人気アウトドア店員が選ぶ登山靴(トレッキングシューズ)おすすめ25選|人気商品を検証
選び方
加藤 真也
加藤 真也/Test by MONOQLO編集部

人気アウトドア店員が選ぶ登山靴(トレッキングシューズ)おすすめ25選|人気商品を検証

最近の登山靴(トレッキングシューズ)は機能性に優れているだけでなく、デザインがカッコイイものが数多く登場しています。なんとなく選んでしまいがちですが、登山靴は奥が深く、よく知ったうえで買うものなんです。そこで今回は、山登りに精通するアウトドアのプロが初心者でも快適に使える登山靴を厳選。性能などをチェックし、登山靴25製品のランキングを決定しました!

アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏
マウンテンバイクを使ったアウトドア系の冒険体験のイベント企画やWEB サイトの制作などを行う会社の代表取締役。
低山小道具研究家
森勝 氏
年間100日以上、フィールドへ出かけてアウトドアギアをテスト。自身のブログやアウトドアメディアでインプレッションを公開してる。イベントやワークショップで行う道具解説なども人気。
さかいやスポーツシューズ館
斎藤勇一 氏
アウトドア関連グッズを網羅するショップ「さいかいやスポーツ」のシューズ館に勤務し、仕入れから販売を手がける。日頃からありとあらゆるシューズやギアにトライし、商品知識を磨くかたわら、UTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジの略)の完走経験を持つトレイルランナーでもある。


<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。

※本記事は『山登り完全ガイド』2020年5月21日発売号に掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

アウトドア 快適で安全な山登りをするには“足元”が大切!

山登りには日帰り、山小屋泊、テント泊などさまざまなスタイルがありますが、いずれも「これだけは最低限必要」という基本装備があります。その中でも三種の神器と呼ばれるのが、「レインウェア」「バックパック」「登山靴(トレッキングシューズ)」です。

登山靴(トレッキングシューズ)は、快適で安全に歩行するうえで重要なアイテムで、目的に合ったシューズを選ぶことが不可欠です。機能性によって価格はピンキリですが、まずは登山専用の防水性や透湿性に優れたものを購入するといいでしょう。

そこで今回は、これから登山をはじめる人でも、趣味にしている人でも買い換えができるように、「初級」「中級」「上級」と山の難易度に合わせた登山靴(トレッキングシューズ)を山のプロたちとともに検証。機能性や快適性、また耐衝撃性という観点で最も優れた製品を探しました。

全25製品の登山靴(トレッキングシューズ)から、コレはと思うものを見つけてみてください!

アウトドア そもそも山ってどんなところ?

「登山」、「山歩き」、「ハイキング」など、呼び方はいろいろあれど、「山」を楽しむことには変わりはありません。しかし、山ひとつとってみても、実は幅広く、難易度が異なるのです。

山やルート選びを間違えると、登山が「楽しくない」という思いをするばかりか、下手をすると遭難や滑落といった登山事故につながることもあります。「行けばなんとかなる」といった軽い気持ちでは考えず、自分の体力や脚力に応じて慎重に山やルートを選ぶことが重要になります。

そこで、登山靴(トレッキングシューズ)検証の前に、まずは山のいろはについて簡単に学んでみましょう。

四季によって山は変化する

同じ山でも時期が変われば、四季折々の姿を見せてくれます。新緑の春、空を近くに感じる夏、紅葉の秋、雪山の冬と、いつ行っても山の違う顔が見られるのが大きな魅力です。


▼春の登山(3~5月)
山の春はやや遅く、北アルプスなどの高山はまだ積雪期です。しかし、こちらは上級者たちのテリトリー。初中級者はシーズン始めの足慣らしとして低山から登りましょう。花や新緑が山の気持ちよさを味あわせてくれるオススメのシーズンです。

▼夏の登山(6~8月)
山のハイシーズンともいえる季節。登山だからこそ味わえる絶景を堪能できます。気温が上がりやすい低山よりも、標高の高い山のほうが体力的に登りやすいこともあります。ただし、シーズン初期は想像以上に残雪が残る場所もあるので要注意が必要です。

▼秋の登山(9~11月)
夏山同様に最適な季節といえるのが秋シーズン。歩きやすい気温で、美しい紅葉など、山の魅力が存分に味わえます。ただしこの時期は、台風や秋雨といった悪天候や、早い日暮れなど、注意点も少なくありません。自分のスキルや経験に見合った山選びが大切です。

▼冬の登山(12~2月)
冬の山は白銀の世界を堪能できる雪山が特徴です。技術や装備、体力など、無雪期と比べてハードルはかなり高くなるので、本格的な雪山登山は無雪期で経験を積んでから挑戦したいところ。スノーシュー・ハイキングや積雪の少ない低山で「冬を味わう」程度ならアリです。

続いて、登りたい山の選び方とレベル(難易度)について解説します。

山の難易度は高さだけでは判別できない

挑戦する山を考える時に、標高とともに注意すべき項目がいくつかあります。まずは歩く季節。夏山でも残雪が残るシーズン初期は難易度が高いのが特徴です。また、施設の充実度も重要です。山小屋や茶屋があるか、ロープウェイやケーブルカーは使えるかなど、施設の有無で難易度が大きく変わります。

