【徹底比較】自転車用テールライトのおすすめランキング11選|人気商品の機能・視認性を検証
ランキング
加藤 真也
加藤 真也/Test by the360.life編集部
公開日: 2021年03月14日

【徹底比較】自転車用テールライトのおすすめランキング11選|人気商品の機能・視認性を検証

自転車の安全対策で意外におろそかにされがちなのがテールライト。これを付けていない自転車は、後ろから来る車に気付かれにくく、追突される可能性があります。そこで今回は安全性を高めるための進化系ライトを一挙紹介。自動点滅やブレーキで減速を知らせるタイプなど、最新商品の選び方やランキングをプロが解説します!

アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏
マウンテンバイクを使ったアウトドア系の冒険体験のイベント企画やWEB サイトの制作などを行う会社の代表取締役。
本音でテストする商品評価サイト
the360.life
「いい」も「悪い」もわかる場所、the360.life(ザ・サンロクマルドットライフ)。テストするモノ誌『MONOQLO』『LDK』『家電批評』から生まれた「テストする買い物ガイド」です。


※情報はthe360.life2021年3月14日配信時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

自転車 自転車の安全対策、ちゃんとできていますか?

あなたは自転車の安全対策、しっかり行っていますか? 警視庁によれば交通死亡事故がもっとも多いのが17~19時のいわゆる薄暮時間帯。
この時間帯は視界が徐々に悪くなるため、自転車、自動車、歩行者の互いの発見が遅れたり、距離や速度が分かりにくくなったりするので事故が発生しやすくなるのです。

そのため警視庁は明るい服装や反射板・ライトの活用で自分の存在を周囲に知らせるよう警告しています。

自転車 反射板だけでは安全対策が不十分

夜間の点灯対策に関してはフロントのヘッドライトはしっかり付けているのに、後部は反射板だけで、ライトを取り付けていない人が多いようです。

じつは後部のテールライトは非常に重要で、職業ドライバーの多くが、

・反射板では周りの明かりのせいで確認が取れないことが多い
・LEDは点滅タイプが目視しやすい

と指摘します。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

法律では「反射板を付けていない自転車に乗ってはいけない」「ただし尾灯=テールライトを付けていれば反射板なしでもOK」(注1)と定めています。また反射板の色も橙とう色か赤色と規定されています(注2)。ですが、そんなことより、安全のためにリフレクターは、当たり前。なるべくテールライトを自転車に付けるべきです。Panasonic、ブリジストン、ヤマハあたりの国産メーカーの電動子供乗せ自転車などには標準でテールライトがついていますね。
(注1)道路交通法 第六十三条の九
自転車の運転者は、夜間(第五十二条第一項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第五十二条第一項前段の規定により尾灯をつけている場合は、この限りでない。
(注2)道路交通法施行規則 第9条の4二
反射光の色は、橙とう色又は赤色であること。

自転車 テールライトってどんなもの?

テールライトはリアライト、セーフティライトとも呼ばれます。赤い光を放つライトで「ここに自転車が走っています」というのを車のドライバーにアピールするためのものです。
テールライトは自転車に装着するのが基本ですが、他にヘルメットの後頭部やバッグに付けることができるタイプもあります。3か所すべてに装着すれば、さらにドライバーからの視認度が上がります。

自転車 テールライトは見る角度で視認度が大きく変わる

テールライトにはさまざまな光の形や明るさ、点滅パターンがあります。上の写真は今回検証のためポールに商品を取り付け、一斉に点灯させたものです。
こちらはやや横から見た図。これを見ると、横からでは大きく視認度が落ちるライトがあることが分かります。
テールライトは後続の自動車ドライバーが、どんな高さから見るのかも非常に重要です。たとえば上の図の場合、角度があまりなくドライバーから光が見やすいと言えます。
一方トラックなど運転席が高い場合、ドライバーとライトの角度が大きくなり、光が見にくくなります。

