【SPF50+】日焼け止めおすすめランキング21選[2018]| 顔・からだ用
ベストバイ
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by LDK編集部
公開日: 2018年05月28日

【SPF50+】日焼け止めおすすめランキング21選[2018]| 顔・からだ用

気温が上がりはじめる5月は、真夏とほぼ同じといわれるほど紫外線の量も多くなります。これから本格的なUVケアが必要ですが、毎年悩むのが「日焼け止めどれにするか問題」。そこで今回は今季発売(リニューアル)された11製品を含む全21製品を徹底テスト! 「焼けない」「やさしい」「落ちにくい」の三拍子が揃った、2018年最強の日焼け止めを決定します。

ビューティー 日焼け止めは年々進化中、 まずは最新事情を調査しました!

ひと昔前まで日焼け止めには「焼けない」ことだけが求められていましたが、ここ最近ではそこに「落ちにくさ」「キレイさ」といった、さらなる機能がリクエストされています。

なかでも今年SNSで話題になったのが、コントロールカラー機能付きの全身用日焼け止め。からだの色までコントロールするとは、ついに日焼け止めもここまできたか! と、これには驚きを隠せませんでしたが、まずはそんな最新の日焼け止め事情から押さえておくことにしましょう。

ビューティー 今年はさらに落ちにくさがアップ! しかもウォータープルーフが大前提

今季発売された大手の日焼け止めブランドはこぞって落ちにくさが強化され、SPF値は50+、PA値は++++と、どちらも最高値の製品がほとんど。しかも、汗や水に強いウォータープルーが大前提となっています。

人気の日焼け止めブランド・資生堂アネッサから今年2月に発売されたのが、パーフェクトUV スキンケアミルク。汗や水に触れるとUVブロック膜が均一になって強くなる「アクアブースター技術」がさらに進化し、耐久性がアップ。擦れに強くなっています。
資生堂:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク:日焼け止め
資生堂
アネッサ
パーフェクトUV スキンケアミルク
実勢価格:3200円
2月にラインアップの刷新を図ったカネボウ化粧品のアリィーは、汗・水だけでなく、バッグや衣服、タオルなどによる日常的な摩擦の影響で日焼け止めが落ちてしまうことを考慮し、擦れに強く落ちにくい新機能「フリクションプルーフ」を搭載。
カネボウ化粧品:アリィー エクストラUVパーフェクト:日焼け止め
カネボウ化粧品
アリィー
エクストラUVパーフェクト
実勢価格:1909円

ビューティー なんと、カラコン付きまで登場! 全身の透明感を高めるのがトレンド

今年のベースメイクのトレンドは「みずみずしいツヤと内側からにじみ出るような透明感」。気になる顔のくすみを隠すには肌の悩みに合ったコントロールカラーが欠かせませんが、なんと、「顔・からだ用」の日焼け止めにもコントロールカラーの効果を追求したアイテムが登場しました。

ロート製薬株式会社から2月に発売されたコントロールカラー機能付きの日焼け止めは2商品。メンソレータム サンプレイ クリアウォーターはブルーカラーがきれいな素肌へと導きます。気になるからだのくすみをカバーしながら、透明感のあるピュアな肌に。
ロート製薬株式会社:メンソレータム サンプレイ クリアウォーター:日焼け止め
ロート製薬株式会社
メンソレータム
サンプレイ クリアウォーター
実勢価格:396円
フォトジェニックなスキンアクア トーンアップUVエッセンスは、透明感をもたらすブルーと血色よくみせるピンクを掛け合わせたラベンダーカラー。くすみを飛ばして色と光をコントロールし、肌の透明感を高めながらナチュラルな素肌を演出します。
ロート製薬株式会社:スキンアクア トーンアップUVエッセンス:日焼け止め
ロート製薬株式会社
スキンアクア
トーンアップUVエッセンス
実勢価格:1430円
ただし、ブルーやパープルといったカラーは刺激の強い石油系の色素で色をつけている場合もあるため、成分は要チェックです。

ビューティー 美白成分を配合したアイテムも続々、 からだのシミケアも今後は必須です

UVベースには美白成分が入った製品が多くありますが、「顔・からだ用」にも入っているのがここ最近のトレンド。それを受けて、大手の日焼け止めブランドからもこぞって「薬用美白日焼け止め」が今季発売されています。

