ワンルーム向けWi-Fiルーターおすすめ3選|間取りに合ったベストを厳選
選び方
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公開日: 2020年11月12日

ワンルーム向けWi-Fiルーターおすすめ3選|間取りに合ったベストを厳選

Wi-Fiルーターはもはや生活の必需品。使う場所に応じて速くて快適に使えるものを選びたいですよね。そこで、全46台を検証した中から間取り別に最適なルーターを紹介。今回は、「ワンルーム向けWi-Fiルーター」おすすめ3選をお届けします。

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※情報は『MONOQLO』2020年10月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

パソコン Wi-Fiを選ぶ前にまずは知っておきたい8大ポイント

テレワークが浸透し、お家時間が長くなったことをきっかけに家のWi-fi環境を一新したくなった人も多いのではないでしょうか。ただ、あまりに多くの製品が出ているため、どれを選べばいいかわからないですよね。

そこで、過去に46製品を比較した中から間取り別にベストな結果をお伝えしたいと思います。その前に知っておきたいのがルーターの選び方のポイントです。

▼Wi-fiルーターの選び方の8大ポイント

1:5年おきに登場する「規格」
2:2種類の「帯域」
3:製品によって搭載されている「付加機能」
4: 「ストリーム数」(アンテナ数)の多さ
5:家の環境に合った 「アンテナ選び」
6:「IPv6」=最新の通信方式
7: 「メッシュネットワーク」
8:狙い目は1万円以下の4ストリームモデル

▼上記の詳しい解説はこちらの冒頭で確認!
最新の規格かどうか確認したら、各間取りで最適なタイプをチェックしましょう。

ワンルームならアンテナは「内蔵タイプ」で十分。狙い目は同時接続に強く、コスパもよい1万円以下の4ストリームモデル。つねに10台以上を同時接続したり、一瞬のラグが勝敗を決するようなオンラインゲームしたりしないのであれば、1万円以内の製品で十分です。

パソコン [測定方法]各間取りで最適なルーターをピックアップ

今回は46台のWi-fiルーターを集めて木造2階建ての一軒家で約80時間かけて検証。2階の「書斎」に設置したWi-Fiルーターにパソコン2台をつなぎ「書斎」「ベッドルーム」、1階の「リビング」「キッチン」の4地点で、パソコン間の通信速度をチェックしました。

そのデータを分析し、「ワンルーム」「2LDK」「一軒家」と間取りごとに最適なルーターを導き出しました。

▼測定ポイント
1:書斎
2:ベッドルーム
3:キッチン
4:リビング

パソコン [ワンルームでの選び方]5GHzの速さとバランスが重要!

ワンルームは一軒家や2LDKと違い、求められる能力はいたってシンプルです。選び方のポイントはこちらになります。

ポイント1:障害物の影響はないから「5GHz」が快適ならOK

ワンルームは、他の間取りと異なる特徴があります。

▼ワンルームの特徴
・壁などの障害物が少ない 
・短距離で通信する

一軒家や2LDKでは、壁や家具などの障害物が多いため、障害物に弱い「5GHz」ではなく、障害物に強い「2.4GHz」の性能も重要視されますが、ワンルームの場合は壁も障害物も関係ないので、純粋に速い「5GHz」の性能で選ぶのが正解です。

今回のテストでは、ルーターの設置場所である「書斎」での測定値を分析します。

ポイント2:コスパも重要!

どんなに速いからといって3万~6万円などの高価格帯のモデルが良いかというと、1部屋をカバーするだけならそれはちょっとオーバースペックになります。

そこで、今回は下記の計算式で1Mbpsあたりの価格を算出し、コスパとして比較。平均が32円で、20円以下はかなり良コスパです。

DL速度÷価格=コスパ!

