効果はテスト済!美白美容液おすすめランキング15選|女性誌『LDK the Beauty』がシミに効く1本を探して人気商品を徹底比較[2019年最新版]
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2020年02月19日(水)
西尾記代子
西尾記代子/Test by LDK the Beauty編集部

効果はテスト済!美白美容液おすすめランキング15選|女性誌『LDK the Beauty』がシミに効く1本を探して人気商品を徹底比較[2019年最新版]

夏本番を迎え、紫外線ダメージを受けた肌に「美白美容液」を使っている、もしくは購入を検討している人も多いのでは? そもそも、美白美容液を使えば「シミ」を防いで「肌が白く」なるのでしょうか。今回は、1カ月使ってわかった美白美容液の効果とおすすめ商品をランキングでご紹介します。

▼本記事のテスト、および監修・取材協力はコチラ

LAB.360(ラボドットサンロクマル)研究員
塩原みゆき
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の研究員。博士(学術)を持つ。化粧品、洗剤等の生活雑貨、生活家電等の評価に携わる。専門は衣服材料、界面化学。
LDK the Beauty編集部
井上生智
コスメを本音で評価する雑誌『LDK the Beauty』編集部所属。入社以来、クレンジングや化粧水などコスメ以外の特集ばかり担当していたため、いつのまにかスキンケア担当と呼ばれることに。
コスメを本音で評価する雑誌
LDK the Beauty
コンセプトは、「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌」。テストする生活情報誌「LDK」から生まれた広告なしの辛口美容誌です。
元化粧品メーカー勤務
石渡比奈子 氏
元大手化粧品メーカーの研究員。クリーム、ジェル化粧品、化粧水など基礎化粧品の新製品開発に携わっていた。
皮膚科専門医
大仁田亜紀 氏
長崎県の前田医院皮膚科・美容皮膚科医師。著書に『顔は洗うな~なぜスキンケアで失敗するのか~(kindle版)』。

ビューティー 美白美容液で叶うのは シミ予防&改善とトーンアップ

「美白」と聞くと、肌が白くなるようなイメージがありますよね。

でも、実際に期待できることは、これから発生する「シミの予防」や、できてしまった「シミの改善」、さらに肌のキメが整うことによる「トーンアップ」効果なんです。

まずは美白美容液の効果について、詳しく解説します。

【効果①】メラニン生成を抑えてシミ予防

紫外線を多く浴びると、シミのもとのメラニンがつくられます。「カモミラET」や「コウジ酸」などの美白成分には、メラニンを作り出すメラノサイトの働きを抑制する効果があります。

大仁田亜紀 氏 皮膚科専門医
大仁田亜紀 氏のコメント

美白美容液はメラニンの生成を抑えるものが多いです。

【効果②】できたばかりのシミを改善

美白美容液によく含まれる「ビタミンC」には、黒くなった色を淡くさせる還元効果があります。ただ、濃いシミを薄くすることはできず、初期の薄いシミしか改善できません。

【効果③】肌のキメを整えてトーンアップ

紫外線や乾燥のダメージで肌が荒れていると、くすんで見えてしまいます。美白美容液には保湿剤も配合されているので、トーンアップ効果も期待できるんです。
保湿成分の中でも特におすすめは「ヒアルロン酸」と「セラミド」です。肌のうるおいをキープする効果が高く、乾燥によるくすみ改善に効果的!

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ビューティー どの美白美容液を使えば シミを予防できる?

美白美容液でシミの予防や改善ができることがわかりましたが、プチプラからデパコスまでさまざまな商品がありますよね。

いったいどの商品が一番効果的なのでしょうか?

シミに効く1本を求めて、『LDK the Beauty』編集部で人気の美白美容液15本を徹底比較しました!

