防災ラジオおすすめランキング12選 | 「安くて多機能」はダメでした!
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防災ラジオおすすめランキング12選 | 「安くて多機能」はダメでした!

災害のニュースが絶えない今日この頃。防災グッズの準備は大丈夫でしょうか? 災害時は「正しい情報を得ること」が大切! そこで役立つのが「防災ラジオ」です。今回は編集部がソニー、パナソニック、東芝など大手メーカーの防災ラジオから、マイナーなメーカーのものまで比較検証の末に見つけた「本当に買うべき防災ラジオ」をご紹介します。

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AV機器 増え続けている災害…生命線は情報収集

日本は災害の多い国として知られています。地震をはじめとして近年では異常気象によって台風や水害による被害も多くなりました。現在の技術を持ってしても、災害を完全に予測することはできませんので、誰もが大災害に見舞われるリスクの中で日々の生活を送っていると言っても過言ではありません。
実際に近年でも全国各地でさまざまな災害が発生していますので、事前にしっかりとした備えをしておきたいと考えている方も多いかと思います。しかし、具体的にどのような準備をすればいいのかわからず、頭を悩ませてしまいがちです。

食料や水の確保はすぐにイメージできるかもしれませんが、案外見落とされてしまいがちなのが情報収集の手段です。

普段、私達はさまざまな情報に囲まれて生活しています。テレビや新聞をはじめとして、近年ではネットによって簡単にさまざまな情報が得られるようになりました。しかし、大災害が発生するといつも通りの方法で情報を得られなくなってしまう可能性があります。

そもそも、災害時にどうして情報が必要なの?と思われる方も多いかもしれません。しかし、情報を得られるか否かが生死を分けるというケースもあるのです。災害が発生した際に最初にやるべきことは安全確保です。現在の状況が把握できていなければ家の中にいるべきなのか避難すべきなのかも判断できません。また、避難するにしてもどこに行くべきなのかわからなければ安全確保に余計な時間がかかってしまいます。地震や台風などの災害時にはそのわずかな時間のロスが状況をより悪化させてしまうケースも多いのです。

もちろん、事前に地域の避難所や高台などを把握しておくことも重要です。しかし、災害は予想外の形でやってくる可能性もあります。なので、やはりリアルタイムでの情報収集は災害時における生命線となります。

このことから、災害が発生した場合に備えてどんな状況でもすばやく情報収集できるようにしておくことはとても重要なのです。

現在では情報収集の方法として真っ先に挙げられるのはネットでしょう。もちろん、ネットが使用できるのであればもっとも手っ取り早いでしょう。しかし、停電などによって電子端末が使用できない可能性があります。現在ではスマホがありますが、こちらは連絡手段でもありますので、充電できない状況であればバッテリーはできるだけ温存したいところです。

そこで、注目すべきなのがラジオです。詳しくは以下でご紹介しますが、ラジオはわずかな電力で受信することができますし、電波も強力なので災害時にもしっかりと届いてくれます。

テレビやネットなどと比較すると原始的な情報収集の方法だと思われるかもしれませんが、災害時に強いのはラジオであることをしっかりと頭に入れておきましょう。

AV機器 災害時の情報収集… やっぱりラジオが安心です

その年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」。2018年は何だったか覚えていますか?

……正解は「災」です。これを見てあらためて非常食などを購入した方も多いのではないでしょうか。

でもみなさん、いざというときの「情報収集」に対する備えは大丈夫でしょうか?

最近はテレビだけでなくネットやスマホで情報を得ることが主流となっていますが、災害時に電源確保やネット利用がスムーズにできるとは限りませんよね。

ここで真価を発揮するのが「ラジオ」です!

