髪を根本から美しくするケアルーティーンって?

スキンケアは頑張っているけれど、髪や頭皮のケアはつい後回しになりがちという人も多いのでは? 肌のお手入れだけじゃなく、美人度アップのためには健康的でツヤやかな“素髪”を手に入れるのが一番の近道なんです。

そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、髪を根本から美しくするために知っておきたいケアテクニックとおすすめアイテムを紹介します。

今回は、ヘアケアルーティーン4つと、ブラシやシャンプーなどのベストバイアイテムです。

1:生活習慣を見直して抜け毛・薄毛を回避する

1:生活習慣を見直して抜け毛・薄毛を回避する イメージ

加齢に加え、ストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れで起こるといわれる毛細血管のゴースト化。

正常な血管は髪にしっかりと栄養が届いていますが、血流が悪くなって毛細血管が衰えると毛母細胞に栄養が届かなくなり、薄毛や抜け毛につながる恐れがあります。頭皮マッサージや日々のケアでしっかり対策しましょう。

【おすすめアイテム】uka「スカルプブラシ」

【おすすめアイテム】uka「スカルプブラシ」 イメージ

uka
スカルプブラシ
ケンザン soft
実勢価格:2200円

uka「スカルプブラシケンザン soft」はスカルプブラシのベストバイに輝いた製品。ほどよいかたさで頭皮マッサージやツボ押しに最適なブラシです。滑りにくく持ちやすい形状で使いやすいのも高評価でした。

【おすすめアイテム】uka「スカルプブラシ」 イメージ2

インバスでもアウトバスでも使用できるので、毛量が多い人がシャンプー時に使うと、しっかり頭皮を洗えるのでオススメです。

▼スカルプブラシのおすすめ3製品を紹介した記事はこちら

2:シャンプーは夜に1回がベスト

シャンプーは夜寝る前、皮脂と汚れをしっかり落とすのがベスト。朝晩2回は頭皮が乾燥する原因になります。また、朝シャンのあとに外出すると紫外線ダメージを受けやすく、老化を早めてしまうこともあるので注意しましょう。

田村マナ 氏
毛髪診断士 / 美髪アドバイザー
田村マナ 氏 のコメント

夜のシャンプーは一日のストレスや疲れを癒やす効果もあります。

3:お風呂前に髪をとかすとシャンプーの効果がアップする

お風呂前に髪をとかせば、頭皮や髪の汚れが落とせます。シャンプー時に髪が絡まるのを防げるうえ、ブラシがあたることで頭皮のマッサージ効果も。動物毛ブラシならなお良いです。

4:シャンプーは状態によって使い分ける

高価なシャンプーでも、自分の頭皮や髪質に合っていなければ意味がありません。傷みがヒドいならダメージケア、広がるならまとまりケアなど、今の自分の髪の状態を再確認してから選んでください。必要なら美容師に相談をしてみましょう。

【おすすめアイテム】ISM「シャンプー&トリートメント」

【おすすめアイテム】ISM「シャンプー&トリートメント」 イメージ

ISM
COCONUT UMBER
シャンプー
実勢価格:1650円

【おすすめアイテム】ISM「シャンプー&トリートメント」 イメージ2

ISM
COCONUT UMBER
トリートメント
実勢価格:1650円

ISM「COCONUT UMBER」は、2021年7月号の「シャンプー&コンディショナーヘアマスクABC判定100」特集のU2000円部門20製品でベストの評価でした。

圧倒的な保湿感でディープなうるおいを実感。ハイダメージの大人髪が毛先までしっとりまとまります。洗い上がりは脂性肌さんもうれしいさっぱりタイプ。若者御用達サロン「ISM」らしい甘い南国の香りで気分も上がります。

▼2021上半期のベストコスメのおすすめはこちら

以上、髪を根本から美しくするためのケアテクニックとおすすめアイテムの紹介でした。

簡単にマネできることばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね!

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『LDK the Beauty』2021年10月号

『LDK the Beauty』2021年10月号 イメージ

晋遊舎
『LDK the Beauty』
2021年10月号
実勢価格:690円

『LDK the Beauty』2021年10月号では、「“素髪がキレイ”を叶えるケアRoutine35」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてください。