ハイレゾ対応DAPおすすめランキング24選|人気モデルから格安品まで、オーディオのプロの耳で徹底比較!
2019年06月05日(水)
青山 卓弥
青山 卓弥/Test by 家電批評編集部
ハイレゾ対応DAPおすすめランキング24選|人気モデルから格安品まで、オーディオのプロの耳で徹底比較!
一口にハイレゾといっても、使うDAPによって、感じられるハイレゾらしさには違いがありました。最高の「ハイレゾ感」を感じられるDAPはどれなのか。過去最大の総勢24台を集めて徹底検証!

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家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
原田裕弘 氏 東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏
長年AM・FMラジオ局のスタジオ、中継、収録ミキサーを担当。局外中継、収録の際にはヘッドホンミキシングをしてきたため、ヘッドホン・イヤホンには強いこだわりを持ち、愛用機はモディファイして使用中。
ゴン川野 氏 オーディオライター
ゴン川野 氏
オーディオを、カメラを得意とするライター。自作からハイエンドまで守備範囲は広く、平面型のヘッドホンとハイブリッド型のイヤホンを愛用中。
向谷文臣 家電批評編集部
向谷文臣
家電批評編集部所属。「欲しいなら買えばいいじゃない、ローンで」と唱えるガジェットギーク坊主で、ことモノ批評においては「めっちゃええやん」「これはあかんわ」をきっぱり述べる生粋の大阪人。ハイテクも好きだがローテク・ヴィンテージにも目がなく、古今東西に手を出すことにより自己破産に磨きをかけている。
  • ハイレゾDAP24台を
    プロの耳で徹底検証!
あまりオーディオに詳しくない方でも「ハイレゾ」「ハイレゾ音源」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ハイレゾは「ハイレゾリューション(High Resolution)」の略で「高解像度」を意味します。そして、「ハイレゾ音源」は従来の音楽CD以上の情報量を持つ高音質の音源データの総称で、ハイレゾ音源対応の配信サイトから購入するのが一般的です。

……でもせっかくハイレゾ音源を入手しても、対応機器(再生環境)が整っていないと高音質で音楽を楽しむことができません。
最近ではさまざまなメーカーからハイレゾDAP(デジタルオーディオプレーヤ)が発売されていますが、値段は1万円台から何十万もするものまであります。

「ハイレゾ対応なら、どれでもいい音で聴けそう!」と思われるかもしれませんが、実際は製品によって「音質」や「ハイレゾ感」に大きな違いがあります。

『家電批評』でもハイレゾプレーヤーの比較検証は何度も行っていますが、今回は「ハイレゾ感」をフィーチャー! 価格度外視で1万円台のものから40万円近いものまで計24台を集めて、プロの協力のもと徹底的に聴き比べを実施。「もっともハイレゾ感がある1台」を探しました。
  • そもそもハイレゾが
    “いい音”な理由とは?
先ほどザックリとハイレゾはCDより情報量が多くて高音質とお伝えしましたが、ここからはもう少し詳しく「ハイレゾらしさの正体」についてご紹介したいと思います。

まず、デジタルの世界では音を一秒間に数万ものデータに分けて記録することでつながりのある音を再現しています。これをサンプリング周波数と言います。
CDは1秒の音を4万4100回(44.1kHz)に分割して記録しますが、一般的なハイレゾの場合は9万6000回(96kHz)に分割して記録します。

しかし、高いサンプリング周波数が音にもたらす恩恵を実感できるかどうかは個人の耳によります。サンプリング周波数も大事な要素ではありますが、それ以上に重要になってくるのが音の大小や細かさを決める数値「ビット深度」ですハイレゾ音源はCDに比べて256倍もの細かさで音の大小を記録しています。これにより、とても微弱な音、例えば弦楽器の弦が擦れる音やボーカルの吐息などがCDよりも詳細に記録できます。
写真左:CDのイメージ / 写真右:ハイレゾのイメージ 
CDは音のまわりにある細かなニュアンスがぼやけているイメージです。対してハイレゾは音の粒一つ一つが識別できるような感覚で、音が響く空間も広めです。

実際に編集部でもCD音源とハイレゾ音源を聴き分けられるかブラインドテストを実施したところ、ほぼ全員が聴き分けられました。編集部員からは「今まで聴こえていなかった音が聴こえてきた」という声が。この繊細な音表現こそがハイレゾ感の正体で、一番の魅力といえます。
  • 「これぞハイレゾ!」な
    DAPの選び方のポイント
では、実際どのようにハイレゾDAPを選ぶのがベストなのか、というポイントをまとめました。

[ポイント①]基本的な音質はどうか
高・中・低音のそれぞれのクオリティと、バランス。さらに、聴いたときに迫力を感じるかというダイナミクス。オーディオプレーヤーとしての基本的な部分です。