そして「森林限界」も目安になります。森林限界とは高い木が生育できない限界高度のこと。森林限界より上の岩稜帯を目指すのか、それ以下の樹林帯を歩くのかで、歩ける季節と靴やウエアなどの装備が変わってきます。

▼初級(LEVEL1~30)
初心者は、日帰りの往復3~4時間以内で歩ける山から挑戦したいところです。標高3776mの富士山は、山小屋が数多く点在しているので、歩き始めも五合目からがオススメです。

泊まりにはなりますが、比較的初級者でも挑戦しやすい山です。また、富士山以外でも前夜泊が必要だったり1泊2日にはなりますが、初級者が登れる難易度の山もあるので、中級レベルへのステップアップと考えてトライしてみるのもいいでしょう。

▼中級(LEVEL31~70)
森林限界を超えての絶景や山小屋での宿泊など、より山が楽しめる中級クラスは、装備を充実させる必要があります。長く歩く体力、岩場をこえる技術も求められるので、登山靴はミドルカット、バックパックは30L前後のものを準備したいところです。

ちなみに、日帰りできる山であっても難易度が高く、体力的にも初級者にはややハードな中級レベルの山もあります。「日帰り」=「初級」と認識するのは早合点です。

▼上級(LEVEL71~100)
より自然の懐に入り、山を体感したいならテント泊。憧れの北アルプス・槍ヶ岳や涸沢、南アルプス・北岳などにテント泊をして頂上を目指すなら、テントや寝袋などの装備とともに、60Lクラスのバックパックを背負う体力も必要となってきます。

中級レベルの山であっても日帰りや山小屋泊の山でも、体力的にハードで上級者向けの山もあるので、知識不足で気軽に挑戦しては危険です。

それでは前置きが長くなりましたが、さっそく登山靴(トレッキングシューズ)に話を戻していきたいと思います。ここからは、登山靴(トレッキングシューズ)を選ぶときに重要なポイントを見ていきましょう。

アウトドア シューズ選びの基本は「くるぶしの高さ」「ソール」「素材」

登山靴(トレッキングシューズ)といっても、日帰りハイキングから、ハードな岩場や石や岩が転がる急斜面(ガレ場)のある長い距離を踏破できるものまで、用途に応じてさまざまなタイプがあります。山登り初心者にとって、その中から自分の目的に適した最上の1足を探し出すことは至難のワザといえるでしょう。

最終的には専門店に出かけ、スタッフに相談してみることをオススメしますが、その前にどんなシューズが合うのか知っておくことが重要です。目的の山に合ったタイプのシューズを探してみてください。

[1:くるぶしの高さで選ぶ]目的によってカットが異なる

登山靴(トレッキングシューズ)というと、ハイカットのものを思い浮かべがちですが、シューズには用途に合わせ「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」と3種類に大別されます。

[ローカット]
自然歩道に向きのアクティブな行動がしやすいくるぶしが覆われないモデル。軽くて動きやすい反面、足首が固定されていないので捻挫などをしやすくなります。

[ミドルカット]
初めてのトレッキングに適したハイカットとローカットの中間的なモデル。ハイカットほど足首が固定されないので歩きやすく、適度に足首を保護してくれます。初登山に最適のシューズです。

[ハイカット]
くるぶしまで覆ってくれるモデル。足首が固定され重い荷物を背負った時や足場が不安定な時にも安心して歩けます。きつい下りでも安心です。

[ハイカット・アルパイン仕様]
本格的な登山に適した重登山靴で、アウトソールが硬く、岩場でも安定して歩くことができます。背負う装備が重く、長距離に適しています

[2:ソール]形状と柔軟性が異なる

登る山に合わせシューズのカットが決まったら、ソールを見てみましょう。基本的に動きやすいローカットがやわらかく、ハイカットになるにつれ硬くなっていきます。硬いソールはゴツゴツした岩山など、足をかけて登る際に足の疲れを軽減してくれます。形状もグリップ力が左右されます。

[日帰りハイキング]
初心者でも安心のグリップ性能を重視したスリップにも強いソール。素材がやわらかく、どんな山道でも優れたグリップ力を確保できます。排水性に優れたパターンも特徴です。

[高山向け]
硬めのソールと土踏まずによって疲れにくく岩場でも安定した歩行が可能です。岩場やガレ場もある難易度の高い高山に対応します。岩場でのグリップ力をあげるため、先が平べったくなっているモデルもあります。

[オールラウンド]
程よいソールフレックスを備え、路面の状況を選ばず安定した歩行を実現します。夏の富士山や山小屋の中級縦走まで対応し、硬過ぎず柔らか過ぎないソールで走破性能とグリップ力を確保しています。

[3:素材と機能]防水性や透湿性など高機能の素材が豊富

現在は濡れない蒸れない、そして耐久性も高いシューズが数多く登場しています。機能が高くなると高価になってくるので、予算に合わせて選んでみるといいでしょう。

[ゴアテックス]
大雨の日でも内部に入る水をシャットアウト。ソックスを濡らすことなく快適に歩くことができます。透湿性にも優れています。

[アウトドライ]
防水透湿シートを、フィット感の良いアウター素材に直接裏地としてラミネートしており、内部への水の侵入を遮断します。

[オールレザー]
履き心地と防寒耐久性を追及するのであればレザーがベスト。防水ワックスを塗り込むことにより耐水性がアップします。

試着で機能性を確認しよう

専門店では、足のサイズを正確に測れる計測器や、履き心地を試せる専用スロープが備えられていることも強みです。モデル選びだけではなく、サイズ、履き心地を含め、自分の足にぴったり合ったものを購入することができます。

