【2020年最新版】実車検証! 前後カメラ付きドライブレコーダーおすすめランキング14選
2020年02月14日(金)
西尾 崇彦
西尾 崇彦/Test by MONOQLO編集部
【2020年最新版】実車検証! 前後カメラ付きドライブレコーダーおすすめランキング14選
ここ数年、大きな問題となっているのが「あおり運転」です。対策のひとつとして、ここ数年でドライブレコーダーの需要は爆発的に増えていますが、その中でも注目度が高い「前後カメラ付きドライブレコーダー」を14製品検証しました。なお、360度カメラのレコーダーは絶賛テスト中です。近日中にレポートいたします。そちらもご期待ください。

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  • あおり運転の摘発件数が2018年の
    1年間で爆発的に急増しています
近年、取り上げられる機会が増えたという背景もありますが、「あおり運転」がらみのニュースをよく耳にします。でも、急激にあおり運転が増えたワケではなく、表面化することが増えただけの話です。

実際に警察が取り締まりを強化した結果、去年の「車間距離保持義務違反」での摘発件数は、前年の2017年の倍近くにものぼっています。つまり、いつどこで遭遇してもおかしくない状態ということです。
前方の車両にピッタリと張り付き、圧力をかける「あおり運転」は、車間距離保持義務違反となります。

あおり運転が問題視されるとともに、警察も取締を強化した結果、去年の摘発件数はなんと前年の約1.8倍に! 

ちなみに、カッコ内の数字が高速道路での件数で、そのほとんどが高速道路で発生していることがわかります。
  • 前後カメラ付きドラレコがあおり運転対策に効果的
では、あおり運転対策としてできることはなんでしょうか? その答えのひとつが、ここ数年で需要が爆発的に増えている「ドライブレコーダー」です。

ドライブレコーダーには4種類のタイプがあります。従来からの前方のみ撮影するもの、1ユニットで前方と車内撮影が可能なもの、1ユニットで360度を撮影するもの、そして前後2ユニットのものです。
車内撮影や360度でも、車内越しにあおり運転を映すことはできるかも知れませんが、効果的なのはやはり前後2カメラの製品です。

実際に、近年では後続車にあおられた事実を映像として記録しておける「前後カメラ付きドライブレコーダー」に人気が集中しています。
  • 実際のところ、ドラレコ映像は有力な証拠になるの?
でも、実際にドライブレコーダーを付けたとしても、どの程度証拠になるの? なんて思っている人も多いでしょう。

そこで、多方面のトラブルに対応してくれる「新小岩法律事務所」の代表で、以前より交通事故に関する案件を数多く担当してきた弁護士の古関俊祐さんに話を聞いてみました。

古関さんによると、「今では保険会社も裁判官も必ず、ドライブレコーダーの映像があるかどうかを確認してきます」とのことです。つまり、ドラレコの映像は立派な法的証拠となるのです。

では、何か基準はあるのでしょうか? 結論から言うと「特にない」とのこと。

ただし、当然ながら事故の状況が分かる映像である必要はあります。ナンバーが読めるなどの基準は特にはないようですが、少しでも高画質で画角が広い製品の方がベターとの話です。

なお、事故の状況が分かればいいので、映像は音声なしでも特に証拠能力には影響しないとのことです。
  • 前後カメラ付きドライブレコーダー
    14台を実際に使用して徹底比較!
ドライブレコーダーのよしあしは、実際に使ってみないとわかりません。そこで、今回は格安から定番、新製品まで含めた「前後カメラ付きドライブレコーダー」を集めて、一斉テストしてみました。

今回、14台の前後カメラ付きドライブレコーダーをテストしましたが、一番差が出たのは、夜間のリアカメラ映像のクオリティでした。

詳しくは結果をご覧いただきたいのですが、14台を比較した結論としては「絶対に前後カメラ付き製品は国内メーカー製品を選ぶべき」でした! そして、可能ならば2万円以上の製品がよりベターです。

そのくらい、格安の海外製品のリアカメラは役立たずです。付いてないよりマシだから、格安製品で十分なんじゃないの? なんて思っている皆さん、格安の海外製品のリアカメラは、むしろ付いていないのも同然なので注意してください。
なお、今回テストした前後カメラ付きドライブレコーダーは、販売終了製品などを除いた以下の製品です。

①ケンウッド DRV-MR740
②PAPAGO! GoSafe M790S1
③PAPAGO! GoSafe S36GS1
④PAPAGO! GoSafe S70GS1
⑤ユピテル DRY-TW9100d
⑥ユピテル DRY-TW7500d
⑦コムテック ZDR026
⑧コムテック ZDR-015
⑨セルスター CSD-790FHG
⑩セイワ PIXYDA PDR800FR
⑪INBYTE S-CREW ISDR-400
⑫APEMAN C550N
⑬Hihiccup 製品名不明
⑭Anero 製品名不明

主要な国内メーカー製はほぼ網羅していますが、アルパイン製品は接続に同社のカーナビが必須となり、環境を選ぶため今回は除外しています。
  • まずはじめに発表しちゃいます!
    今回の1位はケンウッド製でした
いきなりですが、最初に第1位となった製品を発表しちゃいます。今回、前後カメラ付きドライブレコーダー14台の中で第1位となったのは、①ケンウッド「DRV-MR740」でした。
①ケンウッド
DRV-MR740
実勢価格 2万1212円
ちなみに、第1位となった①ケンウッド DRV-MR740と、第2位になった④PAPAGO! GoSafe S70GS1の点差はわずか1点でした。

どちらも映像は非常にキレイで、細部までしっかりと映っています。④PAPAGO! GoSafe S70GS1の映像の方が明るめでしたが、映像内の文字の可読性で①ケンウッド DRV-MR740が一歩リードしました。

それでは、全14台のランキングを発表する前に、前後カメラ付きドライブレコーダー選びのポイントと、今回のテスト内容を解説しておきましょう。

ランキングは総合得点で決定しましたが、目的によっては重視すべきポイントも変わってきます。テスト内容を把握しておけば各製品の特徴もしっかりと把握でき、自分にピッタリの1台を見つけやすくなるでしょう。
  • 今回は4つのチェックポイントで
    ドライブレコーダーを評価しました
前後カメラ付きドライブレコーダー選びのチェックポイントは、大きく4つあります。それが、「日中の画質」「夜間の画質」「使い勝手」「付加機能」の4つです。今回はこの4項目に注目してテストを行いました。
  • ポイント①:日中の録画映像は十分に高画質か?
ドライブレコーダーを選ぶうえで、一番重要なのはやはり録画映像の画質です。そこで、ドライブレコーダーを5台ずつ設置して同じコースを周回し、撮影した映像を比較しました。

なお、設定はそれぞれの製品で、もっとも高画質な設定にしています。
また、カメラには水平・垂直・対角の3つの画角があり、角度が大きいほど広い範囲を映すことができます。

より広い範囲が撮影できたほうが、いざというときに状況が把握しやすいのですが、ゆがみが大きすぎると逆に見づらくなってしまいます。

そこで、前後の録画映像は画質だけでなく、視野の広さやゆがみなども含めて、実際に見やすいかどうかを評価しました。
  • ポイント②:夜間でもしっかり状況が把握できるか?
最近のドライブレコーダーは、格安品でもフルHDに対応したものが多く、日中の映像はどれもそれなりにキレイです。しかし、性能差が大きく出るのが「夜間の映像」です。

夜間の撮影は、搭載しているCMOSセンサーや補正機能・暗視技術により、暗い部分の映り方が全然変わってきます。

ちなみに、最近では夜間でもキレイに撮れる「STARVIS」を搭載した製品が人気です。
そこで、補正や暗視機能はすべてオンに設定した状態で、日中と同じコースを夜間にも走行し、夜間映像を比較しました。
  • ポイント③:再生や設定はわかりやすく使いやすいか?
映像がキレイでも、使い勝手が悪ければ台無しです。そこで、使い勝手が大きく関わってくる、録画映像の確認と本体の設定がしやすいかをチェックしました。
ディスプレイ搭載モデルは、本体のみで設定や録画映像の確認が可能ですが、本体のディスプレイでは映像の細部までは確認できません。このため、どの製品もパソコンでの再生がメインとなります。

