Apple TVとFire TVの違いは? 4K対応セットトップボックスおすすめランキング11選[2019年]
2019年05月05日(日)
西尾 崇彦
西尾 崇彦/Test by 家電批評編集部
Apple TVとFire TVの違いは? 4K対応セットトップボックスおすすめランキング11選[2019年]
ちょっと前までテレビを買ったら、次に買うのは「レコーダー」でしたが、今はネット動画をテレビで見れるようにする「セットトップボックス」(STB、または、ストリーミングデバイス)です。今回はそんな最新STBのおすすめランキング11選をご紹介します。STBさえあれば定額で動画が見放題。「最近のテレビはつまらない…」とお嘆きの方にこそ必見です!

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
北島圭介 家電批評編集部 デスク
北島圭介
家電批評編集部所属。テレビやオーディオなどにはじまり、電動アシスト自転車まで、その守備範囲は驚くほど広い。表向きは“ネコと妻と子どもを愛する家庭人”という穏やかな印象だが、じつはただの飲兵衛との噂も…。
ハナゾノゴウ デジタル系編集者
ハナゾノゴウ
「家電批評」「Mr.PC」「Mac100%」などで編集を行う。検証好きだがムダにテスト項目を増やすためときどき細かすぎて伝わらないデータを集めてまわりを困らせる。仕事後は健康管理にエアロバイクで汗を流すも、コンビニスイーツでチャラにする毎日。
  • テレビを見ない人にこそ
    おすすめしたい家電です
今回、4Kテレビを買ったら一緒に買いたいセットトップボックスの最新ランキングを決定するべく、4K対応デバイスを中心に全10台を一斉にテストしました。

さらに、新しく登場したFire Stick TV 4Kを追加テスト。合わせて11製品を比較し、最終的に2019年のおすすめランキングを決定しました。
まずは、家電批評誌で2017年末のベストバイに輝いた「Fire TV Stick」と、4K版の「Fire TV」をセレクト。そして、音声による指示でも操作できる「Apple TV」は4K版とフルHD(以下FHD)版の2台をラインナップ。

また、GoogleのAndroid TVプラットフォームを採用したデバイスは、「ドコモテレビターミナル」「Smart Box」「Air Stick 4K」「U‐NEXT TV」の4台が候補になりました。STBではありませんが、スマホなどの画面をテレビに映し出す「Chromecast」も、4K版と通常版の2台をテストに加えています。
「最新の4Kテレビには、最初からスマートTV機能が搭載されているから、もはやSTBは要らないのでは?」と思うかもしれませんが、テレビに搭載されたスマートTV機能よりも、専用STBのほうが断然サクサクでストレスフリーなんです。

新しくスマートTV機能搭載の4Kテレビを買った人も、これから買う人も、やっぱり次に買うべきはSTBなんです。
  • 【選ぶポイント】は全部で6つ
    対応コンテンツの数とサクサク感に大きさ差
続いて、STBを選ぶポイントとテストした項目をご紹介していきます。

[STBを選ぶときのポイント①]:
対応コンテンツの多さと「プライム・ビデオ」対応かどうか

STBはテレビに接続して使うものだけに、まずは動画サービスがどれだけ利用できるか(①対応コンテンツ)が重要です。

見放題サービスは草分け的存在のHuluや邦画・国内ドラマが充実しているParaviなどがありますが、質や量に優れ、かつ特にコストパフォーマンスに優れるのはアマゾンの「プライム・ビデオ」です。

月1000円前後のサービスが多いなか、4K対応タイトルもあって年4900円(または月500円)は破格。これで2万本以上あるタイトルが見放題なので、テレビにレンタルビデオ屋が接続されているようなものです。

特にApple TVはプライム・ビデオへの対応で魅力が倍増しました。STBを選ぶ際、プライム・ビデオに対応しているかどうかは、重要なポイントとなります。
また、スポーツ観戦好きなら、国内外の各種スポーツをライブ中継している「DAZN」がおすすめです。

こちらは多くのSTBが対応していますが、スペックが低いとライブ中継のシーンサーチに時間がかかります。また、回線速度が遅い場合も画質の低下や頻繁に読み込みが行われるという問題があります。実際、今回のテストでは、DAZNはデバイスのスペックや通信環境が悪いと再生が途切れがちになりました。