ラジオ VS ネット 徹底比較
ラジオは受信機を用意して電波を掴むだけで、すべて無料で聞くことができます。当たり前ですが、ネットとは異なり回線を契約したり、無料Wi-Fiスポットを探したりする必要はありません。普段、ネット生活に慣れきってしまうと、「契約しないで、しかも無料で受信できる」ことに、妙に感動してしまいます。

また、上記の表にもありますが、ネットの場合はデマ情報も多いという点に注目すべきです。SNSなどは誰でも情報を発信できますので、速報性の高い情報源といえます。しかし、その分だけデマ情報もとても多いのですべてを鵜呑みにすることはできません。実際に、過去の災害の際にもネット上でデマ情報が拡散され、多くの人が踊らされることになったというケースもあります。それに対して、ラジオであればより信頼性の高い情報を確実に得ることができます。

さらに、消費電力が小さく、緊急警報などの割り込み情報をリアルタイムで得ることもできます。ネットのようにデマ情報がすぐさま拡散されたり、古くなった情報が放置されたりといったことがないのも安心感があります。

AV機器 防災ラジオの選び方のポイントは 電源・ラジオ・ライト・充電など

でも、ひと口にラジオと言ってもいろいろなタイプがあって、防災用には何を基準に選んだらいいのか分かりづらいですよね。

そこで編集部では、「防災ラジオ」12製品を集めて比較検証を行いました。「防災ラジオ」とは、ここでは手回し充電機能やライトなどが付いていて災害時に役立つものを指します。

防災ラジオを選ぶ際に重視したい5つのポイントに沿って各製品を評価し、おすすめ順ランキングを作成しました。

[ポイント1]電源

防災ラジオはより多くの方法で電源が確保できるタイプのものが安心です。手回し(ダイナモ)充電は必須ですが、乾電池利用もできるとベスト。ちなみにソーラー充電は気休め程度のものが多いようです。ラジオは省電力でも電波を確保することができますが、防災ラジオの場合はライトやモバイルバッテリーといった役割を担うケースも多いので、さまざまな方法で電源を確保できるものを選ぶことが重要となります。

防災ラジオの電源の優先度
検証では対応する電源の種類はもちろん、使い勝手も考慮して評価しました。多電源に対応していてもダイナモハンドルが回しにくい場合などは減点としました。

[ポイント2]ラジオ機能

当たり前ですが、付加機能がよくてもラジオ機能がイマイチでは本末転倒。FM・AM放送の両方に対応していて、少しでも長い時間聴けるものが望ましいです。また、ワイドFMにも対応していれば文句なしです。

ラジオ放送の種類と特徴
ラジオを聴くには選局する(周波数を合わせる)必要がありますが、選局の方法は手動と自動の2タイプあります。自動選局は便利ですが、多機能ゆえに故障のリスクがあるのでその点は注意が必要です。

ラジオ機能の評価は「選局のしやすさや音質」「聞き続けられる時間」で決定しました。再生時間は1分間ダイナモを回し、同じ局のFM放送を連続再生して計測。音量は一定ではありませんが、最大音量ではなく1m離れた位置で一番聞きやすかった音量で計測しています。

[ポイント3]ライト機能

防災ラジオに必ずと言っていいほど搭載されている「スポットライト」。最近はLEDが主流なので比較的どの製品も長く点灯しますが、光量にかなりバラつきがあります。点灯時間と明るさのバランスがいいもの選ぶのがベストです。
中にはランタンとしても使えるタイプも。こういった製品は便利ですが消費電力が大きめです。
検証ではLEDライトの数と種類を基準に、点灯時間や光量、ライトとして持ちやすいかどうかを総合的に評価。点灯時間はラジオと同様にダイナモを1分間回し、LEDスポットライトを点灯して消えるまでの時間を計測しています。

[ポイント4]スマホ充電機能

スマホ充電機能はある方が断然便利。一般的なモバイルバッテリー並の大容量バッテリーを内蔵しているものであれば、前もって充電しておくことによってスマホなどに電気を供給することができます。比較的ケーブルが入手しやすく、使い回しが効く「USB端子」付きのものがおすすめです。中には専用ケーブル+アダプターの構成で、しかもガラケー専用の製品もあるので購入の際は要チェックです。
スマホ充電は使い勝手を考えると、一般的なUSB端子搭載のものがベスト。
スマホ充電機能の検証では、接続端子の形状や充電可能な携帯電話、充電効率を評価しました。充電効率は電流を計測できるアプリを使ってダイナモとソーラー利用時の両方を計測しています。

※今回の検証においては、残念ながらしっかりと計測できるレベルのソーラー充電機能を搭載した製品はありませんでした。

[ポイント5]総合バランス

防災ラジオを購入する際は「サイズ」「品質」「価格」といった全体的なバランスをしっかりと見極めることも大事です。通販ページの写真だけを見て判断すると「思ってたの違う!」なんてことが往々にあるのでご注意を。
こちらは、実際に持ってみたら想像していたより大きめだった例。
どんなに一部の機能が優れていても、全体として使いづらければ意味がありません。そこで、防水性能やサイレン機能、全体的な作りや品質、使い勝手、価格やコスパなどを考慮して製品としての総合的なバランスを評価しました。

以上、5つのポイントを基準に検証・評価を行った、防災ラジオおすすめ順ランキング、注目の1位からご覧ください。

記事1位BEST 人気で「品薄&価格高騰」はようやく解消 ベストはソニーの「ICF-B99」

ソニー(Sony):ポータブルラジオ ICF-B99:防災ラジオ
ソニー(Sony)
ポータブルラジオ ICF-B99
実勢価格:8898円
サイズ:W132×H79×D58mm
重量:約385g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(容量不明)/外部供給(Micro USB)/単3電池×2本/ソーラー充電
ラジオ機能:FM(76~108MHz)/AM(530~1710kHz)/ワイドFM対応
ライト機能:LEDスポット
スマホ充電:USB(乾電池から充電可能)
付属品:Micro USBケーブル/ストラップ/携帯電話アダプター/ソフトケース/日本語マニュアル/ホイッスル
数ある防災ラジオの中でも飛び抜けて売れているソニーの 「ICF-B99」。ダイナモハンドルの長さや、ライトの点灯時間の短さなどやや気になる点はあったものの、多製品を圧倒する品質で堂々の1位に!

▼評価
多電源対応 S
ラジオ機能 S
ライト機能 C
スマホ充電機能 A
総合バランス A
総合評価 S
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
そんな人気製品「 ICF-B99」の性能を詳しくご紹介したいと思います。
ハンドルは回しにくいものの、ラジオの受信可能時間はダントツ!
ダイナモハンドルが途中で曲がっているうえ、やや長めなので力を入れて回すと根元がカクンとたたまれてしまうことが……。

でも1分間の手回し充電だけで約3時間ラジオが聴けて、充電効率は12製品中ダントツでした。
ライトの点灯時間は短いものの光量や持ちやすさは問題なし。
ダイナモを1分間回してからライトをつけてみたところ、約14分で消えてしまいました。でも光量は申し分ないので緊急時には役立ちそうです。

本体にやや丸みがあって持ちやすく、ストラップも付属しているので懐中電灯として使う際も問題なさそうです。
ラジオは手動選局ながら使いやすく、音もクリアです。
ラジオは手動選局タイプですが、細かい調整がしやすく、周波数が合うと「同調」を示すLEDが点灯するので便利です。

さらに、FM・AMのほかワイドFMにも対応していて音質・感度ともに良好です。
USBのほか乾電池でもスマホの充電が可能です。
使い勝手がいい一般的なUSB端子が搭載されています。スマホをUSBに繋いだ状態でダイナモハンドルを回し、アプリで計測したところ最大電流は750mAに。充電量は十分といった感じでした。

「 ICF-B99」は本体に単3電池2本を入れて、電池からスマホに充電することもできます。
ソーラー充電は計測できず……。
ソーラー充電機能も付いていますが、残念ながら検証では充電量を計測することができませんでした。ソーラーでスマホに直接充電するのは仕様的に無理があるのかもしれません。

