キッチン これでできなければもう諦めて下さい(笑)

お店のように、黄金色に輝く、うす~く、美しいクレープを焼くのって、至難のワザですよね。そこで見つけたのが、こちらの「D‐STYLIST ハンディクレープメーカー」です。

ピーナッツクラブ:D-STYLIST:ハンディクレープメーカー

ピーナッツクラブ
D-STYLIST ハンディクレープメーカー
実勢価格:1980円

最大の特徴はその焼き方。いわゆる普通のホットプレートとは違って、トレーにタネを入れて、そこにプレートを「かぶせて焼く」んです。

これでできなければもう諦めて下さい(笑) イメージ

[STEP1]こんな感じで生地をトレーに入れて

これでできなければもう諦めて下さい(笑) イメージ2

[STEP2]プレートをかぶせて

これでできなければもう諦めて下さい(笑) イメージ3

[STEP3]ひっくり返すと……ほら、この通り。

これでできなければもう諦めて下さい(笑) イメージ4

美しいクレープの出来上がりです!

最初は、その発想があまりに異色すぎて、「どうせイロモノだろ」と思ってましたが、ところがどっこい。実際に試してみると、言っても言い足りないくらいの簡単さで、黄金に輝く、うす~く、美しい、お店のようなクレープができました。

キッチン コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです

コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです イメージ

コツらしいコツは要らないこのプレートですが、あえてコツを挙げるなら、トレーをひたひたにしたほうがキレイにできるということですね。

コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです イメージ2
お手入れはサッと本体を拭くだけです 

あと、事前にサラダ油を塗っておけば、生地は簡単に剥がれます。後はプレート面をサッと拭き取れば、お手入れ完了です!

コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです イメージ3

よくある専用器具も全く使いませんでした。

ちなみに、ネット探してみると、他にも「クレープ用」を謳うホットプレートがいくつかあります。

コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです イメージ4

これとか、

コツはたったひとつ!トレーをひたひたにすることです イメージ5

これとかですね。

今回、最初から「D-STYLIST ハンディクレープメーカー」を紹介しようとしていたわけではなくて、こちらのような「クレープ焼き器」を複数製品、自腹購入した上で比較・検証をしました。

各製品、それぞれ利点はありますが、「D-STYLIST ハンディクレープメーカー」を使ったあとでは、正直「普通のホットプレートで十分じゃね?」という印象です。クレープ目的でホットプレートを購入するなら、専用器よりも色々とできる汎用ホットプレートで十分だと思います。

でも、「D-STYLIST ハンディクレープメーカー」ならば、「専用がいい」、「専用だからこそいい!」と強くおすすめできます。コレ以上に簡単にクレープを作る方法はないと思います。冗談抜きで。

コレでできなかったら、もうクレープはお店で買って下さい!

いかがでしたでしょうか。なお、360.lifeの記事は広告ではありません! 本記事も広告一切ナシです。発売元のピーナッツ・クラブさんからは、1円もいただいておりません。以後、お見知り置きを。


360.life(サンロクマルドットライフ)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。