▼テストしたブランドはこちら
・ETVOS
・透明白肌
・純白専科
・メラノCC
・肌ラボ
・キールズ
・無印良品
・ロゼット
・アンプルール
・ちふれ
・ソフィーナ
・KANEBO
・アルージェ
・ONE BY KOSE
・肌美精

ビューティー 美白美容液はシミ改善度 成分・使用感で選ぶ

今回は、専門家に取材してわかった3つのポイントを元に、美白美容液を比較しました。

[ポイント①:潜在シミ改善度]

美白美容液を使う一番の目的がシミ予防や改善ですよね。せっかく毎日使い続けても、シミに対して効果が発揮されなければ意味がありません。

そこで、50名以上のモニターに1カ月間美白美容液を使ってもらい、潜在シミ(まだ表面に出てきていないシミ)と表面のシミの数の変化を専門機器で測定しました。

[ポイント②:成分]

美白成分はもちろん、肌のうるおいを守る保湿成分や、刺激を防ぐ抗炎症成分なども配合されていると理想的。

専門家に全製品の成分をチェックしてもらいました。

[ポイント③:使用感]

美白美容液は毎日使うので、使用感も大切です。

モニターに使ってもらい、刺激の有無や肌なじみ、香り、ベタつきなどを調査しました。

それでは、ランキング1位からご紹介します!

記事1位BEST 肌に優しいのに シミが大幅に減少しました!

エトヴォス(ETVOS)
薬用 ホワイトニングクリアセラム(医薬部外品)
実勢価格:5400円
容量:50ml
15製品中1位に輝いたのは、最大で68個もの潜在シミを減らしたETVOS。美白と肌荒れ防止の有効成分のほか、エタノールや香料不使用で敏感肌でも使える成分配合が特徴です。
全モニターの中で、一番潜在シミが減った人がETVOSでした。ただし、トラネキサム酸は肌の内側から効くためか、表面のシミには大きな減少は見られませんでした。
美白有効成分のトラネキサム酸は抗炎症作用もあります。肌のうるおいに欠かせないセラミドも配合されていて、敏感肌の人でも安心して使える処方です。
ゆるめのテクスチャーで、肌なじみのよさが好評!すぐに肌に浸透してベタつかないので、朝のメイク前にも使いやすいです。

記事2位BEST お値段以上の実力を見せた プチプラ透明白肌

石澤研究所:透明白肌 薬用Wホワイトエッセンス(医薬部外品):美容液
石澤研究所
透明白肌
薬用Wホワイトエッセンス(医薬部外品)
実勢価格:2160円
容量:50ml
プチプラ価格ながら実力を発揮し、潜在シミ改善度、成分ともに高評価! 唯一、使用感が低かったのが惜しいところ。
ETVOSに次いで2番目の減少数を記録。マイナス63個という驚異の結果を出しました!  日々増える潜在シミを抑制することができます。
肌の内部から効くアルブチンと、表面から効くビタミンC誘導体のW処方。刺激になるような成分はなく、保湿成分も抗炎症成分もそろい満点評価でした。
「使い始めたときにペタペタとくっつくような使用感で苦手だった」「保湿力が物足りず乾燥している感じがした」という声が目立ち、使用感の評価は低めに。

記事3位BEST モニター全員のシミを 改善できました!

日本ロレアル:キールズ(KIEHL'S) DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス(医薬部外品):美容液
日本ロレアル
キールズ(KIEHL'S)
DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス(医薬部外品)
実勢価格:8500円
容量:30ml
美白美容液には珍しいオイルタイプのキールズ。モニター全員のシミが改善し、1位に匹敵するほどの驚異の実力を発揮しました。ただ、保湿成分が足りず、成分評価で3位に。
15製品中、唯一モニター全員の潜在シミの個数がマイナスになった「万人受け」タイプ。潜在シミだけでなく表面シミの改善も見られました。
乳液タイプの美白美容液に比べると、保湿成分が少なめで乾燥しやすいです。植物エキスやプロキシレンというエイジングに効く成分も配合。
とろっとしたオイルタイプで、わずか1滴で顔から首までカバーできる伸びのよさでコスパも上々。ただし、メイク前につけると崩れやすいとの声も。

記事4位 低刺激処方だけど 確かな実力を見せた!