以上、「ICF-B99」の性能のよさは何となくお分かり頂けたかと思います。

少し前までは、品薄すぎてネットストアでは3万円近い値段がついていましたが、ようやくそれも解消。通常価格に戻りましたので、この機会にいかがでしょうか。

記事2位BEST ヤザワの「ワンセグエコTV」 ならテレビも観られます

ヤザワ(YAZAWA):ワンセグエコTV TV02WH:防災ラジオ
ヤザワ(YAZAWA)
ワンセグエコTV TV02WH
実勢価格:7899円
サイズ:W145×H90.5×D40.5mm
重量:約327g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(容量不明)/外部供給(Micro USB)/単4電池×4本
ラジオ機能:FM(76~90MHz)/AM(531~1629kHz)
テレビ機能:ワンセグ放送(473~767MHz)
ライト機能:LEDスポット
スマホ充電:USB(乾電池から充電可能)
付属品:Micro USBケーブル/ACアダプター/イヤホン/日本語マニュアル
ソニーの「 ICF-B99」も逸品ですが、YAZAWAの「ワンセグエコTV TV02WH」もなかなかの実力。いざというとき、テレビもあった方がいいという方はこちらも“アリ”かもしれません。

▼評価
多電源対応 A
ラジオ機能 S
ライト機能 B
スマホ充電機能 B
総合バランス A
総合評価 A
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
FMラジオの連続再生時間は「 ICF-B99」には及びませんでしたが、それでも1分間の手回し充電で2時間以上聴くことができました。また、スマホへの充電量920mAと12製品中トップでした。

この製品は「ワンセグエコTV」という名前の通り、ワンセグTV対応の製品となっています。1分間の手回し充電では3分ほどしか見られませんでしたが、それでも非常時には重宝しそう。
液晶は小さいけれど、しっかりと文字が読めるレベルです。
ワンセグ放送の受信感度もなかなか良好。情報収集はもちろん、避難時のちょっとした娯楽にも役立ちそうです。

記事3位BEST 耐性がズバ抜けている 東芝の「TY-JKR5」

東芝(TOSHIBA):FM/AM充電ラジオ TY-JKR5:防災ラジオ
東芝(TOSHIBA)
FM/AM充電ラジオ TY-JKR5
実勢価格:6425円
サイズ:110×H65×D35mm
重量:約188g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(容量不明)/外部供給(Micro USB)/単4電池×2本
ラジオ機能:FM(76~108MHz)/AM(531~1620kHz)/ワイドFM対応
ライト機能:LEDスポット
スマホ充電:USB
防水・防塵性能:IP54等級相当
付属品:Micro USBケーブル/携帯電話用アダプター/ストラップ/日本語マニュアル
一般的なニッケル水素式の内蔵バッテリーは約3~5年でその性能が半減してしまいますが、この製品は10年間性能が劣化しないコンデンサー充電式の内蔵バッテリーを採用しているそうです。

普段は利用せず、災害時の持ち出し袋に入れっぱなしにしておくならこの製品が最適と言えそうです。

▼評価
多電源対応 A
ラジオ機能 S
ライト機能 B
スマホ充電機能 B
総合バランス A
総合評価 A
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
1分間の手回し充電でラジオは1時間以上、ライトは40分以上使え、なかなかバランスのいい製品といった印象でした。スマホへの充電電流も260mAとそこそこ高い数値となりました。

小型で携帯性はいいのですが、ソーラー充電機能は搭載していません。また、乾電池からスマホに充電することができず「スマホ充電」の項目はやや残念な評価となりました。
ソニーの「ICF-B99」よりひと回り小さく、軽量なので持ち運びにも便利です。
今回の検証で一番驚いたことは「防塵・防水仕様の防災ラジオは意外と希少」ということでした。東芝の「 TY-JKR5」はそんな希少なラジオのひとつです。

防災ラジオは雨天の中、野外で使用することも十分想定されるので、防塵・防水仕様になっている点は安心感があります。

記事4位 AOKEOUのラジオは 格安品の中では好バランス!

AOKEOU:MULTI-PURPOSE CRANK RADIO:防災ラジオ
AOKEOU
MULTI-PURPOSE
CRANK RADIO
実勢価格:3499円
サイズ:W160×H78×D46mm
重量:約310g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(2000mA)/外部供給(Micro USB)/単4電池×3本/ソーラー
ラジオ機能:FM(76~108MHz)/AM(520~1710kHz)/ワイドFM対応
ライト機能:LEDスポット
スマホ充電:USB(乾電池から充電可能)
防水性能:IPX-3
付属品:Micro USBケーブル/日本語マニュアル/ストラップ(装着済)
「ラジオは最低限使えればいいんだけど」という方には、格安製品の中で一番バランスのいいコチラをおすすめします。

