包丁研ぎ器おすすめランキング15選|人気の手動タイプと電動タイプを徹底比較
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加藤 真也
加藤 真也/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年06月06日

包丁研ぎ器おすすめランキング15選|人気の手動タイプと電動タイプを徹底比較

包丁の切れ味は、料理のクオリティややる気を大きく左右します。とはいえ、いきなり本格的な包丁研ぎ器を使うのはハードルが高いし、切れ味のいい刃に研ぎ上げるにはテクニックが必要になってきます。そこで今回は、初心者でも使いやすい”ガイド付き“包丁研ぎ器15製品の検証を実施。「手動タイプ」と「電動タイプ」に分けてランキング化しました!

LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の室長。消費者の視点で数多くの商品テストに従事。日用雑貨や家電製品が専門。
本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏
家計にやさしい節約レシピや、調理時間を短縮できるクイックメニューが大人気。雑誌・テレビ出演、講演会などを中心に、幅広く活躍中。

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※情報は『家電批評』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

キッチン 切れ味を左右する!包丁研ぎ器にはどんな種類がある?

包丁の切れ味が悪いと、料理に時間がかかってしまったり、見栄えを損なう原因に……。そこで活用したいのが「包丁研ぎ器」ですが、種類が多くてどの商品を選んだらいいのかわかりませんよね。

包丁研ぎ器の形状や材質はさまざま。形状でいうと砥石タイプやスティックタイプのものは、慣れた人じゃないと扱いが難しいです。
そこで今回は、研ぐ角度が安定しやすい“ガイド付き”の包丁研ぎ器(シャープナー)をピックアップしました。

ガイド付きの包丁研ぎ器には、「手動タイプ」「電動タイプ」があります。タイプ別に特徴を見ていきましょう。

1:手動タイプ

気軽に使えるのが魅力の手動タイプ。電動タイプよりも音が静かで、軽量・コンパクトなものが多いです。

2:電動タイプ

砥石部分が振動や回転をすることで、優れた研磨力を発揮する電動タイプ。大半の製品は動作音が大きいです。

キッチン 使いやすい包丁研ぎ器を選ぶときのポイント

では、具体的にどんな包丁研ぎ器なら使いやすいのでしょうか。包丁研ぎ器を選ぶ上でおさえておくべきポイントをチェックしましょう。

ポイント1:切れ味が復活するか

切れにくくなった包丁は、刃先が丸く摩耗していたり、ところどころ欠けてガタガタになっています。食材を切る際に余計な力が入って潰れたり、不揃いになることも……。

包丁を研いだ後の画像などを参考にして、刃先が鋭く研ぎ上がる製品を選びましょう。

松下和矢 LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢のコメント

ちゃんと刃先を形成してくれるかがポイントです。

ポイント2:安全に使えるか

持ち手が台に対して平行なものが、上から体重をかけて固定しやすく、包丁を狙いどおり動かすことができます。男性など手の大きい人が使うなら、持ち手が大きいものがベター。

また、持ち手と研ぎ部との距離が離れているものなら、支える手と刃物が接触するリスクが小さくなります。

ポイント3:使い勝手はいいか

操作や手入れが複雑な道具は、使うのに気合いが要ります。もし「両刃包丁を研ぐ」など用途が決まっているなら、研ぎ部が1つのシンプルなものが使いやすいです。

片刃包丁や料理用ばさみなど、いろんな刃物を研ぎたい場合は、それらに対応した汎用性のある製品を選びましょう。また、包丁を狙い通りに動かしやすいかどうかもポイントです。

ポイント4:かさばらずに収納できるか

ほかの道具と一緒にキッチンの引き出しにすっぽり収まるものなら、いつでも気付いたときにサッと出し入れして使うことができます。自宅の収納スペースと照らし合わせて、包丁研ぎ器のサイズや重量をチェックしておきましょう。

桃世真弓 氏 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏のコメント

キッチンの引き出しなど、手の届く場所にしまえるものがベストです!

キッチン 使いやすいのはどれ? 包丁研ぎ器15製品をタイプ別にテスト

前項のポイントを踏まえ、包丁研ぎ器15製品を集めて比較検証を実施。「手動タイプ」10製品「電動タイプ」5製品に分け、それぞれランキングを決定しました! 今回行ったテスト方法は、以下の通りです。

テスト1:切れ味[配点:30点]

木の板に600回擦って摩耗させた両刃包丁を各製品ごとに用意し、研ぐ前後の食材の切れ味を確認しました。今回は、弾力のある野菜代表「トマト」と、硬い野菜代表「にんじん」を切りました。

テスト2:安全性[配点:30点]

グラつかない方が安心して使用できます。「底面の滑り止めがちゃんと効いているか」「持ち手の握りやすさ」を確認。「包丁を研ぐ時に恐くないか」もポイントに加えました。

テスト3:使い勝手[配点:30点]

「操作のしやすさ」「汎用性」「手入れのしやすさ」などをチェックし、総合して使い勝手を評価しました。

テスト4:収納性[配点:30点]

思い立ったらすぐ研げるように、出し入れがおっくうにならないサイズ感・重量かどうかチェック。高さのないキッチンの引き出しに収納できるかどうか確かめました。

それではさっそく、包丁研ぎ器ランキングの発表です。まずは、「手動タイプ」10選からまいりましょう!

