


the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年12月13日
コスパ重視のテレワーク快適アイテムおすすめ3選|『家電批評』2020年ベストヒット
コロナの影響が色濃かったこの2020年。生活が大きく変化したなかで、こんな時代だからこそ生まれた、性能も価格も譲らない注目家電をピックアップ。今回は、ウェブカメラや光学ドライブなど、コスパにこだわるテレワーク快適アイテム3選をご紹介します。

家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
※情報は『家電批評』2020年12月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
2020の総まとめ!最強コスパの家電&デジタル一挙公開

コロナ禍に見舞われたこの1年間、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』ではテストにテストを重ね、数々の掘り出しものを発見してきました。その中には、こんな時代だからこそ生まれたベストヒットアイテムも。 今回は、家電界隈をくまなく巡ってきた取材班が思わずうなった、コスパにこだわるテレワーク快適アイテム3選をご紹介します。
今年はこんなものがヒットしました
振り返ってみると、2020年3月の緊急事態宣言とともに、コロナ対策グッズが大注目となりました。また、巣ごもり需要により、さまざまな家電も売れました。

▼パナソニック「ジアイーノ」 品薄になりプレミア化。空気清浄機の売り上げもUP。 ▼パソコン・周辺機器 テレワーク需要でパソコンや周辺機器が売れ、Webカメラやヘッドセットは特に品薄に。 ▼キッチン家電 外出自粛でキッチン家電人気に火がつきました。また感染予防の観点から、体温計やハンドソープの自動ディスペンサーなど非接触家電も人気に。 ▼ドライブレコーダー 直接コロナとは関連しませんが、あおり運転の厳罰化で需要がさらに高まりました。 ▼Nintendo Switch 大人気ソフト「あつまれ どうぶつの森」の発売に加えて、外出自粛の影響で、Nintendo Switchも大争奪戦に。 ▼4Kテレビ オリンピック需要が期待された4Kテレビですが、延期になっても巣篭もり需要で販売台数は好調。とくにハイセンスでは前年比200%を超える大ヒット。
そのほかにも、夏の猛暑でネッククーラーが売れたり、度重なる台風被害などで防災アイテムが売れるなど、ヒット商品を振り返ってみると、今年1年の社会の動きが見えてくるようです。 今回は、コスパにこだわるテレワーク快適アイテム3選をご紹介します!
安くて安定のWebカメラはロジクール「HD Webcam C270n」

ロジクール HD Webcam C270n 実勢価格:1855円 最大解像度:720p(30fps) フォーカスタイプ:固定フォーカス 内蔵マイク:モノラル 視野:60° ケーブル長:1.5m
ロジクール「HD Webcam C270n」は、輪郭がはっきりした高画質で、音声も大きいのが特徴です。黄色がやや強めに出るのと、ノートPCの上に設置して使うには少しだけ画角が狭めという点はありますが、約2000円でコスパはかなり高いです。
アマダナデザインラジオが980円! TAG label byamadana「AT-OMR0011」

TAG label byamadana AT-OMR0011 実勢価格:980円 サイズ:W55×H92×D21mm・63g 受信バンド:AM・FM 電池:単4乾電池×2(別売) 最長電池持続:AM受信時(イヤホン) 20時間
TAG label byamadana「AT-OMR0011」は、ビックカメラが展開している「タグレーベルシリーズ」のラジオ。アマダナがデザインしたシンプルな外観が目を引きますが、クリアな音声と980円という破格の安さも見逃せません。
スマホに直接CDを取り込める アイ・オー・データ「CDレコ CDRI-LU24IXA」

アイ・オー・データ CDレコ CDRI-LU24IXA 実勢価格:1万618円 サイズ・重量:約W145×H16×D174mm・約300g(アダプター含まず)
アイ・オー・データ「CDレコ CDRI-LU24IXA」は、CDの音楽をスマホやiPad、ウォークマンなどに取り込める光学ドライブです。ケーブルで直接スマホとつなぐので、わざわざパソコンを用意する必要はありません。曲名の自動取得機能を備えているのもgood。 専用アプリでカンタンにCDをデータ化、音質を選択することもできます。CDタイトル/アーティスト名/曲名/ジャケット写真をインターネット経由で自動取得するかしこさです。
以上、コスパにこだわるテレワーク快適アイテム3選のご紹介でした。 ビジネスの新しいスタンダードとして定着しつつあるテレワークを、もっと快適に、もっと効率的に行えるホットなアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
『家電批評』2020年12月号

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the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。