


the360.life編集部/Test by MONOQLO編集部
公開日: 2018年05月23日
もう布製には戻れない。“珪藻土なのにふわふわ”な進化したバスマット、おすすめです!
バスマットって、家族で使うと最後は水を吸ってびしょびしょに……。最近は、この問題を解決した「珪藻土」のバスマットが人気ですが、じつはさらに進化したタイプが登場。超おすすめだったのでご紹介します!
珪藻土のバスマット
その長所と短所は?
すぐにびしょびしょになってしまうという問題点を解決した「珪藻土」のバスマット。最近、いろいろなお店で見かけるようになり、使っているという方も多いのではないでしょうか? 珪藻土は、藻類の一種である「珪藻」の殻の化石が海底や湖底に堆積してできたもので、目に見えないくらいの小さな穴が無数に空いていて、この穴が水分をサッと吸収します。また、吸収した水分が一定量たまると、自然に水分を放出。この特性から、珪藻土は家の建材にも使われているほどなんです。 さらに、水分と一緒に臭いも吸収してくれるので、バスマットとして使ってもニオイが気にならないなど、いいことづくめ! ただ、マイナス点もあります。まず第一は、割れやすいこと。他にも表面がひんやりしているので、冬場は冷たく感じたり、一定量水を吸うと表面から溢れ出してしまうといった点が挙げられます。 そこでご紹介したいのが、良い点を残しつつ、マイナス面を改善した珪藻土マット。本当におすすめなので、ぜひご覧ください!
珪藻土なのに柔らかい!
進化したバスマット
こちらは、粉末の珪藻土でつくられたバスマットで、踏むと砂浜のような柔らかな感触です。 水をたくさん垂らしてもしっかりと吸い取り、表面から溢れてしまうこともありません。

テクノゲートウェイ 柔らか珪藻土バスマット SOSA 実勢価格:6318円

これまでの硬い珪藻土のバスマットは、一定量水を吸うと表面から溢れ出してしまうことがありました。

柔らか珪藻土バスマットは、粉末のため、水をたくさん垂らしてもしっかりと吸い取り、表面に溢れることもありません。

板状の珪藻土マットは洗うことができませんでしたが、こちらはカバーを簡単に外して洗えるので、衛生面でも安心です。 珪藻土なのにふわふわ柔らかく、それでいて、しっかり水を吸い取ってくれる欲張りなバスマット。ぜひ、この快適さを味わってみてくださいね!
the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。