【コスパ急上昇中】「超望遠ズームレンズ」ランキング5選
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the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2018年04月05日

【コスパ急上昇中】「超望遠ズームレンズ」ランキング5選

400mmを超えるような超望遠ズームレンズは、数十万円クラスの高価な製品というのが一般的。しかし、最近では600mmクラスが10万円で買えてしまうような、超ハイコスパな製品が登場。にわかに注目を集めています。そこで今回はそんな超望遠レンズの選び方と、人気5製品のランキングを公開します。

カメラ 動体撮影はシグマが有利 ボケ味ならタムロンもあり

超望遠レンズを選ぶときは画像はもちろん、動体撮影のしやすさ、つまりAF性能やブレにくさがポイントになってきます。そこを踏まえた上で、今回リーズナブルな価格で手に入る超望遠レンズ5台をテスト。
超望遠レンズで撮りたい被写体には動くものが多いことから、競馬場で疾走する馬をAFを中心に撮影しテストしてみました。ここからはテストでわかったことと、望遠レンズ使いこなしのポイント解説をしていきます。ランキング結果が気になる方はすっ飛ばして下にスクロールしてもらってもOKです。

今回のテストでわかったのは、シグマやタムロンのようなサードパーティ製のレンズのコスパがかなり高いこと。テストしたプロカメラマンの園部氏はシグマの100‐400ミリを「サードパーティーとは思えないほどの出来映え、150‐600ミリも1位との差は焦点距離ゆえのスピードの差だろうと思われる。精度や追尾に関しては文句なしの性能」と絶賛します。

タムロンは「連写中にシグマと違いやや追いきれないコマがあった」といいますが、実用上の問題はないでしょう。そして、タムロンレンズのよさはなんといってもボケ味のよさです。
このように、硬すぎず美しいボケを楽しめます。
離陸する飛行機や
電車など、動く対象もしっかり捉えることができます。風景のような静物と乗り物のような動体の両方を撮るなら、タムロンの150‐600ミリ G2は性能バランスがよくオススメです。

もちろん、良い画像が撮れるということにレンズの性能は大きい影響を与えますが、それをどう使いこなすのも重要です。そこで、園部氏直伝の超望遠レンズの使いこなし方をご紹介します。

カメラ 超望遠を使いこなす プロ直伝3つのポイント

①超望遠でブレない持ち方「園部スタイル」
カメラを構えるときは脇を締めてというのが鉄則ですが、プロカメラマンの園部氏によると、左手でレンズ横から押さえ込む持ち方のほうが超望遠レンズは安定するといいます。
ファインダーに押し当てた顔、カメラを支える右手を加えた3点支持です。

②冬こそ超望遠
飛行機の撮影や山岳写真など、カメラから被写体までの距離が長い撮影で問題になるのが空気の揺らぎ。空気の揺らぎが少ない冬場はレンズの実力を引き出しやすいとのことです。

③ソニーのミラーレスでも使用可能
ソニーのミラーレスにキヤノンEFマウントレンズを装着するアダプター、シグマ「MC-11」を使えば、α7Ⅱなどで超望遠が楽しめます。ソニーボディで使う場合はシグマ150-600mmのAFが一番快適です。
以上の3つのポイントを抑えれば、超望遠レンズを使いこなすことができます。

それでは次は、レンズの性能ランキングを見てみましょう。

記事1位BEST AF性能や描写に優れながら リーズナブルな高コスパ機

1位はシグマの100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary。焦点距離が400mmであることを考えれば600mmよりもAFや描写、大きさは有利です。AF性能も描写も素晴らしく、値段を考えれば超がつくお買い得モデルです。
シグマ:100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
シグマ
100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
実勢価格:7万1300円
高速で走る競馬のような被写体でも、シグマは細かいところまでシャープに写します。
総合点:22/25

記事2位BEST 文句なしのAF性能で 精度、追尾、速さなど動体撮影に強い

続く2位もシグマ。150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | ContemporaryはAFが素晴らしく、精度、追尾、速さとどのポイントも価格を考えれば文句はありません。倍以上高額な各社純正レンズに迫るしっかりした描写です。ニコンも同点ですが、キヤノンでも使える汎用性と焦点距離の長さで2位となりました。

シグマ:150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
シグマ
150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary
購入価格:10万560円
総合点:21/25

記事3位BEST 性能の安定感は抜群で ニコンユーザーのメイン候補

3位はニコン。動作の安定感、ボケの自然さ、AF精度などとても良くできていると感じました。ニコンユーザーにとって筆頭候補になるレンズです。
ニコン:AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
ニコン
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
購入価格:13万87円
総合点:21/25

記事4位 手ブレ補正など豊富な機能で使い勝手抜群 コスパではパナソニックに勝って4位

4位はタムロン。最短撮影距離の短さやズームリングの重さを微調整する機構、豊富な手ブレ補正モードなど使い勝手は抜群です。
タムロン:SP150-600mm  F/5-6.3 Di USD G2
タムロン
SP150-600mm 
F/5-6.3 Di USD G2
購入価格:9万450円
総合点:20/25

記事5位 ピントが合う・合わないの激しさが難点 でもジャストで合うと美しさは随一

最下位はパナソニックでした。ピントのバッチリ合っている写真と抜けてしまっている写真の差が激しいのが難点ですが、ピントが来た時の描写は素晴らしいものがあります。
パナソニック:LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
パナソニック
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
購入価格:16万218円
総合点:20/25

以上、超望遠ズームランキングでした。今回紹介した5つのレンズはどれも優秀で、AFやボケ味などに個性が出ます。好みに合わせて選びましょう。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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