また、4Kテレビに搭載されているスマートTV機能も、DAZNの場合、同様の症状があらわれることがあり、そういうイライラを回避できるのも今回ベストバイに選出したようなSTBを買うメリットと言えるでしょう。
上の一覧が、STBで利用できるおもな動画サービスです。Paraviのような新しいサービスもすぐに利用が可能になります。これらの対応もチェックしていきます。
  • 4K対応デバイスなら
    レスポンスが速い 
[STBを選ぶときのポイント②]:
どんなコンテンツでも動作は快適化どうか

「②動作の快適度」は、Apple TV 4kやFire TVといった4K対応デバイスを選べばおおむね満足できます。

4K対応モデルか、非対応モデルかを決める際、「4Kコンテンツを見るかどうか」で判断する人が多いかと思いますが、実際は4Kを見ないという人もできる限り4K対応モデルを選ぶべきです。

なぜならフルハイビジョン(FHD)の4倍の情報量をもつ4K映像を処理するには、高いスペックが要求されるからです。

見た目は変わらないApple TVの2モデルですが、FHD版がリモコンを操作してから動画が再生されるまでにひと呼吸あるのに対して、4K版は即再生が開始されます。

快適度を重視するなら、4000円の価格差も高くはありません。4Kモデルをおすすめします。
映像の美しさはもちろん、動作の速さも4Kモデルのほうが上。Wi-Fiだとデバイスのスペックが高くても映像がHDに落ちることがあるので、有線LANでの接続がおすすめです。
こちら(下)が、Fire TV(4K画質で表示)
こちら(下)が、Fire TV Stick(4K非対応版、FHD画質)
画面中央上に映った客船を拡大してみると、4Kの画質の美しさがよくわかります。
  • リモコンは“テキスト”ではなく
    “音声”入力が重要です
[STBを選ぶときのポイント③]:
音声入力が快適にできるか

リモコンの操作にクセがありテキスト入力がしづらいSTBでは、「③操作の快適度」は音声入力がどれだけ実用的かに左右されます。

音声入力が優秀ならタイトルを直接検索できるのはもちろん、出演者やジャンルなどで絞り込みを行い、自分が興味をもちそうな動画を見つけることができます。

たとえばApple TVは「プライム・ビデオでキャストアウェイを再生して」というように、タイトルだけでなくサービスも指定して動画を呼び出せるので、テキスト入力するよりも圧倒的にラクになりました。
音声入力の実用度が分かれ道です。Apple TVは音声で動画のタイトルとアプリを指定すれば、動画の詳細が表示されます。
あとは再生ボタンを押せば指定のアプリで再生できるので、操作がとても快適です。
一方で、テキスト入力はクセがあるため操作に慣れが必要です。Apple TVの場合は…
テキスト入力の場合は「あ」を長押しすると「い~お」が表示される独特の操作になるため、慣れるのに時間がかかります。

一方、Apple TV以外のSTBは…
1文字ずつカーソルで入力するスタイルです。わかりやすいですが入力に時間がかかります。
  • 使い勝手に大きな差がアリ
    説明書いらずはココが違う
「①コンテンツの充実度」「②動作の快適度」「③操作の快適度」ほどではありませんが、重要なチェックポイントがさらに3つあります。

[STBを選ぶときのポイント④]:
ホーム画面がわかりやすいか

「④ホーム画面のわかりやすさ」は、電源を入れてから目的の動画を再生するまでの時間に直結します。

ホーム画面がわかりやすいといえば、やはりApple TVです。インストールしたアプリのアイコンが並ぶだけというシンプルなインターフェースはiPhoneと同様で、説明書がなくても直感的に使い方がわかるほど。

アプリ数が増えると縦方向にスクロールする必要が出てきますが、これもフォルダーを作成して同種のアプリを1ヵ所にまとめるという対策が用意されています。

アイコンのサイズが大きく配置にゆとりがあるのは、Android TVのホームとは正反対です。
見たい動画がすぐ再生できることが大事です
アプリのアイコンが並ぶApple TVは、使い方がわかりやすいホームの代表。これに比べるとほかのSTBはアイコン配置の自由度が低めでした。
アイコンの並び替えが自由にできるうえ、アイコンを重ねるとフォルダーでまとめることもできます。
  • Fire TVはプライム・ビデオ
    専用デバイスにもなります
[STBを選ぶときのポイント⑤]:
公式アプリと連携するとより使いやすくなるか

少々特殊なのがFire TVのホーム画面です。Fire TVは起動するとプライム・ビデオのトップページが表示され、その一部にインストールしたアプリが並びます。つまり、ひとつの画面内に見放題の動画とアプリのアイコンが並ぶカタチになります。

これは「⑤公式アプリ連携の成熟度」の観点からも注目で、Fire TVがしばしばプライム・ビデオ専用デバイスとしておすすめされる理由もここにあります。

Apple TVも連携面では負けておらず、ホーム画面からiTunes Movieとあわせてプライム・ビデオやNetflixの動画を検索可能です。Huluやdビデオは検索対象にならないことから、とくにこの2サービスを重視していることがうかがえます。
Fire TVは起動するとプライム・ビデオが開きました。動画もアプリもプライム・ビデオから起動するので、OSと連携というより一体化しています。
こちらはApple TV。ホーム画面で動画検索すると、iTunes Movieと同時にプライム・ビデオやNetflixも検索できます。この連携も我々がプライム・ビデオを推す理由のひとつです。
  • iPhoneかAndroidかでも
    選ぶべきSTBは変わります
[STBを選ぶときのポイント⑥]:
スマホとの連携はスムーズにできるか

STBは単独で使用するほかに、「⑥スマホとの連携」もできます。「キャスト」もしくは「ミラーリング」と呼ばれる機能で、スマホの画面をそのまま映したり、再生している動画だけを映すことができます。

スマホのOSによって連携できるSTBの種類が変わってくるので、キャスト/ミラーリングを重視するなら、事前に確認しておきましょう。
「写真をテレビで映したい」ならココ重要
基本的にはiOS端末の公式アプリで連携できるのはApple TV、Android端末の公式アプリで連携できるのはAndroid TVかChromecastです。

ただし、スマホ側もしくはSTB側で専用アプリを導入することで、それ以外の組み合わせでも連携ができます。Fire TV向けにも連携機能を追加するアプリが用意されています。

採点は専用アプリを使用した場合も含めて行っています。
  • 全10台を編集部で自腹購入
    STBのベストバイを決定
今回のテストでは以上の6項目を、①対応コンテンツの充実度(20点)、②動作の快適度(20点)、③操作の快適度(20点)、④ホーム画面のわかりやすさ(15点)、⑤公式アプリ連携の成熟度(15点)、⑥スマホ連携の快適度(10点)の合計100点として、5点刻みの減点法で採点を行いました。
画質の検証は、オーディオ・ビジュアルライターの折原一也氏にお願いしました。
  • 【1位】プライム・ビデオ対応で
    Apple TV 4Kがベストバイ!【4K対応】
今回のSTBランキングで見事第1位に輝いたのは、「Apple TV 4K」です。15年に発売された第4世代と見た目は変わらないものの、4K動画への対応とそれに伴うスペックの向上で、サクサク感に磨きがかかりました。

ウェブの動画サービスは再生時に読み込み時間が生じます。ほかのSTBは「1、2、3」で再生されたのに対して、Apple TV 4Kはリモコンのボタンを押した瞬間、「1」を数え終わる前に再生されました。そんなレスポンスのよさは、一度味わうと手放せなくなります。
画質 ・ 操作感 ・ 動作速度、いずれも隙のない完成度!
Apple 
Apple TV 4K
編集部購入価格:2万1373円 (32GBモデル)/2万3544円(64GBモデル実勢価格)
対応コンテンツと採点結果はコチラ
スペック:●OS/tvOS 11 ●CPU/A10X Fusionチップ ●RAM/3GB ●ROM/32GB、64GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 5.0 ●外部接続/HDMI 2.0a、ギガビットEthernet ●サイズ/W98mm×D98mm×H35mm ●重量/425g
4K映像の美しさは、識者に「高級品」と言わしめるほど。色の表現が自然で安定していて、少々表現が大袈裟だったFire TVとは対象的でした。4KテレビでHD動画を再生した際も、ノイズが自然に処理されていました。
【画質】Fire TVよりも高画質! 画質なら間違いなくNo.1でした
LANケーブルを接続すれば、安定して4K画質で再生できます。
検証に参加したオーディオ・ビジュアルライターの折原氏も納得の高画質でした。
こんなApple TV 4Kの価値をさらに高めたのが、17年12月に対応した「Amazonプライム・ビデオ」です。

4Kおよびドルビー ビジョンに対応した動画も含まれており、4Kテレビの高画質を存分に活かせます。ただ対応しただけでなく、ホーム画面からタイトルを検索すれば、直接プライム・ビデオの動画を再生できるのには驚きました。
【プライム・ビデオ】ストレス0のプライム・ビデオ視聴環境!
ユーザーの再生履歴から好みを学習して、それにあった動画を表示してくれるメイン画面。見たい動画がすぐ見つかります。また、Apple TV 4Kのホーム画面からも、プライム・ビデオ内の動画を検索できます。
スマホで視聴していた動画の続きもApple TV 4Kで再生できました。履歴には表示されなかったので、直接動画を検索してください。
Touchサーフェスを備えたリモコンにも注目です。スマホライクな操作感はキータイプに比べて微妙な操作が可能で、狙ったシーンにすぐ移動できました。
【リモコン】ほかのリモコンが使えなくなるほどAppleのリモコンは素晴らしいです!
ボタンは必要最小限で、カーソルの移動やシーンサーチはタッチ操作で行います。
キータイプのリモコンだと、早送り/早戻しの速度は3段階程度。2時間映画のクライマックスを見ようと思えば最速でも数秒かかります。一方のTouchサーフェスなら一瞬でクライマックスを表示できました。
なお、Apple TV 4Kで操作しにくかった点としては、日本語入力でした。

例えば、「さ」を長押しすると「し~そ」を入力できるようになるため時間がかかるうえ、入力が途中で切れることも多かったです。そこは少々慣れが必要だといえるでしょう。

続いて、その他の注目ポイントについてご紹介していきたいとおもいます。
【音声入力】アプリを指定して動画を再生できるのはApple TVだけでした
マイクボタンを長押しして、「ご用件は何でしょう?」と表示されたら、音声入力を行いましょう。
タイトルを指定したアプリで再生するように入力すると、すぐに再生が開始されます。プライム・ビデオは対応、Huluは未対応でした。
タイトルを指定して再生を指示するだけだと、タイトルや再生するアプリの候補が表示されます。再生するものを選択しましょう。
アプリを指定したものの入力したタイトルがなかった場合は、iTunes Movieから該当するタイトルが表示されました。
【動画再生】DAZNのライブでもシーンサーチ後に読み込みなしで再生されます
スポーツライブ中継が楽しめるDAZN。Apple TV向けアプリはシーンサーチ時にライブに戻るボタンがありませんが、操作は快適。またシーク時の時間表示が放送時間になります。

ライブ中継はマシンスペックが必要なためシーンサーチ後の再生に時間がかかりがちですが、Apple TV 4Kなら待たされることはほとんどありません。
【音楽】Apple Musicと連携して最強MVマシンになります
Apple MusicにMVコンテンツが増えたことで、Apple TVがMVマシンとしても活用できるようになりました。リビングでプレイリストを再生しておけば、それだけでオシャレな空間が完成。もうリビングオーディオは不要です。
【ミラーリング】iPhoneの画面を簡単にテレビに映し出せます
iPhoneユーザーならApple TVがおすすめです。iPhoneで撮影した写真・動画なら、「写真」アプリの「共有」アイコンをタップして、「AirPlay」でミラーリングするApple TVを指定するだけで、テレビに映し出せます。
  • 【1位】「見放題だけでいい」という人は
    Fire TV Stick 4Kもベストバイです!【4K対応】
今回のテストで、Apple TV 4Kと同点で1位となったのが「Fire TV」です。2017年の家電批評本誌イチオシSTBであるFire TV Stickを4K動画再生に対応させた上位モデルです。

さらに、本テスト後、Fire TV 4Kの後継機として、Fire TV Stick 4Kが登場しました。Fire TV Stick 4Kのテスト結果については、以下の記事を参照いただきたいと思いますが、まとめますと「FIre TVより2000円安く、その上、デバイスやアプリの起動は、旧モデルのFire TVより早く」なっていました。
さらに、Fire TVシリーズは、購入時のAmazonアカウントが登録されているため、手元に届いたらめんどうな設定なしにすぐ使えるのもうれしいですよね。価格は7000円以下に抑えられており、魅力的な1台に仕上がりました。

ということで、本記事では、Fire TV Stick 4Kも同率で1位としました。
Amazon 
Fire TV Stick 4K
実勢価格:6980円 

●サイズ/108×30×14 mm(HDMI端子含む) ●重量/53.6g●OS/Fire OS 6 ●CPU/MediaTek MT8695 Quad Core 1.7GHz ●RAM/1.5GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2/5.0 BLE 
こちらが本体となります。


なお、Fire TV Stick 4K登場まで、前モデルFire TVがApple TV 4Kと同率1位でした。本記事では、Fire TVの結果についても以下アーカイブとしてご紹介します。

