今こそ替え時！ラクちんキッチンツールを検証します
計量カップやおろしがね、ピーラーなどなど、お家に必ずある定番のキッチンツール。地味な存在で、昔からずっと買い替えていないというお宅も多いのではないでしょうか。
でもじつは、キッチンツールも着実に進化。ラクで使いやすく改良されています。使いにくさを感じているなら、今こそ替え時かもしれません。
今回は数あるキッチンツールの中から、SNSで話題の製品や注目の新商品を200点ピックアップ。類似品と比較・検証しました。ストレスなし、ラク～に調理できるツボを押さえた優秀アイテムだけを紹介します！
片付けがラクになる油ハネガード6選
「油ハネガード」は、コンロ周りの油汚れを防止する、キッチン掃除のお助けアイテムです。
揚げ物などをすると、油が飛び散ってコンロや調理台が汚れてしまいます。
この油汚れ、なかなか落ちなくて掃除が大変ですよね。でも、油ハネガードがあればコンロ周りの汚れを防げます！
油ハネガードのラクつぼは「ガード力」と「使いやすさ」
油ハネガードを選ぶ重要ポイントは、ガード力と使いやすさ。細かいメッシュが油の飛び散りを通さずキレイを保ちます。
今回は、揚げ物後の片づけをラクにする油ハネガード6点をピックアップし、「ガード力」と「使いやすさ」をポイントにプロと検証しました。それではおすすめ順に発表します！
下村企販「ママクック 油はねガードネット」
下村企販
ママクック 油はねガードネット
実勢価格：2200円
サイズ：W39.5cm×D24cm×H1.1cm
▼テスト結果
ガード力 ：◎
使いやすさ：◎
今回、最も高評価だったのは、下村企販「ママクック 油はねガードネット」。
細かいメッシュと持ちやすい柄で、その上コスパも優秀なんです！
メッシュが超細かく、油ハネをしっかりガードします。
油の飛び散りを軽減するから後片付けがラク
▼ママクック
今回の検証でベストとなったママクックのアイテムは、細かいメッシュで油の飛び散りを軽減するので、軽く拭き取るだけであっという間にきれいになります。
▼ガードなし
油ハネガードをしないと、油が飛び散ってしまいます。放置すると汚れが蓄積してなかなか落ちないガンコな油汚れに……。
オークス「油ハネを防ぐメッシュカバー」
オークス
油ハネを防ぐメッシュカバー
実勢価格：4070円
サイズ：W42cm×D29cm×H0.6cm
▼テスト結果
ガード力 ：◎
使いやすさ：◎
オークス「油ハネを防ぐメッシュカバー」は、フライパンの中身が見やすい黒メッシュ。
メッシュが細かく、油ハネはほとんどありませんでした。
キャンドゥ「オイルスクリーン」
キャンドゥ
オイルスクリーン 25cm
実勢価格：330円
サイズ：W40cm×Φ25cm
▼テスト結果
ガード力 ：○
使いやすさ：○
キャンドゥ「オイルスクリーン 25cm」のガード力は優秀ですが、網にハリがなく、頑丈さに欠けるのが残念なポイントでした。
油ハネは少ないほうです。
カインズ「フライパン油飛びカバー 33cm」
カインズ
フライパン油飛びカバー 33cm
実勢価格：498円
サイズ：W33cm×D50cm×H1cm
▼テスト結果
ガード力 ：○
使いやすさ：△
カインズ「フライパン 油飛びカバー 33cm」は、網目が大きめ。網中央の棒が洗いにくいのが難点です。
鍋から遠いところにも油のあとがついていました。
カインズ「収納できる油飛びカバー 29cm」
カインズ
収納できる油飛びカバー 29cm
実勢価格：498円
サイズ：W31.5cm×D29cm×H0.5cm
▼テスト結果
ガード力 ：○
使いやすさ：△
カインズ「収納できる油飛びカバー 29cm」は、調理中に持ち手が熱くなってしまいます。
油ハネが多少は防げていました。
C評価: ニトリ「油はね防止ネット 30cm」
ニトリ
油はね防止ネット 30cm
実勢価格：399円
サイズ：W45cm×D30cm×H0.8cm
▼テスト結果
ガード力 ：△
使いやすさ：△
ニトリ「油はね防止ネット 30cm」は、網の中央に棒があるため洗いづらいのが残念でした。
今回の検証では、他製品よりもたくさん油が飛んでしまいました。
以上、油ハネガード6製品比較のご紹介でした。ガードをするのとしないのとでは、片付けの負担に差が出ます。片付けが断然ラクになる油ハネガード、ぜひお試しくださいね！
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