最安で爆速の「新iPhone SE」の機能は全部入り? 使い勝手をガチレビュー!
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the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年08月02日

最安で爆速の「新iPhone SE」の機能は全部入り? 使い勝手をガチレビュー!

2020年5月、約4年ぶりにiPhone SEの第2世代が発売され、圧倒的なハイコスパで注目を浴びています。そこでネットを疑うモノ批評誌『家電批評』が、機能面の深堀りとさらにお安く手に入れる方法を徹底リサーチ。惜しいポイントもあわせてガチなレビューをお届けします!

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家電批評
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※情報は『家電批評』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

スマートフォン 待望の「iPhoneSE第2世代」が4年ぶりに誕生

初代iPhone SEが発売された2016年春から約4年、ついに第2世代が発売。アップル「iPhone SE」は148gと軽量。性能は11シリーズに匹敵するのに、64GBで5万円を切る格安機です。

最安なのに、爆速。そのワケは、「11シリーズ」に搭載されている最新の「A13 Bionic」と同じプロセッサが搭載されているから。第2世代SEは、使い心地もiPhone 11レベルなんです。

▼「新iPhone SE」の魅力についての解説はこちら。
今回は、最安でも最新iPhoneの定番機能は使えるのか検証。また、少しでもお得に買うのなら、どこで買えばいいのかについても触れていきます。

スマートフォン 64GBで5万円以下! iPhoneの格安機「iPhone SE」

アップル
iPhone SE
実勢価格:
4万9280円(64GB)
5万3680円(128GB)
6万6880円(256GB)
2020年5月11日発売

サイズ:W67.3×H138.4×D7.3mm・148g レッド、ホワイト、ブラックの3色展開 4.7インチ(液晶) 3GB メモリ:64GB/128GB/256GB Wi-Fi6(802.11ax) A13 Bionicプロセッサ

ポイント1:11 Proより40gも軽量!

iPhone SE(左):148g 
iPhone 11 Pro(右):188g

「11 Pro」と比べる」と40gも軽く、手に持ってみると差がわかります。長く電話しても手の負担が少なく、ポケットに入れたときの違和感も少ないです。

ポイント2:親指でだいたい操作できるフィット感

4.7インチのディスプレイは小さいことがメリットにもなります。

画面が小さい分、親指だけで届く割合が大きいのです。そのため、文字入力が大変快適。特に親指でフリック入力をすると、どのキーにも無理なく指が届くんです。SNSやメールを多用する人にはうれしい4.7インチです。
本体を片手で握った状態でも画面のほとんどに親指が届くため、タッチもフリックもラクチンです。
ポケットにもラクラク収まるサイズです。

ポイント3:iPhone 8のケースが使える!

新型SEはiPhone8と同じサイズなので、8→SEへの機種変更ではケースをそのまま使えます。またサイズが近いiPhone 7用のケースも装着できる可能性があります。

スマートフォン 【機能チェック】最新iPhoneの定番機能は揃っています

新iPhone SEは、見た目は旧バージョンでも中身は最新。定番機能はしっかりと揃っています。

チェック1:人物撮影で背景をボカせる

カメラは1基のみですが、A13の処理能力で人物撮影時の背景をぼかす「ポートレート」モードを搭載。画質もベースとなったiPhone 8より明るくキレイです。

チェック2:IP67の防水で濡れても安心

iPhoneの防水仕様

新SEの防水防塵は「8」や「XR」と同じIP67で、水深1mに30分間耐えられる性能。洗面所にちょっと置いたり、屋外での急な雨でも安心して使えます。水がかかったときも、サッと拭くだけでOKです。

チェック3:Apple PayはSEがいちばん使いやすい

Apple Payの決済処理をはじめるようiPhoneに指示するのが「ボタン2度押し」。SEはボタン2度押しと認証を同時にホームボタンで行うのでスムーズなんです。

iPhone SE

1:ホームボタン2度押し
2:決済

iPhone 11

1:サイドボタン2度押し
2:顔認証
3:決済

チェック4:高速充電に対応

新SEはPD充電器に対応するため、高速で充電できるのが便利。ただし、充電器とケーブルは別売になります。充電器はいつもテストで好結果のアンカーがオススメです。

▼オススメの充電器はコレ!
アンカー
PowerPort Atom PD 2
実勢価格:4391円
▼純正はコチラ!
アップル
USB-C Lightning ケーブル
実勢価格:1980円
新SEはQiにも対応しているため、ワイヤレス充電も可能です。

スマートフォン 【購入方法】本体が一番安い量販店は?

