【速いWi-Fi】失敗しない選び方、「ルーター」おすすめランキング30選[2019年最新]
2019年06月25日(火)
高草真幸
高草真幸/Test by 家電批評編集部
【速いWi-Fi】失敗しない選び方、「ルーター」おすすめランキング30選[2019年最新]
スマホ・パソコンの高速データ通信に欠かせないWi-Fiルーターは、現代人の必須アイテムのひとつ。しかし、専門用語が多く、たくさんの製品があってどれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのでは? せっかく購入するなら速度が速くて快適に使える1台を選びたいですね。そこで、今回は失敗しないルーター選びの基本とテストでわかった本当に速い製品をランキング形式でご紹介。今使っているルーターをランクインしている機種に交換するだけでも高速化の効果がありますよ。

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家電批評 本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
創刊9年を迎える家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
古作光徳 氏 ITライター
古作光徳 氏
PC関連誌の編集部を経てフリーに転身。家電批評の特別編集「Wi-Fiがまるごとわかる本2019」の執筆と編集を担当。
阿部淳平 家電批評編集部 デスク
阿部淳平
家電批評編集部所属。給料の半分を機材につぎ込む編集部随一のカメラ&レンズジャンキー。誌面ではよく自腹を切って本音のレビューを執筆している。デジタル製品に強い一方、生活家電は絶賛勉強中。
  • この記事を読めばWi-Fiがわかります!
    まずは知っておきたい8大ポイント
具体的な製品ランキングの前に、まずは選び方のコツをご紹介。ルーターを選ぶにあたってまず重要となるのは製品のスペックで、そのほとんどは箱に明記されています。
しかし、箱を見て基本性能がわかったところで、どの項目がルーターの速度や安定性を決定づけるポイントなのか判断できなければ意味がありません。

そこで、ルーター選びの失敗を避けるために、押さえておきたい7つのポイントを詳しくご紹介します。
  • [ポイント①]速度のベースを
    決める「規格」をチェック!
メーカーが一番強調する「速度」に深く関わってくるのが「通信規格」です。現在6つの無線LAN規格のものが製品化されていますが、主流は下記の5つ。基本的には「11acのみ対応」などではなく、「11ac/n/a/g/b」のように下位規格も含めて対応します。
表の左端の「11ac」とは、2013年頃から日本国内で普及するようになったWi-Fi規格。ルーターから離れた部屋でも複数の端末に安定した電波を供給するものです。

ちなみに、今ではほとんどの製品が「11ac」に対応しているため、わざわざ「11ac」に対応しない製品を選ぶ必要はありません。ルーターを選ぶときは、箱に「11ac」と記載されている製品を選ぶようにしましょう。

なお、11acの次世代規格「Wi-Fi6」については、本ページの最後で解説します。
これらの規格は利用する「帯域」に違いがあることもポイントです。
  • [ポイント②]電波の届き方が違う
    2種類の「帯域」もチェックを
「帯域」もチェックしておきたい重要なポイント。「帯域」には2.4GHzと5GHzの2種類があり、2.4GHzは波長が長いため障害物の回りこみなどに強く、また5GHzと比べると遠くまで飛ぶという特徴があります。反面、電子レンジなどとの干渉で速度低下が起こりやすいです。
一方、5GHzは2.4GHzと比べ干渉が少ない分高速な通信が可能で、先に挙げた11acの帯域は5GHzとなります。ただし2.4GHzに比べると、込み入った場所などで不利な傾向があります。
  • [ポイント③]電波の弱点を
    解消する新機能も見逃さず!
また、単に通信機器をインターネットにつなぐのではなく、速度を最適化して安定した通信をもたらすこともルーターに担ってほしい役目です。そういったことができるかどうかを判断するのが、さまざまな「付加機能」搭載の有無です。
  • 干渉波自動回避機能
たとえば2015年末頃から登場しはじめた「干渉波自動回避機能」が搭載されたルーターは、電子レンジやコードレスホンで使用される2.4Ghz帯が家庭内で起こす速度低下を自動的に回避してくれます。ルーターの設置場所と違う部屋でWi-Fi接続をする人にとっては、この「干渉波自動回避機能」はあると便利でしょう。
  • ビームフォーミング
現行の標準機能であり、家庭内を移動しながらスマホやパソコンで通信することの多い現在では、非常に重要な技術です。対象となる端末に向けて集中的にアンテナから電波を飛ばすことで、安定した通信を可能にします。
  • 高性能CPU
他の項目と比べて少しわかりづらいのですが、意外に重要なのがこの部分です。例えば上にある写真の場合、1GHzのデュアルコアチップに加えて、各帯域ごとに補助チップを配置。電波を同時に処理することを可能にします。

MU-MIMO
親機となるルーターと子機の双方が対応する必要があるため、今後重要となると思われるポイントが「MU-MIMO」です。複数の子機に対して、ルーターが完全に同時にデータを送れるようになるため、従来あったラグがなくなりより効率よい通信が可能となります。
  • [ポイント④]忘れちゃいけない
    「ストリーム数」の重要性を理解
4つ目はストリーム数。無線LANのパッケージには「2×2」や「3×3」といった数字が記載されています。これが表しているのはストリーム数(=アンテナの本数)。ストリームが多いと、通信を束ねてやり取りできるため送受信速度が向上します。
ストリームが多いことのメリットは大きく2つあります。まず、通信を束ねて高速通信できること。1ストリーム増えるあたり、理論上の速度では433Mbpsずつ向上していきます。すなわち、2ストリームなら433×2=866Mbps。4ストリームなら433×4=1733Mbpsの理論値となるわけです。

もう1つは複数台同時接続に有利なことです。ストリームの数だけ、複数端末に対する電波の使いわけがされるため、安定した通信が可能となります。
また、ストリームを使い分けてやり取りすることも可能なので、複数台での接続にも強くなります。大人数で利用するなら、なるべくストリーム数の多い製品を選びましょう。

なお、安価な製品には1ストリームだけというものもありますが、複数ストリームの恩恵を受けられないのでおすすめできません。
  • [ポイント⑤]家の環境に合った
    「アンテナ選び」が重要です
アンテナのタイプも大切で、無線LANルーターのアンテナには外付けタイプと内蔵タイプの2種類があります。

まず、外付けタイプはサイズが大きいものの、アンテナを倒すことで縦方向に電波をしっかり飛ばせるのがメリット。2~3階建ての家に最適です。
  • 外付けタイプ
一方、ワンフロアの家ではアンテナの向きは固定される内蔵タイプがおすすめ。縦方向には電波が飛ばないものの、アンテナが外に出ていないのでコンパクトな上、壊れにくいというメリットがあります。子どもがアンテナを折るといった心配もありません。
  • 内蔵タイプ
外付けタイプと内蔵タイプのそれぞれメリットとデメリットを踏まえて、環境に合ったものを選びましょう。
  • [ポイント⑥]親機&子機で
    使えるものが増えています
無線LAN製品には親機・子機・中継機の3タイプがあります。親機とは電波を発する機器、本稿のテーマでもある「無線LANルーター」のことです。一方、子機はその電波を受け取る機器。Wi-Fi対応のスマホやゲーム機はすべて子機といえます。
中継器は親機の電波を受けて、より遠くまで電波を届ける機器。ルーターの設置場所と違う部屋で使いたいけど速度が上がらないといった場合は、中継器の使用を検討してみましょう。また、ポイント⑦で解説する「メッシュネットワーク」を構築するという手もあります。

安い無線LANルーターは、モデムとLANケーブルで接続するインターネット接続端子の速度上限が100Mbpsということがあります。この場合、ルーターと子機とは433Mbpsでやり取りできますが、最大通信速度は当然、100Mbpsまでです。

