お家でライブ感! 大型Bluetoothスピーカーおすすめ4選|『家電批評』が4製品を比較
選び方
the360.life編集部
the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年12月11日

お家でライブ感! 大型Bluetoothスピーカーおすすめ4選|『家電批評』が4製品を比較

家で過ごす時間が増えている昨今、気になるのがテレビやオーディオなどの新製品ではないでしょうか。そこで、雑誌『家電批評』が家族のために買い換えたくなる先端AV家電をご紹介! 今回は、ドでかさが振り切っていて逆にそそる「大型Bluetoothスピーカー」です。

オーディオライター
ゴン川野 氏
オーディオを、カメラを得意とするライター。自作からハイエンドまで守備範囲は広く、平面型のヘッドホンとハイブリッド型のイヤホンを愛用中。
東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏
長年AM・FMラジオ局のスタジオ、中継、収録ミキサーを担当。局外中継、収録の際にはヘッドホンミキシングをしてきたため、ヘッドホン・イヤホンには強いこだわりを持ち、愛用機はモディファイして使用中。
本音でテストする家電購入ガイド
家電批評
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。


※情報は『家電批評』2020年11月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

AV機器 2020年の総決算! ぜったい欲しくなる最新AV家電

なかなか出かけづらい今日この頃。家でゆっくり過ごすとなれば、この機会にAV家電類を充実させてしまうのもいいかもしれません。

高画質4Kテレビや憧れのホームシアター、ハイスペックなオーディオ類など、いま導入すれば自宅で心ゆくまで楽しめてしまいます。

日々さまざまな最新家電を紹介している雑誌『家電批評』では、そんなみなさんの物欲を直撃してしまいそうな、オーディオ&ビジュアルの新製品をピックアップします。

AV機器 大型Bluetoothスピーカー4製品を採点

今回は、存在感MAXの大型Bluetoothスピーカー4製品を比較検証しました。

▼テスト方法
個室にスピーカーを縦置きまたは横置きにして、ジャズのライブ音源、J-POP、ロックを聴きました。そのうえで、高音域・中音域・低音域の音がきちんと出せているか、音の解像度が高いか、迫力があるかの5項目を各20点満点として識者と編集部で採点しました。

AV機器 最も手軽な大きいスピーカーのJBL「Party Box 300」

JBL
Party Box 300
実勢価格:4万6426円
サイズ・重量:W310×H690×D320mm・15.84kg 最大出力:240W バッテリー容量:10400mAh 充電時間:5時間 音楽再生時間:18時間 Bluetooth4.2
▼テスト結果
高音域:18.0/20
中音域:18.5/20
低音域:18.5/20
解像度:17.5/20
迫力 :19.5/20
合計 :92.0/100

JBL「Party Box 300」の高域から低域、ベースの音まで輪郭がしっかりした音が出せる秘密は、重厚なケース。約16kgと重いだけあってつくりがしっかりしているから共振せず、重低音をオンにしてもボーカルはクリアなままです。

ライブ音源は、部屋のどこで聴いてもまるで会場で聴いているかのような広がりと厚みがあります。解像度がすごくイイ!というわけではありませんが、明るくてゴージャス、かつカラッとした音づくりはまさしくJBLのサウンド。Bluetoothスピーカーでも変わらぬ音を楽しませてくれる一貫した姿勢にはしびれます!

ポイント1:使い方は普通のやつと一緒

天面にスイッチがまとまっていて、使い方は手のひらサイズのBluetoothスピーカーと変わりません。ペアリングもスムーズですし、イルミネーションの光り方を切り替えて雰囲気に合わせるのもなんだか楽しいです。

ポイント2:豊富な端子類でいろいろな用途に使える

マイクやギターアンプの入力端子があります。また、車のシガーソケットに接続するDCもありカーステレオにするのもあり! そのほか、アナログデバイス接続用の端子やUSBメモリー用端子もあります。
試しに、編集部一のギタリストが試奏してみたところ、撮影スタジオ全体に響くほど迫力ある音が鳴っていました。エフェクターをかませば、エレキっぽい音も鳴ってくれるので、ちょい弾きには理想的かも! バッテリーで動くからどこでも弾けます。

原田裕弘 氏 東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏のコメント

明るくて華やかで、高域の抜けがカラッとしたJBLらしい音

ゴン川野 氏 オーディオライター
ゴン川野 氏のコメント

低音を強調するだけではなく、高域も大切にしていますね
「JBLのサウンドポリシーを守っている」と識者大絶賛。音にカリフォルニアの空のような爽快感があり、リスナーを酔わせます。
キャンプ場などに持っていきたいところですが、約16kgはかなり重い! 持ち出すのはしんどいです。大人数で遊びに行く時などが使い所です。

