

2018年07月06日(金)

360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
【Acer】軽量・薄型ノートPCのおすすめモデルは、スペックも文句なし!
軽量・薄型で性能面も文句なしのノートPCを探しているなら、Acer(エイサー)の「Swift 5」がイチ押しです。2018年2月に発売された機種で、最新世代のCPUを搭載。仕事に使えるのはもちろんのこと、軽めのゲームなども楽しめるので、メインのノートPCとして活躍しそうな1台です。今回はそんな「Swift 5」のスペック面に注目したいと思います。
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持ち運びやすさだけじゃない! Swift 5は性能面も死角なし
編集部では「持ち運びに最適な1台」を探るべく、一般モニターさん30名のご協力のもと比較検証を実施しました。検証には以下の条件をクリアした5機種がエントリー。 ・持ち運びしやすい重さ(約1kg前後) ・一定以上の性能(Core i3以上、メモリ8GB以上) ・画面はメイン利用できる14インチ前後 あくまでも“持ち運びやすさ”を比較するた検証のため、あまりPCに詳しくない一般モニターさんに「持ちやすさ」「画面の見やすさ」「キーボードやタッチパッドの使いやすさ」「外観デザイン」といった大まかな点を直感的に評価してもらいました。その結果、総合得点の高さでAcerの「Swift 5」が見事1位に選ばれました。 しかし、“持ち運びのしやすさ”だけが「Swift 5」の魅力ではありません。実はスペック面も文句なしの逸品なんです。 比較検証用に集めた5機種の基本スペックを一覧表にまとめたので、まずはコチラをご覧ください。特にハイスペックと思われる箇所は黄色で塗っています。

※スペック表示の[ ]内の数字は各種ベンチマークソフトのスコア。総合力は「PCMark 10」、OS起動は「BootRacer」、GPUは「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」、ストレージは「CrystalDiskMark」(左がRead値、右がWrite値)で、それぞれ測定を行いました。 パッと見ただけでも、表真ん中の「Swift 5」のスペックが高めなのがお分かりいただけると思います。
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Swift 5の何がスゴいのか? ITライターに教えてもらいました
Acer Swift 5 SF514-52T-H58Y 実勢価格:13万5324円
基本性能のベンチマーク値:総合力[3362]/OS起動[22.703秒] CPU:Core i5 8250U(Kaby Lake Refresh) メモリ:8GB GPU:Intel UHD Graphics 620[2366] 液晶サイズ:14インチ(タッチパネル) 解像度:1920×1080 ストレージ:SSD:512GB[521/452] 無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac 生体認証:指紋認証 Webカメラ:○ インターフェース:HDMI端子/USB3.0 Type-A×2/USB3.1 Type-C OS:Windows 10 Home 64bit オフィスソフト:WPS Office standard UWP 製品版 駆動時間:8時間 重量:0.97kg 幅×高さ×奥行:329×14.9×228mm 上の表で何となく「Swift 5」がすぐれているノートPCだということはお分かりいただけたと思いますが、ITライターの佐久間康文さんに具体的にスペック面の長所を教えていただいたので以下をご覧ください。

最新の第8世代CPUを搭載。旧世代CPUと比べてコアが2個増えているため、処理能力が大きく向上しています。

指紋を使った生体認証は、ログイン時のパスワード入力の手間が省ける上、第三者からパソコン内部のデータを守ることもできます。

他機種が256GBのSSDなのに対し、Swift 5は倍の512GBを搭載。内蔵ストレージが増設できないノートPCにおいて、この差は非常に大きいといえます。

Type-A端子を2基、Type-C端子を1基搭載。とくにType-AはUSBメモリや外部デバイスを手軽に接続するのに必須といえます。 2018年2月に発売されたモデルなだけに最新世代のCPUを搭載し、ストレージは512GB、タッチパネル、指紋認証、マイクロソフト純正ではないもののオフィスソフト同梱と、Acerの「Swift 5」はまさに至れり尽くせりの仕様。仕事はもちろん、軽めのゲームだってこなせます。外出先用のサブノートではなく、仕事・趣味兼用のメインノートとしても十分に活躍してくれそうです。
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用途によっては 他4機種もおすすめ!
「Swift 5」は使用感もスペックも死角なしといった感じですが、他4機種も決して劣っているという訳ではありません。 軽さと動作時間を重視するなら「LG gram」、カバンのサイズがA4対応なら「MateBook X」、エクセルなど縦方向の作業が多い人は画面がワイドではない「Surface Laptop」という選択もアリです。画面への映り込みなどが気になる人は、ノングレア(非光沢)液晶モデルの「B9440UA」を選ぶといいかもしれません。
LGエレクトロニクス LG gram 14Z980-GA55J 実勢価格:13万9053円
HUAWEI MateBook X Core i5搭載モデル 実勢価格:11万7790円
マイクロソフト Surface Laptop DAG-00059 実勢価格:15万8533円
ASUS B9440UA B9440UA-72008 実勢価格:10万9500円
以上、持ち運びがしやすくて、性能面も文句なしの「Swift 5」のご紹介でした。ノートPCの購入を検討している方は参考にしみてください。
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