1台は大容量プラン、1台は小容量プランを指定。計10台の端末を現地でテストしました(ジェットファイについては、2台のうち現地で測定したのは1台のみ)。

「スマホビギナーがストレスなく使えるレンタルWi-Fiはどれか?」をテーマに6つの項目を設定し、最終的に5点刻みの減点法で採点しました。

①予約のしやすさ(10点)
②サポートの充実度(20点)
③料金プランの明朗度(20点)
④受取・返却のしやすさ(15点)
⑤安定した通信速度(20点)
⑥端末・付属品の利便性(15点)

現地でのスピード計測には、 「ASUS ZenFone Go」と「RBB SPEED TEST」アプリを利用。計測8回分の平均を通信速度としました。(10回計測し、最速値と最遅値は除外しています)
なお、本テストについて各社には一切告知なし、レンタル費用は小社にて負担。覆面&自腹のガチテストです!
  • テストしてわかった!
    「レンタルWi-Fiサービス」を選ぶ6つのポイント
詳細はこのあと発表するランキングをご覧いただきたいと思いますが、レンタルWi-Fi業者選びは、速さや料金より「サポート」が決め手となることがわかりました。

良質なサポートを提供する会社は、レンタル料が高めに設定されていましたが、海外旅行中のスマホビギナーにとって、その「安心感」が大きなメリットになるのは間違いないでしょう。


では、レンタルWi-Fi業者選びのポイントを6つご紹介します。

ポイント1【予約のしやすさ】
はじめは結構とまどいます

ウェブ予約のしやすさには大きな差がありました。目的地ひとつとっても、「台湾」を「東アジア」から選択させる会社もあれば、「台湾」と入力して検索できる会社も。

大手の方がこなれていますが、どちらにせよ入力項目が多いので、スマホよりパソコンで予約するのがベターです。
ポイント2【サポートの充実度】
質に大きな差がありました

現地テストで不便に感じたのは、サポートを受ける際に、日本に国際電話をかけなければいけない会社が多いという点。全社メールでの対応はあるものの、すぐに相談したいときに国際電話というのは、なかなか厳しいものがありました。

また「接続できているかわからない」といった内容に即座に答えてくれる体制がある会社と、そうでない会社があることもわかりました。ビギナーはこのポイントを重視したほうがよいでしょう。


ポイント3【料金&容量プランの明朗度】
高いほうがサポート充実の傾向あり

各社様々なプランがありますが「台湾で大容量を4日間」は6000~8000円が相場で、業者によって2000円近くの差が。

今回の検証を通して、この価格差は、通信の快適度よりもサポートの充実度に反映される傾向があることがわかりました。
どの容量プランを選べばいいのかよくわからない場合は「使い放題」か「1日1GB」を。

また、各社「1日〇〇円!」とアピールしていますが、1日レンタル品が壊れたときのために「安心補償」はオプションです。別途支払いが必要になりますが、ぜひ「安心補償」はつけることをおすすめします。それ以外のオプションは必要のないものが多く、基本的には無視して大丈夫です。

ポイント4【受取・返却のしやすさ】
「自宅受け取り」が断然楽です

一般的にレンタルWi-Fiは空港のカウンターで受け取るか、郵送で受け取るかのどちらかですが、最近は空港のロッカーで受け取れるサービスも登場しています。

しかし、空港は本当に広い! 自分が利用する航空会社のカウンターからかなり歩くことも珍しくありません。また繁忙期は混み合うこともあり、案外時間を取られます。

空港での受け取りを推奨している業者が多いですが、今回は「自宅受け取り」のほうが、圧倒的に楽でした。ちなみに、こんな感じで届きました。
ポイント5【安定した通信速度】
通信速度はどれも十分実用的でした

台湾にて各端末のスピードテストを複数回おこなった結果、使いものにならないほど遅いものはありませんでした。

レンタルWi-Fiの特性上、ルーターの機種も、回線契約の種類も不確定要素が多いのですが、基本的にはスマホ利用で不便さを感じるものはありませんでした。
ポイント6【端末・付属品の利便性】
端末自体の重さも結構違うんです