[ポイント②]ハイレゾ感が再現されているか
先述した“ハイレゾ感”が再現されるかどうかという点です。今回は、この感覚を数値化するため「奥行き」「広がり」「情報量」を評価項目とし、細かく採点しました。

[ポイント③]使いやすいかどうか
スマホで手軽に音楽を聴ける時代にわざわざ音楽プレイヤーを持つのであれば「画面(UI)の快適さ」も重要になります。

今回は、以上の3つのポイントに着目し、評価を加えています。「ハイレゾらしさ」を重視するため、ハイレゾ感に関する項目は基本的な音質の倍の評価点にしています。
合計ポイントが高いほど、細かな描写に長け、いつも聴いている曲がまるで別の曲になったかのような驚きと深い没入感が得られる製品ということです。
2日間にわたって1台ずつ丁寧に聴き比べてもらいました。
ちなみに、プロによる比較検証の前に編集部員が手持ちのイヤホンで聴き比べを行ってみたところ、確かにプレーヤーによる音の違いは感じられたものの、さほど大きな違いではなく「このくらいの差のために何十万も出すのはどうなんだろう?」という疑問が……。

そこで試しに高級ヘッドホンで再び聴き比べをしてみたところ、イヤホンと違って製品による「ハイレゾ感の違い」がハッキリと分かりました。

 当たり前かもしれませんが、特に高額なDAPを使う場合は「音の出口(イヤホン・ヘッドホン)」も相応のものを使うべきだと実感しましたことも、あわせてお伝えします。


それでは、1位から発表です!
  • 聴けば違いがすぐわかる!
    1位はA&ultima SP1000
iriver
Astell&Kern
A&ultima SP1000
実勢価格:34万4390円
サイズ:W75.8×D16.2×H132mm
重量:386.6g
内蔵メモリー:256GB
見事、25製品の頂点に立ったのはiriverのハイエンドプレーヤー「A&ultima」の第4世代「SP1000」。「奥行き」と「広がり」の表現が並外れていて、音質はまるで生演奏を聴いているようでした。

ダイナミックな音からボーカルのブレスのような細かなニュアンスまで再現されていて、ボーカル、ドラム、ピアノの演奏時の立ち位置や距離感、ボーカルの口元の表情までリアルに想像できました。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
同社の前世代ハイエンド機である「AK380」を使ったとき、これ以上のものはないと思いましたが、もっとすごいものが出てきました!
ステンレススチール製の筐体は手に持つとずっしりとした感触があります。本体側面のカッティングは単なるデザインかと思いましたが、手に持った時に自然と馴染むように工夫されていて、こだわりを感じました。
CHECK① 2.5mm4極にも対応しています。
3.5mmステレオミニジャックに加え、2.5mm4極バランス出力端子を搭載。SDカードスロットはトレイ式で、付属のピンを差し込んでトレイを取り出す仕様になっています。
CHECK② 再生と一時停止ボタンには突起がついています。
本体の側面に「再生・一時停止」「早送り」「巻き戻し」の3つのボタンが配置されています。中央にある再生・一時停止ボタンには突起がついているので、カバンやポケットの中に入れた状態でも操作がしやすくなっています。
CHECK③ ボリュームつまみが電源ボタンを兼ねています。
ボリュームを調節するつまみ部分が、電源ボタンにもなっています。

大きめな筐体を握ったまま操作しやすいよう工夫されているのですが、画面をつける際に不意に音量が変わってしまうことがあるので、ここはやや不便に感じました。

CHECK④ 充電は汎用性の高いUSB-C端子を使用。
底面には充電用のUSB-C端子と拡張ユニット用の端子があるので、専用のケーブル以外でも充電ができて便利です。
オクタコアCPU搭載で、スマホのような快適な操作感を実現。
UIは前世代機から一新され、よりスマホのような操作感に寄せた設計になっています。

ホーム画面が楽曲再生画面となり、左にスワイプすると再生リスト、下から上へスワイプすると再生履歴が出るなど再生画面を起点として様々な機能へアクセスする形になっています。
  • パワフルな音も繊細な音も表現
    2位はSONYのNW-WM1Z
SONY
ウォークマン WM1シリーズ 
NW-WM1Z
実勢価格:29万4430円
サイズ:W65.3×D19.9×H123.4mm
重量:455g
内蔵メモリー:256GB
2位の座についたのはSONYの「NW-WM1Z」。1位との点差はわずか1点で、「奥行き」に関しては25製品中トップでした。広い音場の奥から音が浮かび上がって迫ってくるようで、自分の手前で優しく音が広がる感覚がありました。

