たたみやすさ・UVカット比較! ポップアップ・ワンタッチテントおすすめランキング10選|プロとママで徹底検証[2019年最新版]
2019年05月22日(水)
加藤 真也
加藤 真也/Test by LDK編集部
たたみやすさ・UVカット比較! ポップアップ・ワンタッチテントおすすめランキング10選|プロとママで徹底検証[2019年最新版]
いよいよ行楽シーズン到来間近! ピクニックや海水浴、プールなど楽しみが目白押しです。しかし一方で、紫外線や虫、突然の雨など、野外ならではの悩みも多いですよね。そこで注目していただきたいのが、ポップアップテント。本格的なテントほど設営・撤収が難しくなく、ママさん1人でも使いこなせる製品が多いので、レジャーの新定番になりそうなアイテムなんです。ということで今回は、ネットで買える人気10製品を徹底検証し、ランキング評価してみました。

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

小清水哲郎 氏 Outdoor Life Style Produce
小清水哲郎 氏
アウトドアコンサルタント。企画からチームビルディング・教育研修を展開。
LDK テストする女性誌
LDK
インテリア、掃除、食品からコスメ、健康まで、あらゆるモノやサービスを賢く選ぶために、ホンネでテストする女性向け生活情報誌。
くろだあきこ 氏 All aboutインテリアショップガイド・インテリアコーディネーター
くろだあきこ 氏
訪れたインテリアショップは国内・海外多数。プチプライスで部屋の印象を良くするインテリアのランクアップや、片付けやすいリビングの作り方など、片付けやすさと美しい部屋作りのコツを専門家の立場から提案。
本文中の製品画像をクリックすると購入ページへ移動します。
  • 6割のママが“持っている”と解答!
    ポップアップテントは野外の必需品
気温がグッと上がり、行楽シーズン到来間近!

公園などのご近所レジャーをはじめ、キャンプ場や海に自然を求めて、出かける計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

でも、そんなレジャーの大敵が強い日差しによる紫外線うだるような暑さ、そして蚊などの害虫…。これらのせいで、外に出かけたくても躊躇してしまうこともあるはずです。
この弊害さえなければ、野外レジャーは楽しいのですが…。
そんなレジャーの悩みを解決してくれるのが、こちらのアイテム。ホームセンターなどでも見かける機会が多くなったポップアップテントです。
このシンプルなフォルム、見たことありませんか?
テントというと、敷居が高そうに聞こえますが、驚くほどコンパクトに持ち歩けてパッと設置ができ、日差しや虫をよけるためのシェルターに使ったり、荷物置き場にしたりと便利なんです。

ちなみに今回、ポップアップテントのランキングを紹介するにあたり、編集部で行ったママさんモニターアンケートでは、全体の60%がポップアップテントを持っていると回答。もはや、外遊びの必需品とも言えるアイテムになっています。

とはいえ、「ポップアップテントって何?」という方もいらっしゃいますよね。そんな方のために、まずは商品選びのポイントからご紹介したいと思います。
  • 良いポップアップテント選びには
    “サイズ感”と“通気性”が重要でした
何かと便利なポップアップテントですが、メーカー各社から様々な製品が販売されているため、初めての人はどうしてもデザインや価格帯で選んでしまいがち…。

あまり安すぎる商品を選んでしまうと、作りがもろくないかも心配ですよね。
使ってみて気づくのではもう遅い…。
では、商品選びに失敗しないためには、何に注意すれば良いのでしょうか。

ママさんモニターとアウトドアのプロに聞いたポップアップテント選びの2つのポイントをご紹介します。
  • [選ぶポイント①]
    想定人数でゆったり使えるサイズ感か
まず重要なのはサイズ感です。ドームやツールームなど細かい分類がされ、それによってサイズが決まるテントなどと違い、ポップアップテントのサイズはメーカー、値段によってかなり上下する場合があります。使用する家族や友達の人数を念頭におき、ゆったり使える物を選びましょう。

