2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

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いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

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特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!

▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、その中でも衝撃のバルミューダ超えともいえるトースターのご紹介です。

キッチン衝撃のサクモチ感! シャープ「ヘルシオグリエ AX-GR1」

衝撃のサクモチ感! シャープ「ヘルシオグリエ AX-GR1」 イメージ
王冠アイコン

シャープ
ヘルシオグリエ
AX-GR1
実勢価格:2万5080円

サイズ・重量:W412×D306×H227mm・約5.7kg
消費電力:1410W
付属品:焼き網、コーティングトレイ、メニュー表

トースターといったらバルミューダが今も至高だと思っている人も多いのでは? なんと、バルミューダよりほぼ全ての項目で圧倒的に高評価を得たのが、シャープ「ヘルシオグリエ AX-GR1」です。

衝撃のサクモチ感! シャープ「ヘルシオグリエ AX-GR1」 イメージ2

ヘルシオの過熱水蒸気は、一回につき25mlの水を本体にセットし、発生した水蒸気を上部と下部にあるヒーターでさらに加熱する独自機能を採用しています。

これが外はサクサクで香ばしさ満点、中は生食パンのような弾力のあるふわふわもっちりに仕上げることができる理由です。

衝撃のサクモチ感! シャープ「ヘルシオグリエ AX-GR1」 イメージ3

また、忙しい朝は付属のプレートに卵などの食材を入れるだけで、支度している間に朝食セットが完成するのも嬉しいポイント。

冷凍の唐揚げと目玉焼き用の卵をシリコンコーティングされているトレイに載せ、強モードで約6分トースターに入れるだけであっという間にできあがりました。

おいしさも使い勝手も◎の間違いなくオススメしたい製品です!

ベストな理由:圧倒的にトーストのレベルが高い

テストでは、トーストは3項目で点数化し、その他パンでは冷凍トースト、バゲット、クロワッサンの3つのおいしさをチェックし、各項目のテスト結果の合計点でランキング化しました。

その結果、ヘルシオは最新の『家電批評』テストで9製品中1位に!

▼評価
外サク(トースト):9/10点満点
中フワ(トースト):10/10点満点
焼きムラ(トースト):4.5/5点満点
その他パン:46.5/55点満点
お手入れ:8/10点満点
操作性:8/10点満点
合計:86/100点満点

ベストな理由:圧倒的にトーストのレベルが高い イメージ

焼きムラを抑えるヒミツはこのヒーターです。

▼最新のトースター9製品テストの結果

最新のトースター9製品テストの結果

ベストな理由:2つのヒーターとスチームがすごい!

1:ハイパワーでしっかり加熱し、熱を反射させこんがり

1:ハイパワーでしっかり加熱し、熱を反射させこんがり イメージ

2:熱を反射させてこんがり

2:熱を反射させてこんがり イメージ

ヒーターが上下に2本ずつあり、過熱水蒸気に加え一気に加熱することでこんがり焼き上がります。

3:過熱水蒸気でふわふわに

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この水蒸気が食材の中心まで水分を届けます。

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ヒーターの加熱で外はサクサク、過熱水蒸気で中はふわふわに焼き上がりました!

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたシャープのトースター「ヘルシオグリエ AX-GR1」の紹介でした。ふわもち触感のトーストをひとくち食べれば、舌が唸ること間違いなし! トースターの進化をぜひ実感してみてください。

『家電批評』 2021年1月号

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晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円

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