音質はどの曲を聴いても派手すぎず、音の距離感や前後関係までしっかりと表現。楽器数の多いフルオーケストラでも楽器群をグイグイとドライブしていき、低音楽器の音の重さに迫力がありました。

さらにダイナミックレンジの広さを生かした繊細な音の表現も見事でした。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
ボーカルの浮かび上がる感覚が凄すぎて、奥行きに関しては他のモデルとは比較にならないほどです。
本体重量は約455g。筐体に銅を使用しているため検証した25製品の中でもっとも重く、手に持つとひとつだけ明らかにズッシリとしていました。

別売りで専用の操作リモコンが販売されているなど、据え置きオーディオ並の音質をポータブルサイズに凝縮したという印象です。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
とてもバランスの取れたDAP。重量があるのはいい素材を使っている証拠です。
CHECK① 4.4mmバランス駆動にも対応しています。
3.5mmステレオミニジャックに加えて、4.4mm5極にも対応。一般的には2.5mm4極が大多数なので、バランス駆動で聴く場合は対応のケーブルを用意しないといけないのでご注意ください。
CHECK② HOLDボタンで誤作動を防止できます。
今回検証したSONYのウォークマンシリーズは、すべて本体側面に誤作動を防止するスイッチがあります。画面操作で誤作動防止モードをONにする必要がないので使いやすいです。
CHECK③ ボリュームは物理ボタンで調整する仕様。
ボリュームは物理ボタンで120段階に調整できます。物理ボタンはカバンなどに入れた際に操作しやすいのですが、ほかの操作ボタンも形状が同じなので、慣れるまでどれがどの操作かわかりづらい点はチョット残念……。
CHECK④ 充電は専用ケーブルで行います。
充電端子は「WM-PORT」というウォークマンシリーズ専用のものを採用。咄嗟に充電したい時、ありもののUSBケーブルが使えないのは面倒な感じがします。
最新スマホほどではありませんが、スワイプの操作性が秀逸です。
UIは最近のスマホのようにサクサク動くという感じではないですが、非常に洗練されていて、再生画面から上下左右にスワイプすると、各種画面にショートカットできる点が便利です。

楽曲再生画面でスワイプ操作を行うと、ライブラリ画面、ブックマークリスト、再生リスト、イコライザーの4つのショートカットが可能で、戻るボタンを何度も押さなくても操作できます。
  • ライブ場のように突き抜ける
    iriverのA&futura SE100
iriver
Astell&Kern
A&futura SE100
実勢価格:19万7800円
サイズ:W75.8×D15.3×H132mm
重量:241g
内蔵メモリー:128GB
3位に入ったのは、1位製品の兄弟機「A&futura SE100」。

空間の表現力や突き抜け感が素晴らしく、音場に広さを感じるのですが、遠くから聴こえてくるというよりもすぐ近くから音が出てきて自分を突き抜けていくような感覚でした。例えるなら、ライブ会場のスタンド席ではなくアリーナ席の最前列で聞いているような感じです。

「SP1000」と比べるとクッキリとしたタイプの音で、なおかつボーカルは硬くない印象でした。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
今までのAKシリーズのように、音楽を俯瞰的に再現するのではなく、近いところから音が鳴っている感覚です。かなりの高解像で、3次元的な空間を描き出す音場感の表現は見事でした。
筐体はアルミ合金の削り出しで、大きさは「SP1000」とほぼ同じ。でも約241gと重量は軽めで取り回しがしやすいです。上から見るとボディが平行四辺形のようになっていて、握った際、手に馴染みやすくなっている点も特徴的です。
CHECK① 2.5mmバランス駆動にも対応しています。
3.5mmステレオミニ出力端子と2.5mm4極バランス出力端子を搭載。「SP1000」ではSDカードスロットがあった場所に電源ボタンが配置されています。
CHECK② ボタンの形状はすべて同じです。
「再生・一時停止」「早送り」「巻戻し」の操作ボタンはすべて同じ形状です。しかも間隔が狭いので、カバンなどに入れたまま操作する際は感触だけではわかりにくいです。
CHECK③ ボリュームつまみは独特のカッティングに。
「SP1000」では電源ボタン兼用だったボリュームつまみが独立仕様に。しかも、つまみのまわりが緩やかな曲線にカッティングされていて、誤作動が起きにくくなっています。
CHECK④ 汎用性の高いUSB-C端子タイプ。
SDカードスロットは本体下部にあってカバーはついていません。充電などには手持ちのUSB-C端子が使用でき、汎用性が高いのはうれしいポイントです。
UIは「SP1000」と同じインターフェイスを搭載しています。
UIは上位モデルで兄弟機の「SP1000」と同じインターフェイスを採用。スマホのような操作感でサクサクと使えて、スクロールやタップでもたつくこともなくストレスを感じません。
  • トップ3は圧倒的
    4位との違いは「音のリアリティ」
トップ3の「ハイレゾ感」は頭一つ抜けていました。このラインを分けるのは音に現実感があるかないかという点です。