とはいえ、1人あたりの占有面積を考えて選ぶのは面倒なので、Amazonにある使用イメージ写真などを見てシュミレーションし、購入することがオススメです。

ちなみにママさんモニターアンケートでは、最低でも2~3人でゆったり使えるサイズ感に人気が集中していました。核家族程度での使用であれば、このサイズ感がちょうど良いかもしれませんね。
  • [選ぶポイント②]
    網戸付きで通気性は万全か
次に重要となるのが通気性です。ビニールやナイロンなどの化学繊維を素材にもちいたものが多いため、暑い日は熱がこもりがち。よって、その熱を逃がすための網戸があるかどうかは、ポップアップテント選びの重要事項となります。

また、この網戸があれば、通気性が保たれるので、蚊などの害虫の侵入を防ぐために入り口を締めてもある程度の快適さをキープすることができます。

ポップアップテントを選ぶ上でのコツを覚えたら、今回ランキングをつけるために行った検証方法をご説明していきますね。
  • ママさんモニターも参加!
    人気10製品を使い倒して徹底検証
これからのレジャーが快適になるポップアップテントを見つけるべく、ネットで人気の10製品をピックアップし、徹底的に検証を行いました。
ママさんモニターにも本音でチェックしてもらいました。
アウトドアのプロとママ+子どもの総勢15名が今回のテストのために集結。ピックアップしたポップアップテント10製品を野外で実際に使い倒して採点をしています。

具体的な検証方法はこちらです。
  • [チェック①:居住性]
[配点:スペース:20点/ 網戸:10点/ 使い勝手:10点]

まず、どれだけ居心地がよいかという居住性をチェック。スペース網戸使い勝手の3点に着目して評価しました。
  • [チェック②:たたみやすさ]
[配点:たたみやすさ:15点/ 持ち運びやすさ:15点]

次の検証では、円滑な撤収に影響するたたみやすさに注目。ポップアップテントの基本のたたみ方は似ているものが多く、フレームの硬さでたたみやすさに大きな差が出ました。
検証ではモニターとプロがすべてのテントを説明書通りにたたんでみました。テントをしまう際の袋の持ちやすさファスナーの仕様などもくまなくチェックしています。
  • [チェック③:環境への耐久性]
公園やビーチでのレジャーで気になるのは、日焼けと熱中症。そこで、同条件の場所にテント10製品をトビラを開けた状態で設置し、紫外線を測るUVチェッカーと室内外温度計を使って測定しました。

また、シャワーを使って簡易的な小雨の環境を作り、雨漏りしないかもチェックしています。

1:紫外線(配点:10点)
UVチェッカーを使い、室内の同じ位置で紫外線量を測定。数値が高いほど紫外線が強いということになります。

2:室内外の温度差(配点:10点)
室内外温度計を使ってテント表面と中の温度を同時測定。外気より涼しければ高評価としました。

3:突然の雨(配点:10点)
小雨を想定し、弱めのシャワーで散水。テントを閉じたとき、直接水が入ってこないかを評価しました。

以上の結果を合計し、100点満点で総合評価を行いました。

それでは気になるランキングを見ていきましょう!
  • 居住性・たたみやすさで2冠!
    図抜けた快適さを見せたvillimetsa
villimetsa
Pop up tent
実勢価格:6198円
▼採点結果
スペース:20点
網戸:10点
使い勝手:10点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:10点
紫外線/ 900マイクロワット:5点
温度差/ -1.6℃:10点
突然の雨:10点
総合点:95点

中はもちろん、前庭が広くゆったり過ごせるvillimetsaが堂々のトップ! 前後どちらにも大きく開くトビラがあり、網戸もついているので、通気性、開放感も申し分ありませんでした。


[居住性について]
あるとないとでは大違いです。
ペグで固定できて、めくれにくい前庭。中とは別のスペースとして大人2人が余裕で寝転べる広さで、空間を2倍活用できます。