今回は5社から2台ずつ、計10台をレンタルしましたが、同じ会社から異なる端末が貸し出されることがありました。

付属品は充電ケーブル、コンセントプラグ、予備バッテリーくらいで各社大きな差はなく、どれを使っても便・不便の違いはほぼナシ。
しかし端末本体に関しては使いづらかったり、大きすぎて持ち運びに不便だったりすることがあり、「当たり外れ」感があるのは否めませんでした。

テストしてわかった「レンタルWi-Fi」選びのポイントは以上です。

続いては、いよいよ5製品のランキングを発表します!
  • 【1位】サポート不要なら早い・安い・大容量
    三拍子揃った「JAL ABC」がベストです!
今回はベストバイに輝いたのがこちら。世界29カ国用のデータ通信無制限プランが格安で用意されている「JAL ABC」です。

他社にも1GBプランや無制限プランがありますが、これだけ多くの国に対応しているのは、今回のラインナップでは「JAL ABC」だけでした。

無制限プランなのに他社の1GBプランより料金が安いのも大きな魅力です。現地では平均22Mbps以上のスピードをマーク。安いから遅い、ということはまったくありませんでした。

ウェブサイトからレンタルする際に、ルーターの種類をスペックを見ながら選択できるのも大きな特色です。

一方、受け取りは基本的に空港で、郵送を希望する場合は電話をしなければならず、サポートが完全24時間体制ではないという弱点も。

しかしながら「速くて安いなら十分」という人にとっては最強です。ましてや、データ通信容量を多く使うパソコンでの利用なら間違いなく「JAL ABC」一択でしょう。ZTEの超軽量でシンプルなルーター本体も魅力のひとつです。

予約サイトについては、入力しづらく減点。
サポートについては、電話をかけた際、いわゆるサポートセンターというより会社事業部自体につながったのでは? と思われるような対応に驚きました。

対応自体は誠実でしたが、サポート慣れしている感じはなく、質問の内容によっては心もとない返答もあったため減点しました。速度は20Mbps超えで最高評価でした。
JALエービーシー
JAL ABC WiFiレンタルサービス
編集部が実際に支払った
3泊4日台湾レンタル総額
5840円(4G・LTEWIFIルーター単国タイプ)
SPEC
●1日最大容量/使い放題●自宅受取手数料/750円●サポート/メール・電話●延長料金/WiFiレンタル料金+オプション料金×超過日数●対応地域/29地域


「JAL ABC」のテスト結果がこちらです。
成田空港に専用レンタルカウンターがあるので安心ですが、ほかより受け取りに時間がかかりました。

基本的には、支払いも返却時にこちらのカウンターで行うため、やはり他社より時間を要します。いずれの際も、時間に余裕をもって利用することをおすすめします。
こちらが今回レンタルした、ZTEの軽量ルーター。必要最低限の機能ですが、それがかえって使いやすい!
今回レンタルした端末のなかでは、最もコンパクトで軽量。予約時に端末指定できるのも、「JAL ABC」の特徴です。
液晶画面には、これまで利用したデータ通信量が表示されます。小さいながら液晶画面があると情報を確認できるので、便利でした。
遅いときは5Mbps弱になることもありましたが、平均して20Mbps程度のスピードをマーク。快適にネットができました。
遅いときは5Mbps弱になることもありましたが、平均して20Mbps程度のスピードをマーク。快適にネットができました。
  • 【1位】初めて借りるならココ!
     最強サポートの「グローバルWiFi」がベスト
今回はベストバイがもうひとつ。「LINE」と「Skype」でのサポートが群を抜いていた「グローバルWiFi」です。海外から国際電話をかける必要がなく、メールのように返信が来るのを待ち焦がれることもなく、スムーズにサポートを受けることができました。

