キッチン 2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説

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暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。

そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。

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▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、お米派ならチェックしておきたい「炊飯器」部門です。1万円台という格安カテゴリーの中でもお米の旨味を引き出してくれるおすすめはこちらです!

キッチン コスパ最高の炊飯器! シャープ「KS-CF05A」

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シャープ
KS-CF05A
実勢価格:1万2900円

サイズ・重量:W232×D275×H190mm・2.7kg 合数:3合炊き
※こちらは新しいモデルも出ています

2020年の格安炊飯器部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はシャープ「KS-CF05A」です。

炊飯器といえば、やっぱり釜が上等な10万円以上の製品の方がおいしく炊けますが、本機は内部の圧力に耐える厚い蓋と、球面の釜底により1万円台にもかかわらず、お米の甘さと歯ざわりのよい食感を引き出しました。

キッチン マイコン式の常識を覆す理由は、圧力に耐える厚いフタ

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一般的に炊き上がりの味が劣るマイコン式ですが、高圧力に耐える厚い蓋がお米の味を引き出してくれます。

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炊き上がりはもっちり柔らかめで、まるで土鍋で炊いたよう。少ない予算でもお家ごはんを格上げしたい人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた炊飯器の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

▼兄弟誌『家電批評』の最新版炊飯器のランキングはこちら!

キッチン 『MONOQLO』 2021年1月号

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晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円

2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!