つまりテールライトは「高い位置や横からでもしっかりと見える」ということが必要最低限の条件になります。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

若かりし頃は、「十字をきって“ママー”って叫ぶだけだって!」で、リアライトの重みも気にしていた、そんなふうに考えていた時期が自分にもありました(笑)。日中に行われる専用コースレースでは、不要な場合もありますが、ツーリングや買い物程度でも一般道を走るのであれば、赤色反射板は必須! できれば反射ではなく自光するテールライトのほうが安全度はあがると思います。ちなみにブルべという長距離サイクリングイベントでは、テールライトは2つ常時点灯することがルールで決まっていることがほとんどです。

自転車 テールライトが昼間でも必要な理由って?

テールライトは何も夕方~夜だけ活躍するものではありません。日中に山道などでトンネルを通過する場合、後方の車からは前方の自転車が見えにくく、テールライトがないと非常に危険です。
また雨や霧で視界が非常に悪い時もテールライトが必要になります。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

特に長くて暗いトンネルは、テールライトだけでなく、フロントライトも点灯させたくなりますね。いいペースでツーリングする場合、常時点灯かセンサーによる自動点灯でないと、いちいち停車させて点灯させなければなりません。よく知った道ならばあらかじめ点灯させておくこともできるかもしれませんが、初めてのサイクリングコースでは、常時点灯もしくは自動点灯でないと、特に下りなどでは実質役に立ちません。

自転車 今回のおすすめランキング1位のテールライトは?

そこで早速ですが、安全性を高めるためのオススメ商品を紹介します。
キャットアイ(CAT EYE):セーフティライト RAPID mini テールライト TL-LD635-R:自転車アクセサリー
キャットアイ(CAT EYE) 
セーフティライト RAPID mini
テールライト TL-LD635-R
実勢価格:2127円
今回ランキング1位に輝いたのは「キャッツアイ」のセーフティライトでした。高輝度で視認性の高いライトで、バッテリー残量もチェックできて非常に便利。点灯パターンも多彩です。その他の詳細は後ほどのランキングでご紹介します。

自転車 テールライトにはどんな種類があるの?

テールライトはバッテリー方式や点滅方式で分類ができます。

バッテリー方式

バッテリーには大きく「乾電池式/ボタン電池タイプ」「充電タイプ」の2種類があります。

1:乾電池/ボタン電池タイプ
乾電池やボタン電池を入れて使うタイプです。バッテリー切れになっても予備の電池を用意しておけば安心。また予備を持っていなくてもコンビニなどで簡単に手に入れることができます。デメリットとしてはランニングコストがやや高めということ。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

eneloop(エネループ)に代表される充電式を使用すればランニングコストは下げられます。ただし乾電池タイプは電池交換で内部を開けるため、どうしても防水性が劣る製品が多いのが欠点です。総じて明るさを下げて点灯時間が長いものが多いです。裏技ですが、1.5Vリチウム乾電池(14500ではないです!)を使うことで、約35%の軽量化、点灯時間を約2倍に伸ばすことができたりもします。
2:充電タイプ
USB充電などでリチウムイオンバッテリーを使用するモデル。リチウムイオンバッテリー自体が軽量でハイパワーなので、軽くて明るい製品が多いのが特徴です。

一方、いちいち充電しなければならない、長時間の走行で電池切れになった場合対処が困難といったデメリットがあります。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

充電モデルはランニングコストが抑えられると謳われていますが、バッテリー交換ができないモデルがほとんどなので、バッテリー寿命が製品寿命になってしまうのが難点。なおUSB端子を備えているタイプは必ず防水性をチェックしましょう。総じて明るさがあり、反面点灯時間が短いものが多いです。

点滅方式

点滅方式はマニュアルとオート、反射板兼用の3種類があります。

1:マニュアルライト(手動点滅)
Volcano Eye:自転車 テールライト 2個セット:自転車アクセサリー
Volcano Eye 
自転車 テールライト 2個セット
実勢価格:1499円
自分でON/OFFの操作を行うタイプ。夕暮れ時にうっかりスイッチを入れ忘れることがあるのが難点です。