記事1位BEST 最高の切れ味! 京セラ「ロールシャープナー RS-20-FP」

京セラ
ロールシャープナー RS-20-FP
実勢価格:2027円

サイズ:W19.7×D5.8×H7cm
重さ:80g
砥石:ファインセラミックス
▼採点結果
切れ味 30/30点
安全性 30/30点
使い勝手 24/30点
収納性 5/10点
合計 89/100点
手動の包丁研ぎ器10製品中ベストに輝いたのは、京セラ「ロールシャープナー RS-20-FP」。研ぎ部が1つという点、7位の京セラ「ダイヤモンドロールシャープナー DS-20S2」と共通しているものの、同じメーカーで切れ味に大きな差が生まれました。

包丁を入れた瞬間のスムーズな手応えに、料理のプロも「圧倒的な切れ味」と絶賛!
摩耗した包丁だと刃がうまく入らず、押し切って身が潰れ、汁が出てしまいました。研いだ後の包丁はスッと刃が入り、繊維が潰されずにみずみずしい断面をキープできました。
包丁を前後に約10回動かして研ぎます。「刃を手前に引く」「順番通りに研ぐ」といった制限がないので、難しいことを考えずキレイに仕上げられます。両刃のみの対応ですが、家庭用の包丁を研ぐならこれで十分です。
研磨後の刃先の画像がこちら。鋭い刃が形成されました。

松下和矢 LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢のコメント

平面の画像でも、刃先がくさび状に形成されたことがわかります。

記事2位BEST 片手で使える貝印「Qシャープナー AP-0160」

貝印
Qシャープナー AP-0160
実勢価格:999円

サイズ:W7.5×D7.5×H6.8cm
重さ:118g
砥石:ダイヤモンド砥石
▼採点結果
切れ味 23/30点
安全性 30/30点
使い勝手 24/30点
収納性 5/10点
合計 82/100点
丸い形状の貝印「Qシャープナー AP-0160」は、底面の吸盤のおかげで安定性抜群。片手で本体を支える必要がないので、恐がりな人でも安心して使えます。切れ味も申し分なし!
固定レバーを下げると吸盤がしっかり吸着してくれ、包丁を入れてもグラつきません。
「粗目」「仕上げ」の2つの研ぎ部があります。使う順番(1、2)と包丁を動かす方向(矢印)が表示されており、使いやすいです。

記事3位BEST 超コンパクト! 吉田金属工業「スピードシャープナー」

吉田金属工業
グローバル スピードシャープナー
実勢価格:1320円

サイズ:W10.5×D1.5×H2.5cm
重さ:約62g
砥石:アルミナセラミックス
▼採点結果
切れ味 27/30点
安全性 20/30点
使い勝手 24/30点
収納性 10/10点
合計 81/100点
収納性に優れた吉田金属工業「グローバル スピードシャープナー」は、料理のついでにサッと取り出して使えるのが魅力。切れ味は全体で2位の実力を発揮しました。持ち手と研ぎ部が近いので、使用の際は要注意です。
缶切り並みに小さいので、ほかのキッチン道具と一緒にキッチンの引き出しの隙間にすっぽり収まります。こまめに包丁を研ぎたい人にオススメ!

桃世真弓 氏 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏のコメント

私も包丁研ぎ器はコンパクトサイズのものを愛用しています。

記事4位 安定感抜群! ニトリ「3段式 トリプルシャープナー」

ニトリ
3段式 トリプルシャープナー
実勢価格:1017円

サイズ:W22.5×D7×H5cm
重さ:約170g
砥石:ダイヤモンド刃
▼採点結果
切れ味 25/30点
安全性 30/30点
使い勝手 21/30点
収納性 4/10点
合計 80/100点
ニトリ「3段式 トリプルシャープナー」は、荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎ用の3つの砥石を採用。研いだ後は、硬いもの(にんじん)がよく切れました。
男性でも掴みやすい大きなハンドルと底面のゴムのおかげで、使用中の安定感は抜群でした。