実際の画面など、特徴は両者ほぼ共通していますが、詳しいFire TV Stick 4Kのテスト結果は、上の記事を参照ください。

(同じような名前がややこしいですね、すみません。現行モデルは、Stick状のFire TV Stickと、Fire TV Stick 4Kで、Stick形状になる前に4K対応のFire TV(4K)という3製品があります)
対応サービス・設定・コスパ、ほとんどの面で欠点なし!
Amazon 
Fire TV
編集部購入価格:8980円(販売終了)
※リンクはFire TV Stick 4Kが開きます
対応コンテンツと採点結果はコチラ
スペック:●Fire OS 6 ●CPU/Amlogic Quad Core 1.5GHz ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2+LE ●サイズ/W65mm×D65mm×H15mm ●重量/87.1g
Fire TVといえば、起動すると表示されるのがプライム・ビデオであること。Apple TVやAndroid TVはアプリアイコンが並び、そこからサービスを起動するというひと手間が必要です。
【ホーム画面】Fire TVを起動すればすぐにプライム・ビデオが利用できます
対してFire TVはホーム画面にプライム・ビデオの動画が並んでいるので、再生するだけ。ユーザーの視聴傾向を学習しておすすめのタイトルを表示してくれるので、使うほど検索不要で見たい動画が見つかるのも特徴です。

プライム・ビデオの見放題動画さえあればいいという人には、間違いなくファーストチョイスといえます。
動画だけをまとめて表示する「マイビデオ」タブ。「ウォッチリスト」に追加した動画はここで確認できます。
ホーム画面の下部にある「マイアプリ&ゲーム」では、インストールアプリの確認や並び替えができました。
【画質】4K非対応版Stickよりワンランク上の映像表現で4K動画はその場にいるような臨場感
Wi-Fi専用のため4K動画は画質が安定するまでに時間はかかりますが、一度安定すれば極端に乱れることはありません。

通信環境が悪い場合も、別売のAmazon イーサネットアダプタを利用するとインターネットの有線接続が可能です。
映像はApple TV 4Kと比べるとHDRのきいたカチッとした色の表現で、こちらは好みが分かれるでしょう。
【検索】音声検索ならどこからでもプライム・ビデオの作品が検索できます
ホーム画面からプライム・ビデオとAmazonビデオで見ることができる動画が検索できます。その他のサービスの動画を探すときは、各アプリ内で行う必要があります。
ひとつ気になったのは音声入力の認識精度です。複雑なタイトルになると入力ミスが増えました。
【アカウント】最初から自分の名前が表示されてビビります
リモコンのペアリングとWi-Fiの接続が完了すると、画面に自分の名前が表示されます。驚きますが、これは購入時のアカウントと紐づけされているためで「○○さんのアカウントを使用」を選ぶとすぐに設定が完了します。
【ミラーリング】キャスト機能は有料アプリで有効にできます
「AirReceiver」(305円)をインストールすると、iPhoneのAirPlayとAndroidのキャストに対応します。iPhoneからFire TVが見つからないときにはアプリアイコンをクリックして、設定項目の「AirPlay」をチェックしてください。
実際にiPhoneからAirPlayを行ってみましたが、Apple TV 4Kとまったく操作で写真を表示できました。
【動画購入】新作レンタルがiTunesより安い! ただし、若干注意点もあります
Fire TV
HD版ですが配信開始間もないタイトルが48時間399円でレンタルできます。字幕版と吹替版は別作品扱いです。
Apple TV 4K(iTunes Movie)
4K版、HD版ともに同価格です。レンタルは48時間で500円と少し高め。ただし視聴時に字幕と吹替を選択できます。
準新作といえる「ラ・ラ・ランド」は同額でしたが、より古い「ローマの休日」はAmazonのほうが半額以下でレンタルできました。
  • 【3位】本テストで最大の掘り出しモノ
    3サービスまとめて入ればお得なドコモ!【4K対応】
テスト前にはまったくのノーマークだったSTBが、3位の「ドコモテレビターミナル」です。知名度は低いですが、このまま日の目を見ないのは惜しい存在です。
セットトップボックスとしても超サクサクで使いやすい!
docomo 
ドコモテレビターミナル
編集部購入価格:1万6848円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
スペック:●OS/Android TV 7.0 ●CPU/Quad Core 1.6GHz ●RAM/3GB ●ROM/16GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2 ●外部接続/HDMI 2.0、USB2.0、USB3.0、ギガビットEthernet ●サイズ/W107mm×D107mm×H25.5mm●重量/209g
とくにドコモのスマホや携帯電話ユーザーは要注目。さまざまなジャンルのスポーツ中継が楽しめる「DAZN」が約4割引、31の専門チャンネルが見られる新サービス「dTVチャンネル」と動画見放題サービス「dTV」とセットなら、DAZN単独で契約するのと変わらない1760円で視聴できます。なお、dTVチャンネルはいまのところ対応STBは本機だけです。
【動画サービス】ドコモユーザーは必見! 新サービスとセットで視聴料がお得
ドコモテレビターミナル(DAZN for docomo 980円/月)
Apple TV 4K(DAZN 1750円/月)
ドコモユーザーならドコモテレビターミナルはもちろん、どのSTBでもDAZNが1000円以下で楽しめます。ドコモテレビターミナルはApple TV 4Kと比較しても、画質やサービスに差はありませんでした。
さらにCS放送でおなじみのチャンネルなどが提供する番組を見放題の「dTVチャンネル」と「dTV」を組み合わせれば、2000円以下で3サービスが見放題です。
セット料金:980円/月
ドコモユーザー:1760円/月
それ以外:2530円/月