ママモニターMさん「子どもを中でお昼寝させながら、大人はここでくつろげます」
網戸はトビラと同じ大きさ。
前後どちらからも出入りできるトビラは網戸つき。前後網戸にすれば、風を通しつつプライバシーも守り、しかも、虫よけも安心なので快適。

ママモニターSさん「虫が入ってくるのを気にせず、オープンにできるのは嬉しい!」
ファスナーが中央に集まり開けやすい。
トビラも網戸もファスナーでぴったり閉められるので、簡単な防犯対策にもなります。閉めた際のファスナーは一箇所にまとまるので、付属のトルクでまとめたり、南京錠で留めたりもできます。

ママモニターSさん「入り口の留め具がマジックテープなどの商品がある中で、これは感心!」
また、網戸、スクリーンがすべて片側ずつ開けられるので、日差しや風に合わせて自由に調節できます。

下に2カ所小物収納ポケットがあったり、ライトをつるせるロープが下がっているなど、プロもうなる機能性の高さでした。
小清水哲郎 氏
Outdoor Life Style Produce

小清水哲郎 氏のコメント
開き方次第で風をコントロールできます。
 
[たたみやすさについて]
次に、たたみやすさですが、フレームに適度な強度があるものの硬すぎないので、ひねる時にも手を痛めませんでした。また、軽くて持ち運びにも苦労しません。

以下が簡単なたたみ方の手順です。
たたむ手順①:平らに整える
表面をくっつけるだけ。
フレームの左右を持ってパタンと閉じ。できるだけ平らになるように整えます。
たたむ手順②:布地を内側に入れる
はみ出している布地を入れ込む。
はみ出した床面やトビラ部分にあたる布地を内側にしまいます。布地がやわらかいから入れやすいのが強みです。
たたむ手順③:頂点を持って半分に折る
上部を手前に持ってくる。
テントの底部分を足で押さえ、頂点を手でつかみ手前側に。フレームが硬すぎず、ラクに折れます。
たたむ手順④:そのまま頂点を回し入れる
くるっと1回転させます。
持っていた頂点を中側(自分から見て奥)に入れると左右に輪が立ち上がります。
たたむ手順⑤:立ち上がった2つの輪をたたむ
パタンとたたむだけ。
立ち上がった左右の輪を中央に向かって順にたたみます。勝手に形が戻らないから、手を離しても大丈夫です。
たたむ手順⑥:そのまま頂点を回し入れる
軽く押さえるだけでコンパクトに。
片手で押さえるだけでたたんだ形をキープできるので、ストレスなく袋に入れられます。
手さげが長く持ち運びもラクちん!
袋が薄手ではあるものの、キツキツにならないのがポイント。 両開きファスナーも便利です。


[環境耐性について]
前後がオープンできるので中は涼しく快適。また、多少の雨もファスナー付きのトビラで覆えるので安心です。

ただし、唯一の弱点と言えるのが紫外線。900マイクロワットは今回検証した製品のなかではワーストでした。しかし、それを補って余る快適さが1位の理由です。
  • 気になる紫外線をカット
    環境耐性No.1のDABADA
DABADA
フルクローズサンシェード
実勢価格:4698円
▼採点結果
スペース:20点
網戸:10点
使い勝手:6点
折りたたみやさ:15点
持ち運びやすさ:7点
紫外線/ 230マイクロワット:10点
温度差/ -2.3℃:10点
突然の雨:10点
総合点:88点

2位はフレームがしっかりしたDABADAのポップアップテント。5種類のカラーリングから選べる楽しさもあります。

[居住性について]
居住性では2位の評価を獲得。目立った便利機能はありませんが、大人4人でも十分入れるほどスペースは広く、快適に過ごせました。

[たたみやすさについて]
他の製品とはたたみ方が違うタイプで、慣れが必要です。

[環境耐性について]
10製品中ベストの環境耐性を見せたDABADA。遮光する布地が紫外線をブロックしてくれます。
通気性も抜群です。
また、入口と同じ位の大きな網戸で通気性もバッチリ。外より2℃以上涼しくなりました。これなら暑い夏日も快適に過ごせそうですね。