記事5位 いろんな刃に対応! スエヒロ「トリプルシャープナー」

スエヒロ
トリプルシャープナー[プロ]KC-303
実勢価格:4054円

サイズ:W20×D6×H7cm
重さ:約170g
砥石:ステンレス両刃用:♯150、はがね両刃用:♯320、はがね片刃用:♯600/セラミックス
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 30/30点
使い勝手 19/30点
収納性 5/10点
合計 74/100点
スエヒロ「トリプルシャープナー[プロ]KC-303」は、砥石部分に水を入れて使用する水研ぎタイプで、研ぐときの手応えが滑らか。出刃包丁や鋼包丁、ステンレス包丁にも対応しており、いろんな種類を研ぐのに便利です。研ぎ部には「出刃用」「はがね用」など、親切な日本語表記があります。
アーチ状の大きな持ち手は高さがあり、しっかりホールドしながら研げました。

記事6位 両刃用水研ぎ式の片岡製作所「ウォーターシャープⅢ M151」

片岡製作所
ウォーターシャープⅢ M151
実勢価格:3500円

サイズ:W5.6×D4×H21.2cm
重さ:140g
砥石:セラミックス
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 30/30点
使い勝手 18/30点
収納性 5/10点
合計 73/100点
片岡製作所「ウォーターシャープⅢ M151」は、両刃用の水研ぎ式で、切れ味はまずまずです。
研ぎ部が複数あるとどの刃で研げばよいか混乱しがちですが、3つの砥ぎ部(荒砥石・中砥石・仕上砥石)に1・2・3と番号が振られているので、研ぐ順番がわかりやすいです。

記事7位 シンプルに使える京セラ「ダイヤモンドロールシャープナー」

京セラ
ダイヤモンドロールシャープナー DS-20S
実勢価格:1400円

サイズ:W5.5×D13.6×H5cm
重さ:60g
砥石:ダイヤモンド砥石
▼採点結果
切れ味 15/30点
安全性 20/30点
使い勝手 24/30点
収納性 5/10点
合計 64/100点
研ぎ部が1つの京セラ「ダイヤモンドロールシャープナー DS-20S」は、研ぐ順番などを気にせずシンプルに使えますが、持ち手が研ぎ部に近めなので、手の大きい人には向きません。
トマトの皮に刃が通りにくく押し切るようなかたちになり、汁が出てしまいました。切れ味は全15製品中もっともイマイチという結果に。

記事8位 たたんで収納可能!貝印「ダイヤモンド&セラミックシャープナー」

貝印
関孫六
ダイヤモンド&セラミックシャープナー
AP-0308
実勢価格:1300円

サイズ:W14.1×D5.1×H5.5cm
重さ:96g
砥石:ダイヤモンド砥石、セラミック砥石
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 15/30点
使い勝手 21/30点
収納性 7/10点
合計 63/100点
Amazonや楽天の人気ランキング上位の貝印「関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308」が、8位にランクインしました。
持ち手のなかに研ぎ部を収納できる仕様で、使わないときは約半分のコンパクトサイズになります。切れ味はまずまずですが、使用時に研ぎ部のグラつきが気になりました。

記事9位 収納性に優れたAsika「研ぎ器 シャープナー」

Asika
研ぎ器 シャープナー
実勢価格:999円

サイズ:W9.5×D5×H4.5cm
重さ:90.7g
砥石:航空セラミックス、タングステン鋼
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 15/30点
使い勝手 20/30点
収納性 7/10点
合計 62/100点
Asika「研ぎ器 シャープナー」は、持ちにくさとお手入れのしにくさで順位を落としました。研いでいる時に、削りカスがたくさん出てくるのがストレスに感じます。
切れ味と収納性には優れています。

記事10位 奇抜な形状の「BOUNDING X SHARPENER」

コパ・コーポレーション
BOUNDING X SHARPENER
実勢価格:1650円

サイズ:W12×D4.2×H11cm
重さ:130g
砥石:タングステン鋼(粗目・COARSE)、セラミック材板(仕上げ・FINE)
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 10/30点
使い勝手 19/30点
収納性 5/10点
合計 54/100点
コパ・コーポレーション「BOUNDING X SHARPENER」はハンドルが縦になっていて、支える手の重心のかけどころがわかりにくく、終始不安定でした。
「粗目」と「仕上げ」の砥石が上下についているので、いちいちひっくり返す手間がかかります。

以上、包丁研ぎ器のオススメランキング「手動タイプ」10選のご紹介でした。

それでは、「電動タイプ」5選のランキングにまいりましょう!