先にご紹介した資生堂アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクと同じく、今年2月発売のホワイトニングUV ジェルnは医薬部外品。美白成分トラネキサム酸配合で、顔だけでなくからだのシミまでしっかりケアします。
資生堂:アネッサ ホワイトニングUV ジェル:日焼け止め
資生堂
アネッサ
ホワイトニングUV ジェル
実勢価格:2745円

ビューティー 新発売11製品含む21製品をテスト 日焼け止めランキング2018を発表します

最新の日焼け止め事情を会得したところで、いよいよ今回のメインテーマである2018年最強の「顔・からだ用」日焼け止め選びへと突入します。

過去に行ったテストでは「焼けにくさ」「うるおい」、「べたつき」などの項目が主でしたが、今回は日焼け止めが年々進化している現状に対応して、「焼けにくさ」「肌へのやさしさ」「撥水性」の3つに着目。

一般社団法人国際毛髪皮膚科学研究所所長・理事 井上哲夫先生にもご協力いただき、CMでよく見るあのアイテムや高級ブランドまで、総勢21製品の実力を徹底的にテストしました。

テスト1:焼けにくさ
UV波が当たるとピンクに色が変わるラベルを用意。日焼け止めを塗ったスリガラスをラベル6枚の上にかぶせます。
UVB波が出る機器でUVラベルを約3分間照射し、その後のラベルの色を分光測色計で測定。紫外線をまったく通さないときを100%として、UVカット率を算出しました。
もちろん、ちゃんと人の肌でもテスト。
結果が出るまで何度何度も検証しました。
テスト2:肌へのやさしさ
日焼け止めの役割で焼けないことは大前提ですが、この日焼けをさせない成分は肌にとって負担になることも考えられます。紫外線を防ぐと同時に肌へのやさしさも考えられているかどうか、配合成分をチェック。

日焼けをさせない成分の種類は大きく2つに分かれ、その1つが紫外線吸収剤。日光を浴びると肌で反応して紫外線ダメージをカットする紫外線吸収剤は肌の表面で化学反応を起こすため、刺激になることもあります。
紫外線吸収剤
もう1つは紫外線散乱剤。肌への負担が少なく紫外線をはね返す効果があります。しかし、紫外線吸収剤と比べるとその効果は低いです。
紫外線散乱剤
そこで、カギとなる成分をピックアップ。焼けた肌をケアする成分はGOOD、刺激になる可能性があり避けたい成分はBADとし、肌にやさしいかどうかをジャッジ。できるだけ紫外線吸収剤が少なく、焼けた肌をケアする成分が多いものほど高評価としました。

ただし、刺激となる可能性の高いエタノールは紫外線ダメージを防ぐ吸収剤を配合する場合に不可欠であり、多くの製品に入っているため今回の評価対象からは除外しています。

テスト3:撥水性
日焼け止めで見落としがちなのが撥水性。SPF50でも撥水性が低いと少し汗をかいただけでも流れてしまい、効果が激減します。汗や水に強くないと日焼けをしてしまうことから、撥水性もしっかりチェック。

ちなみに、同じSPF50でもこんなに撥水性は異なります。撥水性が高いアイテムは水が粒になって弾かれていることから、肌をしっかりとガードしてくれます。
撥水性
焼けにくさ
一方、こちらは撥水性の低いアイテム。日焼け止めが水に溶けてなくなってしまい、フチがぼんやりとして曖昧な状態に。
撥水性
焼けにくさ
以上3つの条件をテストした結果、同じSPF50でも焼け方やUVカット率に違いが出たり、成分がよくても撥水性が低くて汗で流れたりと、製品によってさまざまな違いがあることがわかりました。

はたして「焼けない」「やさしい」「落ちにくい」の三拍子が揃った、今年いちばん最強の日焼け止めはどれなのでしょうか? それではお待ちかねのランキング結果を堂々1位から発表します!

記事1位BEST 汗に強くて焼けにくいDHCがNO.1 エイジングケア成分満載で効果にも期待大

見事NO.1の座を射止めたのは、DHC サンカットQ10 EX ミルクでした。このアイテム、実はLDKのテストでも過去2回ベストに輝いている実力派。勝因はUVカット率98.98%と全21製品中2位、そのうえ吸収剤は2つと、肌にやさしいところにありました。

さらに、ユビキノン(コエンザイムQ10)やα-アルブチンなどのエイジングケア成分がたっぷり配合されていて、美白効果にも期待が持てます。スーッとなじむ軽い塗り心地なのに焼けにくい、まさに女王と呼ぶにふさわしいアイテムです。
DHC:サンカットQ10 EX ミルク:日焼け止め
DHC
サンカットQ10 EX ミルク
実勢価格:2400円
SPF50+・PA++++
汗にも耐え、肌を焼くことはありませんでした。
UVラベルは少~しだけピンクになりましたが、優秀レベル。
焼けにくさ
サラサラした質感ではありますが、撥水性も高く、バシバシ水を弾きます。
撥水性
[GOODな成分]
ユビキノン
ラミナリアオクロロイカエキス
トコフェロール
α-アルブチン

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記事1位BEST UVカットと汗耐性、やさしさも備え トーン調整までできる超優秀プチプラ

同じく1位はロート製薬株式会社のメンソレータム サンプレイ クリアウォーター。UVカット率は98.7%で第3位、紫外線をしっかりブロックするのに肌への負担となる吸収剤は2種類と、やさしさも兼ね備えています。「吸収剤は2種類で、しかもこの価格でここまで焼けないのは配合のバランスがいいから」と、専門家も太鼓判!

さらに、肌の活性化を促す高級成分パンテノール(プロビタミンB5)配合で、そのうえコントロールカラー効果で発色が穏やか。 毎日使える価格ながら高級成分入りで水弾きもいい、 文句なしの1本です。
ロート製薬株式会社:メンソレータム サンプレイ クリアウォーター:日焼け止め
ロート製薬株式会社
メンソレータム
サンプレイ クリアウォーター
実勢価格:396円
SPF50+・PA++++
焼けにくく、肌の白さが残っています。
紫外線に当たってもラベルの白さをキープ。
焼けにくさ
汗耐性もまずまず。ベタつきもありません。
撥水性
[GOODな成分]
酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)
リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)
グリチルリチン酸2K
酸化チタン
パンテノール(プロビタミンB5)

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記事3位BEST 汗に強く高い撥水性はトップクラス 成分もまずまずでレジャーに必須の1本

3位は資生堂アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク。サラサラのつけ心地なのに汗をかいても落ちにくく、水に強いのが最大の武器。この撥水性の高さからUVカットの持続力にも期待できます。成分面ではBHT配合により、評価は星2.5どまり。海に山に、野外でのレジャーにおすすめのアイテムです。
資生堂:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク:日焼け止め
資生堂
アネッサ
パーフェクトUV スキンケアミルク
実勢価格:3200円
SPF50+・PA++++
テクスチャーは軽いですが、焼けません。
紫外線を浴びなかったかのような白さ。
焼けにくさ
予想どおりの高い撥水性で、水に濡れても落ちませんでした。
撥水性
[GOODな成分]
アセチル化ヒアルロン酸Na
トコフェロール
その他植物エキス

[BADな成分]
BHT

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記事3位BEST AクラスのUVカット力で成分もよし 毎日たっぷり使えるけど若干キシむ

同3位はロート製薬株式会社のメンソレータム サンプレイ スーパーブロック。UVカット率98.22%で5位と高いのに、吸収剤の数は2つだけと肌にやさしい仕上がりです。高級成分パンテノール配合で、肌の活性化にも期待できます。1000円以下と毎日使える価格もうれしいところですが、塗った後若干キシキシするのがネック。
ロート製薬株式会社:メンソレータム  サンプレイ スーパーブロック:日焼け止め
ロート製薬株式会社
メンソレータム 
サンプレイ スーパーブロック
実勢価格:376円
SPF50+・PA++++
白さを残すことができました。
焼けにくさ
サラリとしていて水弾きはまずまずです。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na
酢酸トコフェロール
リン酸アスコルビルMg
グリチルリチン酸2K
パンテノール

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記事5位 UVAもカットできて成分はシンプル ベタつき&キシミで好みが分かれる

5位にランクインしたのは花王 ビオレUVさらさらパーフェクトミルク。シンプルな配合で問題になる成分は特にありませんでしたが、欲をいうと、肌をケアする成分がもう少し欲しかった……。UVカット率は97.09%で、UVAカットにも効果的な成分が配合されています。

オイル感が強くてベタつきがあり、塗った時にキシキシするため塗り方には若干工夫が必要。好き嫌いが分かれそうです。
花王株式会社:ビオレUV さらさらパーフェクトミルク:日焼け止め
花王株式会社
ビオレUV
さらさらパーフェクトミルク
実勢価格:509円
SPF50+・PA++++
中心部分は白さが残りました。
肌と同じく焼かずに、しっかりと元の色を保っています。
焼けにくさ
乾ききらないうちに擦るとヨレてしまいました。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na

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記事5位 肌への密着度の高さはダントツ! ムラなくカットできて成分もいいバランス型

同じく5位は肌なじみのよさが特徴のコーセー 雪肌精 サンプロテクト エッセンス ミルク。塗り心地がよくて肌に密着する感じが強く、撥水性は及第点でした。

成分ではBHTが入っていますが後ろの方で、肌をケアする成分も配合されていることから、やさしさもあります。ムラなくキレイにUVカットできるため、全体的にバランスのいいアイテムといえるでしょう。
コーセー 雪肌精:サンプロテクト エッセンス ミルク:日焼け止め
コーセー
雪肌精 
サンプロテクト エッセンス ミルク 
実勢価格:2780円
SPF50+・PA++++
焼きムラなく、キレイにUVカットできました。
焼けにくさ
撥水性は及第点。油膜があり、まずまず水を弾きます。
撥水性
[GOODな成分]
トウキ根エキス
トコフェロール
ハトムギ種子エキス

[BADな成分]
BHT

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記事5位 焼けずカラコンできるも摩擦に弱い やさしい成分が少なく敏感肌には不向き

同じく5位につけたのは、コントロールカラーできるロート製薬株式会社のスキンアクア トーンアップUVエッセンス。UVカット率は98.59%と4位で高めでしたが、紫外線吸収剤の数が多く、肌をサポートする成分が少ない設計のため、敏感肌の人にはおすすめできません。

テクスチャーは白みが強く質感が硬いので定着がよいものの、摩擦に弱いのが欠点です。
ロート製薬株式会社:スキンアクア トーンアップUVエッセンス:日焼け止め
ロート製薬株式会社
スキンアクア
トーンアップUVエッセンス
実勢価格:1430円
SPF50+・PA++++
ラベルはくっきり真っ白!
焼けにくさ
硬めの質感でよく定着します。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na
リン酸アルコルビルMg

[BADな成分]
BHT
TEA

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記事8位 UVカット率99.78%で第1位! 成分もいいのに撥水性星1と完璧ならず

8位は大正製薬のコパトーン パーフェクトUVカットジェルクリームⅡ。UVカット率は驚異の99.78%で21製品中1位と、さすが有名コパトーン! それでありながら吸収剤も2つと少なく、肌をサポートする成分が多いため星4つとなりました。

テクスチャーは一見こっくりとしていますが、ある程度の粘性があって顔に塗りやすく肌になじみます。焼けにくさも唯一ですが、水分に弱い点が全体評価を下げてしまったのが惜しい……。
大正製薬:コパトーン パーフェクトUVカットジェルクリームⅡ:日焼け止め
大正製薬
コパトーン
パーフェクトUVカットジェルクリームⅡ
実勢価格:719円
SPF50+・PA++++
これぞ最強の焼けにくさ!
焼けにくさ
撥水性は低く、水であっという間に落ちてしまいます。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na
水溶性コラーゲン
セラミドNP
カンゾウ根エキス
コメヌカエキス
カミツレ花エキス
アスコルビルグルコシド
トコフェロール

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記事9位 伸びがよくカット率は平均以上 汗に弱いのがウィークポイント

9位はアリィー エクストラUV パーフェクト。伸びがよく塗りやすいテクスチャーでムラなく伸びて、厚めに塗っても重たくならずピタッと肌に密着しますが、UVカット率は94.10%とまずまず。

イマイチなのは撥水性で、汗をかいたときに崩れやすいのがウィークポイント。刺激のある酸化防止剤のBHTが入っていたため成分評価は星2.5でした。
カネボウ化粧品:アリィー エクストラUV パーフェクト:日焼け止め
カネボウ化粧品
アリィー
エクストラUV パーフェクト
実勢価格:1909円
SPF50+・PA++++
UVカットは平均以上。
焼けにくさ
少しの水なら大丈夫でしたが、基本は水に弱いです。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na
加水分解コラーゲン