それでは「速さ」と「コスパ」を加味し導き出した、速くて安い快適ルーター「ワンルーム向けWi-fiルータおすすめ3選」をご紹介します。

パソコン 無線環境が劇的に良くなる NETGEAR「AX1800」

[Wi-Fi6対応モデル]
NETGEAR
AX1800
実勢価格:1万780円
最大転送速度:5GHz/1201Mbps、2.4GHz/574Mbps
無線LAN規格:11a/b/g/n/ac/ax
NETGEAR「AX1800」は、ワンルームでの使用で重要な5GHz帯の通信速度とコスパのバランスが最も優れています。Wi-Fi6のエントリーモデルにもかかわらず、平均以上の通信速度を実測で叩き出しました。

この価格帯の製品では珍しくUSB3.0ポートが搭載されていて、手持ちのプリンターやHDDを無線で使えるようにできるなど、機能性も充実。総じてコスパの高い一台です。

ベストの理由:通信速度は平均以上!

▼「AX1800」5GHz帯通信速度
アップロード:306.75Mbps
ダウンロード:731.88Mbps

※検証モデルの5GHz帯平均通信速度
アップロード:305.93Mbps
ダウンロード:719.65Mbps

アップロード速度はほぼ平均値と同じですが、ダウンロード速度は平均を上回っていて、Wi-Fiルーターに求められる通信速度は十分に達成していました!

ちなみに実使用でも満足できるレベルは、ダウンロード速度「800Mbps~600Mbps」です。

ベストの理由:イチバン安い!

スペックが必要以上に高すぎず、遅すぎて物足りなさを感じない速度帯の製品は、今回テストした中で13台ありましたが、全てがWi-Fi 6対応で価格帯は2~5万円でした。

その中でNETGEAR「AX1800」は圧倒的な安さ! 1万円前後の価格だとあまり抵抗なく購入できるという人が多く、その点も魅力です。

パソコン 「とにかく爆速!」なら BUFFALO「WXR-5950 AX12」

BUFFALO
WXR-5950
AX12
実勢価格:3万2220円
最大転送速度:5GHz/4803Mbps、2.4GHz/1147Mbps
無線LAN規格:11a/b/g/n/ac/ax
BUFFALO「WXR-5950 AX12」は、他を寄せ付けないレベルの速さです。

3万円という価格は確かに高く感じるかもしれませんいが、今回のコスパ計算式に当てはめると1Mbpsあたり20円。平均である32円を大きく下回っていて、実はコスパもなかなかに良い製品です。「爆速」がほしいなら買いといえます。

爆速通信が期待できる!

▼「WXR-5950 AX12」5GHz帯通信速度
アップロード:412.89Mbps
ダウンロード:1450.9Mbps

1000Mbpsを超える通信速度は快適! 「オーバースペックでもとにかく速い方がいい」という人にはおすすめです。

標準的なルーターよりは大きい

本体が大きいので、ワンルームだとちょっと設置場所を考える必要があります。

パソコン 「とにかくコスパ!」なら I-O DATA「WN-DX1167GR」

I-O DATA
WN-DX1167GR
実勢価格:6281円
最大転送速度:5GHz/867Mbps、2.4GHz/400Mbps
無線LAN規格:11a/b/g/n/ac
I-O DATA「WN-DX1167GR」は、実測値はダウンロードが543Mbpsとワンルームでもやや物足りないかもしれませんが、何台もの端末を一気につないで使用するなどしない限り、快適に使えます。

1Mbpsあたり11円とコスパは全製品中トップ! とにかく安いので、Wi-Fi6の様子見としてつなぎで買ってもOKです。

ギガの節約ならこれで十分!

▼「WN-DX1167GR」5GHz帯通信速度
アップロード:323.27Mbps
ダウンロード:543.44Mbps

やや物足りなく感じるかもしれませんが、Wi-Fi5内では5GHz帯でかなりの高速通信ができ十分といえます。

コスパNo.1! 他製品と比べて断然安い

同スペック帯の製品と価格を比べると約4000円も安いのが魅力。飲み代1回分は浮くので節約にもなりますよ!

以上「ワンルーム向けWi-fiルータおすすめ3選」をご紹介しました。ワンルームで「ちょうど良い」製品を選びたいという人はぜひ参考にしてくださいね。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
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