なお、ディスプレイ非搭載のモデルはWi-Fiでスマホと接続し、映像の確認や設定を行います。
  • ポイント④:実用的な付加機能が搭載されているか?
国内メーカー製のドライブレコーダーは、近年多機能化が進んでいます。ドライブレコーダーに採用されている付加機能には、おもに以下のようなものがあります。
・駐車監視機能
駐車時にも常時録画や自動録画を行う機能です。車上荒らし対策として効果的で、多くの製品が対応しています。ただし、利用するにはバッテリーから直接電源を取る必要があります。
・運転サポート機能
カメラを利用して、車線のはみ出しや追突の危険を警告し、運転をサポートしてくれる機能です。様々な種類のサポート機能がありますが、どの種類に対応しているかはメーカーや製品でバラバラです。
・GPS連携機能
映像とともに、GPS情報も記録してくれる機能です。GPS情報が一緒に記録されていれば、パソコンの専用ビューアーで走行ルートや速度なども表示できます。
なお、付加機能は多いに越したことはありませんが、使えない機能ばかり付いていてもしかたありません。そこで、機能の豊富さだけでなく、使い勝手や実用性も重視して評価しました。
以上、4つのポイントに注目して、14台のドライブレコーダーを評価しました。配点は以下の通りです。視野角の広さや歪みは日中でも夜間でも変わらないため、視野角や歪みの評価は日中の画質に含めています。
それでは前後カメラ付きドライブレコーダー14台の、2019年最新版ランキングを発表していきましょう。
  • 【第1位】ケンウッド DRV-MR740 
    画質・機能・価格ともにバランス良く優秀!
前述の通り、14台中で第1位となったのは、ケンウッドと①ケンウッド「DRV-MR740」です。ケンウッド製のドライブレコーダーは以前のテストでも評価が高かったのですが、今回のテストでも画質・機能・価格のバランスが抜群でした。
①ケンウッド
DRV-MR740
実勢価格 2万4061円
画素数:208万画素
画角:対角110°
F値:F1.8
補正機能:HDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:27.5fps・MP4(1ファイル1分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.7型フルカラーTFT液晶
駐車監視:最大24時間
監視対象;衝撃&動体検知
サイズ・重量:
フロント W87.9×H50.6×D31.9mm・106g
リア W44.0×H40.4×D33.0mm・35g
DRV-MR740の映像は他の製品と比べても、特別明るいわけではありません。かといって、暗い部分が潰れているわけでもなく、看板の文字もしっかり読めるほど映像は精細です。
前後の映像は別フォルダーに保存されているので探しやすく、ダブルクリックするだけですぐに確認できます。パソコンの専用ビューアーも使いやすく、前後映像と地図、各種情報がすべて1画面で確認できます。

別売りのケーブルは必要ですが駐車監視機能も使い勝手がよく、衝撃や動きを検知すると、自動で前後の録画を保存してくれます。

駐車監視機能の最大24時間は長時間でスゴイのですが、DRV-MR740は消費電力が比較的大きいので、本当に24時間いけるかは設定や駐車場の状況、車の状態次第でしょう。

運転サポート機能も優秀で、特に車線逸脱機能はほぼ誤動作がありません
ケンウッド製は高額なイメージが強く、本製品も販売当初は3万円オーバーでした。しかし、価格.comの最安値データでは、半年で約1万円も下がっています。

これまでケンウッド製品は高額という印象が強かったことを考えると、前後カメラ付きでこの価格なら十分満足できるでしょう。
全体的に製品としての完成度は高いのですが、あえて難点を挙げるなら操作ボタンの配置と画角でしょう。

ボタンが横に付いており、画面内の操作説明表示とも離れているので、慣れないと誤操作しがちです。画角も他製品と比べるとやや視野が狭いといえます。
  • 【第2位】PAPAGO! GoSafe S70GS1
    高画質なだけでなくトップクラスの視野角です
第2位は、④PAPAGO!「GoSafe S70GS1」です。ケンウッド製品の画角の狭さが気になるなら、6月18日に発売されたばかりの、こちらの新製品ががオススメです。
④PAPAGO!
GoSafe S70GS1
実勢価格 2万8059円
画素数:200万画素
画角:フロント 対角150°/リア 対角180°
F値:フロント F1.6/リア F1.9
補正機能:WDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:30fps・MP4(1ファイル5分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.7型フルカラーTFT液晶
駐車監視:タイムラプス機能
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント W97×H56×D23mm・約108g
リア W50×H21×D28mm・約46g
フロントカメラの画角は対角で150°、リアカメラは180°で今回テストした製品の中でもトップクラスの視野角の広さです。
前モデルの③S36GS1と比べると、フロントカメラがSTARVIS搭載になっており、さらに夜間撮影にも強くなっています。特に夜間のリアカメラの映像は、ケンウッド製品よりもキレイで見やすく感じました。
前後とも200万画素で、フロントは夜間撮影が得意なSTARVIS、リアはExmorで超広角カメラを採用しています。映像は昼夜ともに明るくてキレイですが、夜間の方が得意な印象です。
  • 【第3位】PAPAGO! GoSafe S36GS1
    夜間のフロント映像が特にキレイに感じます
第3位は2製品あり、1台目は③PAPAGO!「GoSafe S36GS1」です。前後ともに200万画素のExmorを搭載しており、第2位の④GoSafe S70GS1同様、リアカメラは対角180度で視野が広いのが特徴です。
③PAPAGO!
GoSafe S36GS1
実勢価格:2万1164円
画素数:200万画素
画角:フロント 対角140°/リア 対角180°
F値:フロント F1.8/リア F1.9
補正機能:WDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:30fps・MP4(1ファイル5分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.7型フルカラーTFT液晶
駐車監視:タイムラプス機能
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント W97×H56×D23mm・約108g
リア W50×H21×D28mm・約46g
第2位の新モデル④GoSafe S70GS1の方が夜間のフロント映像は得意なはずですが、今回のテストではこちらの映像の方がキレイに感じました。
  • 【第3位】コムテック ZDR026
    この製品のみ後続車の接近警告機能を搭載
第3位の2台目は、⑦コムテック「ZDR026」です。前後ともに370万画素のSTARVISを搭載しており、カメラ性能では14台中でトップのスペックです。
⑦コムテック
ZDR026
実勢価格:3万1979円
画素数:370万画素
画角:対角133°
F値:F2.0
補正機能:HDR/WDR(フロントのみ)
解像度:WQHD(2560×1440)
録画形式:29.1fps・AVI(1ファイル30秒)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.7型フルカラーTFT液晶
駐車監視:最大12時間/タイムラプス機能
監視対象:衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:
フロント W89.4×H52.1×D32mm・約113g
リア W56.2×H24.6×D27mm・約33g
全体的に映像は明るく、解像度も高いのですがにじみが大きく、映像内の文字の可読性はそこそこでした。
14台中で唯一、後続車の接近警告機能を搭載しているのもポイントです。あおり運転の警告とともに、リアカメラ映像を保存してくれます。
  • 【第5位】ユピテル DRY-TW9100d
    夜間のリアカメラ映像はもっともキレイでした
第5位も2製品あり、1台目は⑤ユピテル「DRY-TW9100d」です。本体にはディスプレイを搭載しておらず、Wi-Fiでスマホの専用アプリと接続して設定や再生を行います。
⑤ユピテル
DRY-TW9100d
実勢価格:2万5492円
画素数:200万画素
画角:フロント 対角151/リア 対角157°
補正機能:HDR
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア HD(1280×720)
録画形式:30fps・MOV(1ファイル1分)
音声オフ:可能
駐車監視:fps自動調整(最大45時間)
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:
フロント W104×径35mm・約89g
リア W57×径30mm・約30g
前後ともに200万画素ですが、フロントはカラーCMOS、リアカメラはSTARVISという珍しい構成です。

前後ともにHDRを搭載しており、リアカメラの映像もデジタル転送しているせいか、夜間のリアカメラ映像はもっともキレイに感じました。
駐車監視機能は最大45時間と長時間対応ですが、動体検出機能はなく、衝撃のみの検知となります。また、ユピテル製のドライブレコーダーには、運転サポート機能が搭載されていません
  • 【第5位】セルスター CSD-790FHG
    GPS探知機機能搭載でオービスを警告
第5位の2台目は、⑨セルスター「CSD-790FHG」です。フロントカメラは200万画素のSTARVISを搭載していますが、リアカメラは100万画素でHD画質と、性能は一段落ちてしまいます。
⑨セルスター
CSD-790FHG
実勢価格:2万5823円
画素数:フロント 200万画素/リア 100万画素
画角:フロント 対角141.8°/リア 対角127°
F値:F2.0
補正機能:HDR
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア HD(1280×720)
録画形式:29fps・AVI(1ファイル1分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.4型タッチパネル液晶
駐車監視:最大12時間
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント W92×H51×D23.5mm・約95g
リア W35×H35×D18mm・約20g
フロントカメラは200万画素のSTARVISで、さらに暗視技術のナイトビジョンを搭載しています。このため、夜間でも映像は明るくキレイな印象です。
ディスプレイはタッチパネルで操作しやすく、GPS探知機機能搭載でオービスを警告してくれるのが超便利です。
  • 【第7位】PAPAGO! GoSafe M790S1
    ミラー型で場所を取らずにスッキリ使えます
第7位は、②PAPAGO!「GoSafe M790S1」です。フロントカメラはミラーに装着するタイプで、場所を取らずにスッキリ使えます。ミラー部分には画面が埋め込まれており、リアカメラの映像を表示することができます。
②PAPAGO!
GoSafe M790S1
実勢価格:2万1155円
画素数:フロント 300万画素/リア 200万画素
画角:フロント 対角145°/リア 対角180°
F値:フロント F1.8/リア F1.9
補正機能:WDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:30fps・MP4(1ファイル5分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;5型液晶TFTモニター
駐車監視:タイムラプス機能
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント W80×H16×D310mm・約275g
リア W50×H21×D28mm・約46g
フロントカメラは300万画素のカラーCMOSで、リアカメラは200万画素のExmorを搭載しています。前後ともにフルHDでの録画以外にも、フロント:スーパーHD(2304×1296)+リア:HDの組み合わせでの録画も可能です。
なお、ミラー型のためGPS機能は搭載しておらず、GPS機能を利用したい場合には別途GPS受信機を追加する必要があります。
  • 【第8位】セイワ PIXYDA PDR800FR
    前後200万画素のSTARVISと高スペック
第8位は、⑩セイワ「PIXYDA PDR800FR」です。前後ともに200万画素のSTARVISを採用しており、スーパーナイトビジョンも搭載とかなり高スペックな製品です。