[BADな成分]
BHT

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記事10位 使用感と焼けにくさは星4つ 汗による崩れと刺激成分が欠点

トップ10に滑り込んだのは今年3月に発売された資生堂のパーフェクト UVプロテクター。塗った直後は気持ちがよく、UVカット力はバッチリ。

しかし、撥水性がイマイチで汗をかくと崩れやすく、水に塗れると粘り気が出るのが欠点です。吸収剤が多く、刺激になる色素成分が入っているほか、BHTが入っているのが大きく評価を下げてしまう要因となってしまいました。
資生堂:パーフェクト UVプロテクター:日焼け止め
資生堂
パーフェクト UVプロテクター
実勢価格:3680円
SPF50+・PA++++
白さを残すことができました。
焼けにくさ
しっとりとした質感ですが、水に弱いです。
撥水性
[GOODな成分]
ユキノシタエキス
チャ葉エキス
クララ根エキス
フトモモ葉エキス
トコフェロール

[BADな成分]
BHT
赤218

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記事10位 使用感はいいけど全体的にいま一歩 汗に弱くて落ちやすく塗り直し必須

同10位はこちらも今年2月にパワーアップした株式会社伊勢半のサンキラーパーフェクトストロングZ。塗った直後は伸びもよく表面がサラリとしますが、時間がたつと白浮きしてしまい、汗にも弱いです。ハトムギ種子エキスは肌の代謝をアップさせる優秀成分ですが、BHTと紫外線吸収剤が多く入っていて、評価は星2.5となりました。
株式会社伊勢半:サンキラー パーフェクトストロングZ:日焼け止め
株式会社伊勢半
サンキラー
パーフェクトストロングZ
実勢価格:841円
SPF50+・PA++++
UVラベルはムラムラになってしまいました。
焼けにくさ
落ちやすいので塗り直しが必須!
撥水性
[GOODな成分]
ユキノシタエキス
カミツレ花エキス
ハトムギ種子エキス
グリチルリチン酸2K

[BADな成分]
BHT

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記事12位 UVカット率のみかろうじて合格 時間が経つと乾くジェルの持続力に不安

アリィー エクストラUV ジェルが12位。UVカット率は94.92%と及第点でしたが、時間が経つにつれ、ジェルがパサついていくのがいただけません。使用感もやや重く、まだらになるため、UVカット効果の持続性も期待できません。

肌へのサポート成分は少なめで、肌によくない成分もあったことから星2.5。一瞬で溶けて分離してしまうことから、撥水性もよくありませんでした。
カネボウ化粧品:アリィー エクストラUV ジェル:日焼け止め
カネボウ化粧品
アリィー
エクストラUV ジェル
実勢価格:2061円
SPF50+・PA++++
ほとんど焼けず、変化は見られませんでした。
焼けにくさ
撥水性は低く、一瞬で溶けて分離してしまいます。
撥水性
[GOODな成分]
ヒアルロン酸Na
加水分解コラーゲン

[BADな成分]
BHT

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記事12位 焼けにくいも成分評価はそこそこ 美白成分が汗で流れるのが残念すぎ

同じく12位は資生堂アネッサ ホワイトニングUV ジェルn。シミを防ぐ効果を期待できるトラネキサム酸成分入りですが、吸収剤が多いため成分評価はそこまでアップしませんでした。美白したいという人にはおすすめしたいところですが、かなり水に弱いので、せっかくの美白成分も定着せずで残念。
資生堂:アネッサ ホワイトニングUV ジェル:日焼け止め
資生堂
アネッサ
ホワイトニングUV ジェル
実勢価格:2745円
SPF50+・PA++++
平均して焼けにくかったです。
焼けにくさ
みずみずしい質感ですが摩擦に弱く、撥水性も低いです。
撥水性
[GOODな成分]
トラネキサム酸
エーデルワイスエキス
チャエキス(1)
サクラ葉抽出液
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム
水溶性コラーゲン液

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記事14位 伸びが悪くて重たく落ちやすい 成分も低評価で毎日は使いづらい

