


the360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
公開日: 2018年07月06日
【車中泊が大進化!】炊飯器、ケトル、ドライヤー…驚愕のカーグッズ5選
車中泊というと、“快眠グッズ”に目がいきがちですが、車内でのんびりするときも快適&便利に過ごしたいですよね。そこで今回は、車内でご飯を炊いたり、お湯が沸かせちゃうグッズなど、生活に密着したおすすめアイテムをご紹介します!
家で過ごすように車中ライフを
快適にするグッズをご紹介!
キャンプ生活やクルマでの長旅といえば「車中泊」。最近は、車中泊に便利なアイテムがたくさん出ていて、まるで家で過ごしているかのような快適さが手に入りますよね。 そこで今回は、より生活に密着した、便利で快適なカーグッズを厳選してご紹介したいと思います!
①車内でご飯が炊けちゃう!
ソケットが電源になる「炊飯器」
長旅の際、外食ばかりでは食費もバカになりません。「安く済ませたいけど、おいしさは譲れない!」というあなたにおすすめしたいのが、直流電源用の「炊飯器」です。米と適量の水を入れた釜をセットしたら、アクセサリーソケットから電源を取り、エンジンをかけスイッチオン。2合なら約50分で炊きあがります。

大目工業 炊飯器 DC12V 実勢価格:5306円

手間をかけずに炊飯するなら、無洗米がおすすめです。

消費電力は100Wが必要で、最大2合まで対応しています。炊飯時は、バッテリー上がり防止のため、エンジンはかけておく必要があるのでご注意を。

上蓋は3つのパッキンで構成され、手入れもカンタン!

小型のしゃもじも付いています。

お世辞抜きで、驚くほどおいしく炊けますよ!
②車中でいつでもお湯が
沸かせる「ボトル電気ケトル」
コンビニに行けばお湯をもらうことができますが、わざわざ行くのも……というときに便利なのが、車内用のケトル。約90℃になるまでおおよそ40分と時間はちょっとかかりますが、火を使わずに沸かせるので安心です。容量は480mlになります。

セイワ ボトル電気ケトル 実勢価格:3315円

給電はソケットから行います。空だき防止機能や90℃に達すると自動で加熱停止を行う自動加熱OFF機能があります。そのうえこぼれにくいロック機構搭載も付いているので安心です。
③ランプはコレ一つでOK
ロゴス「スパークルランタン」
ランタンや懐中電灯、ヘッドランプなど、用途によってさまざまなタイプのランプがありますが、ロゴスの「スパークル ランタン1140」は、持ち運べるので、キャンプ地で、トイレに行くとき、車内灯として……など、いろいろなシーンで使うことができるスグレものです。ひとつで済むので荷物もかさばりません。

ロゴス スパークル ランタン1140 実勢価格:1万2960円

本体は、IPX4の防水性能を搭載しています。またホヤ部分(明るい部分)も大きく、点灯時に影が出にくいデザインになっています。単一電池4本を使うため、やや重くなりますが、1140ルーメンのLEDは明るさ抜群。しかも、最大約180時間の点灯が可能です!

取っ手部分にあるスイッチで、トーチライトに切り替えられます。トイレに行くときや寝る前の車内灯にオススメです。


暖色のランタンモードはロータリースイッチにより調光が可能です。逆に回せば白色の常夜灯に切り替えられ、車内外で使い分ける際に便利です。
④AC電源の充電もできる
「コンパクトインバーター」
こちらの「コンパクトインバーター」は、クルマのアクセサリーソケットに挿すことで、DC12Vから家庭用コンセント規格のAC100Vへと変換できます。定格は24Wと小さめで、カメラなどの充電(約5W)やポータブルテレビの再生(約10W)などにも使えます。

セイワ コンパクトインバーター 24W 実勢価格:1890円

5V/2・1AのUSBポート付きで、スマホやタブレットをUSBから充電できるのがうれしい。
⑤車中泊にもみだしなみを
ドライヤーで寝癖を直す
車中泊で困るのが、髪の毛の寝グセ。でも、シガーライターソケットから給電できるドライヤーがあれば安心です。送風と温風の2モードを搭載し、畳んで収納することができます。

JPN カンナちゃん 実勢価格:3996円

360度自在に向きを調整できる送風口が便利です。 以上、生活に密着した、便利で快適なカーグッズ5選をご紹介しました。これからの季節、キャンプやフェス、クルマでの長旅に揃えてみてはいかがでしょうか?
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