◎インターネット接続端子の速度に注意
接続端子の速度には注意が必要です。高速な光回線を契約しているときや、複数端末で使うとき、中継器を使うときには安い無線LANルーターはおすすめできません。
  • [ポイント⑦]広い空間をカバーする
    「メッシュネットワーク」が今後のカギ
いくら優れたWi-Fiルーターでも、広いマンションや2階建てや3階建てといった戸建て住宅の隅から隅まで高いパフォーマンスを保ったまま通信するのは現実的に難しいといえます。

そこで近年、中継機に代わるように注目を集めているのが「メッシュネットワーク(メッシュWi-Fi)」です。

このメッシュネットワークは、複数のルーターを相互に接続しあって文字通り網の目のようなネットワークを形成するといったもの。SSIDの切り替えは不要で、子機との接続は自動的に一番条件のよいルーターと行なわれるため、部屋中どこにいても電波の強度が強く安定した通信を行なえるのが特徴です。
ただし、このメッシュネットワークに接続するには、メッシュネットワークに対応するルーターが必要となり、その価格もやや割高。ルーターをリビングに設置したけど、寝室やキッチンなどで接続できない。または電波強度が弱すぎてストレスを感じるといった場合に導入を検討するといいでしょう。
  • [ポイント⑧]日常使いなら1万円
    以内の製品で十分に使いこなせます!
ストリーム数(アンテナの本数)が多いほど最高速度も向上し、性能が良くなるのはすでに解説したとおりですが、ストリーム数は無線LANルーターの価格を決める大きな要因となります。

実際に販売されている中の無線LANルーターを比べてみると、2ストリームは約5000円前後、3ストリームは約5000円~約1万円前後、4ストリームは約6000円~1万円以上と幅広くラインナップされています。おおよその価格設定はストリーム数で決まってきますが、店舗によってはアンテナの本数で製品を区分していることも少なくありません。
狙い目は同時接続に強く、コスパもよい1万円以下の4ストリームモデル。接続台数が少ないなら2~3ストリームでも困ることはありませんが、4ストリームの価格が落ち着いているいま、価格以外の理由でわざわざ2~3ストリームを選ぶ理由はありません。

また、同じ4ストリームでも6000円台から1万円を超えるモデルがありますが、その差は同時に接続できる台数や処理を高速化するためのデュアルCPUといった付加機能の有無が大きな要因となります。

つねに10台以上を同時に接続したり、一瞬のラグが勝敗を決するようなオンラインゲームをプレイしたりする場合は、より高機能なハイエンドモデルを選択するとより快適に使いこなせるでしょう。
  • 買うべきオススメはどれ?
    人気30製品を比較テストしました!
ルーターを選ぶ際には、以上の8つのポイントが重要だということがわかりました。そこで今回は、便利で優秀なルーターを探すべく、30製品の性能テストを敢行。さらに、以下の4つのテスト項目に焦点を当て、プロと一緒に検証しました。
[テスト1]通信速度
Wi-Fiルーターで最重となるのが通信速度。Wi-Fiルーターを設置したフロアと別フロア計4か所で5GHz帯と2.4GHz帯の通信速度を測定して採点を実施しました。配点はもっとも大きく設定しています。
[テスト2]付加機能
電波を効率的に飛ばすための機能やセキュリティを高めるための付加機能の有無で採点を実施。

ビームフォーミング
中継機能
MU-MIMO
IPV6対応
有害サイトブロック

上記を各2点とし、加点しています。
[テスト3]公称最大速度
各製品の最大速度で採点を実施。5GHz帯と2.4GHz帯の合計値で点数を導きました。
[テスト4]最大接続台数
接続できる台数で採点。使用人数の目安で表記される端末は、1人当たり3台接続で計算しています。
さて、今回ベストバイに輝いたのはどの製品でしょうか? 前述のように使い勝手を考慮し速度以外の機能でも加点しているので、速度=順位とはならない意外性のある結果となりました。上位のものを選べばは間違いないでしょう。