記事1位BEST 包丁以外にも活躍! 京セラ「ファインシャープナー SS-30」

京セラ
ファインシャープナー SS-30
実勢価格:2209円

サイズ:W20.2×D3.8×H6.9cm
重さ:約135g
電源:DC3.0V(アルカリ単3乾電池2本使用)
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 15/30点
使い勝手 27/30点
収納性 5/10点
合計 67/100点
電動式のベストに輝いた京セラ「ファインシャープナー SS-30」は、今回唯一のハンディタイプ。包丁はもちろんのこと、小回りのきくヘッドで、はさみや鎌などいろんな刃物を研ぐことができます。動作音が控えめなのもうれしいポイントです。

包丁

包丁は、持ちかえて両面研ぐ手間がかかり、ガイド付きだと正直研ぎにくかったです……。

はさみ

ピーラー

ですが、はさみやピーラーはガイドなしでも簡単に研ぐことができました。包丁が研ぎにくいことを差し引いても、1台持っておいて損はありません!

記事2位BEST 電動なのにコンパクト!下村工業「電動包丁研ぎ器 トギパワー」

下村工業
電動包丁研ぎ器
トギパワー DCT-30
実勢価格:3076円

サイズ:W20.4×D5×H6.5cm
重さ:約260g(乾電池別)
砥石:ダイヤモンド粒子使用
電源:DC6.0V(単2乾電池4本を付属)
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 20/30点
使い勝手 17/30点
収納性 3/10点
合計 60/100点
下村工業「電動包丁研ぎ器 トギパワー DCT-30」は、両刃のステンレス包丁に対応。2つの研ぎ部に交互に入れて刃の両面を仕上げていきます。少々手間ですが、コンパクトさと手入れのしやすさで2位となりました。
電源ボタンを押している間だけ動く安全設計。スリムなのでホールドはしやすいですが、ボタンを押しながら本体を支える必要があるので手が疲れます。
動作音は、騒音レベルの95.2dB。かなりうるさいので、周りに配慮して使いましょう。乾電池式で、コンセントのない場所でも使えるのは便利です。

記事3位BEST 両刃も片刃も使える貝印「ワンストロークシャープナー」

貝印
SELECT100
ワンストロークシャープナー AP-0133
実勢価格:3718円

サイズ:W13.8×D11.1×H10.5cm
重さ:875g
砥石:アランダム砥石・セラミック砥石
電源:AC100V 50/60Hz
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 20/30点
使い勝手 17/30点
収納性 2/10点
合計 59/100点
貝印「SELECT100 ワンストロークシャープナー AP-0133」は、その名の通り手前に10秒間引くだけで研げるシンプル設計が魅力です。
両刃専用砥石とは別に片刃包丁用の砥石カートリッジも付いているので、使い分けたい人にはオススメ。しかし、動作音が96.0dBと大きいので、使える時間と場所を選ぶかもしれません。

記事4位 人気機種の京セラ「電動ダイヤモンドシャープナー DS-38」

京セラ
電動ダイヤモンドシャープナー DS-38
実勢価格:2689円

サイズ:W15.5×D9.8×H7.3cm
重さ:約260g(電池を除く)
砥石:工業用ダイヤモンド(#600)
電源:DC6.0V アルカリ単3形乾電池(LR6)4本
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 20/30点
使い勝手 12/30点
収納性 3/10点
合計 55/100点
人気機種の京セラ「電動ダイヤモンドシャープナー DS-38」は電動タイプ2位と同様、押しボタンと2つの研ぎ部を搭載しています。
斜め向きのガイドは、包丁を沿わせて砥石を狙うのが難しく感じました。動作音も大きめです。

記事5位 インパクト大! 山善「卓上刃物とぎ器 YCS-125」

山善
卓上刃物とぎ器 YCS-125
実勢価格:6407円

サイズ:W17×D22×H21cm
重さ:約3kg
砥石:WA#800
電源:AC100V 50/60Hz
▼採点結果
切れ味 20/30点
安全性 10/30点
使い勝手 12/30点
収納性 1/10点
合計 43/100点
水を使用する回転式包丁研ぎ器・山善「卓上刃物とぎ器 YCS-125」は、手の力でしっかりガイドに当てて固定しないと、回転の勢いに負けて包丁がブレてしまいます。
うまく研ぐには練習が必要ですが、慣れると楽しいです。包丁の動作音が控えめなのは○。
排水チューブから汚れた水が出てくるので、タッパーなどで受ける必要があります。お手入れは大変です。

キッチン 包丁研ぎ器は手軽に使えるものがいいです

包丁研ぎ器は、研ぎ部が多いものや電動タイプのほうが優れているイメージがありますが、実際に検証してみると、手動と電動で切れ味に大きな差はありませんでした。

料理研究家・桃世さん曰く「包丁は、切れなくなったときが研ぎ時」とのこと。その観点から、手動タイプでは思い立ったときに手軽に使えて、操作が簡単な製品が上位にランクインしました。

電動タイプに関しては、ベスト以外の製品は動作音が大きく、なかには工事現場並みの90dB超えの数値を叩きだすものも……。イメージだけで選ぶのではなく、実際の使用シーンも想定して、お好みの包丁研ぎ器を選んでみてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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