dTVチャンネルについて(公式サイト)
【リモコン】他社と一線を画すテレビ対応リモコン
ファーウェイ製のデバイスはつくりがよく、リモコンの操作感は特筆もの。ほどよい重さと大きさで手になじみ、ボタンを押すとしっかりと反応してくれます。

Touchサーフェスを備えるApple TVにこそ劣るものの、ボタン入力タイプのリモコンではベスト。設定を行えば日常的にテレビとSTBを操作するのに使えます。
本体側も欠点は見当たらず、処理速度も上々です。4K動画はApple TV 4Kに近い自然な表現で、Fire TVよりも万人向けの映像が楽しめます。

それだけに4K対応のプライム・ビデオに対応していないのが残念でした。同じく未対応のNetflixはアプリをインストールできたものの起動ができませんでしたが、ドコモに問い合わせたところ、対応は未定とのことでした。

なお、本デバイスの利用にはドコモとの定期契約は不要で、ドコモユーザーでなくても購入できます。ドコモショップおよび家電量販店で販売中です。
  • 【3位】4K非対応ながら圧倒的な安さ
    Fire TV Stickも第3位です【4K非対応】
家電批評誌の2017年イチオシSTBだった「Fire Stick TV」は第3位でした。今回のテストは4K対応テレビでの使用をメインに想定していること、Apple TVが17年12月にプライム・ビデオに対応してその価値が上がったことからこの順位としました。
Amazon
Fire TV Stick
編集部購入価格:4980円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Fire OS 5 ●CPU/MediaTek Quad Core 1.3GHz ●RAM/1GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.1 ●サイズ/W85.9mm×D30mm×H12.6mm ●重量/32g
4K対応とスペック以外はFire TVと変わらないことと、5千円以下で購入できるリーズナブルな価格なので、STBでなにができるか知りたいという初心者にはおすすめできる1台です。
【基本】基本機能はFire TVと同じなのでお得です!
Fire TV Stick
Fire TV
Fire TVとStickの音声検索機能で同じテキストを入力すると、検索結果はまったく同じです。Stickでも画質以外は同じ動画が見られるので安心しましょう。
主要な見放題サービスではNetflixが4K動画を多く配信していますが、こちらは4K画質に未対応のスタンダードプランを選ぶことで視聴料を節約できるので、割り切って利用できます。
【プライム・ミュージック】プライムミュージックで100万曲以上が聴き放題!
動画だけではなく、音楽聴き放題のプライムミュージックにも専用アプリが用意されています。スマホで作成したプレイリストの再生もできました。
【ミラーリング】いまいちだったミラーリングはアプリで機能を強化
ホームボタンを長押しするとミラーリングを有効にできます。ただ、対応がMiracastのみのため対応するスマホは多くありません。
Miracastに対応していないスマホは、有料アプリの「AirReceiver」(305円)をインストールするとミラーリング/キャストができました。
もちろん、上位のデバイスに比べれば、処理速度は見劣りします。アプリの起動や動画の再生時の待ち時間は長くなりますが、あくまで上位デバイスが速いだけです。

実際に使い比べしなければ、気になるほどではありません。
  • 【3位】価格はやや高めですが
    使いやすさならApple TV【4K非対応】
ドコモテレビターミナル、Fire TV Stickと同点で3位となったのが「Apple TV」です。