それではいよいよ、気になるランキング結果を1位から順に一挙公開します! 
  • 早くて安定性も抜群な「トライバンド」
    に対応したモデルが堂々の1位を獲得!
ふたつの5GHz帯と2.4GHzの電波を束ねて通信を行なう「トライバンド」対応モデルが堂々の1位に。電波をまんべんなく飛ばす本体部に加え、狙った方向へ効率的に電波を飛ばす真ん中のアンテナによって高速かつ安定した通信を実現しています。
バッファロー(BUFFALO)
WTR-M2133HP
実勢価格:1万7163円
サイズ:W231×H231×D70mm
重量:約970g
USBインターフェース:USB 3.0 TypeA ×1
準拠規格(最大転送速度):IEEE802.11ac(866Mbps)、11n(400Mbps)、11a/g(54Mbps)、11b(11Mbps)

5GHz帯アップロード:237.07Mbps
5GHz帯ダウンロード:570.58Mbps
上記は速度テスト結果です(単位はMbps)。
この高速通信を実現できたのは、5GHz帯+5GHz+2.4GHzの3つの電波を同時に送受信できるトライバンドであるからというだけではありません。
本製品は、接続されているデバイスを判別する機能や、電子レンジなどの機器から発生する干渉ノイズを自動で検知して回避する機能を搭載しています。このことも、速度を安定させられている要因のひとつです。

さらに5GHz帯、2.4GHz帯の混雑していないほうへ自動的に接続を切り替え、帯域の混雑を解消するバンドステアリングの採用により、家中の電波の死角を可能な限り少なくしているのです。
最大27台の端末を同時接続ができるのも、トライバンドとこの多機能性による恩恵です。家中で複数のWi-Fiデバイスを使用してもスムーズな通信が楽しめます。
また、複数接続されたデバイスの優先順位を設定できる機能「アドバンスドQoS」にも4Kモードが用意されているので、さらに4K動画視聴の安定感が増しています。
本体の可動式アンテナは、テレビや中継機などにアンテナを向けることによって通信を強化する設計になっています。とくに木造戸建て住宅などで、デュアルバンドWi-Fiルーターでつながりにくかった場所も、この機能を使うことで通信スピードや安定性が高まっていきます。

通信速度の向上は、室内を移動しながら接続しているときにも発揮。Wi-Fiにつないだスマホやタブレットの通信を安定して高速化するビームフォーミングに対応することで、移動する端末を自動追尾し、強力に接続を維持してくれます。
  • 2位はNEC「WG2600HP3」
    2.4GHz帯での通信も速くて安定!
2位となったのはNECプラットフォームズの最上位モデル「WG2600HP3」。5GHz帯は速いのはもちろん、比較的遠くまで電波が届きやすい2.4GHz帯の通信も安定していました。広いマンションや2階建てなどの戸建て住宅での利用に最適と言えそうです。
NECプラットフォームズ
WG2600HP3
実勢価格:1万2830円
サイズ:約W38×H170×D129.5mm
重量:約0.6kg

5GHz帯アップロード:216.18Mbps
5GHz帯ダウンロード:526.68Mbps
  • 3位は好コスパの「WSR-2533DHP」
    スマホとの相性も抜群です!
3位は2.4GHzと5GHzともに下りで平均速度を記録した、バッファローのWSR-2533DHP。4×4の高速通信を実現しながらアンテナ内蔵でボディはコンパクト。専用アプリで接続設定も簡単で、iPhoneとの通信を効率化する「ビームフォーミングEX」も搭載しています。
バッファロー(BUFFALO)
WSR-2533DHP
実勢価格:9798円
サイズ:W160×H160×D36.5mm
重量:約400g

5GHz帯アップロード:232.07Mbps
5GHz帯ダウンロード:549.52Mbps
  • 遠く離れた場所でも速度低下が小さい
    「WRM-D2133HP」 
4位に輝いたのはデュアルバンドに対応するバッファローの「WRM-D2133HP」。通信距離が伸びても速度低下が小さく、安定した通信が行えました。別売の中継器と組み合わせることでメッシュネットワークの構築も行えます。
バッファロー(BUFFALO)
WRM-D2133HP
実勢価格:1万3947円
サイズ:W90xH175xD125mm 
重量:約745g