トップ3に共通していえるのは、生の演奏を聴いているかのような臨場感を味わえること。逆に4位のKANNはとてもいい音ではありますが、現実感を感じるまでに至っていません。そこに明確な差が表れました。
  • 大音量にしても好バランス!
    Astell&Kern KANN
iriver
Astell&Kern KANN
実勢価格:15万3485円
サイズ:W71.23×D25.6×H115.8mm
重量:241g
内蔵メモリー:128GB
過去の検証でベストバイに輝いたiriverの「Astell&Kern KANN」が4位にランクイン。

「KANN」はスタンダードクラスの製品ですが、1~3位でご紹介したハイエンド機のすぐ下につける実力は流石です。Astell&Kernシリーズらしく高域が繊細で、そこに厚みのある中低域がプラスされている印象です。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
ほかのDAPは音量を上げると中高域がうるさくなりがちでしたが、「KANN」は逆に情報量が増えていく不思議な感覚でした。
しかし「SE100」と比べると音が後方へ突き抜けていくような奥行き感がなく、物凄く良い音だけどリアリティーを感じるほどではないという感じでした。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
SE100と直接比較すると高域の解像度や奥行き感などに差があるものの、単体で聴く分には分からないほどでした。
「KANN」はとにかく本体が大きくてゴツめですが、その分機能が充実しています。ライン出力端子やUSB-DAC機能も搭載していて、ポータブルオーディオという位置付けながら、ホームオーディオを意識していることが窺えます。

UIは旧世代のAKシリーズのもので、「SP1000」を始めとする第4世代の快適性と比べると少し使いづらく感じました。
CHECK① 2.5mmバランス駆動にも対応。
3.5mmステレオミニジャックと2.5mm4極に対応しています。さらにラインアウトにも2.5mmの端子があり、こちらは別売りのアダプタを使用すればラインアウトをバランス駆動にすることができます。
CHECK② ボリュームのつまみがタテ型で使いやすいです。
本体を握ったときに右利きの人は親指、左利きの人は人差し指で回せる位置にボリューム調整用のホイールつまみがあって、基本操作には不便を感じない設計になっています。
CHECK③ 操作系ボタンは前面に集まっています。
タッチ操作もできますが、ボディが分厚いため指が端まで届かない場合があります。でも、本体前面の下部に物理ボタンを備えているので便利です。
CHECK④ フルサイズのSDカードも挿入可能.
フルサイズのSDカードとmicro SDの両方が挿せる仕様になっています。これが意外と便利で、今回の検証でもいちいち変換アダプターからmicro SDを抜かなくてもいいのは最高でした。

また、充電に使用する「USB-C」端子に加えて「USB micro-B」の端子があるので、パソコンにつないで充電しながらDAC機能を使うこともできました。
ポケットに入れづらい点は難点かも……。
KANNはかなり厚みがあるので、ジャケットの胸ポケットなどには入れづらいのが最大のネックと言えそうです。
  • SONYらしいフラットで
    忠実な音質のNW-WM1A
SONY
ウォークマンWM1シリーズ
NW-WM1A
実勢価格:10万1660円
サイズ:W72.9×D19.9×H124.2mm
重量:267g
内蔵メモリー:128GB
2位の「NW-WM1Z」の兄弟機ですが、比べると音の艶やかさや華やかさ、エネルギー感に確かに差を感じました。

クセがなくフラットな音でアピールポイントは少ないように思えますが、モニターライクな再生という意味では「NW-WM1A」の方が原音に忠実であると言えます。

下位機種と比べると「奥行き」の評価がよく、空間的な奥行きの深さや木管楽器の細かな音のニュアンスなどがしっかりと感じられました。
再生画面から上下左右のスワイプ操作をするだけで、ブックマークリストや音質設定までワンアクションでいける点は非常に便利です。
  • コンパクトで高音質な
    iriverのA&norma SR15
iriver
Astell & Kern
A&norma SR15
実勢価格:11万1807円
サイズ:W57.5×D16.1×H99.7mm
重量:154g
内蔵メモリー:64GB
斜めになった画面が目を引くAstell & Kernシリーズの「A&norma SR15」。

左右どちらの手で持っても握りやすいように設計されているようですが、左利きの人に実際に持ってもらったところ、残念ながら「角が手の平に刺さる感じがあって正直使いやすいとは言えない」とのことでした。