機能や特徴はカタログでもチェックできますが、登山靴はサイズと履き心地がとても重要になるので、店頭で実際に試し履きして選ぶことが大切です。

1:足のサイズを計る
ショップ備え付けの専用計測器を使い、必ず登山用の厚手ソックスを履いた状態でサイズを計測しましょう。通常のソックスでは一回り小さくなってしまいます。

2:指1本分の遊びが必要
試し履きをした時は両足とも、つま先を合わせた状態でかかとに指1 本分が入る隙間があれば最適サイズです。タイト過ぎると足を痛める原因になります。

3:専用スロープを歩いてみる
専門店では、登り坂、石の上、下り坂の3 段階を専用のスロープを用意。履き心地もしっかりチェックできます。

4:厚手のソックスも同時購入
登山に使うソックスをその場で入手するのもおすすめ。購入予定のシューズに合わせて厚さを決めれば、よりジャストサイズを選ぶことができます。

正しい履き方と歩き方を覚えよう

1:靴ずれしない歩き方
最適なサイズのシューズとソックスが揃えば、製品本来のフィット感やホールド感を実感することが可能です。ただし、靴ずれは製品の問題ではなく履き方が原因で起こりやすいので注意が必要です。

足を斜めにしたり、ハの字にして歩くと、負荷を分散するので靴ずれしにくくなります。

2:靴紐は上まで締める
靴ずれは履き方以外に、靴紐の締め方によっても起こりやすいです。意外と実践されていませんが、靴紐を一番上まで通し、しっかりと締めて歩行することが靴ずれ防止の基本。

もしも、山登り中に痛みを感じた場合のみ、上から1段目を外して歩くと、痛みが早く和らぎやすいです。

アウトドア レディース商品を選ぶ際のポイント

最近は、トレッキングを始めたいという女性の方も増えてきました。せっかくだから、オシャレに山歩きを楽しみたいですよね。

トレッキングシューズには、ポップなデザインやタウンユースにも使えるタイプなどかわいい商品もたくさん揃っています。しかし、見た目だけで選ぶと身体へのダメージが大きく、本来の目的である山歩きを楽しめなくなる可能性があるので注意が必要です。

そこで、初心者の女性が山歩きを楽しむために、選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介します。

スリムな設計や軽量タイプに注目

男性と女性では、足型も少々異なります。商品の中には、スリムな設計で女性の足型を意識したタイプもあり、履き心地も良くおすすめです。

また、負担なく歩くためには、軽量であることも大切。ただし、長時間歩くことを想定しているのであれば、多少重みがあり安定感のあるタイプを選ぶ必要がある点に気をつけましょう。

脚力をしっかり補ってくれるタイプを選ぶ

負担が少ないソールを取り入れ、脚力が弱い女性でも歩きやすいようにサポートしてくれる商品もあります。普段歩き慣れていない方は、最初負担が大きいはずなので、しっかりと脚力をサポートしてくれるモデルを選ぶといいでしょう。また、全体的に柔軟性があるものを選ぶと負担も少なく済むはずです。

以上、レディース商品を選ぶ際のポイントを紹介しましたが、老若男女問わず、自分にあったものを選ぶというのが大前提。すでに紹介したように、購入前に必ず試着して履き心地を確認しましょう。

アウトドア 機能性や使い勝手を評価!プロが登山靴25製品をテスト

今回、定番ブランドや人気急上昇ブランドから登山靴(トレッキングシューズ)25製品を集め、山登りに精通するプロと検証を行いました。

テストにご協力いただいたのは、こちらの方々。
アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏
マウンテンバイクを使ったアウトドア系の冒険体験のイベント企画やWEB サイトの制作などを行う会社の代表取締役。
低山小道具研究家
森勝 氏
年間100日以上、フィールドへ出かけてアウトドアギアをテスト。自身のブログやアウトドアメディアでインプレッションを公開してる。イベントやワークショップで行う道具解説なども人気。
さかいやスポーツシューズ館
斎藤勇一 氏
アウトドア関連グッズを網羅するショップ「さいかいやスポーツ」のシューズ館に勤務し、仕入れから販売を手がける。日頃からありとあらゆるシューズやギアにトライし、商品知識を磨くかたわら、UTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジの略)の完走経験を持つトレイルランナーでもある。
チェックした項目は以下の3項目です。

【1:機能性】
防水性や撥水性、ソールの形状などを加味して採点します。

【2:快適性】
透湿性能や履きやすさ、ホールド感を採点します。

【3:耐衝撃性】
安定した歩行ができるかソールのグリップや柔軟性を採点します。

以上の3項目をそれぞれ星5つ、合計星15個を考慮したうえで総合評価を「S」「A」「B」「C」に格付け。今買うべき登山靴(トレッキングシューズ)をランキングにしました。

それでは、初級編・中級編・上級編のカテゴリ別に結果を発表します!