無印良品:敏感肌用 薬用 美白美容液(医薬部外品):美容液
無印良品
敏感肌用 薬用 美白美容液(医薬部外品)
実勢価格:1390円
容量:50ml
潜在シミの増加を完全には抑えられなかったものの、最小限にとどめることができました。成分や使用感のよさも高評価の決め手です!
シミが増加する初夏の1カ月で潜在シミの増加を抑制し、1名は大幅に減少させることができました。コスパを考えるとすばらしい結果です!
美白成分のビタミンC以外にも、肌荒れを防止するグリチルリチン酸2K、うるおいをキープするヒアルロン酸など肌にやさしい成分配合で高評価に。
乳液のようなテクスチャーで伸びのよさがバツグン。刺激はなく、使い始めた日から肌の調子がよかったというコメントも目立ちました。

記事5位 優秀な保湿成分で 乾燥肌の美白に最適!

ロゼット(ROSETTE):Skin mania セラミド美白美容液:美容液
ロゼット(ROSETTE)
Skin mania
セラミド美白美容液
実勢価格:1620円
容量:40ml
乾燥肌や敏感肌向けのブランドなだけあり、低刺激でシンプルかつ良質な保湿成分配合で高評価に。潜在シミにもきちんと効果を発揮して、モニター全員にシミ抑制・減少の効果が見られました。
平均値がマイナス8と、劇的な効果ではなくても“全員に効いた”というのは大きい!表面シミの増加も抑制でき、使い続けることでシミ改善に高い期待が持てそうです。
美白成分は有効成分トラネキサム酸のほか、プラセンタエキスも配合。セラミドを2種類配合しているので、高い保湿力も期待できます。
肌に塗ってすぐに浸透してベタッとしない使い心地は概ね高評価。刺激もまったくなく、シンプルな使用感です。ハーブ系の香りは好き嫌いが分かれました。

記事6位 専門医監修の良成分も 結果はあまり奮わず

ハイサイド:アンプルール(AMPLEUR) ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラⅡ:美容液
ハイサイド
アンプルール(AMPLEUR)
ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブフォーミュラⅡ
実勢価格:8640円
容量:40ml
※公式はトライアルキットです

皮膚科医が商品開発の監修をしているブランドなだけあり、成分評価は満点。しかし、潜在シミの目立った改善は見られず、増加を抑制できたとも言い難い成績になりました。
潜在シミを減らせた人もいましたが、平均値はプラス11.3と今回のラインナップの中では中間のラインに。成分はいいので、肌に合えば高い効果が見込める可能性アリです。
美白成分のアルブチンのほか、ビタミンC誘導体や保湿効果の高い天然セラミドなども配合され、専門医監修も納得の成分配合で高評価に。
無香料で軽すぎず重すぎない、ほどよいテクスチャーが好評。「しっかりとうるおいが与えられているような感じがした」というコメントもありました。

記事7位 成分は優秀だけど 劇的な改善はありませんでした

ちふれ化粧品:ちふれ 美白美容液W(医薬部外品):美容液
ちふれ化粧品
ちふれ
美白美容液W(医薬部外品)
実勢価格:1678円
容量:30ml
プチプラ美容液のちふれは意外にも成分評価が満点! 美白、抗炎症、保湿成分のすべてを兼ね備え、刺激成分も特にありません。ただし目立ったシミ改善は見られず、7位にとどまりました。
潜在シミが30個増えてしまった人もいれば、21個減少した人もいて、モニターによって結果がかなりバラつきました。表面シミの抑制効果はやや見られました。
2種類の美白成分に加え、保湿成分のヒアルロン酸、抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kなど、肌を整えてくれる良質な成分ばかりで高評価。
モニター全員が塗ったあとにしばらくベタつきが残ったと回答。「時間をおかないとファンデーションが塗れないほど」という声もあり使用感はイマイチ。

記事7位 コウジ酸による美白は 大きな個人差がありました

コーセー(KOSE):ONE BY KOSE メラノショット ホワイト(医薬部外品):美容液
コーセー(KOSE)
ONE BY KOSE
メラノショット ホワイト(医薬部外品)
実勢価格:5724円
容量:40ml
今回検証した中で唯一、コウジ酸を美白成分に使った製品。シミが大幅に減少した人がいた一方で、それ以上に増えた人もおり、結果がバラつきました。紫外線吸収剤入りなので、使うなら夜より朝がよいでしょう。