しかし、音質はかなり優れていて「広がり」の評価は上位製品とに並んでいました。

新世代AKの高い空間表現力を手の平サイズのボディに落とし込んだ印象です。メリハリのある元気な音は「AK70MKⅡ」を彷彿させ、「NW-WM1A」には及ばないながらも高めの解像度でした。
UIは1位の「SP1000」と同様のインターフェイスを搭載していて、スマホのようにサクサク操作できて非常に使いやすいです。
  • 繊細なニュアンスまで再現!
    COWONのPLENUE2 MarkⅡ
COWON
PLENUE 2 MarkⅡ
実勢価格:14万9604円
サイズ:W67.9× D16.5×H116.7mm
重量:192g
内蔵メモリー:256GB
PLENUEシリーズには「JetEffect 7」というエフェクターが搭載されていて、細かい音質の調整ができ、ジャンルを問わず原音に忠実な音を追求できるのが強みでした。

「PLENUE 2 MarkⅡ」にはAI機能が追加され、ユーザーの使用パターンや好みを学習して自動で最適なチューニングができるようになりました。

本機の描写力の高さとハイレゾならではの情報量の多さが相まって、繊細なニュアンスまで再現されている印象でした。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
細かなストリングスのはじける音まで再現していて好感が持てます。
しかし、画面の回転機能にやや不満点が……。横向きにしても使えますが、傾きの検知能力がイマイチで、意図せず回転してしまったり、本体を傾けてから画面が回転するまでにタイムラグがありました。
  • 情報量の表現が秀逸な
    SONYのNW-ZX300
SONY
ウォークマンZXシリーズ
NW-ZX300
実勢価格:6万950円
サイズ:W57.7×D14.9×H120.4mm
重量:157g
内蔵メモリー:64GB
空間的な「奥行き」や「広がり」は上位モデルと比べてしまうとそれ程でもないという印象でした。しかし、ハイレゾの強みである“情報量の多い音”を素直に鳴らしてくれる感じがして、ボーカルや楽器の前後関係がわかりやすかったです。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
ボーカルの音像はやや大きめでしたが、全体的には大人しい感じの音という印象です。
MP3などの圧縮データを補完してハイレゾ相当にアップコンバートできるDSEE HX機能をDACモードでも使えるので、手持ちのオーディオファイルを手軽に高音質で聴くこともできます。

縦長で丸みのある筐体はポケットへの出し入れがしやすく、ポータブル機器としては好ましいデザインと言えそうです。
  • 派手さはないけど安定感抜群
    オンキヨーのDP-X1A
オンキヨー
DP-X1A
実勢価格:8万4800円
サイズ:W75.9×D12.7×H129mm
重量:205g
内蔵メモリー:64GB
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
やや地味な感じがするものの、安定感は抜群です。ジャンルを選ばずに聴けるところはすごい!
「DP-X1A」は真面目で音質的に弱点のないモデルといった印象。ボーカルは細かい響きまでフォーカスが合い、クッキリとして、口元まで目に見えるようです。兄弟機のパイオニア「XDP-300R」と比べると、空間的な「奥行き」はこちらの方が上です。
Android搭載のUIなのでストリーミングアプリの利用も可能です。オンキヨー独自のデジタルフィルター、アップサンプリングなどの機能を駆使すれば自分だけの音質を追求することも可能です。ただ、これらの機能は専用のプレイヤーアプリ以外では使用できないのでご注意ください。
  • QuestyleのQP2Rは
    使い勝手は微妙ながら高音質
Questyle(クエスタイル)
QP2R
実勢価格:13万7590円
サイズ:W65×D14.5×H134mm
重量:214g
内蔵メモリー:65GB
出力は小さくなるものの、高品位な音が出せる「クラスAアンプ」を搭載した珍しいモデル。クラスAアンプは効率が悪く電気を食いますが、そのデメリットより音質的なメリットを優先させた思い切りのいい製品といった感じです。

原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
中域から中高域に重心がある感じで、パフォーマンスはかなりいいです。
初代iPodを思わせるホイールリング操作は懐かしさを感じますが、快適性ではタッチパネルに及びません。

高額モデルなのにBluetoothもWi-Fiも使えない、バッテリー持ちも他に比べるとよくない(公称値10時間)……そんな苦難と引き換えに聴くクラスAアンプの音は何物にも代え難いものがありました。

使い勝手は微妙ですが、音質だけで評価したら6位入賞レベルです。
  • バランス接続で立体感のある音場に
    Astell&Keren AK70 MKⅡ
iriver
Astell&Kern AK70 MKⅡ
実勢価格:4万9800円
サイズ:W62.8×D15.2×H96.8mm
重量:150g
内蔵メモリー:64GB
Astell&Kernと言えば2.5mm端子を使ったバランス接続の本家本元。バランス接続時には左右だけでなく、奥行きを感じる立体的な音場が得られます。