5GHz帯アップロード:173.01Mbps
5GHz帯ダウンロード:485.05Mbps
  • デュアルコアCPU搭載の
    最上位モデル「WRC-2533GST」
映像を含む大容量データの転送を高速化するデュアルCPU搭載モデルが5位にランクイン。5GHz帯での最速値はトップに匹敵するほどの実力を持っています。
エレコム(ELECOM)
WRC-2533GST
実勢価格:8640円
サイズ:W141×H160×D36.5mm
重量:約380g

5GHz帯アップロード:262.92Mbps
5GHz帯ダウンロード:555.40Mbps
  • 安くて速いコスパ最強の2ストリーム
    「WRC-1167GHBK2-S」
    
6位にランクインしたのは2ストリームの「WRC-1167GHBK2-S」。実売価格が5000円以下とお手頃ですが、その実力は4ストリームモデルと肩を並べるほど。安くて速い。そんなお値打ちモデルと言えるでしょう。
エレコム(ELECOM)
WRC-1167GHBK2-S
実勢価格:3909円
サイズ:W130×H182.5×D26mm
重量:約230g

5GHz帯アップロード:208.30Mbps
5GHz帯ダウンロード:485.76Mbps
  • 全モデルで最速を記録した
    エレコムの3ストリームモデル
7位にランクインしたのは、今回のテストで最速を記録したエレコムの「WRC-1900GST」。非常に安定した通信速度を記録するも3ストリーム機であることや接続台数で得点が伸ばせずこの位置となりましたが、実力は上位モデルと遜色ありません。
エレコム(ELECOM)
WRC-1900GST
実勢価格:6199円
サイズ:W141×H160×D36.5mm
重量:約370g

5GHz帯アップロード:270.30Mbps
5GHz帯ダウンロード:571.99Mbps
  • 上下左右360度方向に電波を飛ばして
    死角を作らない「WN-AX1167GR2」
上下左右、奥行きなど360度全方向に電波を飛ばすことで死角をなくす「360コネクト」技術を搭載。悪質なサイトやフィッシングサイトをシャットアウトするフィルタリング機能搭載でセキュリティ面も安心です。
アイ・オー・データ機器
WN-AX1167GR2
実勢価格:4288円
サイズ:W150×H157×D83mm
重量:約250g

5GHz帯アップロード:252.54Mbps
5GHz帯ダウンロード:485.67Mbps
  • スマホのWi-Fi環境を重視するなら
    アイ・オー・データ「WN-AX2033GR」
    
360度全方向に電波を飛ばす「360コネクト」技術に加え、複数の端末との通信が安定する「MU-MIMO」を搭載。さらにスマホなどの移動端末に向かって効率的に電波を飛ばす「ビームフォーミングW」搭載でストレスフリーな通信が楽しめます。
アイ・オー・データ機器
WN-AX2033GR
実勢価格:6735円
サイズ:W180×H186×D120mm
重量:約410g

5GHz帯アップロード:252.67Mbps
5GHz帯ダウンロード:552.91Mbps
  • 2.4GHz帯の速度はトップクラス!
    価格も落ち着いた4ストリームモデル
バッファローの「WSR-2533DHPL」は5GHz帯の最速値こそ上位モデルに及ばなかったものの、2.4GHz帯の通信速度はトップクラス。ルーターの近くでは5GHz、離れた場所では2.4GHzを利用するなど使い分けをするとより快適に活用できるでしょう。
バッファロー(BUFFALO)
WSR-2533DHPL
実勢価格:8082円
サイズ:W36.5xH160xD160mm 
重量:約400g