14位はパッケージデザインをリニューアルして2月に発売された、花王株式会社 ニベアサン クリームケア UVクリーム。95.79%のUVカット率で焼けにくさは上位にランクイン。しかし、肌へ刺激となる成分も多く含まれているため、デイリーユースには不向きです。重たいテクスチャーで伸びがよくないのと落ちやすいのが低評価でした。
花王株式会社:ニベアサン  クリームケア UVクリーム:日焼け止め
花王株式会社
ニベアサン 
クリームケア UVクリーム
実勢価格:705円
SPF50+・PA++++
分厚く塗れるのでUVを通しにくいです。
焼けにくさ
最初は強かったですが、途中で一気に崩れてしまいました。
撥水性
[GOODな成分]
ホホバ種子油
スクワラン
加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル
酢酸トコフェロール

[BADな成分]
BHT
ラウレス-7

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記事14位 成分のバランスが悪く微妙な使用感 汗に弱くてこまめに塗る必要性アリ

同14位はコーセーコスメポート サンカット 日焼け止めジェル 50。ジェルなのに塗ると重く、肌に閉塞感を感じます。仕上がりもムラになってしまい、UVラベルにも現れました。焼けにくさがまあまあなだけに、撥水性も低いのが残念。汗に弱いため、こまめな塗り直しが必要です。
コーセーコスメポート:サンカット 日焼け止めジェル 50:日焼け止め
コーセーコスメポート
サンカット 日焼け止めジェル 50
実勢価格:561円
SPF50+・PA++++
ややムラがありますが、白さが残りました。
焼けにくさ
オイルっぽさがずっと残って重たい印象。
撥水性
[GOODな成分]
カミツレ花エキス
クレマティスエキス
シモツケソウェキスなど植物エキスほか

[BADな成分]
BHT

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記事16位 肌を活性化する美容成分は魅力でも 日焼け止めとしての役割はほぼなし

16位は花王株式会社 ビオレUV アクアリッチ 美白エッセンス。美容成分のカモミラETはこれだけでも美容液がつくれるほどにいい成分。ただ、日差しをブロックする効果はほぼありません。日焼け止めとしては残念な結果に。
花王株式会社:ビオレUV  アクアリッチ 美白エッセンス・医薬部外品:日焼け止め
花王株式会社
ビオレUV 
アクアリッチ 美白エッセンス・医薬部外品
実勢価格:552円
SPF50+・PA++++
UVラベルは一部が大きく変色する結果に。
焼けにくさ
シリコンのような質感で水に強いです。
撥水性
[GOODな成分]
カモミラET
スクワラン
ビタミンE
ヒアルロン酸Na-2
ローヤルゼリーエキス

[BADな成分]
BHT

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記事16位 高級成分配合も実力はビオレ以下 少しの汗で流れて焼ける可能性大!

コスメデコルテのサンシェルター マルチ プロテクションも同じく16位でした。吸収剤は2つだけでしたが、刺激性のある成分があったため、評価は伸びませんでした。

乳液とうたっていますが、ジェル状の軽い質感なので水に弱く、日焼け止めが定着せずに肌が焼ける可能性があるのが残念。高級美白成分が入っていますが、汗で流れてしまったら元も子もありません……。
コーセー:コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション:日焼け止め
コーセー
コスメデコルテ
サンシェルター マルチ プロテクション
実勢価格:4999円
SPF50+・PA++++
汗で溶けてフチがぼやけています。
UVラベルはまだらに色が変色。かなり濃い部分もあります。
焼けにくさ
撥水性は低く、ドロリと溶けて消えてしまいました。
撥水性
[GOODな成分]
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
トコフェロール
その他植物エキス

[BADな成分]
BHT

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記事18位 肌がゴワゴワになって焼けやすい 紫外線反射成分が少ないのが敗因

コーセー スポーツビューティ UVウェア スーパーハードNが18位。吸収剤は2つだけと数が少ない点は良かったのですが、UVカット率が88.28%と低め。おまけに油分も少なく、使っているとすぐ乾いて肌がゴワゴワとしてきました。撥水性もあまりよくなく、星2つでした。
コーセー:スポーツビューティ UVウェア スーパーハードN:日焼け止め
コーセー
スポーツビューティ
UVウェア スーパーハードN
実勢価格:1640円
SPF50+・PA++++
UVラベルは全体的にピンクに変色しました。
焼けにくさ
一気に落ちませんが、塗れるとヌルつきます。
撥水性
[GOODな成分]
アセロラ果実エキス
トコフェロール
加水分解コラーゲン
加水分解ヒアルロン酸
スクワラン