今までミュージシャン越しにぼんやりとしか見えなかったステージの奥が、ピントが合ってクッキリ見えるようになったような感覚でした。

9位のオンキヨー「DP-X1A」と「奥行き」の点数は同じ。「広がり」に関しては1点ですがコチラが上回っています。

Android搭載機種が欲しい方には「DP-X1A」がおすすめですが、ストリーミングは使わないという人や堅実でバランスのいい音よりも奥行きなどの立体感が欲しいという方には「AK70 MKⅡ」をおすすします。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
左右への広がりもあり、音場が立体的に展開するのはまさにAKワールド!
でもUIは旧世代のものなので、新世代の「SR15」や「DP-X1A」を触った後だと動作がややもたつく印象を受けました。
  • ハイレゾ感がやや物足りない
    パイオニアのXDP-300R
Pioneer
XDP-300R
実勢価格:5万4000円
サイズ:W75.9× D12.7×H128.9mm
重量:200g
内蔵メモリー:32GB
オンキヨー「DP-X1A」の兄弟モデル。機能はほぼ同じですが、「DP-X1A」と比べると「奥行き」がやや劣ります。

「XDP-300R」は明るく華やいだ音でドンシャリの傾向があり、基本的な音質はいいのですが“ハイレゾらしさ”は今ひとつな感じでした。

  • クセはないけど基礎点低め…
    FiioのX7 Mark Ⅱ
Fiio:X7 Mark Ⅱ:デジタルオーディオプレイヤー
Fiio
X7 Mark Ⅱ
実勢価格:7万1820円
サイズ:W67.2×D15.5×H128.7mm
重量:212g
内蔵メモリー:64GB
※生産終了
同社製品のアンプ部は共通して取替が可能です。付属のアンプモジュールで聴いた場合、ほぼニュートラルな音色で高めの解像度とキレがありました。ハイレゾの「広がり」は悪くないものの、基礎点(基本的な音質の評価)が低めで13位に……。

クセがない音が好みなら選択肢に入りますが、オンキヨー「DP-X1A」と聴き比べてからの判断をおすすめします。
  • 音質はいいけど操作性が残念…
    Luxury&PrecisionのL5PRO
Luxury&Precision
L5PRO
実勢価格:11万8800円
サイズ:W63×D123m×H16.9mm
重量:190g
内蔵メモリー:32GB
バランスは中高域寄りで、やや硬質な高域とやわらかめの中域が特徴です。ただ、低域はタイトで接続するイヤホンによっては不足気味に思えました。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
中高域寄りの音ですが、情報量が多い音でも再生できています。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
解像度が高く、やや硬質な音。ジャンル的にはロックと高相性です。
音質はまあまあ魅力的なのですが、タッチパネルを使ったUIにクセがあって使いづらい点が残念……。スクロールという概念がなく、画面上の矢印キーをタッチして移動する必要があります。
画面上の矢印キーをタッチするという操作方法がイマイチです。
また、本体左上によく使う機能をショートカットとして設定できるボタンが2個あるのですが、設定できる項目がわざわざショートカットするようなものではないので、あまり意義を感じられませんでした。
設定できるショートカットは「フォルダ管理」「歌詞表示」「システム設定」「再生画面」などです。
音質の評価は悪くないので、UIの操作性さえ改善されればもう少し上位に食い込みそうです。
  • チューニングにこだわりがある
    audio-opusのOPUS#1S
audio-opus
OPUS#1S
実勢価格:4万3221円
サイズ:W72×D18×H112mm
重量:190g
内蔵メモリー:32GB
ハイレゾならではの情報量の多さがしっかりと生かされていて、なめらかさのある音を実現。チューニングへのこだわりを感じます。

原田さんは「地味な感じだがあるべきモノはきちんとあり、好感が持てる」と評価。フラットでバランスがよく、優しい音という印象です。
  • 自分好みの音を追求できる
    COWONのPLENUE R
COWON
PLENUE R
実勢価格:5万6900円
サイズ:W61.5×D13.9×H112.9mm
重量:154g
内蔵メモリー:128GB
音は解像度高めですが、粒立ちが強調されていないのでなめらかで艶があります。

