アウトドア ガチテストで見つけた!最強のキャンプツールって?

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自宅で過ごす時間が増えた反動もあるのか、ものすごく流行っているのが、キャンプです。

キャンプ用品は本能的なシンプルさと洗練されたデザインでつい手を伸ばしたくなる魅力がありますが、ロマンや個性はわかっても各製品の微妙な差異についてはわかりにくいもの。そして意外と高い物ばかりですよね。

そこで、「家であろうと外であろうと使い倒せるモノ」という視点も含めて、プロと一緒に徹底比較。最強のキャンプツールを発表します!

今回は、焚き火台10製品を比較して2021年のベストバイとなった「スノーピーク」をはじめ、焚き火の必須アイテムベストバイ4製品です。

アウトドア 非日常を演出しつつしっかり調理もできる「スノーピーク」

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スノーピーク
焚火台 L
実勢価格:1万7160円


サイズ:W455×D455×H315mm 
重量:5.5kg
収納サイズ:W560×D640×H32mm
付属品:収納ケース

主なメーカーやネット通販で人気の焚き火台10製品を集め、燃え方や持ち運びやすさ、組み立てやすさなどをテストした結果、ベストバイとなったのはド定番のスノーピーク「焚火台L」でした。

非日常を演出しつつしっかり調理もできる「スノーピーク」 イメージ2

計1万2100円の別売りの網とブリッジを設置することで、広々とした調理台になり、調理用グリルとしてもプロが納得する使いやすさです。

非日常を演出しつつしっかり調理もできる「スノーピーク」 イメージ3

お肉もこんがり焼ける高火力。安定感バツグンのグリルなので重いダッチオーブンもOKです。

非日常を演出しつつしっかり調理もできる「スノーピーク」 イメージ4

頑丈な反面やや重いことと、若干高価なことを踏まえても、使い続けることを考えれば、買って損することはまずない逸品。網以外にもオプションパーツが豊富なので、カスタマイズしていくのも楽しみ方のひとつです!

小清水哲郎 氏
Outdoor Life Style Produce
小清水哲郎 氏 のコメント

ちょっと重いけど間違いない製品です。

アウトドア 焚き火メシなら必須!「たき火フライパン」

焚き火メシなら必須!「たき火フライパン」 イメージ

ブッシュクラフト
たき火フライパン
実勢価格:4620円


サイズ:約φ225×H18mm
重量:505g

ブッシュクラフト「たき火フライパン」は、鉄製ですが本体が薄く小型なので携帯しやすいフライパン。取っ手は現地調達なので持ち歩きやすいです。工場出荷時に焼き入れをしているので、買ってすぐに使えます

アウトドア 湿気に弱い薪を守る「ファイヤーサイドログキャリーセット」

湿気に弱い薪を守る「ファイヤーサイドログキャリーセット」 イメージ

ハングアウト
ファイヤーサイドログキャリーセット
実勢価格:6820円


サイズ:W500×D330×H310mm
重量:3.2kg

ハングアウト「ファイヤーサイドログキャリーセット」は、薪を収納して湿気から守りつつ、小物を置いたり食事ができるテーブルにもなります。

アウトドア 伸びるから火傷しにくい「伸縮ステン火ばさみ」

伸びるから火傷しにくい「伸縮ステン火ばさみ」 イメージ

グリーンライフ
伸縮ステン火ばさみ
実勢価格:1212円


サイズ:全長約280~420mm

グリーンライフ「伸縮ステン火ばさみ」は、最大42cmと火をいじりやすい長さの火ばさみ。縮めるとコンパクトになるので、持ち運びもラクです。

伸びるから火傷しにくい「伸縮ステン火ばさみ」 イメージ2

以上、焚き火の必須アイテム4製品のご紹介でした。キャンプ初心者の方もぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。

アウトドア 『MONOQLO』2021年6月号

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晋遊舎
MONOQLO
2021年6月号
実勢価格:700円

『MONOQLO』2021年6月号では「専門誌では絶対言えないキャンプ最強ツール100選」を大特集。ぜひチェックしてみてください。