5GHz帯アップロード:202.39Mbps
5GHz帯ダウンロード:509.42Mbps
  • 2033GRの後継機ながら
    速度はチョット残念…!
アイ・オー・データの「WN-AX2033GR2」は9位にランクインした「2033GR」の後継製品ですが、速度テストでわずかに及ばず、最新モデルながら11位に……。
アイ・オー・データ機器
WN-AX2033GR2
実勢価格:6197円
サイズ:W180xH180xD120mm
重量:410g

5GHz帯アップロード:247.52Mbps
5GHz帯ダウンロード:524.28Mbps
  • 独自チューニングにより電流を
    効率的に届ける「WG2600HP」
NECプラットフォームズ「WG2600HP2」はAtermシリーズで採用されるμSRアンテナに加え、ピン・ダイポールアンテナ、アイソレーションアンテナを搭載。ドライバの独自チューニングによって、約1428Mbpsの実効スループットを実現し、効率的に電流を届けます。
NECプラットフォームズ 
WG2600HP2(※生産終了モデル)
実勢価格:1万4500円
サイズ:W38×H181×D130mm
重量:約600g

5GHz帯アップロード:237.88Mbps
5GHz帯ダウンロード:530.93Mbps
  • “安定した飛び”がウリの
    バッファロー「WSR-2533DHP2」
バッファローの「WSR-2533DHP」は電波が通じにくい2Fの寝室でも、速度は落ちるものの安定していました。
バッファロー(BUFFALO)
WSR-2533DHP2
実勢価格:8979円
サイズ:W37.5xH160xD160mm
重量: 382 g

5GHz帯アップロード:189.11Mbps
5GHz帯ダウンロード:523.64Mbps
  • 高感度アンテナで指向性を調整
    バッファロー「WXR-1901DHP3」
バッファロー「WXR-1901DHP3」は本体に3本の高感度アンテナを搭載。この高感度アンテナによって電波の指向性をユーザーが調整できるのが最大の特徴で。
バッファロー(BUFFALO):WXR-1901DHP3:Wi-Fiルーター
バッファロー(BUFFALO)
WXR-1901DHP3
実勢価格:1万980円
サイズ:W41xH185xD185mm
重量:560g

5GHz帯アップロード:258.02Mbps
5GHz帯ダウンロード:501.29Mbps
  • 速度はまあまあながら安定感あり!
    エレコム「WRC-1900GST2」
エレコム「WRC-1900GST2」の最大速度はトップクラスに及ばなかったものの、離れた部屋や2.4GHz帯での通信に安定が感じられる一台でした。
エレコム(ELECOM)
WRC-1900GST2
実勢価格:9797円
サイズ:141x160x36.5mm
重量:370 g

5GHz帯アップロード:239.29Mbps
5GHz帯ダウンロード:446.74Mbps
  • 独自のハイパワーシステムで
    まずまずの速度「WG2600HS」
実効スループット(理論値ではなくネットワークの一定時間あたりの処理能力の実測値)の最大27%アップをうたう端末。速度テストでもまずまずの結果を見せつけてくれました。
NECプラットフォームズ
WG2600HS
実勢価格:9000円
サイズ:38x170x129.5mm
重量:500g

5GHz帯アップロード:184.95Mbps
5GHz帯ダウンロード:502.54Mbps
  • 離れた部屋でも安定的に通信
    エレコム「WRC-2533GST2」
エレコム「WRC-2533GST2」はスピード面がややふるわなかったものの、離れた部屋や2.4GHz帯での通信が安定していた一台です。
エレコム(ELECOM)
WRC-2533GST2
実勢価格:1万293円
サイズ:141x160x36.5mm
重量:380g

5GHz帯アップロード:105.59Mbps
5GHz帯ダウンロード:506.88Mbps
  • 同時接続台数の多さは魅力的
    エレコム「WRC-1750GST2」
エレコムの「WRC-1750GST2」はデュアルコアCPUを搭載。同時接続台数が20台と多いのが一番の特徴と言えます。
エレコム(ELECOM)
WRC-1750GST2
実勢価格:7961円 
サイズ:W141.0×H160.0×D36.5mm
重量:約370g