アウトドア 【初級編】ローカットシューズ5選

登山向けのシューズというと、ゴツゴツとしたアウトソールと、足首まですっぽり覆う“ハイカット”のシューズを連想しがちですが、登山靴(トレッキングシューズ)の種類はミッドカットやローカットなど多数あります。低山トレッキングや日帰りハイキング、テント泊など、山行に合わせて使い分けるのが正解です。

山登りのビギナーの場合は、荷物の少ない日帰りハイキングに出かけるところから初めるため、ゴツいシューズを選ぶ必要はなく、スニーカーのようにくるぶしが露出し、足首が固定されていないローカットシューズがオススメです。

足首を自由に動かすことができ、軽量なので慣れない山道でも快適でスムーズな歩行が可能。下山時に足首へ負担が大きくかかるため、“足首を固定していない”ことは多少のデメリットにもなりますが、荷物が少ない日帰りハイキング程度であれば、そもそも足への負荷も少ないので軽快なローカットの方がメリットは多いのが特徴です。

S評価 街履き感覚の安定感!スポルティバ「トラバース X5 ロー GTX」

スポルティバ
トラバース X5 ロー GTX(R)
実勢価格:2万7500円
重量:約470g(片足)
素材:アッパー(ヌバックレザー)、ライニング(GORE-TEX(R) エクステンデッドコンフォート)

※リンク先の商品カラーは赤色です
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★★
スポルティバ「トラバース X5 ロー GTX(R)」は、足への負担を和らげる500gを切る軽量性と、不整地や悪路でも着実に歩行できる剛性を備えたアプローチシューズです。

ミッドソールにシャンク(芯材)を搭載し安定した足運び確保する。また、前モデルからブレーキ性能が強化され、ローカットが苦手な下りの安定性でも力を発揮してくれます。シューレースをかかと後部まで通せるので、かかとの浮き上がりを抑え、足を確実にホールドするのがポイントです。

アッパーには耐久性に優れたヌバックレザーを使用。高い透湿性と防水性を誇る「GORE-TEX(R) エクステンデッドコンフォート」採用し、発汗量の多い春から夏にかけての山行でも足の蒸れを防いでくれます。履き口が広く、履きやすいため、低山の日帰り登山用としても使うのがオススメです。

[アウトソール]
地面に接地する部分を斜めにすることで牽引力とブレーキ性能がアップ。衝撃吸収性も高く足にかかる負荷や疲労を軽減してくれます。

[履き口]
独自のシューレースシステムとともに、全体でしっかりと足をホールド。スポルティバ独特のフィッティングを体感できます。

[ミッドソール]
アッパーを保護するガードを、ミッドソールからヒールにかけて装備。難路などでの足のねじれも抑えます。

[トゥ]
正面からの衝撃も吸収するためトゥも独自の仕様に。小指を圧迫しない設計になっています。

森勝 氏 低山小道具研究家
森勝 氏のコメント

ローカットとはいえハードな路面にも対応。街履きからロングトレイルまで汎用性も抜群です。

S評価 路面を選ばず足が先へと進む!メレル「モアブ 2」

メレル
モアブ 2 ゴアテックス(R)
実勢価格:1万2500円
重量:約450g(片足)
素材:ライニング(クリーンスポート NXT)
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★★
圧倒的な履きやすさのメレル「モアブ 2 ゴアテックス(R)」は、完全防水&透湿性の高い「GORE-TEX(R)メンブレン」を使用した生地と、耐久性とグリップ力に優れるビブラムアウトソールを備えた一足です。全天候型の定番で、左右のブレを抑えることにより安定性を強化し、さらに程よいクッションが快適です。

[アウトソール]
優れた耐久性とグリップ力を備えたビブラムソールを搭載。フィールドや難路をはじめ、さまざまな路面を安全に歩行できます。

[インナー]
高度な防水性と透湿性を備える軽量メンブレンで雨天時も快適そのもの。内部にニオイに強い抗菌技術も使用しています。

[ミッドソール]
衝撃を吸収し、歩行を安定させる独自のクッション素材。着地時にカップ状にかかとを包み込むます。

義村貞純 氏 アドベンプロダクツ代表
義村貞純 氏のコメント

少し割高なゴアテックスは、高耐久。ウレタン系の透湿素材は経年劣化に注意が必要です。

A評価 グリップが強いソールパターンのコロンビア「セイバー4ロウ」

コロンビア
セイバー4ロウ アウトドライ
実勢価格:1万560円
重量:約400g(片足)
素材:ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★☆
コロンビア「セイバー4ロウ アウトドライ」は、優れた防水透湿性を備え、外側からの水の侵入を防ぐことで靴の水溜りを抑え、足を冷えから守ってくれます。またアッパーに気通性の高いメッシュ素材を採用し蒸れを軽減し、軽く反発性に富んだミッドソールは、滑りに強い安定感を実現してくれます。

[シューレース]
袖口にはベルクロが付いており、フィット感を調節することが可能。寒気や雪の侵入を防いでくれます。

[止水ジップ]

つま先から靴紐が通せるのでホールド感を確保できます。

A評価 どんな路面も安心して踏み出せるサロモン「XA プロ 3D V8 GTX」

サロモン
XA プロ 3D V8 GTX
実勢価格:2万9980円
重量:約370g(片足)
素材:ライニング(GORE- TEXRメンブレン)
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
サロモン「XA プロ 3D V8 GTX」は、400g以下の軽量性に加え、クッション性と安定性を兼ね備えた独自設計がスムーズな足運びを可能に。ヒールにグリップ力が高く、スリップしづらい高度なテクノロジーと、完全防水の「GORE-TEX(R)」を採用し、濡れた地面や、硬い岩場、ぬかるみなどさまざまな場面で、安心して次の一歩を踏み出せます。