2:オートライト(自動点灯方式)
G keni:テールライト 自転車 G keni ブレーキランプ:自転車アクセサリー
G keni
テールライト 自転車 G keni ブレーキランプ
実勢価格:2320円
自動で点灯するタイプです。いちいち点けなくても、暗くなって、かつ、振動があれば光ります。点け忘れがないのが最大のメリット。トンネルなどでもいちいち点ける必要がありません。

ただし電池切れに気が付きにくいというデメリットも。また明るい時にマニュアルで点灯できないモデルが多いので要注意。例えば日中の濃霧の時にはちょっと困ります。

なお、オートライトには上の商品のように「ブレーキモード」を搭載しているものがあります。加速度センサーが内蔵されているため、減速すると光り方が変化します。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

USB方式は電池切れがコワイのですが、乾電池タイプに比べて平均的に明るいですね。なおUSB方式の中にはバッテリー残量が分かるものがあります。そうしたタイプなら走行前に他のものと交換できるので安心です。
3:反射材兼用タイプ

いわゆるLEDライトに反射板が付いたタイプ。電池が切れた場合でも、最低限の仕事はしてくれます。うっかりでも、無反射で走らないようにしましょう。

自転車 明るさはどんな基準で選ぶの?

テールライトの明るさは主に「ルーメン」という単位で示されます。100m後方からしっかり確認できる約10~15ルーメンがひとつの基準となりますが、できるだけそれより明るいものを選びましょう。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

明るければ、明るいほどアピール力は強くていいのですが、反面点灯時間が短くなるなどのデメリットがあります。日常使いでは、点灯時間(ランタイム)が長いほうが使い勝手が良くて、ワンデーツーリングなどでは、明るさのあるUSB充電タイプ(=リチウムイオンバッテリー)がいいのではないでしょうか?

自転車 テールライトはどこにつければいいの?

テールライトは商品によって取り付け可能な位置が異なります。代表的なものはこの3つ。

1:シートポストタイプ

サドル下の軸(=シートポスト)に取り付けるタイプ。場所的に装着しやすく、着脱を頻繁に行う人におすすめです。サドルバッグを装着する場合、隠れない位置に調整する必要があります。

2:シートステータイプ

自転車側面のシートステーに取り付けるタイプ。左側通行の自転車では、視認性を高めるために車体の右側に取り付けるのが基本となっています。

3:サドルレールタイプ

サドルのレールに取り付けるタイプ。サドルレール取り付け用のブラケットが必要になります。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

個人的なおすすめはシートポストタイプです。脚が当たらない範囲で高い位置に取り付けるのがいいかと思います。シートポストがほとんど出ていないような子供用自転車などの場合はシートステーかサドルレールを選びましょう。シートステータイプは自転車を停める際にぶつけて壊してしまうことが多いかも知れません。

また最近のシートステー(高級ロードだとシートポストも!)は真円ではなくなりつつあるので、ネジ止め方式のシートステータイプだと上手く留められない場合もあります。

なおゴム止めは角度調節ができないことがほとんどです。角度調節はできる方が良いわけで、横、斜めなどどっからでも見える視認性が重要です。それらを可能にしているのがパナソニック、キャッツアイ、ブリジストンのネジ止めマウント。マウントだけで言ったら別途購入できるキャッツアイが1位ですね。

自転車 テールライトの上手な選び方は?

さて今回の採点基準は以下のようになります。

今回は、プロが厳選した最新のテールライト11製品を比較。テールライトを選ぶときのポイントを基準に採点し、その結果をランキング化しています。なお、検証方法は以下のとおりです。

検証1:視認性[配点25点]

実際に路上で運転手~自転車の間隔を100mにしてテールライトを点灯・点滅させ、

・十分な明るさを持っているか?
・横や高い位置からでもしっかりと視認できるか?
・点灯パターンは豊富か、ドライバーへのアピール度が高いかどうか?