記事7位 W有効成分に期待も 結果は平均的でした

クラシエホームプロダクツ:肌美精 ターニングケア美白 薬用美白美容液(医薬部外品):美容液
クラシエホームプロダクツ
肌美精
ターニングケア美白 薬用美白美容液(医薬部外品)
実勢価格:1240円
容量:30ml
シミの予防、改善に効果があるトラネキサム酸とビタミンC誘導体を配合。そのほか、ゆずセラミドや米ヌカエキスなど植物由来の保湿成分が多いのも特徴ですが、シミの減少数は平均レベルです。肌なじみのよさは好評でした。

記事10位 シミ改善効果はありますが 使用感に不満が続出!

ロート製薬:肌ラボ 白潤プレミアム 薬用ジュレ状美白美容液(医薬部外品):美容液
ロート製薬
肌ラボ 白潤プレミアム
薬用ジュレ状美白美容液(医薬部外品)
実勢価格:1387円
容量:200ml
モニターからは「糊のようにペタペタして苦手」「塗り始めがベタつく」など使用感に関する不満が続出。とはいえ、ヒアルロン酸やビタミンC誘導体などを配合し、実際にシミ改善力があることはうかがえました。

記事11位 成分は満点ながら 効果には結びつかず

全薬工業:ホワイトニング エッセンス(部外品):美容液
全薬工業
アルージェ
ホワイトニング エッセンス(医薬部外品)
実勢価格:2973円
容量:30ml
エタノールフリーや天然セラミド配合で敏感肌向けらしいやさしい成分配合が高評価。前後の差がマイナス25と好成績を出したモニターもいましたが、平均では増加傾向になってしまいました。サラッとして伸びのいいテクスチャーです。

記事12位 ウリのカモミラETは 短期では効果が見られなかった

カネボウ化粧品:イルミネイティング セラム(医薬部外品):美容液
カネボウ化粧品
イルミネイティング セラム(医薬部外品)
実勢価格:1万4580円
容量:30ml
カモミラETというカモミールから抽出された美白成分がウリ。メラニンの生成を抑える効果がある優秀な成分ですが、1カ月では大きな改善は見られませんでした。フローラル調の独特な香りは好みが分かれそう。

記事13位 ビタミンC配合だけど シミ改善効果は見られず

ロート製薬:メラノCC 薬用 しみ 集中対策美容液(医薬部外品):美容液
ロート製薬
メラノCC
薬用 しみ 集中対策美容液(医薬部外品)
実勢価格:939円
容量:20ml
潜在シミが減少したモニターがいた一方で、爆発的に増えた人も。専門家曰く、有効成分のアスコルビン酸に即効性はあるものの、シミよりニキビ向けとのこと。サラッとしてテクスチャーで柑橘系の香りです。

記事14位 白雪肌をうたうも 結果はイマイチに

資生堂:純白専科 すっぴん白雪美容液:美容液
資生堂
純白専科
すっぴん白雪美容液
実勢価格:1194円
容量:35g
有効成分のトラネキサム酸を使っていますが、潜在シミが増加してしまい14位という結果に。使用感は「ヒリヒリしたりせず、しっとりと肌が保湿されている感じがした」と比較的高評価でした。

記事15位 潜在シミが まさかの100個増加!

花王:ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル 美白美容液ET(医薬部外品):美容液
花王
ソフィーナ
ホワイトプロフェッショナル 美白美容液ET(医薬部外品)
実勢価格:5940円
容量:40g
成分と使用感ともに高い評価。しかし、肝心のシミ改善度は潜在シミが554個から669個と前後で115個も増えてしまったモニターもいたため残念ながら最下位に。サラッとなじんで刺激はありません。

以上、美白美容液ランキングをご紹介しました。夏の紫外線ダメージに備えて早めにシミ対策をスタートさせてくださいね!

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