[シューレース]
シューレースの調整が簡単で快適性も高めます。

A評価 カジュアルなアプローチシューズのスカルパ「カリペ」

スカルパ
カリペ
実勢価格:1万8700円
重量:約320g(片足)
素材:アッパー=耐水スエード、ライニング=マイクロファイバー、ソール=ビブラム・エクサゴングリップ(メガグリップコンパウンド)
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
スカルパ「カリペ」は、アッパーに耐水スエード、ライニングにマイクロファイバーを用いたカジュアルルックなアプローチシューズ。ビブラム・エクサゴングリップソールによる圧倒的なグリップ性能で足運びをサポートします。街からクライミングのアプローチまで、これ1足でシームレスに履きこなせます。

アウトドア 【初級編】トレイルランニングシューズ5選

昨今、登山道や未舗装の道を走るトレイルランニングの人気が高まっています。そんなトレイルランニング用のシューズは、普通のローカットシューズと異なり、未整地や急斜面でも滑りにくく、スピーディに走ることのできるフィールド用のアウトソールを合わせた、スニーカーと登山靴(トレッキングシューズ)の中間的な仕様になっています。

重さは約300g前後と非常に軽量で、ソールのねじれに対する剛性や悪路でのグリップ力を兼ね備え、疲れにくいのが特徴です。さらに蒸れにくく速乾性に優れているのもポイント。

ウルトラライト登山を実践している人にはトレイルランニングシューズがオススメです。

S評価 軽快さを体感できる!ホカ オネオネ「スピードゴート4」

ホカ オネオネ
スピードゴート4
実勢価格:2万900円
重量:約312g(27cm、片足)
素材:メッシュ
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
ホカ オネオネ「スピードゴート4」は、3Dプリントのオーバーレイ(かぶせ)によって、中足部のサポート性や爪先のフィット感を高め、前足部の幅を広くとることで安定した走りと柔軟性のあるフィッティングを可能にしています。また、ibram(R)メガグリップラバーソールによって、上り坂では滑らず、下り坂でも安定感のある足運びをサポートしてくれます。

[アウトソール]
天候に左右されない強いグリップ感を実現。5mmの段階付きの溝と、部分的に用いるラバーの配置で安定性を向上させました。

[シューレース]
小さなウィング形状の部材を用いることで、ルーズになりがちな靴紐を通す部分も安定してフィットします。

[アッパー]
アッパーに通気性と耐久性の両方に優れたメッシュを採用。ロングトレイルでも不快さを感じさせることはありません。

[ミッドソール]
反発性の高い新しい軽量フォーム素材を採用。足のブレを抑え、安定した走りを実現する効果も備えています。

[タン]
アッパーのメッシュ素材に加え、切り込みを入れた薄いガゼット付きタンを採用。さらなる通気性を確保しています。

[トゥボックス]
前足部の幅を広くとることで履きやすく最適なフィットを両立。指への圧迫を抑えて痛みなどを解消してくれます。

斎藤勇一 氏 さかいやスポーツシューズ館
斎藤勇一 氏のコメント

安心感のあるグリップ性能と高いクッション性で楽々トレイルランが可能。

S評価 岩場も難なく乗り越えるコロンビア「トランスアルプス」

コロンビア モントレイル
トランスアルプスF.K.T. Ⅲ
実勢価格:1万3838円
重量:約319g(片足)
素材:メッシュ
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★☆
コロンビア モントレイル「トランスアルプスF.K.T. Ⅲ」は、メッシュ素材とサポートパーツを溶着した縫い目のないアッパー構造で軽さ、耐久性、通気性を両立させています。爪先とかかとには保護パーツが施され、岩場も円滑に進めます。また、パワーメッシュのソックライナーでフィット感も抜群です。

[アウトソール]
全面ラバーアウトソールに必要最低限のシールドを加えることで、軽量性を確保し中足部のねじれも防いでくれます。

[アッパー]
耐久性と通気性を兼備するメッシュ素材に保護パーツを溶着。シームレスな構造になっています。

[ミッドソール]
「FluidFoam ミッドソール」が常識を超えたクッション性を実現。柔軟性に富み、サポート性にも優れています。

A評価 革新的なシステムを搭載!スポルティバ「ジャッカル」

スポルティバ
ジャッカル
実勢価格:2万900円
重量:約300g(片足)
素材:(アッパー)サンドイッチメッシュ+ナイロン+ライクラ
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
スポルティバ「ジャッカル」は、路面からの衝撃を吸収しながら、摩擦力を上げ、傾斜地でのグリップ力を高める革新的なシステムを搭載したロングトレイル対応シューズ。上下にゆとりを持たせた履きやすく通気性の高いアッパーが、足の痛みや疲労を軽減してくれます。

[ライニング]
高強度マイクロファイバーを使い、より軽量になっています。

A評価 機能が詰まったベストセラー!アルトラ「ローンピーク」

アルトラ
ローンピーク 4.5 M
実勢価格:1万6500円
重量:約298g(片足)
素材:速乾性エアメッシュ
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
アルトラ「ローンピーク 4.5 M」は、快適性や安定性、反発力などランニングに必要なすべての機能をまとめたベストセラー。爪先に余裕をもたせて指ヘの圧迫を解消し、トレイル中に起こりがちな足底筋膜炎などから足を守ってくれます。