4K動画には未対応ですが、使い比べてみるとApple TV 4K以外とは遜色のないほど動作は軽快。それに加えて対応コンテンツの豊富さ、ホーム画面のわかりやすさとリモコンの使いやすさを加味すれば、3位も納得です。
操作がわかりやすく1台目としてアリです
Apple 
Apple TV(第4世代)
編集部購入価格:1万7053円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/tvOS 11 ●CPU/A8チップ ●RAM/2GB  ●ROM/32GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.0 ●外部接続/USB-C、HDMI 1.4、Ethernet ●サイズ/W98mm×D98mm×H35mm ●重量/425g
Apple TVといえば対応コンテンツが豊富ですが、ホーム画面から複数のサービスを横断検索できるのがとても便利。iTunes Movieで購入しようとしたタイトルが、Netflixやプライム・ビデオの見放題から見つかったことがたびたびありました。

音声入力だけでアプリの起動と動画の再生ができるのもApple TVならでは。検索、アプリの起動、動画の再生という3つの操作が一度に済むSTBはこれだけです。
【基本】便利な機能は4K版と共通です
動画の検索結果で「iTunes」を開くと有料ですが、「Prime Video」では同じタイトルが定額で見られました。
ホームで「(タイトル)を(サービス)で再生」と音声入力すればすぐに動画を再生できます。プライム・ビデオやNetflixが対応しています。

上位3位までには奇しくもtvOS、Fire OS、Android TVという異なるOSを搭載したデバイスがランクインしました。とくに4K動画再生に対応した3台はスペックに大きな欠点もないため、どれを選んでも失敗はありません。

6位から8位には、個性的なAndroid TVがランクインしました。下位ではありますが、用途によっては十分に選択肢に入ってくるデバイスですので、チェックしてください。
  • 【6位】ドコモより反応は劣りますが
    カスタムならSmart Box【4K対応】
本テストでは4台のAndroid TVを使用しましたが、初期アプリが少なくもっともカスタマイズの自由度が高かったのが6位の「Smart Box」です。
素のAndroid TVがお望みならコレ
PIXELA 
Smart Box
編集部購入価格:1万3878円
(実勢価格:7980円)
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Android TV 7.0 ●CPU/Amlogic S905D 2GHz  ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2 ●外部接続/USB Type A、HDMI 2.0、S/PDIF、ギガビットEthernet  ●サイズ/W125mm×D125mm×H28mm ●重量/180g
同じAndroid TVのドコモテレビターミナルはドコモ系アプリがインストールされているうえ、アプリの配置に制限がありましたが、本機の購入時にインストールされているのはGoogle系のアプリを除くと2本だけでした。

Apple TVほどではありませんが、アプリは自由に並べ替えできます。
使わないメーカー製アプリがゴチャゴチャ並んでいないのは気持ちいいです。アイコンは並べ替えできます。
実際に使用してみると、動画サービスでは「Hulu」が再生もシーンサーチもほぼ読み込みなしの激速。一方で、操作中に固まって強制終了が必要になったのは本機のみだったのがマイナス材料です。
リモコンの反応や音声入力の精度もよく、完成度は悪くありません。ただ、ホームボタンや戻るボタンが移動キーの上側にある独特の配置は、下側にあるほかのリモコンより操作しにくかったです。ボタンは多いのに再生や早送りがないのも不思議でした。
  • 【7位】小さいですが4K動画が
    高画質なのがAir Stick 4K【4K対応】
Fire TV Stickよりコンパクトなサイズながら、4K動画の再生に対応している「Air Stick 4K」が7位です。

4K動画の再生テストでは、専門家が「Fire TVよりいいかもしれない」というほど自然な発色で、実用には十分。

ポケットに入るサイズなので、旅行のお供にすれば旅先でも高画質動画を楽しめます。
持ち運びにも便利なとっても小さいSTB
CCC AIR 
Air Stick 4K
編集部購入価格:1万584円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Android TV 7.1.2 ●CPU/Amlogic S912J 1.5GHz  ●RAM/2GB ●ROM/16GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/b/g/n ●Bluetooth/Bluetooth 4.1 ●外部接続/HDMI 2.0、Ethernet(電源アダプター部) ●サイズ/W70mm×D11mm×H30mm ●重量/30g
Android TVにはNetflixがインストールできるものの起動できないというエラーがありますが、Air Stick 4Kは問題なく起動できたのはうれしい誤算でした。

多くの4K動画を配信しているNetflixが利用できるので、4K対応であることを存分に活かせます。
ただし、4K動画の再生テストでは20分程度の使用でもかなり熱をもっていました。長時間の連続使用は少々心配です。
リモコンはデザインこそいいものの、ボタンの押しにくさ、入力に対する反応の悪さが気になりました。カーソル操作時にカクカク移動します。
  • 【8位】U-NEXT専用の
    U-NEXT TV【4K対応】
U‐NEXTの契約者が購入できるSTBが8位の「U‐NEXT TV」です。