また、「PLENUE R」は高度な音質調整機能を搭載。柔軟性があるので聴くジャンルを問いません。自分好みの音を追求したい人におすすめです。
  • 17位以降は、音の「奥行き」と
    「広がり」に差が出ました
ハイレゾプレイヤー同士の場合、顕著な情報量の差が出ない状況となりました。しかし、「奥行き」や「広がり」には確かな差が表れ、17位より上のランクになると、空間的な広さや音の立体感などに確かな違いが感じられました。
  • SONYのNW-A45は
    エントリーモデルのベスト!
SONY
ウォークマンAシリーズ
NW-A45
実勢価格:1万7500円
サイズ:W55.9×D10.9×H97.5mm
重量:98g
内蔵メモリー:16GB
SONYのウォークマンシリーズの入門機にあたる「NW-A45」。上位モデルと同じ高品位アンプが搭載されていて、同価格帯の製品の中ではハイレゾ感がダントツでした。

スタンダードクラスの機種と比べるとさすがにハイレゾの空間的な広がりや奥行きの点で劣ってしまいますが、普段、スマホなどで音楽を聴いている方は音質の違いがハッキリわかるのではないでしょうか。

バランス接続など技術的に込み入った機能を使わなくても、一般的なイヤホンである程度の音の変化を楽しめるので、初めてハイレゾに触れる方にはうってつけと言えます。
CHECK① 上下左右スワイプで画面切り替えがカンタン!
楽曲再生画面からのスワイプ操作で、ライブラリ画面、ブックマークリストなどにショートカットできます。
CHECK② ワイヤレスでも高音質でです。
ソニーが開発したLDACコーデックにより、Bluetoothでも対応のイヤホンやスピーカーを使えばハイレゾに近い高音質の音が楽しめます。また、aptX HDにも対応しています。
CHECK③ USB-DAC機能も搭載されています。
MP3などの圧縮ファイルをハイレゾ相当に補正して再生してくれる「DSEE HX」もしっかり搭載しているので、既存の音楽データもより良い音で楽しめます。エントリーモデルながら上位機種の“いいとこ取り”をしたお得感あふれる仕様といった感じです。
CHECK④ バランス接続には対応していません。
3.5mmステレオミニジャックのみで、バランス接続には対応していません。また、専用ケーブルでしか充電できない点もちょっと残念……。

本機にはノイズキャンセリング機能とラジオ機能があります。イヤホン付属モデルの場合、ハイレゾ対応のノイズキャンセリング機能がそのまま使えます。イヤホンのケーブルをアンテナ代わりにして電波を受信する仕様で、FMラジオを聴くこともできます。
SONY
ウォークマンAシリーズ
NW-A45 イヤホン付属
実勢価格:1万8800円
  • 操作性はいいけど解像度は
    イマイチなACTIVO CT10
groovers Japan
ACTIVO CT10
実勢価格:3万3699円
サイズ:W65.2×D15.5×H93.2mm
重量:112g
内蔵メモリー:16GB
グループ企業であるiriver社の「Astell&Kern」のモジュールを搭載。AK譲りのインターフェイスで操作性は抜群です。

音は中低域重視で、高解像度と言うよりは厚みのある感じでした。AK製モジュールを使っているものの、AKらしい高域の解像感はあまり感じられず少し残念……。
  • 良音ながらハイレゾらしさは
    物足りないFiioのM7
Fiio:M7:デジタルオーディオプレイヤー
Fiio
M7
実勢価格:2万9910円
サイズ:W52×xD13×H109mm
重量:116g
内蔵メモリー:4GB
※生産終了
UIは特に減点なしで、サクサクと操作できました。音は13位にランクインした「X7 MarkII 」と比較するとウォームで聴きやすく、厚みも感じられました。FMラジオが聴ける点も便利です。

でも、スケール感や奥行きが物足りず、普通のプレーヤーとしてはかなりいい音ですが、ハイレゾプレーヤーとしてはイマイチな印象でした。
  • 小型でも機能性十分な
    PioneerのXDP-20
Pioneer
private XDP-20
実勢価格:2万6272円
サイズ:W64.5×D16×H98.2mm
重量:125g
内蔵メモリー:16GB
上級モデルにも採用されているアップサンプリングやイコライザーを搭載。かなり自分好みの音質を追求できます。明るく艶のある音色で、バランス接続では音像定位がシャープになりました。

小型でオシャレですが、見た目によらず機能が充実していて硬派な1台といった印象です。
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
ボーカルの粒立ちはいいですが音色はやや硬質で、ザラザラとした質感です。
  • 音量を上げると粗が目立つ
    SHANLINGのM2s
SHANLING
M2s
実勢価格:2万4800円
※Amazon中古価格です
サイズ:W53×D14.5×H85.6mm
重量:100g
内蔵メモリー:なし
操作は右サイドにあるダイヤルで行うので、左利きの方にはやや不便かもしれません。基本的に音はなめらかで低音の量感がありましたが、イヤホンで音量を上げると高域がシャリシャリしてうるさく感じてしまいました。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
音質はやや平板な印象です。中高域に重心があり、ハイレゾプレーヤーとしてはあまり上質ではありません。
  • 小型で多機能…でもハイレゾ感は
    イマイチなSHANLINGのM0
SHANLING
M0
実勢価格:1万2855円
サイズ:W40×D13.5×H45mm
重量:38g
内蔵メモリー:なし
音質はSHANLING製品らしくヌケがよく、爽やかで聴きやすいですが、ハイレゾ感は物足りない感じです。

