ホーム ただこすっても落ちない鉛筆汚れは「油」でスルン!

仕事中シャツにうっかり書いてしまった鉛筆汚れ。この鉛筆汚れ、消しゴムでゴシゴシこすればカンタンに落ちるかと思いきや、意外とやっかいで、なかなか消えてくれません。

ただこすっても落ちない鉛筆汚れは「油」でスルン! イメージ

[Before]鉛筆でシュッと書いちゃうの、けっこうやりがちですよね?

でも、洗濯する前にあることをするだけで、カンタンにスルンと落とせる方法があるんです。その方法とは、なんと「油」を使うこと! 詳しい手順をご紹介したいと思います。

ホーム ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます

鉛筆汚れをゴシゴシこすっても落ちないのは、鉛筆の炭素粒子が繊維に入り込んでしまうから。そこで活躍するのがハンドクリームです。ハンドクリームの油分が粒子を包んで取り出しやすくしてくれます。

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ

ふだん使っているハンドクリームで大丈夫です。

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ2

繊維に入り込んでしまった炭素粒子は、ハンドクリームの油で浮き上がってきます。

それでは、実際に鉛筆汚れを落としてみましょう。

[手順①]汚れにハンドクリームを塗る

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ3

鉛筆の汚れになじませるように、ハンドクリームをクルクル塗ります。

[手順②]衣類用洗剤で油分を落とす

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ4

線がぼんやりしてきたら、洗剤をつけた歯ブラシで軽くこすります。

[手順③]洗濯機で洗う

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ5

衣類用洗剤をつけたまま洗濯機へ入れて、いつも通りに洗濯しましょう。

ハンドクリームの油分が鉛筆汚れを浮かせてくれます イメージ6

[After]ハンドクリームで浮かせたら、こんなにキレイになりました!

いかがでしたか? チノパンやシャツの鉛筆汚れは、まずは繊維に入り込んだ炭素粒子を浮かせることが重要なんですね。うっかり書いてしまったときは、ぜひこれを思い出してお洗濯してみてください。