本体にディスプレイは搭載されておらず、Wi-Fiでスマホアプリと接続して設定や録画映像の再生を行います。
⑩セイワ
PIXYDA PDR800FR
実勢価格:2万5850円
画素数:200万画素
画角:対角140°
補正機能:WDR/スーパーナイトビジョン2.0
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:29fps・MP4(1ファイル1分)
音声オフ:可能
駐車監視:タイムラプス機能
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント W107×H30×D60.5mm・約104.5g
リア W61×D32.5×H27.5mm ・約25g
前後ともに200万画素のSTARVIS+スーパーナイトビジョン+WDRと、夜間撮影にかなり強い構成ですが、今回のテストでは映像のにじみが気になりました。
fpsを落として長時間録画するタイプラプス撮影か、動体検知撮影かを選べる駐車監視機能は使い勝手がいいでしょう。なお、この製品もGPS探知機機能を搭載しており、オービスを警告してくれます。
  • 【第9位】ユピテル DRY-TW7500d
    低価格ですが映像もそれなりです
第9位は、⑥ユピテル「DRY-TW7500d」です。フロントカメラは200万画素のカラーCMOSで、リアカメラは100万画素のカラーCMOSを採用しています。ユピテル製品の中では低価格ですが、映像もそれなりといった印象です。
⑥ユピテル
DRY-TW7500d
実勢価格:1万7500円
画素数:フロント 200万画素/リア 100万画素
画角:フロント 対角153°/リア 対角95°
補正機能:HDR(フロントのみ)
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア HD(1280×720)
録画形式:30fps・MOV(1ファイル1分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;フルカラーTFT液晶
駐車監視:最大45時間
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:
フロント W64×H49×D38mm・約71g
リア W54×径25mm・約18g
フロントカメラは若干白飛びしていますが、画面端の標識もハッキリ映っています。一方、リアカメラは100万画素で解像度もHD画質、画角も狭いので一段落ちてしまう印象です。
リアカメラにのみSTARVISを採用していた第5位の⑤DRY-TW9100dとは、異なるコンセプトの製品といえます。