といったポイントをチェックしました。

検証2:充電・電池交換[配点20点]

充電はしやすいか、電池交換は簡単にできるかなどををチェックしました。

検証3:機能性[配点20点]

自動点灯やブレーキ点滅などの便利な機能を備えているか、防水性は高いかなど、機能性全般をチェックしました。

検証4:耐久性・作り[配点20点]

故障しにくいかどうか。走行中に外れたりしないか。製品の作りはしっかりしているかなどのポイントをチェックしました。

検証5:コスパ[配点15点]

商品の品質や機能が価格と釣り合っているか。義村氏とスタッフで検討の上採点しました。

それではランキングスタートです!

記事1位BEST サドルバッグにも取り付けられる「キャットアイ」

キャットアイ(CAT EYE):セーフティライト RAPID mini テールライト TL-LD635-R:自転車アクセサリー
キャットアイ(CAT EYE)
セーフティライト RAPID mini
テールライト TL-LD635-R
実勢価格:2127円
タイプ:USB充電式
サイズ:52.2x20x31.6mm
重量:21.5g(本体+電池)
使用電池:リチウムイオン充電池
使用時間:点灯/約3時間、ラピッド/約5時間、グループライド/約20時間、点滅/約30時間
▼検証結果
視認性 24/25点
充電・電池交換 18/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 19/20点
コスパ 15/15点
合計 95/100点
第1位は「キャットアイ」。セーフティライトシリーズにはさまざまな種類がありますが、今回は充電式でコンパクトな「RAPID mini」を取り上げました。
点灯、点滅、ラピッド、グループライドと多彩な発光パターンを持つリアライト。かなり明るく、比較的高い位置からでも目立つので視認性は抜群です。
便利なのがバッテリーインジケータ。電池の残量が一目で分かります。また電池残量が少なくなると発光パターンが自動で点滅に切り替わり、バッテリーの減りを遅くしてくれる機能も備えています。
※画像はAmazonより

シートポストに手早く固定できるブラケット付き。またオプションのC-2クリップを使えば、サドルバックやカバンに取り付けられます。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

横縦OK。特殊なシートポストでも角度を付けて付けられます。明るい30時間。週1の充電で使えるのが◎。ただUSBのジャックがあるがゆえに防水性は低いと思います。AUTO機能のある上位モデルもオススメします。

記事2位BEST ブレーキ時に自動発光する「ROCKBROS」

ROCKBROS(ロックブロス):スマートテールライト 自転車用テールライト:自転車アクセサリー
ROCKBROS(ロックブロス)
スマートテールライト 自転車用テールライト 
実勢価格:2123円
タイプ:USB充電式
サイズ:40×34×34mm
重量:約41g
▼検証結果
視認性 24/25点
充電・電池交換 19/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 18/20点
コスパ 14/15点
合計 94/100点
第2位は「ROCKBROS」のシートポスト・サドル取り付けタイプのライト。オートモード機能搭載で、走行中にトンネルにさしかかる場面や夕暮れ時に自動的に点灯してくれます。
また振動やブレーキ時G(重力加速度)を詳細に感知し、ブレーキ時にテールランプが最大輝度で発光します。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

サドルレールにも付けられるので、乗ったままスイッチ・オンができるのが嬉しい。さらにオートモードがあるのも◎。そのぶん、スイッチの操作が複雑になるので、子供向けには適さないかもです。