5GHz帯アップロード:111.84Mbps
5GHz帯ダウンロード:307.41Mbps
  • 5GHz帯の通信性能は
    上位クラス「WG1900HP」
NECプラットフォームズの「WG1900HP」は最高速こそ500Mbpsを割り込みますが、5GHz帯の平均値は上位クラスの性能です。
NECプラットフォームズ
WG1900HP(※生産終了モデル)
実勢価格:8800円
サイズ:W33×H169.5×D110mm
重量:約400g

5GHz帯アップロード:174.89Mbps
5GHz帯ダウンロード:480.53Mbps
  • 古めのモデルで通信性能も
    イマイチ…「WG1200HP2」
NECプラットフォームズ「WG1200HP2」はIPoEに非対応です。2.4GHz帯の測定結果もやや伸び悩みました。
NECプラットフォームズ
WG1200HP2(※生産終了モデル)
実勢価格:4320円
サイズ:W33×H146×D97mm
重量:約200g

5GHz帯アップロード:158.84Mbps
5GHz帯ダウンロード:419.30Mbps
  • 宣伝通り“高速・安定通信”とは
    いかなかった「WSR-1166DHP3」
バッファローの「WSR-1166DHP3」は5GHz帯の通信においてルーターから離れた子機での速度低下が顕著でした。また、IPoEには非対応です。
バッファロー(BUFFALO)
WSR-1166DHP3
実勢価格:3936円 
サイズ:W160×H160×D36.5mm
重量:約317g

5GHz帯アップロード:239.25Mbps
5GHz帯ダウンロード:434.94Mbps
  • 最大消費電力16Wと省エネ設計
    NEC「WG1900HP2」
NECプラットフォームズの「WG1900HP2」は動作時の最大消費電力が16Wと小さく、利用しない時間帯は無線をオフにすることもできます。
NECプラットフォームズ
WG1900HP2
実勢価格:8240円
サイズ:W33×H169.5×D110mm
重量:約400g

5GHz帯アップロード:142.77Mbps
5GHz帯ダウンロード:393.63Mbps
  • 送信と受信のアンテナ数が異なる
    NEC「WG1800HP4」
NECプラットフォームズの「WG1800HP4」は送信と受信のアンテナ数が異なるモデルですが、今回のテストでは残念ながら平凡な結果となってしまいました。
NECプラットフォームズ
WG1800HP4
実勢価格:7210円
サイズ:W33×H169.5×D110mm
重量:約400g

5GHz帯アップロード:114.29Mbps
5GHz帯ダウンロード:322.07Mbps
  • 速度は残念だがセキュリティ機能を備える
    アイ・オー・データ機器「WN-DX1167R」
アイ・オー・データ機器「WN-DX1167R」のスピードはあまり速くありませんでした。接続できる子機が選べる「Wi-Fiマモル」機能などセキュリティ機能が充実しています。
アイ・オー・データ機器
WN-DX1167R
実勢価格:3613円
サイズ:W150×H157×D83mm
重量:約250g

5GHz帯アップロード:75.08Mbps
5GHz帯ダウンロード:91.24Mbps
  • 接続設定が簡単で価格が安い
    NEC「WG1200CR」
本体に搭載されたスイッチひとつで接続できるほか、QRコードを読み込むだけで接続が可能など設定が簡単なモデル。
NECプラットフォームズ
WG1200CR
実勢価格:3907円
サイズ:W40.5×H110×D116.5mm
重量:約200g

5GHz帯アップロード:136.52Mbps
5GHz帯ダウンロード:330.95Mbps
  • 性能はそこそこ…でも日常使いには
    問題ないNEC「WG1200HS3」
「WG1200HS3」は今回のテストでは結果がふるいませんでしたが、価格が手頃で、日常使いなら必要十分とも言えます。
NECプラットフォームズ
WG1200HS3
実勢価格:4677円
サイズ:W33×H146×D97mm
重量:約200g

