2020年の総決算! ぜったい欲しくなる最新AV家電

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なかなか出かけづらい今日この頃。家でゆっくり過ごすとなれば、この機会にAV家電類を充実させてしまうのもいいかもしれません。

高画質4Kテレビや憧れのホームシアター、ハイスペックなオーディオ類など、いま導入すれば自宅で心ゆくまで楽しめてしまいます。

日々さまざまな最新家電を紹介している雑誌『家電批評』では、そんなみなさんの物欲を直撃してしまいそうな、オーディオ&ビジュアルの新製品をピックアップします。

最新Bluetoothスピーカー10点をプロが採点

今回は、注目のBluetoothスピーカー10点を集め、音のプロがチェック。「高音域」「中音域」「低音域」「解像感」「迫力」を各20満点として編集部と採点して比較しました。

▼テスト方法
個室にスピーカーを縦置きまたは横置きにして、ジャズのライブ・音源、J-POP、ロックを聴きました。そのうえで、高音域・中音域・低音域の音がきちんと出せているか、音の解像度が高いか、迫力があるかを識者と編集部で採点しました。

今回は、総合得点で6~10位となったものの、個性豊かな5製品紹介します。それぞれに特徴がありますのでお気に入りを見つけてみてください!

輪郭バキバキの音が特徴のソニー「SRS-XB22」

輪郭バキバキの音が特徴のソニー「SRS-XB22」 イメージ

ソニー
SRS-XB22
実勢価格:1万989円

▼テスト結果:85.0/100

ソニー「SRS-XB22」は、小音量でクリアに聴かせるため、輪郭のコントラストを強調。周りが騒がしくてもよく聞こえます。「EXTRABASS」モードではクラブにいるような重低音が楽しめます。

前モデルから正統進化したソニー「SRS-XB32」

前モデルから正統進化したソニー「SRS-XB32」 イメージ

ソニー
SRS-XB32
実勢価格:1万5419円

▼テスト結果:82.0/100

ソニー「SRS-XB32」は、低音の量感に迫力があり、全体にメリハリが効いていてバランスも良好。ライブモードも臨場感アリです!

低音が骨太なオウルテック「OWL-BTSP06」

低音が骨太なオウルテック「OWL-BTSP06」 イメージ

オウルテック
OWL-BTSP06
実勢価格:9880円

▼テスト結果:81.0/100

オウルテック「OWL-BTSP06」は、粒立ちのいい高音と、骨太な低音が両立しています。見た目どおりの迫力ある音で、水に沈まない設計なのでアウトドア向きのスピーカーです。

温かみのある音色のHouse of Marley「CHANT SPORT」

温かみのある音色のHouse of Marley「CHANT SPORT」 イメージ

House of Marley
CHANT SPORT
実勢価格:8770円

▼テスト結果:80.0/100

House of Marley「CHANT SPORT」は、高音から低音まで全体的に解像度が高く、温かみのある音色です。高音の抜けもよく、中音も厚みがあります。

落ち着いた音づくりのDENON「DSB 150BT」

落ち着いた音づくりのDENON「DSB 150BT」 イメージ

DENON
DSB 150BT
実勢価格:1万509円

▼テスト結果:75.0/100

DENON「DSB 150BT」は、解像度が高く整った音。低音の質感に頼らず、高・中音が埋もれないバランスのよさも好印象。落ち着いた印象の音づくりです。

▼今回の新製品チェックで1位になったのはコチラ

▼今回の新製品チェックで2~5位はコチラ

以上、プロが検証して驚いた新作Bluetoothスピーカーをご紹介しました。気になった人は、ぜひ購入を検討してみてください。