食品雑貨 まだ凍ってて口まで液体が来ない~を解消!

アウトドアやスポーツなど、近くに自販機がないような場所に行くときは、自宅から凍らせたペットボトルを持参します。

しかし、現地で飲もうと思ってもまだ溶けていなくて液体が出てこない、という経験をした人も多いのでは。

ここでは冷凍庫でキンキンに冷やしても、飲みたいときにすぐに飲めるという冷やし方の裏ワザをご紹介します!

食品雑貨 こんなに簡単に作れるんです!

作り方はいたって簡単。

空のペットボトルに半分だけ飲み物を入れ、横に寝かせて凍らせるだけ。この、「半分だけ」がポイント。

こんなに簡単に作れるんです! イメージ

なぜこうするとすぐ飲めるのかというと、普通に凍らせてしまうと液体と氷部分との接着面が少なくなります。

そのうえ、飲み口付近まで凍ってしまうと奥の液体もなかなか口元まで来てくれません。そのため、飲んでいくと氷だけが残ってしまいやすくなるのです。

半分だけ入れた状態で横置きにすれば、飲み口が凍らずドリンクが空気に触れて溶けやすくもなり、かつ氷部分とドリンクの接着面も大きいので、ほどよく溶けてくれるというワケ。

飲み口を広く確保したい場合には、少し角度をつけて斜め置きをしてみてください。

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なお、半分凍らせたペットボトルにドリンクを注ぐ時は、こぼれやすいのでご注意を。

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この方法で凍らせると、夏場でも1時間以上冷たさをキープしてくれる上、特別な道具も一切使用しません。
いろいろな飲み物で試してみてくださいね。


スポーツやレジャーに出かける際に、また子どもの習い事の練習試合などに作って持たせてあげれば、子どもをよりサポートできるかも!