防水性は基本的には考慮されていませんが、網戸をチャックで密閉できて、小雨程度なら十分しのげます。
  • 目立った弱点なしの
    キャンピングフィールド
キャンピングフィールド
ワンタッチフルクローズ
イージーサンシェルター
実勢価格:4600円
▼採点結果
スペース:15点
網戸:10点
使い勝手:6点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:7点
紫外線/ 162マイクロワット:10点
温度差/ -1.1℃:10点
突然の雨:7点
総合点:85点

テントが有名なアウトドアの本格ブランド・キャンピングフィールドの製品が3位にランクインしました。

[居住性について]
1位よりもスペースは若干評価は劣りますが、シンプルな作りながら快適。背面下側についた大きな網戸から風が抜ける設計は高評価を得ました。

[たたみやすさについて]
ワンタッチで設置できる上、袋にゆとりがあるためしまいやすいのが利点です。しかし肩に掛けるには持ち手が短めなのが惜しいです。

[環境耐性について]
紫外線をしっかり遮りながら、テントの両側上部の網戸から風が抜けて室内は涼しく過ごせます。
  • たたみにくさが弱点も
    環境に強いAlpine 
Alpine DESIGN
ポップアップサンシェード
ON ワイドスクリーン
実勢価格:5378円
採点結果
スペース:20点
網戸:10点
使い勝手:6点
折りたたみやさ:10点
持ち運びやすさ:10点
紫外線313マイクロワット:10点
温度差-0.6℃:7点
突然の雨:10点
総合点:83点

4位のAlpine DESIGNは網戸が四方についているのが強み。

[居住性について]
室内スペースは、4人家族程度であればゆったり休めるサイズ感。また、フルクローズ仕様になっているので、プライバシーも安心です。

[たたみやすさについて]
説明書がとにかくわかりにくく、たたむのに一番時間がかかりました。改善に期待です。

[環境耐性について]
前後左右に網戸があり、風が抜けるので熱がこもらないのがうれしいポイント。 さらに、全部ファスナーで閉められるので、小雨にも対応します。
  • 広いスペースに前庭付き
    快適さが強みのノースイーグル
ノースイーグル
フルクローズワンタッチサンシェード200 
NE968
実勢価格:4330円
▼採点結果
スペース:18点
網戸:10点
使い勝手: 5点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:7点
紫外線 242マイクロワット:10点
温度差 +0.6℃:7点
突然の雨:5点
総合点:82点

ノースイーグルは前庭の広さが強みです。また、ワンタッチで設置も簡単です。

[居住性について]
広々としたスペースでゆったり過ごせます。背面の網戸は大きく通気性も問題なしでした。

[たたみやすさについて]
袋にしまいやすく、持ち手も肩に掛けられて紐の長さも絶妙。折りたたみもスムーズでした。

[環境耐性について]
大きめのメッシュが風を通すため、外との温度差はほとんどありませんでした。しかし、網戸を覆う布地を留めるのはマジックテープ一個なので、雨が直接入ってきてしまいました。
  • 砂よけが海レジャー向け
    キャンパーズコレクション
キャンパーズコレクション
ワンタッチキャビンシェード
フルクローズプラス
CSE-6UPF
実勢価格:4237円
▼採点結果
スペース:13点
網戸:10点
使い勝手:5点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:10点
紫外線 125マイクロワット:10点
温度差 +2.5℃:5点
突然の雨:7点
総合点:80点

砂よけがあって海水浴や潮干狩りなど海のレジャーにぴったりのテントです。

[居住性について]
家族で入ると若干狭く感じるものの、3人くらいなら問題ありません。

[たたみやすさについて]
たたみやすさは10製品中2位の高評価。とくにクッションにもなる収納袋が全面と背面2つに分かれるおかげでピタッとラクにしまえます。

[環境耐性について]
紫外線の遮断力はトップクラス。ただ、入口に高さがないため、風が抜けにくく熱がこもってしまいました。

左右はファスナーでしっかり閉めることができるため、すこしぐらいの雨は防げそうです。
  • 紫外線や温度差はバッチリ
    高コスパのField Banff
Field Banff
収納簡単
ワンタッチテント
実勢価格:2890円
▼採点結果
スペース:7点
網戸:10点
使い勝手:5点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:7点
紫外線 120マイクロワット:10点
温度差 -2.4℃:10点
突然の雨:5点
総合点:74点

3000円以下で購入できるField Banff。背面に大きな網戸が付いているのが特徴です。

[居住性について]
網戸が大きい分、通気性には優れているものの、家族で入ると狭さを感じます。プールなどのちょっとした用途向けです。

[たたみやすさについて]
両開きファスナーでしまうのは便利ですが、肩に掛けるには持ち手が短めでした。

[環境耐性について]
テント前後の内側の加工によって紫外線を遮断しながら、熱はこもらずトップクラスの結果に。ただ、網戸を覆う布地が上から下に垂らす仕様のため、雨がもろに入ってきます。

使い所をしっかり抑えると便利なテントです。
  • リーズナブルが強みも
    紫外線に弱いモルスコ
モルスコ
プライベートシェルター 
MS-06
実勢価格:2480円
▼採点結果
スペース:10点
網戸:10点
使い勝手:10点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:5点
紫外線/ 862マイクロワット:5点
温度差/ +0.5℃:7点
突然の雨:5点
総合点:72点

今回検証した製品のなかでは最安値のモルスコ。

[居住性について]
前庭付きも室内はそこまで広くないのが惜しい点。ただ、背面の網戸は大きめで通気性は問題ありません。

[たたみやすさについて]
たたむのはラクですが、ファスナーが片開きで持ち手も短めで、持ち運びには苦労しそうです。

[環境耐性について]
布地が薄手のため、紫外線をたっぷり通す結果に。ただ、通気性に優れるため、熱はこもりませんでした。

一方、網戸を覆う布はマジックテープ留めですが、窓の上側に留めるので水が入る心配はなさそうです。
  • フレームが硬すぎて
    たたみにくい43Degrees 
43Degrees
ポップアップテントFlower
実勢価格:5940円
▼採点結果
スペース:20点
網戸:7点
使い勝手:8点
折りたたみやさ:5点
持ち運びやすさ:10点
紫外線 400マイクロワット:7点
温度差 -0.2℃:7点
突然の雨:5点
総合点:69点

「北海道の厳しい大地でも耐えるアウトドアウェア」がコンセプトの43Degrees。可愛いデザインが人気のテントです。

[居住性について]
10製品中、一番高さがあり内部も広く感じました。ただ、網戸が少し小さいのが残念。

[たたみやすさについて]
フレームが硬くて、最初の平らにする行程から力が必要。最後には手が痛くなり、女性一人ではかなりストレスです。
全体が強くしなり、持っているのも大変。
フレームの頂点が布地に引っかかってパツパツ。あらぬ方向にグニャっと曲がることも。1位のvillimetsaがたった5分でたためたのに対して、43Degreesは20分もかかってしまいました。

[環境耐性について]
布地は色が薄く中が明るめ。UVカットはまずまずの結果に。また、高さがあり、大きな網戸もあるので熱はこもりにくくなっています。

しかし、網戸のカバーがボタン留めのため、隙間から雨が入り込んでしまいました。
  • ベルメゾンは窓が小さく
    居住性に大きな問題あり
ベルメゾン:ポップアップテント:テント
ベルメゾン
ポップアップテント
実勢価格:4990円
▼採点結果
スペース:5点
網戸:3点
使い勝手:5点
折りたたみやさ:20点
持ち運びやすさ:7点
紫外線/ 138マイクロワット:10点
温度差/ +0.5℃:10点
突然の雨:5点
総合点:65点

