【動画入門】ソニーとパナソニックから“進化系動画カメラ”セットが出ました|『家電批評』2020年ベストヒット
選び方
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年12月23日

【動画入門】ソニーとパナソニックから“進化系動画カメラ”セットが出ました|『家電批評』2020年ベストヒット

コロナの影響が色濃かったこの2020年。生活が大きく変化したなかで、こんな時代だからこそ生まれた、性能も価格も譲らない注目家電をピックアップ。今回はソニーとパナソニックのコスパ抜群の動画カメラをご紹介します。

AV機器ジャーナリスト
小寺信良 氏
AV機器から放送機器、メディア論、子供とITの関係まで幅広く執筆活動を行う。
本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。


※情報は『家電批評』2020年12月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

カメラ 2020の総まとめ!最強コスパの家電&デジタル一挙公開

コロナ禍に見舞われたこの一年間、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』ではテストにテストを重ね、数々の掘り出しものを発見してきました。その中には、こんな時代だからこそ生まれたベストヒットアイテムも。

今回は、家電界隈をくまなく巡ってきた取材班が思わずうなった、性能も価格も譲らない注目製品を選りすぐってご紹介します。

カメラ 今年はこんなものがヒットしました

振り返ってみると、2020年3月の緊急事態宣言とともに、コロナ対策グッズが大注目となりました。また、巣ごもり需要で家電でもさまざまなモノが売れました。
▼パナソニック「ジアイーノ」
品薄になりプレミア化。空気清浄機の売り上げもUP。

▼パソコン・周辺機器
テレワーク需要でパソコンや周辺機器が売れ、Webカメラやヘッドセットは特に品薄に。

▼キッチン家電
外出自粛でキッチン家電人気に火がつきました。また感染予防の観点から、体温計やハンドソープの自動ディスペンサーなど非接触家電も人気に。

▼ドライブレコーダー
直接コロナとは関連しませんが、あおり運転の厳罰化で需要がさらに高まりました。

▼Nintendo Switch
大人気ソフト「あつまれ どうぶつの森」の発売に加えて、外出自粛の影響で、Nintendo Switchも大争奪戦に。

▼4Kテレビ
オリンピック需要が期待された4Kテレビですが、延期になっても巣篭もり需要で販売台数は好調。とくにハイセンスでは前年比200%を超える大ヒット。
そのほかにも、夏の猛暑でネッククーラーが売れたり、度重なる台風被害などで防災アイテムが売れるなど、ヒット商品を振り返ってみると今年一年の社会の動きが見えてくるようです。

カメラ コスパ抜群の進化系動画入門セットがアツい

今SNSでは、ありふれた日常やお気に入りのグッズを動画で紹介する「VLOG(ブイログ=動画のブログ)」が人気です。VLOGの主流はスマホかGoPro。気軽に撮影できる点で重宝されていますが、ピントの迷いや録音される音がイマイチなことも……。
そんな不満を解消しようとソニーとパナソニックから動画向けのデジタルカメラが発売されました。この2台は三脚にもなるハンドグリップがセットになっていて、10万円台というお買い得なセットです。

それでは、見ていくことにしましょう!

カメラ 臨場感がリアルなパナソニック「LUMIX DC-G100V-K」

パナソニック
LUMIX 
DC-G100V-K
実勢価格:10万6000円
サイズ・重量:約W115.6×H82.5×D54.2mm・約345g 有効画素数:2030万画素 モニター:3型 手ブレ補正方式:電子式、5軸補正 最大動画解像度:4K・30p キット内容:トライポッドグリップ・交換レンズ12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.
▼テスト結果
映像   :〇
音声   :◎
写真   :〇
手ブレ補正:〇
操作性  :〇

パナソニック「LUMIX DC-G100V-K」の特徴は、だれでも高音質の録音が楽しめること。顔・瞳認識と連動して最適な記録ができるモードを含めた、5つの指向性モードを搭載しています。本体は手のひらに収まるほどコンパクト。ミラーレスカメラなので写真も綺麗。動画・静止画を両方楽しみたいならお薦めです。

ポイント1:音声の方向を変えられる!

3つの高音質マイクを配置。設定で前だけ、後ろだけ、360°などの録音が可能です。
自撮り時は前向きのマイク。
後ろ向きのマイクで録音。
自撮り用の「フロント」や顔・瞳認識AFに合わせて録音位置が変わる「トラッキング」が便利です。

ポイント2:カメラとしての基本性能も結構高い

LUMIXシリーズの交換レンズが利用できるのは大きな魅力!
手持ち撮影もできるミニ三脚やファインダーを装備しています。

手ブレ補正で画角が狭くなるのが惜しい

4K撮影時など、手ブレ補正をオンにすると画角が狭くなるのは残念。「OFF」、「標準」、「強」の3段階あり、効果を強くするほど画角が狭くなります。

小寺信良 氏 AV機器ジャーナリスト
小寺信良 氏のコメント

これだけの機能を積みながらの小型化はみごと

カメラ 最適化されたAFが快適なソニー「VLOGCAM ZV-1G」

ソニー
VLOGCAM ZV-1G
実勢価格:10万3545円
サイズ・重量:約W105.5×H60×D43.5mm・約294g 有効画素数:2010万画素 モニター:3型 手ブレ補正方式:光学式 最大動画解像度:4K・30p キット内容:シューティンググリップGP-VPT2B
▼テスト結果
映像   :◎
音声   :〇
写真   :〇
手ブレ補正:〇
操作性  :◎

ソニー「VLOGCAM ZV-1G」は、ソニーの大ヒットコンパクトカメラ、RX100シリーズをベースに動画機能を強化。画質の良さはもちろん、AF(オートフォーカス)や手ブレ補正などの撮影機能が強力で、自撮りや商品紹介時のピント合わせがとても楽に行えます。ハンドグリップだけで録画やズームができるのも魅力です。

ポイント1:ピントがすぐ合う! 背景が簡単にボケる!

「商品レビュー用設定」にすると小物に即座にピントが合います。設定はゴミ箱ボタンを押すだけです。
「背景のボケ切り換え」ボタンで簡単に背景をぼかしたり、シャープにさせたりできます。

ポイント2:手元でズーム動作ができる!

付属のグリップには録画やズームのボタンが装備されているのでとても便利です。
録画、静止画、ズームのほか、カスタムボタンには任意の機能を割り当てられます。

タッチ操作がほぼできない

画面タッチでメニュー操作ができないのは残念。また、画角が24mmと少し狭いのも気になります。

小寺信良 氏 AV機器ジャーナリスト
小寺信良 氏のコメント

コンパクトカメラを専用機化したアイデアが面白い
以上、ソニーとパナソニックのコスパ抜群の進化系動画カメラのご紹介でした。

「私もVLOGはじめてみたい!」なら、この2台から選べば間違いありません。すぐに動画撮影を楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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家電批評
2020年12月号
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the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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