記事3位BEST スピードダウンを感知する「G keni」

G keni:テールライト 自転車 G keni ブレーキランプ:自転車アクセサリー
G keni
テールライト 自転車 G keni ブレーキランプ
実勢価格:2320円
タイプ:USB充電式
サイズ:40×34×34mm
重量:53g
使用電池:リチウムイオン充電池
使用時間:ラピッド/50時間、呼吸点滅/40時間、フラッシュ/40時間、常時点灯/20時間
▼検証結果
視認性 24/25点
充電・電池交換 19/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 18/20点
コスパ 13/15点
合計 93/100点
第3位は「G keni」のテールライト。ブレーキをかけるとライトが自転車のスピードダウンを感知し、ブレーキランプをつけて後方に注意を喚起します。
暗い場所で振動を検知すると自動的に点滅してくれるオートモードが採用されたモデル。トンネルにさしかかる時や夕暮れ時にも自動的に点滅してくれ非常に便利。また自転車の停止をセンサーが検知すると約30秒後に消灯する機能まで備えています。
電池残量は4段階のLEDインジケーター点灯で確認可能です。可視距離が120m以上、防水レベルはIP65の高性能ライトです。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

ほぼ2位商品と同じかと。商品説明で重さの違い、微妙なカラーリングの違いはありますが、作りが同じように感じます。こちらのほうが調査時の価格が高いので3位となりました。

記事4位 乾電池式で最上位の「パナソニック」

パナソニック(Panasonic):LEDスポーツかしこいテールライト NSKR603 ブラック自転車:自転車アクセサリー
パナソニック(Panasonic)
LEDスポーツかしこいテールライト
NSKR603 ブラック自転車
実勢価格:2734円
タイプ:乾電池式
サイズ:約W74mm×D60mm×H32mm
重量:約58g(パナソニックアルカリ乾電池含む)
使用電池:単4形乾電池×2個
使用時間:連続点滅 約150時間、連続点灯 約50時間
▼検証結果
視認性 23/25点
充電・電池交換 19/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 18/20点
コスパ 13/15点
合計 92/100点
第4位は「パナソニック」。乾電池式で最上位にランクインしたライトで、シートポスト/シートステーの2種類のホルダー付属です。
自動点滅・消灯タイプで、モードは自動点滅→自動点灯→常時点滅の3つ。停車後約50秒点滅(点灯)します。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

オートで、電池が切れない限り必要な時にいつでも点きます。トンネルでも自動的に点灯してくれるのが便利。モードは3つですが十分です。ただやや暗めなのと単4なのが残念。常用や子供用の自転車の場合は、この商品のような乾電池タイプの方が点け忘れがなくてよいかもしれませんね。また出発前に電池切れに気づいたとき、ストックさえあれば電池交換をしてすぐにスタートできるのもいいですね。

記事5位 明るさではNO.1だった「OLIGHT」

OLIGHT(オーライト):RN120 自転車用テールライト:自転車アクセサリー
OLIGHT(オーライト)
RN120 自転車用テールライト 
実勢価格:3895円
タイプ:USB充電式
サイズ:奥行き×幅×高さ30x34x32mm
重量:26g
使用電池:3.7V/480mAhポリマー電池(内臓)
▼検証結果
視認性 23/25点
充電・電池交換 19/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 18/20点
コスパ 12/15点
合計 91/100点
第5位は「OLIGHT」。感光センサーとスマートモーションセンサーを搭載しており明るさと振動を感知。ブレーキがかかると自動的に3秒間点灯。また周囲の照明条件に応じて自動的に明るさを調整してくれます。
モードは常時点灯、点滅、スマートの3つ。最大出力は120ルーメンで照射距離は1500mにも達します。

付属品に取り付けストラップ、サドルマウントとタイバンドを備えており、ツールなしで22~33mmのシートチューブ、及びクッションに取り付けることができます。なお防水力はIPX6。2年の保証が付いています。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

高性能ライトですが期待外れな面もありました。非常に明るいんだけど、真横が死角になります。視認性NO.1なんだけども、最大照度では、後ろにいる自転車ライダーが眩しさを感じるかもしれません。OLIGHTのハンディライトにあるようなマグネット式の充電ができたらいいのになぁ……。さらに言えばモードがたくさんあるのはいいのだけれど、やや直感的ではないので、慣れるのに時間がかかります。ソロのワンデーツーリングなどにはいいかもしれません。