3位のドコモテレビターミナルと同じファーウェイ製のデバイスですが、RAMが2GB、ROMが8GBとそれぞれスペックダウンしています。

ただ、使っていてその差を感じるほどではありませんでした。
見放題サービスはU-NEXTに対応
U-NEXT 
U-NEXT TV
編集部購入価格:1万584円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●OS/Android TV 7.0 ●CPU/Quad Core 1.6GHz  ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth対応 ●外部接続/HDMI 2.0、USB2.0、USB3.0、Ethernet ●サイズ/W107mm×D107mm×H25.5mm ●重量/195g(実測)
U‐NEXTは8万本の見放題動画がありますが、ホーム画面からは見放題動画と有料動画の区別がつきにくいのは残念でした。
見放題動画は検索結果から絞り込みができます。
対応コンテンツはU‐NEXTとYouTube、さらに有料の音楽サービスとなっています。まさにU‐NEXTユーザー専用STBです。
アプリの追加インストールはできませんでした。音楽サービスはそれぞれ有料になります。

さて、雑誌やウェブの特集ではApple TV、Fire TVと並んで3大STBとして紹介されることの多いグーグルのChromecastシリーズですが、厳密にはSTBではなく、単独では動画再生を含むサービスは一切利用できません。今回は単体のSTBとして他製品と同列で評価するとどうなるという視点で、参考値として採点しました。
  • 【参考1】スマホ完結させたいなら
    Chromecast Ultla【4K対応】
スマホと連携して、スマホで再生したコンテンツを4Kでテレビに表示できるのが「Cromecast Ultra」です。

スマホやタブレットを利用することで、各動画サービスを映し出すことは可能です。

また、スマホで4K動画をキャストすれば4K画質で表示されますが、Wi-Fi接続だとたびたび再生が途切れました。表示が安定すればさすがに画質はキレイですが、少し色が明るい画になり、多少の不自然さがありました。
スマホの画面をテレビに映し出します
Google 
Chromecast Ultra
編集部購入価格:9720円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●対応OS/Android 4.1以上、iOS 8.0以上、Mac OS X 10.9以上、Windows 7以上 ●Wi-Fi/IEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz) ●外部接続/Ethernet(電源アダプター部)●サイズ/W58.2mm×D13.7mm×H58.2mm ●重量/47g
テレビに接続してインターネット接続しても、動画は見られません。あくまでスマホの画面を映すだけです。
電源のアダプター部にLANケーブルの挿し込み口があります。4K動画を見るなら有線接続がおすすめです。
  • 【参考2】動画の読み込み速度は
    Ultlaより劣ります【4K非対応】
Chromecast Ultraから4K動画対応を省いたのが、「Chromecast」です。

Chromecastのよさは、基本的な操作を、毎日利用しているスマホで行えることです。上位のSTBのように新たに使い方を覚える必要はありません。

Android端末だけでなく、iPhoneにも対応アプリがあるため、家族で所持しているスマホのOSが違っていても共用できるのはうれしいですね。
STBはいらないけどキャストしたい人向け
Google 
Chromecast
編集部購入価格:4978円
対応コンテンツと採点結果はコチラ
●対応OS/Android 4.1以上、iOS 8.0以上、Mac OS X 10.9以上、Windows 7以上 ●Wi-Fi/IEEE802.11ac(2.4GHz/5GHz) ●外部接続/Ethernet(電源アダプター部)●サイズ/W58.2mm×D13.7mm×H58.2mm ●重量/47g
ただ、上で紹介しているChromecast Ultraにも共通していえるのですが、他のSTBより操作にタイムラグがあったり、微妙なシーンサーチがしにくいといった弱点があります。
実際にDAZNをスマホからキャストしてみると、テレビに映し出されて再生が開始されるまで、そこそこ時間がかかりました。
動画をキャストしたあとはアプリを終了しても再生が続くので、別のアプリが利用できました。
キャスト専用デバイスとして最低限のスペックと機能は備えてはいるものの、価格もFire TV Stickと変わらないため、なかなか積極的に選ぶ理由は見当たらないかもしれません。

いかがでしたでしょうか。2019年版最新STBランキングはApple TV 4KとFire TV Stick 4Kが、両者1位という結果になりました。

筆者は2015年モデルのApple TVを所持していますが、両デバイスの動作速度は想像以上に速く、驚かされました。

Wi-Fi環境でも4K動画の美しさはHD動画とは比べものになりません。4Kテレビのパートナーには、やはり4K動画対応のSTBを選ぶことをおすすめします。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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