レンタル端末にもサポートの連絡先が明記されており、出先からでもすぐに問い合わせができます。

そして、なにより特筆すべきは「回線状況」をすぐに答えてくれたという点。「接続できているか確認してほしい」という質問に対し、3分ほどの保留で「つながってますね」と即回答。

高めの料金はしっかりとしたサポート料、と考えれば納得です。ただし、延滞をするとオプション料金も含んだ全額が延長料金になるのでご注意を。

端末選択ついて問い合わせたところ「機器の指定は基本的に受付することができかねますが、リクエストはお申込み備考欄に記載頂いております」とのこと。

他社より料金が高く、端末選択ができない点については減点しました。
ビジョン 
GLOBAL WiFi
編集部が実際に支払った
3泊4日台湾レンタル総額(※1)
8180円(台湾4G LTE 超大容量)
※1 補償オプションなど、すべて含めた総額

※2 台湾で1GBプラン、もしくは無制限プランでレンタルする際の1日あたりのレンタル料。端末補償オプション料金を含みます。出発10日前の予約料金。

※1、※2ともに、今回の検証時に編集部が実際に支払った金額となります

※3、4 合計8回の計測を行い、その平均ダウンロードスピードとアップロードスピード

SPEC
●1日最大容量/1GB●自宅受取手数料/500円●サポート/LINE、Skype、日本への国際電話、メール●延長料金/レンタル料金+オプション料金×超過日数●対応地域/255地域●その他/国内5空港でロッカー受取可


「グローバルWiFi」のテスト結果がこちらです。
成田空港は専用カウンターなので迷うことなし。受け取りはQRをかざすだけなので、非常にスムーズでした。
テスター2人がそれぞれ借りた端末がこちら。念のためもう1台借りたところ、今度は左のタイプでした。
スマホ型ではないほうのルーターは、スマホとほぼ同じ大きさ・厚さでした。
こちらがスマホ型ルーター。使い勝手は◎。いかにも電話ができそうな見た目ですが、通話は非対応でした。
通信速度は最高評価でした。下の写真では右と左で大きな差がありますが、計測時によって入れ替わることも。ルーターによる速度の違いは特にありませんでした。
  • 【3位】日本との電話通話もしたいなら
    「ジェットファイ」がおすすめです
3位にランクインしたのは「ジェットファイ」でした。1日180円で、日本の一般電話・携帯電話に「電話かけ放題」オプションを付けられるのが「ジェットファイ」の大きな特徴です。

端末はルーターにアンドロイドスマホの機能が合体したようなもので、ルーターから直接電話がかけられます。ルーターの発送時に電話番号が届きます。

通常スマホで日本からの電話を受信すると、1分あたり145円の自己負担となりますが、「ジェットファイ」のルーターで受信すればそれが不要に。電話の受発信をする人にはかなりオススメです。

ただし、このサービス「Jet-phone」はオプションなので、申し込みを忘れると使えません。また、「ジェットファイ」にも22カ国用のデータ通信無制限プランがありますが、「JAL ABC」よりは割高となるため、プランの項目を減点しました。

また、予約サイトや価格にわかりづらい点があったこと、申し込みの締切が他社より早かったことも減点の対象としました。
MAYA SYSTEM
jetfi(ジェットファイ)
編集部が実際に支払った
3泊4日台湾レンタル総額
6118円(アジア1GBプラン、jet-phone780円含まず)
SPEC
●1日最大容量/1GB、使い放題 ●自宅受取手数料/600円 ●サポート/メール・電話 ●延長料金/レンタル料金+オプション料金×超過日数 ●対応地域/22地域


「ジェットファイ」のテスト結果がこちらです。
左が「ジェットファイ」、右が「グローバルWiFi」のルーター。見た目ほとんど同じですが、「Jetfi」は電話ができるうえに日本語表示に対応しており、機能的には上でした。
ダウンロード速度は平均10Mbps台。上位の業者よりは数値は出ませんでしたが、実用性はOKでした。
  • 【4位】メール対応は誠実!
    あとは可もなく不可もなかった「ワイホー」
4位は、テレコムスクエアの「ワイホー」でした。料金はやや高めですが、サポートはメールと電話のみ。サポートを重視する人にとっては、心配が残る内容となっています。

ただ、「現地で回線につながっているか」と問い合わせた際、リアルタイムでありませんでしたが、比較的早くメールで返信が来るなど、対応が誠実だったのは好印象でした。

レンタルする端末の種類やスペックをウェブ一覧で事前確認できたので、そこは高評価と思いきや、実際に届いたもののうち1台は見覚えのない端末で……??