なお、ボタンタイプの製品の中では、ボタン配置は一番使いやすいと感じました。⑤DRY-TW9100d同様、運転サポート機能は搭載されていません
  • 【第10位】コムテック ZDR-015
    フロントカメラはHDRとWDRに両対応
第10位は、⑧コムテック「ZDR-015」です。前後ともに200万画素のCMOSセンサーを搭載しています。
⑧コムテック
ZDR-015
実勢価格:2万1697円
画素数:200万画素
画角:フロント 対角145°/リア 対角140°
F値:フロント F2.0/リア F2.4
補正機能:HDR/WDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:29.1fps・AVI(1ファイル30秒)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.8型フルカラーTFT液晶
駐車監視:最大12時間
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:
フロント W96.5×H62×D32.5mm・約140g
リア W55×H25×D28mm・約33g
フロントカメラはHDRとWDRに両対応しており、色飛びを抑えられるので画質はキレイで見やすい印象です。
2017年8月に販売された製品で、コムテックのドライブレコーダーでは販売数量ナンバー1とのことですが、最新モデルと比べるとあまり特徴が見当たりません。
  • 【第11位】INBYTE Screw ISDR-400
    タッチパネルで快適ですが映像は及第点
第11位は、⑪INBYTE「S-CREW ISDR-400」です。フロントカメラは200万画素、リアカメラは100万画素のCMOSセンサーを搭載しています。本体の画面はタッチパネルになっており、操作は非常に快適です。
⑪INBYTE
S-CREW ISDR-400
実勢価格:1万9735円
画素数:フロント 200万画素/リア 100万画素
画角:フロント 対角140°/リア 対角130°
補正機能:HDR/WDR(フロントのみ)
解像度:フルHD(1920×1080)
録画形式:29fps・AVI(1ファイル1分)
音声オフ:可能
ディスプレイ;2.4型タッチパネル液晶
駐車監視:タイムラプス機能
監視対象;動体検知
サイズ・重量:
フロント  W86×H58×D34mm・約90g
リア W58×H30.5×D26.5mm・約22g
映像はキレイなのですが、フロントガラスに映ったダッシュボードの方にフォーカスが合ってしまった感じです。
残念なのはパソコンの専用ビューアーです。前後の映像が統合されていますが、環境のせいかバグなのかリアカメラ映像の画像書き出しができませんでした。
  • 【第12位】APEMAN C550N
    文字の可読性なら2番目でしたが……
第12位は、⑫APEMAN「C550N」です。格安ドライブレコーダー3製品の中では一番マシでしたが、リアカメラは正直使いものになりません。
⑫APEMAN
C550N
実勢価格:6280円
画素数:不明
画角:フロント 対角170°/リア 対角120°
F値:フロント F1.8/リア 不明
補正機能:WDR(フロントのみ)
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア HD(1280×720)
録画形式:MOV(1/3/5分から選択)
ディスプレイ;フルカラーTFT液晶
駐車監視:内蔵バッテリー
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:非公開
奥の看板の可読性だけなら意外にも14台中で2番目の可読性でしたが、右側の建物は構造が不明瞭です。
バッテリーを内蔵しており、駐車監視機能を利用できます。しかし、そもそも夜間映像が暗すぎるので、期待はできません。
  • 【第13位】Hihiccup 製品名不明
    3カメラ搭載ですが同時録画は2台までです
第13位は、⑬Hihiccupの格安製品です。本体に車内カメラも装備しており、前方・車内・後方の3つの映像を記録できます。ただし、車内と後方は同時に記録はできません
⑬Hihiccup
製品名不明
実勢価格:4680円
画素数:不明
画角:フロント 対角140°/リア 対角180°
補正機能:WDR(フロントのみ)
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア VGA(640×480)
録画形式:30fps・AVI(1ファイル2分)
ディスプレイ;4.0型IPSパネル
駐車監視:内蔵バッテリー
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:非公開
フロントカメラですら、夜間映像は不鮮明で状況がわかりません。リアカメラにいたっては、車線すら認識できないレベルです。
この製品もバッテリー内蔵で駐車監視機能を利用できますが、映像が暗すぎるので気休めにもならないでしょう。
  • 【第14位】Anero 製品名不明
    夜間とリアカメラ映像は戦力外です
今回、最下位の第14位となったのは⑭Aneroの格安製品です。前後ともに画素数・センサーは不明で、リアカメラはおそらく第13位の格安製品と同一のものでしょう。
⑭Anero
製品名不明
実勢価格:5980円
画素数:不明
画角:フロント 対角170°/リア 対角140°
F値:F2.2
補正機能:HDR/WDR(フロントのみ)
解像度:フロント フルHD(1920×1080)
/リア VGA(640×480)
録画形式:25.1fps・MOV(1ファイル1分)
ディスプレイ;4.0型フルカラー液晶
駐車監視:内蔵バッテリー
監視対象;衝撃検知(Gセンサー)
サイズ・重量:非公開
フロントカメラはフルHDで、HDR/WDRの両対応とのことです。しかし、確かに映像は明るめですが全体がぼやけていて不鮮明です。

リアカメラも第13位の格安製品同様、状況がまるでわかりません
一時期、Amazonランキングでドライブレコーダーの4位にいましたが、正直なところ価格以外の利点は見当たりません。

以上、前後カメラ付きドライブレコーダー14台の最新版ランキング、いかがでしたでしょうか。

格安のドライブレコーダーでも十分なのでは?と思っている方も多いかも知れませんが、テストの結果、国内メーカー品と海外製格安製品との間にはかなりの性能差があることがわかりました。

事故やあおり運転に巻き込まれてからでは手遅れです。自分や家族の身を守るため、本記事を参考にして事前にしっかり防衛手段を講じておきましょう

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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