▼評価
多電源対応 A
ラジオ機能 C
ライト機能 B
スマホ充電機能 A
総合バランス B
総合評価 B
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
FMラジオの連続再生時間はイマイチでしたが、想像していたよりも品質がよく、全体的にうまくまとまっているという印象でした。
思っていたよりもコンパクトで、ライトとしても持ちやすかったです。
パッと見の印象よりも小型で持ちやすいサイズ感です。ストラップ付きで落下の心配もありません。LEDライトは手回しで1分間充電しただけで3日以上点灯しました。

記事5位 パナソニック「RF-TJ20」は 小型ながら自動選局に対応

パナソニック(Panasonic):FM-AM 2バンドレシーバー RF-TJ20:防災ラジオ
パナソニック(Panasonic)
FM-AM 2バンドレシーバー
RF-TJ20
実勢価格:5700円
サイズ:W140.4×H54.4×D52mm
重量:約288g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(容量不明)/単4電池×3本
ラジオ機能:FM(76~108MHz)/AM(522~1629kHz)
ライト機能:LEDスポット
スマホ充電:USB
付属品:充電ケーブル用ポーチ/ストラップ/日本語マニュアル
パナソニックの防災ラジオは小型サイズながら、必要な機能がひと通り揃っています。

▼評価
多電源対応 B
ラジオ機能 C
ライト機能 B
スマホ充電機能 A
総合バランス B
総合評価 B
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
1分間の手回し充電では8分ほどしかFMラジオが聴けませんでしたが、手の平サイズで携帯性は良好。自動選局機能を搭載している点も好評でした。
小型サイズながら単4電池にも対応しています。
ちなみに、見た目的にまったく同じ旧モデル(RF-TJ10)もまだ販売されていますが、旧モデルはワイドFM非対応なのでご注意ください。

記事6位 「RD339」は大きめで ランタン用ライトも搭載

ノーブランド:DYNAMO SOLAR RADIO RD339:防災ラジオ
ノーブランド
DYNAMO SOLAR RADIO
RD339
実勢価格:2999円
サイズ:W140×H205×D65mm
重量:約462g
電源:ダイナモ/内蔵バッテリー(容量不明)/外部供給(Micro USB)/単3電池×3本/ソーラー
ラジオ機能:FM(76~108MHz)/AM(530~1710kHz)/ワイドFM対応
ライト機能:LEDスポット/ランタン
スマホ充電:USB(乾電池から充電可能)
付属品:USBケーブル/英語マニュアル
こちらはノーブランドの防災ラジオですが、ランタンとしても活躍する便利な1台です。12製品中ここまでが「買って大丈夫」なラインといったところです。

▼評価
多電源対応 B
ラジオ機能 C
ライト機能 A
スマホ充電機能 B
総合バランス C
総合評価 C
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
本体は割と大きめですが、LEDスポットライトのほかにランタン用ライトが搭載されています。それでいて3000円程度というのはうれしいポイント。
ランタンとして置いて使える仕様になっています。非常時、これは意外と重宝しそう。
スポットライトの稼働時間が「3日以上」となっていますが、後半は暗くてライトとして役立つ感じではありませんでした。

また「RD339」は単3電池が使えますが、フタがネジ留めなのでドライバーも常備しておく必要があります。まずまず優秀な製品なだけに、その点はちょっと残念……。

記事7位 Amazonで人気ながら ややチープな「RD626」

スマートライフ(Smart Life):EMERGENCY AM/FM RADIO RD626:防災ラジオ
スマートライフ(Smart Life)
EMERGENCY AM/FM RADIO
RD626
実勢価格:2999円
▼評価
多電源対応 A
ラジオ機能 C
ライト機能 B
スマホ充電機能 B
総合バランス C
総合評価 C
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
smart-lifeのラジオはAmazonで比較的好評なのですが、全体的に作りがチープ……。選局は合わせづらく、各種切り替えツマミも作りの甘さが目立っていました。また、1分の手回し充電では8分しかラジオが聴けませんでした。