しかし機能面は充実していて、本機はBluetoothレシーバーとしても利用可能で、イヤホンと接続して胸ポケットに入れれば今使っているイヤホンをワイヤレス感覚で使うことができます。

超小型のタッチパネルに関しては賛否両論あります。細かい操作が苦手な方にはおすすめしませんが、iPod nanoに慣れている方なら有りかもしれません。
  • ボタン感度が微妙なうえ
    音場も狭いCayin N3 DAP
KOPEK JAPAN
Cayin N3 DAP
実勢価格:1万4035円
サイズ:W54×D13×H100mm
重量:93g
内蔵メモリー:なし
静電容量式タッチボタンで十字キーのように操作するタイプなのですが、タッチから画面遷移までに若干タイムラグを感じます。

音質的にはどちらかと言えば聴きやすいのですが、左右の音場は狭く、音像定位も甘め。しかし、UIを気にしなければハイコスパで「通勤・通学用のDAP」と割り切れば優秀なモデルです。
  • 音質はそこそこだけど
    使いにくいSHANLINGのM1
SHANLING
M1
実勢価格:1万800円
サイズ:W50×D12.8×H60mm
重量:60g
内蔵メモリー:なし
本体右上のホイールを「回して選択」「押し込んで決定」という操作方法は正直使いづらいです。メニューの深い階層まで進んでからホームに戻る場合、何度も戻るボタンを押さないといけません……。

これからSHANLINGの極小モデルを買うのであれば、タッチパネル式の「MO」の方がおすすめです。

しかし、音質はさほど悪くありません。ボーカルはややキツめながら、メリハリがあってクッキリしています。
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表

原田裕弘 氏のコメント
平板ではありますが、そこそこの出来だと感じました。操作性以外は比較的減点の少ないDAPです。
  • ちなみにiPod touchは
    どうなのかと言うと…
DAPの検証のついでに、「iPod touch(第6世代)」の実力も評価してもらいました。
Apple
iPod touch 第6世代 32GB
実勢価格:2万1477円
サイズ:W58.6×D601×H123.4mm
重量:88g
モニター:Multi-Touch IPSテクノロジー搭載
4インチ(対角)ワイドスクリーンディスプレイ
ゴン川野 氏
オーディオライター

ゴン川野 氏のコメント
ほかのハイレゾ対応DAPと比べると圧倒的に情報量が少ないものの、“音楽の聴かせ方”はうまいなと感じました。
ロスレス音源やAACファイルなどを入れて検証してみたところ、最下位のハイレゾプレイヤーと比べても音の情報量が少なかったです。
  • 低価格モデルも利用シーン
    次第では十分に有りです!
トップ3の製品は生演奏を聴いているかのような臨場感と現実感があって、ハイレゾ感」が突き抜けていました。惜しくも4位となってしまった「KANN」は、かなり良音ですがリアリティを感じるまでに至っていませんでした。

ちなみに今回は低価格モデルから試聴を開始したのですが、識者のお二人は「この値段で、こんなに鳴るのか」と低価格帯の製品のレベルの高さに驚いていました。

確かに一聴した感じではなかなかの音でしたが、原田さん曰く「小音量で聴いたときにはなかなか良い音が鳴るが、少し音量を上げると強調された帯域がうるさく感じてしまう」とのこと。

ハイレゾの粒立ちを意識して中高域を強調したチューニングに寄せてしまうと全体のバランスが崩れがちになるのですが、低価格モデルは特にこの傾向にありました。

しかし、「通勤や通学途中の電車内で使う用だからそんなに大きい音で聴かない」もしくは「できるだけボディが小さいほうがいい」という方には今回紹介した低価格モデルはおすすめです。

……とはいえ、低価格といえども決して安い買い物ではないので、こちらのランキングを参照しつつ、買う前に一度試聴することを推奨します。視聴の際はぜひ、いつもより少しだけ音量を上げて聴いてみてください。

程々の価格でハイレゾのメリットを感じられるモデルが欲しい方は、4位~16位のスタンダードクラス以上から選ぶのがおすすめです。このクラスになると下手にハイレゾを意識することなくバランスよく鳴らしてくれるので、ヘッドホンなどで出力を上げて聴きたいという方でも満足できると思います。

以上、ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー24品比較でした!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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