サイトを再度確認すると、当初見ていたページとは別のページにのみ掲載されていた端末であったことが判明。これはややこしい!

通信速度については、ダウンロード速度が平均17Mbpsとまずまずの結果でしたが、端末やプランによる差が他の業者よりも大きい結果に。

スピードテストに関しては、単純に端末やプランのせいとは言い切れないため原因は特定できませんが、念のためご報告しておきます。
テレコムスクエア
Wi-Ho!(ワイホー)
編集部が実際に支払った
3泊4日台湾レンタル総額
7764円(台湾Wi-Ho! 4G 無制限プラン)
SPEC
●1日最大容量/無制限(台湾)●自宅受取手数料/540円●サポート/メール・電話 ●延長料金/レンタル料金+オプション料金×超過日数●対応地域/76地域

「ワイホー」のテスト結果がこちらです。
今回レンタルしたいずれの端末も、正面に小さな液晶があるタイプでした。こちらはファーウエイ製。
左の端末のほうが軒並みハイスピードをマークするという結果に。端末同士の速度比較では一番差がつきました。
  • 【4位】予約のしやすさなら
    イモトのWiFiが一番でした
同じく4位となったのが、「イモトのWiFi」でした。どのプランで、いつからいつまでレンタルするかがわかりやすいので、ウェブでの予約などに慣れていない人にはいいかも知れません。

サポートは、メールと電話のほかに現地フリーダイヤルがあるのですが、スマホからの発信には対応していないため、大きな利点は感じませんでした。

最も残念だったのは、ルーターの表裏に大きく接続IDとパスワードが貼られていたことです。「グローバルWiFi」の一部の端末にも貼られていますが、片面のみ。裏にも表にも貼られているのは「イモトのWiFi」だけでした。

利便性としてはいいかも知れませんが、セキュリティ面では推奨できません。試しに、歩きながらレンタルした端末を動画で撮影したところ、バッチリIDとパスワードが写り込んでいました。

カフェなどで第三者にルーターを相乗りされてもおかしくありません。利用する際は、ルーターをカバンの中などにしまっておくことを強く推奨します。
エクスコムグローバル
イモトのWiFi
編集部が実際に支払った
3泊4日台湾レンタル総額
8156円(4G/LTE WiFiギガプラン)
SPEC
●1日最大容量/1GB ●自宅受取手数料/500円 ●サポート/メール・電話・現地フリーダイヤル ●延長料金/レンタル料金+オプション料金×超過日数●延滞料金2160円×日数 ●対応地域/209地域 ●特徴/関西国際空港のみロッカー受取あり

「イモトのWiFi」のテスト結果がこちらです。
こちらが背面。バッチリとパスワードが記載されています。
「パスワードは何ですか?」という問い合わせが相当多いのかも?
このときのテストでは、両面パスワードが記載されていたのはイモトのWiFiだけでした。
通信速度は下りが9.8Mbps、上りが9.3Mbpsと他社よりはやや遅い結果ですが、実用的にはOKでした。
  • 【結論】サポート重視なら「グローバルWiFi」、容量重視なら「JAL ABC」
台湾にて行った「レンタルWi-Fi」5製品テスト。結果は次の通りとなりました。
サポートを重視するなら「グローバルWiFi」、容量・速度・コスパを重視するなら「JAL ABC」、海外から日本に電話をするなら「jetfi」がおすすめです。

簡単で手軽な「レンタルWi-Fi」。海外旅行の際はぜひ、お試しください!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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