ハイコスパな第2世代のiPhone SEですが、さらに安く購入するためにアップルストアと都内の家電量販店をリサーチしてみました。
(※情報は『家電批評』2020年7月号掲載時のものです)

本体価格自体はアップルもヨドバシも4万9820円でしたが、ヨドバシは1%ポイント還元の493円だけお得に購入できます。

iPhoneの本体が安いのはヨドバシ

アップル:4万9280円
ヨドバシ:4万9280円(1%還元)
ビックカメラ:在庫切れ

キャリア版だと+7000円
ドコモ:5万7024円
au:5万5270円
ソフトバンク:5万7600円
ただ、アップルは購入時に下取りサービスを利用できるため、端末の乗り換えなら下取り込みでも検討してみてください。また3大キャリア版の端末価格は総じて7000円ほど高くなっていました。

スマートフォン 【キャリア】iPhone SEキャリアはどこを選ぶのがお得?

運用コストを抑えるなら、大手3キャリア以外がオススメです。最近話題の楽天モバイルはiPhoneでは通話定額に非対応という弱点がありますが、データ通信はとってもお得。一方、通話重視なら通話定額プランのあるワイモバイルが有力となります。

通話定額込ならワイモバイル

データ通信:3GB
通話:完全定額
2年間の累計金額:12万3700円
※64GBモデルの端末代含む。

格安SIMでは珍しい、国内通話完全無料プランを提供。アップルストア限定のワイモバイルプランは事務手数料無料です。

データ通信なら楽天モバイル

au回線:5GB 
楽天回線:無制限
2年間の累計金額:8万8616円
※「Rakuten UN-LIMIT」のキャンペーン適用時。

一般的な格安SIMで5GB前後のデータ容量の場合、2年累計額は10万円前後が平均。でも、楽天モバイルは現在の1年無料キャンペーンなら8万円台で済ませられます。

スマートフォン 【ここは惜しい】SEの撮影機能はiPhone 11より少なめ

安くて性能も良い新SEですが、もちろんハイエンド機に比べると劣る点もあります。購入前に知っておきたいのがちょっと惜しいポイントは以下の3ポイントです。

ちょっと惜しい1:新SEの撮影昨日は「11」より少なめ

新SEのポートレードモードが認識できるのは「人」だけ。「11」シリーズのようにペットや料理などのモノでは使えないのは残念です。また、ナイトモードも非搭載です。

iPhone 11 Pro

人物以外もポートレートモードが使えます。

iPhone SE

ポートレートモードは人物のみです。

ちょっと惜しい2:4.7インチは狭く感じることも

「SE」は4.7インチとコンパクトな画面なので、動画を視聴したときにボタンやバーが操作しにくくて、狭さが気になりました。

ちょっと惜しい3:スピーカーの音は物足りない

スピーカーは普通のステレオ再生です。「11」シリーズの空間オーディオと比べると迫力不足と言わざるを得ません。コンテンツを楽しむには11シリーズのほうが上と言えそうです。

スマートフォン 【まとめ】SEは積極的に選ぶ価値があり!

新iPhone SEを使ってみて断言できるのが、 歴代iPhoneでナンバーワンのコスパであるということです。

最近のトレンドである望遠や広角カメラ、迫力の大画面などは備えていませんが、片手で操作できるサイズ感やマスク着用時にもスムーズな指紋認証など、他のiPhoneにはない魅力がSEにはあります。
▼ちなみにiPhone SEと同じ予算で買えるのはコチラ!
エイスース
ZenFone Max Pro M2
実勢価格:4万1250円
TCL
TCL-10 Pro
実勢価格:4万8800円
ハイエンドCPUを搭載する新SEと同価格帯のAndroidスマホは、どれもミドルレンジのCPUを搭載する多機能なモデルばかりですが、性能で選ぶなら新SE一択です。
さらに「11」シリーズと同じ最新のCPUを採用しWi-Fi6にも対応するなど、処理能力と通信性能というスマートフォンの根本部分ではハイエンド機と同等レベルのパフォーマンスを実現。ボディの作りもチープさは一切ありません。 

つまり、妥協して選ぶのではなく積極的に選ぶ価値があるスマホなんです。それが5万円以下で手に入るのですから、「安すぎ」と言っても過言ではありません。

以上、待望の新iPhone SE深掘りレビューでした! 「安くて良い」ではなく「安すぎる」SE第2世代、ぜひ検討してみてくださいね!

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