見つけやすいクローバー柄が目をひくベルメゾンですが、今回の検証では残念な結果に。

[居住性について]
室内全体がシルバーで、窓も小さく風が抜けないため、中で過ごすには暑さが気になります。また、前庭は固定ができず、風でめくれてしまうのも残念。
真ん中だけしか高さはありません。
頂点の高さは他のテントと大差ないものの、ドームではなくピラミッドのような形に開くため、全体的に天井が低く立ちあがれません。

ママモニターAさん「小さな子ども3人でもいっぱいに。座らないと窮屈です」
小さく高い位置にある窓が欠点。
網戸は下についているほうが広く感じますが、これは小さめのものひとつが高い位置についているだけで開放感はゼロです。

ママモニターTさん「窓が小さく、風が抜けないので強風で飛ばされそう…」
熱を通しにくい分こもりやすい。
紫外線カットや断熱の目的で全面がシルバーになっているので、圧迫感があります。日差しが強い日は熱がこもって暑苦さを感じそうです。

ママモニターSさん「検証日は春でも真夏日だったため、本当に暑かったです」
[たたみやすさについて]
たたみやすく、袋がクッションになるのは便利。しかし持ち運ぶには持ち手が短いのが惜しいところです。

[環境耐性について]
厚さがあって加工された布地が紫外線をシャットアウト。網戸はやや小さめで風が抜けにくいため熱がこもりがちです。

また、網戸が上部にあるため、水の侵入を完全に防ぐことができませんでした。突然の雨には注意が必要です。
  • [総合評価]家族が快適に
    過ごせるのはvillimetsa 
ママさんモニターに対して行ったポップアップテントに関するアンケートをもとに、お値ごろテントを集めて行った今回のテスト。今回、居住性、たたみやすさ、環境体制の3項目の検証結果は以上のとおり。居住性とたたみやすさでほかのモデルを圧倒したvillimetsaが堂々の1位に。
villimetsa
Pop up tent
実勢価格:4990円

villimetsaは、テント内の広さはもちろん前後の開閉できる網戸や広い前庭、小物収納ポケットなど、あったらいいなと思える機能が満載! プロもイチオシの優秀なテントだと言えます。

ただ、紫外線は多めに通してしまうため、日焼け止めなど対策は必ず行うようにしましょう。
小清水哲郎 氏
Outdoor Life Style Produce

小清水哲郎 氏のコメント
広く感じさせる大きな網戸付きがうれしい!
一方、コスパの良さに注目すると、7位のField Banffがベストでした。
Field Banff:収納簡単 ワンタッチテント:テント
Field Banff
収納簡単
ワンタッチテント
実勢価格:2890円
3000円を切る破格のField Banff。広さこそイマイチだったものの、たたみやすさや紫外線の防止などはなかなかの高成績でした。
  • [おまけ]プロがオススメする
    レジャーライフ向上グッズを公開!
ポップアップテントのランキングをご紹介した後は、さらにレジャーが楽しくなるプロ厳選のグッズをご紹介!
▼写真左上
コールマン
デイリークーラー
トート/5Lミント
実勢価格:1944円
重箱や2Lペットボトルも入りますソフトクーラー。買い物用にも便利です。
▼写真左下
コールマン
レジャーシート
 (ネイビー×ホワイト)
実勢価格:3350円
たっぷり厚みのあるレジャーシート。テント内に敷けば座り心地アップです。
▼右上
フランフラン
ティーボトル 1100ml
ライトピンク
実勢価格:1400円
お茶をシャンパンのようにおしゃれに持ち歩けます。
▼右下
IKEA
DJURAベッドトレイ
実勢価格:1499円
IKEAのベッドトレイは外で使うのに最適なサイズです。
くろだあきこ 氏
All aboutインテリアショップガイド・インテリアコーディネーター

くろだあきこ 氏のコメント
見た目や機能のわりにお値打ちです!
以上、ポップアップテントランキング10選でした。総合評価1位のvillmetsaは居住性とたたみやすさでトップ。組み立ても収納もラクな上、広々と使えるということで、プロもママさんモニターも納得のテントです。これからの行楽シーズンにぜひお試しください!

360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。

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