誰でもラクにマネできる!"やらなきゃ損"な節約ワザ

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食費や固定費の出費、時間のかかる家事など「節約したいけどうまくいかない」「面倒になってしまう」なんてことはありませんか?

そんな人のために、テストする女性誌『LDK』が、誰でも簡単にはじめられる「やらなきゃ損する節約ワザ」を大公開。ラクにマネできてムダを削れるワザを集めました。

その中から今回は、「水道代」の節約ワザを2つ紹介します。

節約ワザ1:家族が多いほど湯船につかるほうが節約に!

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水道代の大半は入浴時の水です。ただ、節約のためといってシャワーで済ましているなら実は大間違い

シャワーを15分間使うのと浴槽1杯分溜めるのは、だいたい一緒の水量になります。シャワーのみで体を温めようとすると、意外と長くお湯を使ってしまうことも。

シャワーだけの入浴は、大家族になればなるほど水を使用することになります。家族が多いほど湯船につかるほうが節約になるんです。

シャワーは意外と水道代がかかります

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シャワーの水量は1分間12リットル、一方湯船は180リットル。シャワーを15分間使用した量と同じなのです。

ただ、2人家族の場合はシャワーのほうがお得になる可能性大。どちらがお得なのかは、家族構成と日々のお風呂の入り方によって変わるので、節水を心がけるなら意識してみましょう。

4人以上なら湯船がお得です

前述でもお伝えしたように、家族の人数によって節約方法が変わります

そこで、2人、3人、4人の3パターンの水道代を比較してみました。

シャワーだけの場合1人15分使用、湯船+シャワーは、湯船1杯+シャワー1人10分と想定。東京都の水道代1リットル=0.24円で計算したので参考にしてみてください。

▼4人家族の場合

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シャワーのみ:△(172.8円/回)
湯船+シャワー:◎(158.4円/日)


4人家族では1年間で約5200円湯船のほうがお得。家族の人数が増えるほど差が広がります。

▼3人家族の場合

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シャワーのみ:◎(129.6円/回)
湯船+シャワー:◎(129.6円/日)


3人家族の場合、湯船とシャワーの水道料金は同じ。シャワーを使いすぎなければ両方OKです。

▼2人家族の場合

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シャワーのみ:◎(86.4円/回)
湯船+シャワー:△(100.8円/日)


2人家族の場合は、シャワーだけのほうがお得。1年間で約5200円の節約になります。

節約ワザ2:バスタオルをチェンジして洗濯物を減らす!

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洗濯時に節水するなら、回数を減らせばいいだけ。そして手っ取り早く回数を減らすには、かさばるバスタオルをフェイスタオルに変更すればいいんです。

節約ワザ2:バスタオルをチェンジして洗濯物を減らす! イメージ2

タオルのサイズが小さければ洗濯物は減り、洗濯代の節約に。パパや子どもの体を拭くのにバスタオルが不要なら、ぜひ試してみてください。電気代も節約できてWでお得です。

洗いからすすぎまで全てを残り湯洗濯にするのは△

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節水のつもりでお風呂の残り湯を洗濯に使っているならちょっと待った! たしかに水道代は減らせますが、洗濯物に雑菌が残り、生乾き臭の原因になってしまうことも。

せめてすすぎは水道水を使うようにしましょう。

おすすめの節水シャワーヘッド「シルキンシャワー・プレミアム」

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アラミック「シルキンシャワー・プレミアム」は節水シャワーヘッド10製品の比較テストをした際、高評価となった製品です。

使い勝手も良く、一時停止したいときワンプッシュで止められる止水ボタン付きです。

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水圧調整が可能で弱は優しい肌あたり。強は普通のシャワー同様に心地よい肌あたりでストレスなく使えます。

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以上、水道代の節約ワザのご紹介でした。今すぐマネできることからはじめてみましょう!

『節約の便利帖』

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