家中の汚れを一掃できるおすすめの掃除ワザは?

年末大掃除のテクニック

油でギトギトのコンロや水垢まみれの鏡、数年放置したまんまの洗濯機のカビ……。年末が近づき、普段の掃除では手つかずだった場所の汚れが気になってきたという人も多いのではないでしょうか。

そんな人のために、テストする女性誌『LDK』が、ガンコ汚れを落とすお掃除術を大公開。テストして見つけた最適なアイテムやプロ直伝のテクニックを紹介します。

▼即実践したい! お掃除おすすめテクニックは?

年末大掃除特集

汚れた洗濯物はキレイにしても、洗濯槽の汚れやドラム式の扉のパッキン、縦型のフチ周りはそのままだったりしませんか?

そこで今回は、洗濯機のカビを防ぐ術をご紹介します。

洗濯機のカビ防止には洗濯後の習慣がカギ

洗濯機のカビ防止には洗濯後の習慣がカギ イメージ

洗濯機の中がジメジメしていて栄養があると、カビが発生する原因になってしまいます。

洗濯機のカビを防ぐには、洗濯後はフタを開けておくなど、毎回の洗濯後の習慣がカビ対策になるんです。

【ハウツー】洗濯機のカビ防止ワザは?

洗濯機のカビを防ぐために洗濯後に行いたいのが、毎回のフィルターのお手入れと洗濯機内の換気です。

フタを開けて水気を取る、フィルターのゴミを捨てる等、小さな習慣がキレイをキープする近道です。

それでは、プロに教わった洗濯機のカビ防止術をご紹介します。

ドラム式:上下2箇所のフィルターをお手入れ

ドラム式:上下2箇所のフィルターをお手入れ イメージ

ドラム式は乾燥・排水フィルターの2箇所を掃除。歯ブラシでチャチャッと済ませましょう。フィルター内部も忘れずに。

縦型:洗濯槽内側のフィルターをお手入れ

縦型:洗濯槽内側のフィルターをお手入れ イメージ

濡れてると手でも簡単に取れるので洗濯物を取り出す際のルーティーンに!

槽乾燥・風乾燥アリは換気する

槽乾燥・風乾燥アリは換気する イメージ

洗濯のみで乾燥をしてないと洗濯槽は濡れたままに、槽乾燥でカビ予防を。

乾燥・機能ナシはタオルで少し水気を取る

乾燥・機能ナシはタオルで少し水気を取る イメージ

乾燥機能がない、電気代が気になる人はタオルで水気を取るだけでも○。

樽川めぐみ 氏
ハウスクリーニング専門店 キラッとハウス専務
樽川めぐみ 氏 のコメント

ドラム式はフィルター上に物を置かないで!

洗濯機のフィルターや換気のお手入れはすぐにでも習慣化したいですが、洗濯槽のお手入れも定期的に行うようにしましょう。

そこで、洗濯槽クリーナー洗剤のテストで高評価だったおすすめアイテムをご紹介します。

【おすすめ】洗浄力の高さに納得の東芝「洗濯槽クリーナー」

【おすすめ】洗浄力の高さに納得の東芝「洗濯槽クリーナー」 イメージ

東芝
洗濯槽クリーナー
実勢価格:2580円

内容量:1500ml

▼テスト結果
洗浄力:◎+
評価 :A+


洗濯槽クリーナー5製品比較でベストバイに輝いたのは、東芝「洗濯槽クリーナー」。他製品より内容量が約3倍、価格も約10倍と差がありますが、納得がいく洗浄力の高さ。家電量販店やネットから購入が可能です。

以上、洗濯機のカビ防止に最適なお掃除アイテムとテクニックの紹介でした。

フィルターのお手入れと換気を毎回行うことで、しっかりとカビ対策ができます。ぜひ習慣化して、キレイをキープしましょう。

洗濯槽クリーナーの売れ筋ランキングもチェック!

洗濯槽クリーナーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

『LDK』2021年12月号

『LDK』2021年12月号 イメージ

晋遊舎
『LDK』
2021年12月号
実勢価格:650円

『LDK』2021年12月号では、「絶対落ちる!! お掃除虎の巻」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてください。