食品雑貨 それぞれの方法で5時間漬け込んで検証

今回行った検証は10種類。定番の「塩水漬け」「生姜」「塩麹」のほか、期待の「酵素パウダー」、「キウイ」や「コーラ」といった変わり種などを、お肉に漬け込んでから焼いてみました。

それぞれの方法で5時間漬け込んで検証 イメージ

左上から、時計回りに
・塩
・塩麹
・酵素パウダー
・ワイン
・玉ねぎ
・まいたけ
・しょうが
・キウイ
・コーラ
・重曹


果たして、最も「柔らかく」「美味しく」仕上がるのはどの方法なのでしょうか? さっそく、結果をご紹介していきたいと思います!

食品雑貨 【塩水漬け:◎】水分を閉じ込め下味もバッチリ

【塩水漬け:◎】水分を閉じ込め下味もバッチリ イメージ

いちばんお肉を柔らかくできたのは、塩水に浸け込む方法でした。

浸透圧で水分をぎゅっと閉じ込めることで、芯までやわらかくなりました。塩は、キッチンにあるもので大丈夫。焼けば、ほどよい塩味に仕上がります。

食品雑貨 【酵素パウダー:◎】手間いらずでやわらかくなる

【酵素パウダー:◎】手間いらずでやわらかくなる イメージ

次点は、酵素パウダー。短時間でも効果があるとのウワサは本当でした!

塩味がやや強い印象でしたが、効果はてきめん! お肉との分量計算もラクで、お料理が苦手な人でも失敗せずやわらかく仕上げられます。

食品雑貨 【生姜:◯】やわらかくなるけど、風味が移る

【生姜:◯】やわらかくなるけど、風味が移る イメージ

プロにチェックしてもらったところ、風味を損なわずにやわらかくできるのはここまで。生姜は、やわらか仕上げ効果が高かったです。

焼くと、焼いたとは思えないくらいのやわらかさに驚きました。でも、生姜の風味が残るので生姜焼きとしての調理がオススメ。

食品雑貨 【塩麹:◯】和食好きにはベストチョイスかも

【塩麹:◯】和食好きにはベストチョイスかも イメージ

塩麹の風味が強く残りますが、やわらかさは十分でした。

独特の風味と塩味で、美味しくいただけます。ただ、塩麹の主張が強いので、応用するのはちょっと難しいかもしれません。

食品雑貨 【重曹:△】やわらかくなるけど、旨みも抜ける

【重曹:△】やわらかくなるけど、旨みも抜ける イメージ

重曹は、やわらかくすることはできたものの、旨みまでが抜けてしまいました。

いくらやわらかくなっても、コンニャクのようなスカスカの食感になってしまうのは残念です……。

食品雑貨 【キウイ:△】甘みは合うけど、やわらか過ぎる

【キウイ:△】甘みは合うけど、やわらか過ぎる イメージ

意外な組み合わせのキウイフルーツは、お肉が超やわらかに! ただ、ふにゃふにゃした食感はちょっとザンネンでした。

焼いて食べても食感がイマイチ。でも、果糖の甘みは意外にちょうどよい塩梅でした。

食品雑貨 【赤ワイン:△】やわらかくならず、余計な味がつく

【赤ワイン:△】やわらかくならず、余計な味がつく イメージ

料理によく使われる赤ワインですが、やわらかくする効果は得られませんでした。

赤ワインで旨みはでますが、ちょっと個性が強すぎ。やわらかさに関しては特に変わらずで、漬け込むメリットは少ないです。

食品雑貨 【コーラ:△】効果はイマイチで甘みが強烈

【コーラ:△】効果はイマイチで甘みが強烈 イメージ

お肉をやわらかくすると噂のコーラですが、今回の検証では効果はイマイチでした。

やわらかくならないわりに、甘さはキウイのほのかな甘みと違い、かなり強烈なものが移ってしまいます。

食品雑貨 【まいたけ:×】せっかくの味がまいたけ一色に

【まいたけ:×】せっかくの味がまいたけ一色に イメージ

某テレビ番組でも紹介されていたのがまいたけに漬け込む方法。

やわらかくはなりましたが、まいたけの香りが前面に出すぎてお肉の味がなくなってしまいました。

食品雑貨 【たまねぎ:×】肉がボロボロになり、臭いも強烈

【たまねぎ:×】肉がボロボロになり、臭いも強烈 イメージ

今回の検証で一番ダメだったのが、たまねぎ。ニオイがキツいうえ、緑色に変色してしまいました。

変色してボロボロの肉に。やわらかいけれど玉ねぎ臭が強すぎ、一口目で挫折するほどでした。


以上が、10パターンの検証結果でした! お肉をやわらかくするだけなら、さまざまな方法がありますが「美味しさ」を保つなら、シンプルな塩がオススメです。今回の結果を参考に、お安いお肉を美味しく召し上がってください!