AV機器 全能感が懐かしい現代版ラジカセ! JVC「RV-NB250BT」

JVC
RV-NB250BT
実勢価格:3万9800円
サイズ・重量:W696×H261.5×D265mm・8kg 実用最大出力:ウーハー:20W+20W、フルレンジ:10W+10W 充電時間:約5時間 電池持続時間:約14時間 Bluetooth5.0
▼テスト結果
高音域:18.0/20
中音域:17.5/20
低音域:18.5/20
解像度:16.5/20
迫力 :19.0/20
合計 :89.5/100

往年のラジカセのような形をしたJVC「RV-NB250BT」は、高音がきちんと出て音が濁らず、低音の「ドン」も耳にうるさすぎない適度なバランス。フロントにバスレフポート(穴)があるので前から低音が出て、背後の壁の影響を受けにくいのもいいです。

CDとFMラジオが聴けるうえ、マイクやギターも接続できるなど、抜群に使い勝手がよいです!

原田裕弘 氏 東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏のコメント

音のまとまりがいいので色々な目的に使えますね

ポイント:CDプレイヤーとラジオアンテナ付き

CDプレイヤー付属はうれしいポイント。ラジオチューナーはワイドFM対応で、本体にロッドアンテナも内蔵されているので便利です。
マイクとギターも接続できてさほど重くないので、SRスピーカーやダンスの練習など多目的に使えます。

AV機器 若者ターゲットの現代カルチャー向けなソニー「SRS-XB60」

ソニー
SRS-XB60
実勢価格:3万2582円
サイズ・重量:約W264×H552×D272mm・約8kg 実用最大出力:150W(75W+75W) 充電時間:約4時間 電池持続時間:約14時間 Bluetooth4.2
▼テスト結果
高音域:17.0/20
中音域:17.0/20
低音域:17.5/20
解像度:16.5/20
迫力 :18.0/20
合計 :86.0/100

ソニー「SRS-XB60」は、音の指向性が強く、音を拡散させるよりも前に押し出してくるタイプ。

音の広がりはさほどありませんが、大音量で低音を響かせるというコンセプトはしっかり伝わってきます。アタック音がきちんと出ていてテンポが取りやすいので、ダンス部が教室で練習するなどの用途にはぴったりです。

ゴン川野 氏 オーディオライター
ゴン川野 氏のコメント

高音は丸くてマイルドな音がよく出ています

ポイント:DJやダンスといった用途が訴求ポイント

USBポートやマイク入力端子、アナログ用の音声入力・出力端子などを備えます。機能は絞られていますが、DJやダンスといった用途には十分です。
Sonyのオーディオコントロール用アプリ「Fiestable」に対応。スマホなどから音楽に合わせてDJエフェクトをかけたり、イルミネーションの色を変えたりできます。
Sony Home 
Entertainment &
Sound Products Inc.
Fiestable
実勢価格:無料

AV機器 小さめがいいのならアンカー「Soundcore Rave Mini」

アンカー
Soundcore
Rave Mini
実勢価格:1万8999円
サイズ・重量:W180×H342×D180mm・約3.5kg オーディオ出力:80W Bluetooth5.0
▼テスト結果
高音域:17.0/20
中音域:17.0/20
低音域:17.0/20
解像度:15.5/20
迫力 :18.0/20
合計 :84.5/100

アンカー「Soundcore Rave Mini」は、低音の重量感は低め、高音は耳障りにならない程度、中低音域を上げた音のバランスです。音量を上げてもうるさく感じにくいので、普通に室内で使うのもいいでしょう。お家でダンス練習するときなどに最適です。

原田裕弘 氏 東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏のコメント

高域がかなりおとなしめの音づくりです
外部入力端子はUSBポートとAUX端子などシンプル。他の大きいモデルのように豊富な端子が揃っているわけではありません。ちょっと大きい普通のBTスピーカーです。
ほかのスピーカーと比べてかなりコンパクト。持ち運びにはとても便利です。
以上、「大型Bluetoothスピーカー」をご紹介しました。大きすぎて振り切っている感が逆に魅力ですので、気になった人はぜひ購入を検討してみてください!

AV機器 『家電批評』2020年11月号

家電批評
2020年11月号
特集「AV家電大図鑑」のが掲載された『家電批評』2020年11月号はこちらから購入できます。気になるオーディオ&ビジュアルの新製品を紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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