記事8位 パッと見カッコイイけど 災害時には邪魔なスターリング

スターリング:マルチパワーステーション2:防災ラジオ
スターリング
マルチパワーステーション2
実勢価格:4831円
▼評価
多電源対応 A
ラジオ機能 E
ライト機能 C
スマホ充電機能 C
総合バランス B
総合評価 C
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
スターリング製品は男心をくすぐるカッコイイ形状という感じですが、大きめで非常時には邪魔かもしれません……。

また、持ち手部分を開くとスタンドライトになりますが、ライトは長時間もちませんでした。FMラジオの連続再生時間も2分半と12製品中最短でした。

記事9位 EVERBrightはランタン として使う分には優秀

メテックス(METEX):EverBright ソーラー多電源・多機能ランタン:防災ラジオ
メテックス(METEX)
EverBright
ソーラー多電源・多機能ランタン
実勢価格:5493円
▼評価
多電源対応 D
ラジオ機能 D
ライト機能 B
スマホ充電機能 B
総合バランス C
総合評価 D
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
東急ハンズなどでも販売されているEVERBrightの多機能ランタン。かなり明るくてライトとしては重宝しそうですが、消費電力が大きいので乾電池対応もほしいところ。

ソーラー充電の効率はこの製品が一番よさそうですが、ラジオはツマミが小さくて不便です。

記事10位 威風堂の「IFD-007i5」は 超小型でサブとしてはアリ

威風堂:ホワイトレスキュー IFD-007i5:防災ラジオ
威風堂
ホワイトレスキュー
IFD-007i5
実勢価格:2580円
▼評価
多電源対応 E
ラジオ機能 D
ライト機能 C
スマホ充電機能 B
総合バランス C
総合評価 D
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
威風堂の「IFD-007i5」はハンディライト型製品で携帯性は抜群。でも乾電池が使えず、手回し充電のみなのが残念です。ライトは1分間の手回し充電で3日以上点灯していましたが、かなり暗めでした。

総合的な評価は低くなってしまいましたが、超小型なのでサブ機として持っておくのはアリかもしれません。

記事11位 持ちやすいけれど作りが 残念なラジオライト…

ノーブランド:多機能手動式ラジオライト:防災ラジオ
ノーブランド
多機能手動式ラジオライト
実勢価格:4580円
▼評価
多電源対応 C
ラジオ機能 D
ライト機能 B
スマホ充電機能 C
総合バランス D
総合評価 D
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
どこか懐かしい感じのする形状のノーブランド製品。想像していたよりもずっと小型で、作りが全体的にチープでした。

ちなみに編集部が購入したものは、ソーラーパネルのカバーに浮きが見られました。ラジオの連続再生時間もちょっと短すぎ……。

記事12位 アイリスの「JTL-20」は スマホ充電ができません…

アイリスオーヤマ:ラジオライト JTL-20:防災ラジオ
アイリスオーヤマ
ラジオライト JTL-20
実勢価格:4980円
▼評価
多電源対応 D
ラジオ機能 B
ライト機能 E
スマホ充電機能 E
総合バランス D
総合評価 E
▼ダイナモ手回し1分間での稼働時間
ここ最近、家電製品の評判が上昇中のアイリスオーヤマの製品ですが、今回の比較検証では残念ながら最下位に……。

もう少し多機能なのかと思いましたが、スマホ充電に対応しておらず低評価となってしまいました。ライトもかなり暗めで、あまり実用的な製品とは言いがたい印象です。

アイリスオーヤマ製品を購入するならば「JTL-23」の方が無難かもしれません。
アイリスオーヤマ:手回し充電ラジオライト JTL-23:防災ラジオ
アイリスオーヤマ
手回し充電ラジオライト JTL-23
実勢価格:2680円
「JTL-23」は主に手回し充電での使用となりますが、製品としてはこちらの方が新しく、スマホの充電にも対応。USBケーブルを利用して、ACアダプターやパソコンから内部バッテリーに充電することも可能です。

以上、防災ラジオのおすすめ順ランキングでした。

一番のおすすめはソニーの「 ICF-B99」ですが、YAZAWAの「ワンセグエコTV」もなかなかのクオリティです。防災ラジオの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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