【MacBookPro】「15インチ」だけが本当のプロと言える理由
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the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2018年07月03日

【MacBookPro】「15インチ」だけが本当のプロと言える理由

MacBookの最上級モデル、MacBook Pro。その中でも「15インチ」だけが本当のプロといえる性能を持っています。今回はそんなMacBook Proの魅力と15インチのProについて迫りました。

パソコン 実はAirより少し小さいProは モバイル向きかもしれません

MacBook Airの名前だけ聞くと当然ながら薄く、モバイル向きはMacBook Airだと思われがち。ところが、MacBook Proは2016年以降、軽量・薄型化され、結果的13インチのMacBook ProはMacBook Airより少しだけ小さくなっているという進化ぶりなんです。

下がAir、上がPro。こうして2つを重ねてみると、Proの方が少し小さいです。
また、周辺部が薄くなっているような形状のAirには最薄部と最厚部があり、最厚部は1.7cm。一方、Proは均一して1.49cmで、実はAirより薄型とも言えます。重さにしてもAirが1.35kg、Proが1.37kgとほとんど同じ。よって、モバイル向きならAirよりProかもしれません。

パソコン USB-Cモデルが使いづらいなら 2015モデルをおすすめします

MacBook Proは2016年のフルモデルチェンジで、すべてのポートをUSB-C(Thunderbolt 3)に統一しました。カメラやUSB3.0が必須の機器と繋ぐなら、USB-Cだけでは使いにくいため、2015年モデルをおすすめします。
アップル:MacBook Pro (15インチ Mid 2015):ノートパソコン
アップル 
MacBook Pro (15インチ Mid 2015)
実勢価格:21万4704円
サイズ:W35.89×H1.8×D24.71cm
質量:2.04kg 
CPU:Core i7-4770HQ 
メモリ:16GB
ストレージ:256GB
拡張性:MagSafe 2、Thunderbolt 2×2、HDMI、USB3.0×2、SDXCほか

パソコン MacBookとProを比べたら どっちがお得なんでしょう?

昔のMacBookと違い、現在はMacBookもProも、自分でメモリ交換をすることができません。したがって購入時にApple Storeでカスタムするしかないのですが、実はMacBookとMacBook Proの下位モデルをメモリ16GBにすると金額は同額に。これなら高性能なProが買いです。

パソコン それにしてもなぜProは こんなに高いのでしょうか?

MacBookとMacBook Proはスペックに対して高額です。その理由は薄型化、省エネルギー化を最優先しているから。海外の掲示板に寄せられたmacOSの元開発者の投稿(※)によると、細かい電力制御などのため、CPUなどもIntelの品質基準より厳しいApple独自基準に合致した個体をプレミア価格で仕入れているといいます。つまり、この価格はコスパを度外視した結果といえます。

※Greekroidの『「Macはなぜ高い」の元Appleエンジニアが神回答』
https://mynavi-agent.jp/it/geekroid/2018/03/macapple.html

パソコン キーボードが打ちにくい? 丸一日使えば慣れちゃいます

2016年のMacBook Proから、キーボードはMacBookと同じ「第二世代バタフライ構造」キーボードになりました。従来よりも押下時にキーが沈み込まないことから最初は違和感を感じますが、優しいキータッチにするとむしろ打ちやすいんです。心配しなくても、1日使えばすっかり慣れます。

パソコン 15インチって大きすぎません? いえ、本当のプロは15インチだけです

2016年以降のMacBook Proは、ノートブックの中でもトップクラスの音質を誇っています。キーボードの両側にスピーカーが配置され、低音こそ弱いですが、外部スピーカーなしでも十分音楽が楽しめます。実は大きさに余裕があるからこそ、いい音が出せるのです。
さらに、15インチの優位性は音だけではありません。プロと名乗るものの、13インチの仕様はハイエンドとは言えません。一方、15インチは13インチと比べるとパワーが段違い。13インチとの一番の違いはCPU。13インチはi7のデュアルコアですが、15インチはクアッドコア。同じCore i7でもこの差は歴然で、処理能力は段違いです。
クアッドコアのCore i7は8スレッドで動作し、8つの命令を並列で実行できます。13インチのデュアルコアCore i5と比べると処理速度は約1.5倍。グラフィックソフトを同時に使うといった場合などは並列処理数が多い分、さらに大きく差がつきます。

また、13インチと15インチでは表示能力も違います。13インチの場合システムメモリのうち最大1.5GBがGPU用に占有されますが、15インチの外部GPUは独立したビデオメモリを搭載するのでシステムメモリを占有しません。オプションで4GBのビデオメモリを積んだRadeonを選ぶこともでき、表示速度に大きな違いが出ます。
また、15インチは外部GPUも搭載し、メモリも標準で16GB搭載するなど、Proの名前にふさわしい性能を持っています。

パソコン 賛否両論のTouch Bar コレってどうですか?

Touch Barの評価は確かに人によって分かれます。ただし、電源ボタンに組み込まれているTouch IDはとにかく快適。 キーチェーンと連携したWebサイトへのログインやネットショッピングでの認証はタッチ一発! 外部アプリの「1 Password」などとも、相性は抜群です。
MacBook ProはMacBookやMacBook Airと比べると、性能の割にかなりお買い得なことがわかりました。また13インチと15インチの性能差は歴然! 予算が許すなら、15インチのMacBook Proが絶対にお買い得です。
the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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