[BADな成分]
BHT

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記事18位 カット率ワースト2位で肌を守れず 刺激が強く不要な成分配合でD判定

同じく18位は3月10日に発売されたばかりのロート製薬株式会社のオバジC マルチプロテクト UV乳液。使用感をアップするために必要な成分が入っていますが、その配合の都合で刺激の強いアルカリ剤も入っているのが成分評価を下げています。

UVカット率84.39%とワースト2と、軽いタッチで塗り心地がいい点と撥水性以外はいいところなしで、せっかくの美容成分が台無しです。
ロート製薬株式会社:オバジC マルチプロテクト UV乳液:日焼け止め
ロート製薬株式会社
オバジC
マルチプロテクト UV乳液
実勢価格:3399円
SPF50+・PA++++
ほとんど肌を守れませんでした。
全体的にピンクになり、焼けやすさが心配。
焼けにくさ
水弾きだけはよかったです。
撥水性
[GOODな成分]
アスコルビルグルコシド
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
グリセリルアスコルビン酸
トコフェロール
植物エキス他

[BADな成分]
BHT
TEA

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記事20位 焼ける、落ちる、成分も微妙 三拍子揃った低評価でワーストバイ

最下位20位は今年2月に成分もパッケージもリニューアルされた近江兄弟社メンタームザサン パーフェクトUVウォータリーミルクでした。 吸収剤の数は少ないですが、散乱剤の数も少なかったので、そもそものUVカット率が低くなっています。そのほか、軽いテクスチャーゆえに落ちて汗に弱いなど、全体的にいいところなしです。
近江兄弟社:メンタームザサン パーフェクトUVウォータリーミルク:日焼け止め
近江兄弟社
メンタームザサン
パーフェクトUVウォータリーミルク
実勢価格:497円
焼けて、なんだか模様のようになってしまいました。
焼けにくさ
水が多くかかった所はゴッソリ落ちました。
撥水性
[GOODな成分]
酢酸トコフェロール
トコフェロール
植物エキス他

[BADな成分]
BHT

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記事20位 刺激が強い吸収剤が多くてワースト 水も弾かないのに1万円は高すぎ!

同じく最下位だったのが、資生堂クレ・ド・ポー ボーテ クレームUVでした。価格に見合うくらい美容成分が配合されていますが、刺激が強い吸収剤が5つも入っているのが残念でなりません。そのため、肌が敏感な人には不向き。

吸収剤の数のわりに焼けにくさは星2.5と、1万円近くするのにガッカリ。撥水性も低く、ベタつきがあって水を弾かないのもワーストになった理由の1つです。
資生堂:クレ・ド・ポー ボーテ  クレームUV:日焼け止め
資生堂
クレ・ド・ポー ボーテ 
クレームUV
実勢価格:9450円
SPF50+・PA++++
ぼんやりとピンク色になってしまいました。
焼けにくさ
油っぽく、ベタついて水を弾きません。
撥水性
[GOODな成分]
トレハロース
酢酸トコフェロール
ケイ酸(AI/Mg)
ヒアルロン酸Na
グリチルリチン酸2K
ユキノシタエキス

[BADな成分]
BHT
TEA

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ビューティー 今回テストした全21製品の ランキング結果がこちらです

総勢21製品でお送りした日焼け止め「顔・からだ編」。ベストはどちらも3つのテスト項目で優秀な成績を収めたDHCとロート製薬株式会社のメンソレータム サンプレイクリアウォーター。1000円以内で買える価格帯でお財布にもやさしい両者のワンツーフィニッシュでした。

今回の過酷な検証でも、実力を存分に発揮したDHC。また、ロート製薬株式会社のメンソレータム サンプレイクリアウォーターも焼けにくく、コスパ良好でトレンドのコントロールカラー効果付きと、堂々たる成果です。 

今回テストしたランキング結果をまとめた表がこちら。
2018年最強の日焼け止めランキングはいかがだったでしょうか? 全身に透明感が欲しいという方にはカラーコントロールができるサンプレイがおすすめです。進化した日焼け止めで今年もしっかりとUVケアして、無敵の夏を迎えましょう。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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