5GHz帯アップロード:112.25Mbps
5GHz帯ダウンロード:345.73Mbps
  • 離れた場所での通信にやや不安あり
    NEC「WG1200HP3」
近距離の通信には問題がないが、距離が離れると速度低下が見られました。
NECプラットフォームズ
WG1200HP3
実勢価格:5943円
サイズ:W33×H146×D97mm
重量:約200g

5GHz帯アップロード:107.54Mbps
5GHz帯ダウンロード:327.01Mbps
  • 速度は不安だが安定性は高い
    エレコム「WRC-1167FS-B」
5Ghz帯の速度があまり出ず、2.4GHz帯と大きく変わりませんでした。離れた場所での速度低下が見られなかったのは○。
エレコム(ELECOM)
WRC-1167FS-B
実勢価格:3434円 
サイズ:W110×H110×D32mm
重量:約150g

5GHz帯アップロード:72.00Mbps
5GHz帯ダウンロード:92.08Mbps
  • 2.4GHz帯は安定している
    BUFFALO「WCR-1166DS」
5GHz帯の速度は決して速くないものの、2.4GHz帯の速度はほぼ一定で安定していました。サイズ的に持ち運びにも便利です。
バッファロー(BUFFALO)
WCR-1166DS
実勢価格:3109円
サイズ:W50×H110×D109mm
重量:約139g

5GHz帯アップロード:75.64Mbps
5GHz帯ダウンロード:91.24Mbps
  • 3000円台で買えるが…
    NECプラットフォームズ「WF800HP」
かなりの手頃価格だが、速度はやや残念な結果になりました。
NECプラットフォームズ
WF800HP
実勢価格:3300円
サイズ:W33×H146×D97mm
重量:約200g

5GHz帯アップロード:68.74Mbps
5GHz帯ダウンロード:92.10Mbps
以上、おすすめWi-Fiルーター30選でした! 上位のものの性能は折り紙付きなので、ルーター交換で高速化をねらう場合は、トップ10から予算に合わせて今より性能の高いものを買うといった選び方もおすすめです。

今回のランキングには出てきませんでしたが、次世代の規格を搭載したWi-Fiルーターも登場してきています。
  • ついに次期「Wi-Fi6」の
    時代がやってきた!
上で説明した通り、現在主流のWi-Fi規格はIEEE801.11acとなっていますが、ネット利用の多様化と高速化が求められるいま、登場したのが次世代無線通信規格の「Wi-Fi6」です。

そもそもWi-Fiの規格はIEEE(米国電気電子学会)が策定していますが、これまでの規格は「11ac」や「11n」など、ちょっと分かりにくいもの。それを分かりやすくしようという取り組みで始まったのが「Wi-Fi●(バージョン名)」といった表記です。

現在主流の「11ac」規格が「Wi-Fi5」とナンバリングされ、次世代規格「11ax」が「Wi-Fi6」とナンバリングされています。

「Wi-Fi6」は、Wi-Fi5よりも約4倍以上もの速度が期待できるとされ、ますます高速化されるブロードバンド回線のボトルネックとなることが防げるほか、同一ネットワーク内でのデータ転送を劇的に高速化することが可能となっています。

また、Wi-Fi6には下位互換があるため、既存のWi-Fi5対応機器との通信も可能となります。ただし、遅い方の規格に合わせて通信が行われるため、Wi-Fi5対応機と接続した場合は、Wi-Fi5の通信速度となります。
NETGEAR
11ax Wi-Fi6 次世代規格WiFiルーター RAX80-100JPS
実勢価格:4万7800円
サイズ:W305×H202×D161 mm
重量:1281g

5GHz帯アップロード:171Mbps
5GHz帯ダウンロード:167Mbps
※同一フロア内・Wi-Fi 5での接続時の速度
Wi-Fi6対応機器は、数を増やしつつありますが、まだ数機種と少なめ。価格も高価なので今すぐ買い替えるというよりは、対応機種が出そろって価格が落ち着いた頃に買い替えるえるのが賢い選択と言えるでしょう。

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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