


the360.life編集部/Test by 家電批評編集部
公開日: 2020年07月18日
【10万円妄想】ソニーの“最強入門機”を指名買い! 名品おすすめ4選|『家電批評』が紹介
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として特別定額給付金10万円が支援されることになりました。正直なところ、生活費でいつのまにかなくなってしまうかもしれませんが、楽しい使い道を妄想するのは自由ですよね? というわけで、テンションが上がっちゃう「ほぼ10万円で買える家電コーデ」を提案! 今回は『家電批評』の検証で1位を獲得したカメラ、レコードプレーヤー、ネットワークプレーヤーなど選りすぐりの名品コースです。

家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
家電専門誌。スマホ、イヤホンなどのガジェットから、テレビや冷蔵庫などの大型家電まで、実際にテストしてレビューする本格テスト雑誌。
<外部サイトでご覧の方へ> 見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。 ※情報は『家電批評』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
給付金で買うなら?思わずにんまりする2020年の家電コーデ

新型コロナウイルスの経済対策として決定された「特別定額給付金」。1人あたり10万円が給付されることとなり、誰もがその使い道に悩んでいることでしょう。 貯金や生活費に当てるという人が多いと思いますが、“楽しい使い道”を妄想してにんまりするのは自由でしょ? ということで、雑誌『家電批評』が、辛口テストをくぐり抜け選ばれた「ほぼ10万円で買える家電セット」を考えちゃいました。 ドラマの一気見が止まらないコース、掃除がやみつきになるコース、自宅ジムフルコースなどなど、ほぼ10万円の組み合わせで揃う「2020年の最強家電コーデ」をご提案します!
10万円で買える『家電批評』のベストバイセレクション

10万円の給付金、あれこれ買うのもいいけれど、せっかくだから日頃は買えないような高額アイテムに投入したい。そう思われる方にはぜひおすすめしたいのが、ネットを疑う家電ガイド『家電批評』が過去の検証でベストバイと認めた逸品。 その中から今回は、約10万円で買えるミラーレス一眼、コンパクト高性能カメラ、レコードプレーヤー、ネットワークプレーヤー+スピーカーという4コースをご提案します。 ずっと憧れてたあのアイテム、この機会に手に入れてみてもいいかも……。どうぞご覧ください!
上位機種に迫る最強の一台!「ソニー α6100」
ソニー α6100 パワーズームレンズキット 実勢価格:9万2955円 サイズ・重量:W120× H66.9×D59.4mm・約396g マウント:Eマウント
ミラーレス一眼が気になっている方に、ぜひおすすめしたいのがソニー「α6100 パワーズームレンズキット」。 最強の入門機として知られ、オートフォーカスを中心に高画質や高速AF、顔認識などは上位機種と同等レベルです。

とくに連写しながら動く被写体を撮る能力が優秀で、撮りたい瞬間を逃しません。
チルト液晶で自撮りも楽!

上方向180度、下方向74度に動かせて、自撮りもしやすいチルト可動式の液晶が優秀です!
設定変更が早い

「Fn」ボタンを押すとAF設定や仕上がり設定などを、まとめて素早く変更できて便利です。
スマホより小さくて一眼レフ並み「リコー RICHO GR Ⅲ」
リコー RICHO GR Ⅲ 実勢価格:9万8000円 サイズ・重量:約W109.4×H61.9×D33.2mm・約257g イメージセンサー:2424万画素 APS-Cサイズ 手ブレ補正:撮像素子シフト方式(3軸補正) モニター:3.0型TFTカラーLCD、約103.7万ドット ※写真はデコレーションリングを付けています
コンパクトタイプの高性能カメラをお探しなら、リコー「RICHO GR Ⅲ」。スマホより小さいのに一眼レフ並みの高画質を撮影できる逸品です。

28mm相当の単焦点レンズを搭載し、ダイヤルやレバーの位置が絶妙で、絞りや露出の調整が瞬時に完了。ズームはできずとも何でもサクサク撮れ、スナップ写真の楽しさを存分に味わえる名機です。
手ブレ補正が優秀!

GRシリーズ初の手ブレ補正を採用。しっかり構えれば1/5秒でも手ブレがきちんと抑えられました。
レスポンスも軽快です

撮りたい対象を決めたら画面をタップしてAFエリアを指定。タッチパネルの反応も滑らかです。
音質にこだわった最強のハイコスパ機「テクニクス SL-1500C」
テクニクス SL-1500C 実勢価格:10万8000円 サイズ・重量: W453×H169×D372mm・約9.9kg 回転数:33 1/3、45、78回転
アナログレコードの人気が高まるなか、どうせならプレーヤーにもこだわりたい! そんな願いを叶えてくれるのがテクニクスの「SL-1500C」です。 単機能に徹した初心者にも扱いやすい入門機ですが、レコードの音を正確に再現するフォノイコライザーも内蔵していて、10万円クラスのアナログプレーヤーの中では最高クラス。レコードの多彩な音色を楽しめます!
こだわりのカードリッジです

カートリッジはオルトフォン「2M Red」を付属。高音質を実現するキーポイントです。 優れた回路技術と高精密なモーター制御によって、安定した回転を実現。安定した良音が楽しめるおすすめのレコードプレーヤーです!
CDもサブスクも良サウンドで楽しむ2点セット!
膨大な楽曲を自由に楽しむにはWi-Fiを使ってネットワーク環境をつくるのがトレンド。そこでオススメなのがこちら2点の合わせ買い(2点で10万円ちょっと)です。 マランツのネットワークプレーヤーはストリーミングの再生も可能で、CDもハイレゾ音源にも対応可能。 そして鮮明なサウンドが自慢のQ Acousticsのスピーカーと連動させれば、好きな音楽にどっぷり浸れます!
ネットワークプレイヤー「マランツ M-CR612」
マランツ M-CR612 実勢価格:5万4000円 サイズ・重量:W280xH111xD303mm・3.4kg 消費電力:55W ※Amazonのリンク先は色違いの商品です
マランツの「M-CR612」は1台で全役割をこなす優秀ネットワークプレーヤー。 ストレージに保存した膨大なデータをスマホやタブレットからワイヤレスで利用できます。もちろんCDプレーヤー機能も搭載でスキなしです。
ブックシェルフスピーカー「Q Acoustics Concept20」
Q Acoustics Concept20 実勢価格:5万5000円 サイズ・重量:W170×H265×D282mm・6kg(1本)
ブックシェルフスピーカーのQ Acoustics「Concept20」は、不要な振動を熱に変換し箱鳴りを抑えた最新設計。すべての音域が鮮明で、透明感のあるサウンドが楽しめます。
以上、約10万円で買える『家電批評』のベストバイセレクションを紹介しました。どれも検証済みの実力派。せっかくの給付金ですので、長く愛用できる逸品を手に入れてくださいね!
the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。