記事6位 省電力タイプの「キャットアイ」

キャットアイ(CAT EYE):テールライト タイト TIGHT TL-LD180-R ライト:自転車アクセサリー
キャットアイ(CAT EYE) 
テールライト タイト
TIGHT TL-LD180-R ライト 
実勢価格:2141円
タイプ:乾電池式
サイズ:36×77.5×23mm
重量:49g(本体+電池)
使用電池:単4形乾電池×2
使用時間:ラピッド/約160時間、 点滅/約180時間、点灯/約120時間
▼検証結果
視認性 22/25点
充電・電池交換 19/20点
機能性 17/20点
耐久性・作り 18/20点
コスパ 13/15点
合計 89/100点
第6位は1位商品と同じ「キャットアイ」のテールライト。ただしこちらの「TL-LD180-R」は乾電池タイプです。
LEDを5個使用した高輝度、低消費電力モデル。特に防水性に優れており(IPX7)で、ロングライドでも安心です。
オプションでリュックにも取り付けられます。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

こちらは防水性を重視したデザインになっていて、ほぼ完全防水といってもいいくらいです。乾電池式では上位に位置する商品ですが、オートがないのが残念。また脇からの視認性が思ったほど高くないのが残念でした。この商品もですが、キャッツアイシリーズは別売りのブラケットやクリップで自転車用のリュックなど様々な場所に取り付けられます。

記事6位 2個セットでお得な「Volcano Eye」

Volcano Eye:自転車 テールライト 2個セット:自転車アクセサリー
Volcano Eye
自転車 テールライト 2個セット
実勢価格:1499円
タイプ:USB充電式
使用時間:安定モード/4時間、ゆっくり点滅/10時間、高速点滅/12時間、循環点滅/8時間 
▼検証結果
視認性 22/25点
充電・電池交換 18/20点
機能性 17/20点
耐久性・作り 17/20点
コスパ 15/15点
合計 89/100点
同点6位になったのは「Volcano Eye」のお得な2個セット。点灯モードは全輝度、循環点滅、高速点滅とゆっくり点減の4つ。
ボタンを押して照明モードを変更することができるシンプルな作り。防水性はIP X-4防水規格で、雨天でも使用可能です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

これ、結構いいですよ! コスパ抜群。さらに視認できる角度も良い。シリコンバンドなので手軽に着脱できます。2個あれば1個充電していて、もう1個を使うことができるなど、バッテリー切れ対策もできます。内蔵電池が心配ですが、給電しながら点灯できます。

記事8位 コスパ優秀!上からの視認性がよい「ブリジストン」

ブリヂストン(BRIDGESTONE):テールライト TL-SP1:自転車アクセサリー
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
テールライト TL-SP1
実勢価格:873円
タイプ:リチウム電池式
サイズ:45x46x20mm
重量:45g
使用電池:コイン型リチウム電池(CR2032)x2個(モニター用電池付属)
使用時間:点灯65時間、点滅130時間 
▼検証結果
視認性 21/25点
充電・電池交換 17/20点
機能性 18/20点
耐久性・作り 17/20点
コスパ 14/15点
合計 87/100点
1000円を切るコスパの良さで8位にランクインしたのが「ブリヂストン」
車の運転席からの視認性を高めたLED配置で、ブラケットはシートポスト用とバックホーク用2種類を標準装備しています。
実地での検証では、横や縦からの視認性は高いですが、正面はやや劣る感じがしました。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

リチウムコイン電池というのが悩むところ。最近では100均でも売られていますが、自転車の使用頻度が高い通勤や通学では、頻繁に交換が必要になるかと。

記事9位 柔らかな光が結構良い「ENFITNIX」

ENFITNIX:テールライト:自転車アクセサリー
ENFITNIX
テールライト
実勢価格:2200円
タイプ:USB充電式
サイズ:29x19x39mm
重量:100g
使用時間:常時点灯モード/10時間、フラッシュ点滅モード/30時間、呼吸点滅モード/14時間
▼検証結果
視認性 21/25点
充電・電池交換 17/20点
機能性 19/20点
耐久性・作り 16/20点
コスパ 13/15点
合計 86/100点
第9位は「ENFITNIX」。手動と自動両方が使えるテールライトです。振動検知により、ブレーキ時に最高輝度で点灯します。
目に優しい夜間モードと、高輝度ライトで見やすい昼間モードを備えていて周囲の明るさにより自動的な切り替えが可能。IPX5の防水性能で、大雨でも安心です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

常時点灯モードが10時間とありますが、編集部に届いたものは8時間しかもたなかったです。ただ光が柔らかい感じが結構◎。バンが半透明だからですね。なお自動の場合点け方が特徴的なので慣れが必要ですね。

記事10位 電池交換が簡単な「キャプテンスタッグ」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):自転車 テールライト:自転車アクセサリー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 
自転車 テールライト 
実勢価格:882円
タイプ:乾電池式
サイズ:幅60×高さ36×奥行27mm
重量:35g(乾電池含まず)
使用時間:電池寿命・点滅(リレー)=約400時間、点滅=約250時間、点灯=約150時間(※アルカリ乾電池使用時)
▼検証結果
視認性 20/25点
充電・電池交換 17/20点
機能性 17/20点
耐久性・作り 15/20点
コスパ 13/15点
合計 82/100点
10位は「キャプテンスタッグ」。乾電池式でバッテリー切れになっても簡単に電池を交換することができるので安心。
機能はシンプルで最低限。リレー、点滅、常時点灯の3つです。防水適合品ではないので雨天時は使えないのが難点です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

編集部に届いたものは取り付け部品が足りませんでした。キャンプで使う人が多い商品ですね。格安なのは良いのですが、上位商品と比べるとあらゆる点で劣りますね。

記事11位 ユニークな光が目立つ「lingoSR」

lingoSR:テールライト:自転車アクセサリー
lingoSR
テールライト
実勢価格:1680円
タイプ:USB充電式
サイズ:55×55×30mm
重量:80g
仕様バッテリー:リチウムポリマー充電池
使用時間:4時間
▼検証結果
視認性 20/25点
充電・電池交換 16/20点
機能性 15/20点
耐久性・作り 14/20点
コスパ 13/15点
合計 78/100点
第11位は「lingoSR」。USB充電式で、5つの点灯モード(黄色の点灯、赤の点灯、赤と黄色の高速点滅、赤と黄色の低速点滅、赤と黄色の往復高速点滅)を備えています。
なお防水規格はIPX4です。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

三角形の光が独特で自転車仲間にはウケるかもしれません。意外に後ろの仲間から区別しやすいというメリットがあるかも。点燈モード(パターン)も変でおもしろいのですが、発光部が尖っていてちょっと危険。なお充電しながらも点けることができます。作りから判断して防水性などの信頼度は低いのが難点ですね。
以上、おすすめの自転車用テールライトのご紹介でした。

自転車 【番外編】ヘルメット装着タイプの「LAZER」

LAZER(レイザー):充電式LEDテールライト CAMELEON(カメレオン)用 R2LA885890X:自転車アクセサリー
LAZER(レイザー)
充電式LEDテールライト
CAMELEON(カメレオン)用
R2LA885890X
実勢価格:2200円
こちらは「LAZER」のヘルメットに付ける特殊なタイプのテールライト。
充電式で、光は暗いですが比較的バッテリーが長持ちします。
取り外しが簡単で夜間のライドをより安全にしてくれるアイテムです。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

USB式充電式のライトの中では、一昼夜点灯で唯一生き残ったライトです。そのぶん暗めですが、ヘルメットのように高い位置の場合、あまりにも明るいライトだとドライバーを眩しく感じさせてしまうかもしれません。視認性の点ではヘルメットのライトが非常に有効なので活用してもらいたですね。
今回の記事を参考に、安全な自転車ライフを楽しんでくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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