スムーズに調整できるシューレースも大きな特徴で、履きやすさ、安定性の向上にも一役買っています。

[シューレース]
調整が簡単なスピードレースが便利です。

A評価 幅広いフィールドで真価を発揮!メレル「MTL スカイファイア」

メレル
エムティーエル スカイファイア
ゴアテックス(R)
実勢価格:1万8150円
重量:約280g(片足)
素材:GORE-TEX(R)インビジブルフィット
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★☆
メレル「エムティーエル スカイ ファイア ゴアテックス(R)」は、ブレン「GORE-TEX(R)インビジブルフィット」を採用。グリップ力と耐久性を兼備する独自開発のアウトソールには地面からの突き上げから足を保護するプレートも内蔵しています。雨天のぬかるみなど、さまざまなフィールドでその真価が発揮されることでしょう。

[アウトソール]
独自開発の「Quantum Grip クァンタムグリップ」です。

アウトドア 【中級編】春・夏のミッドカットシューズ5選

標高に関わらずハイカットシューズを履いている人がいますが、2000m級の登山やテント泊でない限り、基本的にミッドカットシューズで十分事足りるでしょう。

ハイカットシューズよりもアウトソールが柔らかく、足首を固定するパッドが数センチ低くなっているため足首が動かしやすく、軽くなった分だけ軽快に歩けます。山小屋泊や日帰りの行程で荷物が軽量という場合はミッドカットシューズがオススメです。

A評価 足をしっかり守り抜く!コロンビア「セイバー4ミッド」

コロンビア
セイバー4ミッド アウトドライ
実勢価格:1万3750円
重量:約417g(片足)
素材:ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
コロンビア「セイバー4ミッド アウトドライ」は、超軽量で、優れたクッション性を誇るミッドソールテクノロジー「テックライト」によって、快適な履き心地を実現したミッドカットシューズ。

水の侵入を防ぐ技術「アウトドライ」の防水透湿機能がアッパーと防水膜の間の水溜りをシャットアウトし、水の浸透による靴の重量アップや、足の冷えを抑えてくれます。

爪先近くまで靴紐が足を確実にホールドしフィット感も抜群で、細かな突起のソールが地面をしっかりととらえ、ぬかるみや、未整地でも安定した歩行をサポートしてくれます。

[アウトソール]
細かい突起が特徴のソールパターン。地面をしっかりとらえることで、安定した歩行を可能にしています。

[履き口]
足入れは非常にスムーズで、着脱も苦にならない。メッシュの採用で長時間履いても快適感が持続します。

[ヒール]
アウトソールがヒールにまで達し、岩場での歩きやすさも秀逸です。フィッシング用シューズとしても人気が高かったりします。

[ミッドソール]
「テックライト」を採用したミッドソールはクッションが効き足の当たりが良く、疲れにくいのがポイントです。

[タン]
タンをアッパーと一体化することで隙間をなくし、水の浸入を防いでくれます。

[トゥ]
爪先から靴紐を通すことがソールできるユニークな構造。ホールド感に優れ、バランスのいい足運びを実現します。

森勝 氏 低山小道具研究家
森勝 氏のコメント

アッパーにメッシュ部分が多く、通気性の良さもポイントです。

A評価 圧倒的なグリップ力で悪路に屈しない!オン「クラウドロック」

オン
クラウドロック ウォータープルーフ
実勢価格:2万3980円
重量:約445g(26.5cm、片足)
素材:メッシュほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
オン「クラウドロック ウォータープルーフ」は、防水&防風性に優れたメンブレンは耐久性にも優れています。前足部と中足部には異なるメッシュを用いているため、通気性と安定性が強化されています。また、粘りのあるラバーのアウトソールは、ぬかるんだ地面にもしっかり食い込み軽快に前へ踏み出せます。

[アウトソール]
Missiongrip(TM)ラバーによって高いグリップ力を実現。ゼログラビティーフォームのCloudTec(R)でソフトな着地も可能です。

[アッパー]
袖口にはベルクロ(マジックテープ)が付いており、フィット感を調節することが可能。寒気や雪の侵入を防いでくれます。

[シューレース]
シューレースは、従来の結び方と、一度靴紐を引っ張るだけで締まる留め方の2通りが選べます。

A評価 剛性と快適性を備えた「ザ・ノース・フェイス」

ザ・ノース・フェイス
クレストン ミッド フューチャーライト
実勢価格:2万2000円
重量:約532g(9インチ/片足)
素材:シンセティックレザー&耐久ナイロンメッシュアッパー
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
ザ・ノース・フェイス「クレストン ミッド フューチャーライト」は、ミッドフットにつま先からかかとまでカバーするシャンクプレートを搭載しボトムユニットの剛性を強化。未整地でもフラットな着地ができ、重い荷物を背負ったまま安定した歩行を実現します。軽量防水仕様で3シーズンのトレッキングに対応しています。

[アッパー]
独自研究開発した防水透湿素材を採用しています。

A評価 安定した歩行をサポートするキーン「スティーンズ ミッド」

キーン
スティーンズ ミッド ウォータープルーフ シンセティック
実勢価格:1万5400円
重量:約440g(片足)
素材:PUコーティングシンセティックレザー+メッシュほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
キーン「スティーンズ ミッド ウォータープルーフ シンセティック」は、独自の防水透湿素材を採用。高い通気性と速乾性に優れるメッシュライニングによって、内部の蒸れを抑え、夏場でもドライで快適な履き心地を体感できます。

安定した歩行をサポートするスタビリティシャンクやトラクション性に優れた全方向対応型の4mmラグパターンなど、キーンの技術が凝縮されます。

[シューレース]
シューレースの調節がしやすいスピードフックを採用しています。

A評価 登山愛好家に愛される永遠の定番!キャラバン「C1_02S」

キャラバン
C1_02S ネイビー
実勢価格:1万1900円
重量:約590g(片足)
素材;メッシュポリエステル、合成皮革(トゥガード/TPU補強)ほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
指先にゆとりを持たせ、足首が動きやすいようヒールを浅めにカットするなど、ビギナーが履きやすい設計のキャラバン「C1_02S」。爪先に指先を守るTPU樹脂カップ、さらに悪路でもグリップ力を発揮する独自のソールや着地時の衝撃吸収クッションシステムも搭載し、低山から富士登山まで使用できる定番シューズです。

[履き口]
柔らかな生地やクッション材で足首をホールドしてくれます。

アウトドア 【中級編】秋のミッドカットシューズ5選

夏の終わりから初秋に至る時期の山が冷え込み始める時期。外気の侵入を抑えた防寒性を意識した装備が必要になってきます。とはいえ、厳冬期でもないかぎり、ハイカットでなくミドルカットで十分です。

同時に注目したいのがシューズの防水性。山登りは雨のなかでも歩き続けなければならないので、耐水レベルが高いシューズがオススメです。

A評価 水も冷気も遮断して軽やかな足運びが持続!キーン「ターギー」

キーン
ターギー Ⅲ ミッド
実勢価格:1万5015円
重量:約480g(片足)
素材:防水レザーとパフォーマンスメッシュほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★★
キーン「ターギー Ⅲ ミッド」は、足裏の形に合わせて立体成型されたフットベッドが、快適で安定した足入れ感を実現してくれます。アッパーにはキーン独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」を採用し、シンセティックレザー製のシールドが、岩場や悪路でも高い耐久性を発揮します。

さらに高い通気性と速乾性に優れるメッシュライニングや、反発性に優れたナイロンシャンクによって、自然なバランスで安定した履き心地を感じさせてくれます。ビギナーでもフラッグシップモデルとしての、高い完成度を実感できるはずでしょう。

[アウトソール]
トラクション性に優れた「KEEN オールテレインラバーアウトソール」を搭載しています。

[履き口]
履きやすくホールド感の高い足入れ部。傑作「TARGHEE Ⅱ」と同じ木型を使用しています。

[タン]
シューレースがタンまでしっかりガード。アイレットがさらに補強され、よりスムーズなシューレース調節ができます。

[ミッドソール]
ミッドソール中足部のESS シャンクが、軽量性とサポート性を両立。反発性にも優れ、足の疲労も和らげてくれます。

[トゥ]
タフな構造のトゥ。かかとにはインジェクション成型のTPUヒールキャプチャーシステムを採用し、安定性を向上させています。

森勝 氏 低山小道具研究家
森勝 氏のコメント

デザイン、履き心地、剛性よしの防水ハイキングシューズです。

A評価 難ルートや重装備もOK!スポルティバ「トラバース X4」

スポルティバ
トラバース X4 ミッド GTX(R)
実勢価格:2万9700円
重量:約485g(片足)
素材:スエードレザー+1.5mm PU テックプロテクトラバーランドほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
スポルティバ「トラバース X4 ミッド GTX(R)」は、岩場の多い難ルートや重装備での長時間歩行にも対応。スエードレザーに1.5mm厚のラバーコーディングを施し高い堅牢性を実現。衝撃吸収性とグリップ力を加えたビブラム メガグリップソールを搭載しています。

[アウトソール]
地面に接地する部分を斜めに設計し衝撃吸収性とグリップ力を高めた「インパクトブレーキシステム」を搭載しています。

[足入れ部]
スポルティバのトランゴシリーズから生まれた高めのカフがしっかりとホールド。足首の保護と安定感のある縦走をサポートします。

[シューレース]
ワンアクションで締め具合を調節できる独自のレーシングシステムを採用しています。

A評価 安心の足運びが可能なサロモン「X ウルトラ3ミッド」

サロモン
X ウルトラ3ミッド Gore-TEX
実勢価格:1万799円
重量:約450g(片足)
素材:GORE-TEX(R)ほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★★
サロモン「X ウルトラ3ミッド Gore-TEX」は、2種類のラバーを組み合わせたソールによって、下り坂でも強力なグリップ力とホールド感を実現。程よいクッション感が心地よく、足を保護しながら安定した踏み出しも可能です。泥道やぬかるみといった柔らかい路面でも実力を発揮します。

[アウトソール]
立体的な突起がグリップ力と安定感を生み出します。

A評価 変化に富んだ路面も抜群の推進力!アディダス「テレックス」

アディダス
テレックス AX3 MID GTX
実勢価格:1万799円
重量:約425g(24cm、片足)
素材:メッシュとシンセティック素材ほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
アディダス「テレックス AX3 MID GTX」は、起伏の多い険しいトレイルを進むハイカーのために開発された防水透湿性が高い軽量なミッドカットシューズ。通気性に優れたメッシュとシンセティック素材のアッパーを採用しています。

確かなグリップ力を備える丈夫なラバーアウトソールが、ぬかるみから乾いた道まで、安定した足取りをキープしてくれます。

[アウトソール]
丈夫なラバーアウトソールが路面をしっかりつかんでくれます。

A評価 不安定な地形でも安定して進めるメレル「カメレオン 8」

メレル
カメレオン 8 ストーム ミッド
GORE-TEX(R)
実勢価格:1万8612円
重量:約510g(片足)
素材:ラギッドメッシュアッパー
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★☆
メレル「カメレオン 8 ストーム ミッド GORE-TEX(R)」は、アッパーに撥水、耐久性に優れたラギッドメッシュを採用し、GORE-TEX(R)の優れた防水性能のメンブレン搭載のミッドカット。靴のねじれ抑制や歩行安定性、足の保護力を引き上げながら軽量性を実現します。

[アウトソール]
最新のアウトソール「Vibram(R)XSTREK EVO」を搭載しています。

アウトドア 【上級編】ハイカットシューズ5選

登山靴の代名詞ともいえるハイカットシューズは、文字通り高さがあり、足首までをしっかり保護して、岩場の衝撃や不安定な場所での捻挫から足を守ってくれます。標高3000mもあるようなガレ場が連なる山稜から、湿地までを踏破できるように設計されたモデルです。

そのハイカットシューズは大きく「アルパイン」と「トレッキング」のふたつに分類されます。アルパインは雪山歩行も守備範囲に入れた、いわば上級者向きシューズ。そして、トレッキングは、一般的な登山靴であり、雪がない登山シーズンなら、ほとんどの山で活躍します。

基本は雪山を除く3シーズン対応ですが、アイゼンを装着することで、薄っすらと雪のある雪原や氷上を歩行できるタイプもあります。

S評価 登山靴の王様!スポルティバ「トランゴタワーGTX」

スポルティバ
トランゴタワーGTX(R)
実勢価格:4万6816円
重量:約700g(片足)
素材:高強度防水ナイロン6.6+ハニカム・ガード+フレックス・テック3ほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★★
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★★
スポルティバ「トランゴタワーGTX(R)」は、耐久性、軽量性、防水性、歩行サポート機能などをバランスよく備えた、スポルティバを代表するマウンテニアリングシューズ。

摩擦の抵抗を受けやすいアッパーにはハニカム状の組成で織られた耐摩耗強力ファブリックを採用し、足首のホールドと同時に可動域を広げることで登り、下り、斜面でも安定性を確保する3D-Flexシステムも搭載されています。

さらにソールの接地部分を斜めにすることで衝撃吸収性とグリップ力を大幅にアップ。1足でテクニカルな登山までをカバーしてくれます。

[アウトソール]
地面の食いつきも抜群ビブラムCUBE用ソール。衝撃吸収性とグリップ力を高めるため地面に接する部分が斜めになっています。

[履き口]
地面の食いつきも抜群ビブラムCUBE用ソール。衝撃吸収性とグリップ力を高めるため地面に接する部分が斜めになっています。

[ヒール]
ヒールカップに至るまで耐久性を高め、同時にバランスのとれた左右ブレのない足運びを実現しています。

[アッパー]
ハニカム状に織られた耐摩耗強力ファブリック「ハニカム・ガード」が摩擦からアッパーを保護してくれます。

[トゥ]
山行中に加わるあらゆる衝撃からアッパーを守るランドラバーが用いられています。

[レースフック]
レーシングが変化する部分に設けられたレースフックは軽量で耐久性のある金属製を使用しています。

斎藤勇一 氏 さかいやスポーツシューズ館
斎藤勇一 氏のコメント

岩場の安定感、グリップ力が秀逸な山岳モデル。本格的な12本爪のアイゼンを装着可能。

A評価 ぬかるみにも強い快適性のスカルパ「クリスタロ GTX」

スカルパ
クリスタロ GTX
実勢価格:2万9700円
重量:約800g(片足#42)
素材::L-TECHナイロン/撥水スエードほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
スカルパ「クリスタロ GTX」は、L-テックナイロンとスエード製コンビネーションアッパーのハイエンドトレッキングブーツ。衝撃吸収とクッション性の高いアウトソールが長距離縦走をサポート。爪先の余裕のあるラストで履き心地も抜群です。

[アウトソール]
衝撃吸収性に優れるビブラム・ペンタックストレック。頑丈なヒールカップとの相乗効果により、滑りやすい岩場やぬかるみでの推進力も高いのが特徴です。

[トゥ]
ライニングにはゴアテックス(R) を採用。爪先は独特な曲線を描き、堅牢かつスムーズな足運びを可能にします。

[シューレース]
余裕のある履き口を備え足入れも容易に。スムーズな足運びと確実なホールドを実現しています。

A評価 長期縦走に適した履き心地のモンベル「ツオロミー ブーツ」

モンベル
ツオロミー ブーツ
実勢価格:2万460円
重量:約595g(片足)
素材:メッシュ、ヌバックレザー、スエードレザーほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★☆
フィット感が良く快適な履き心地ながら、高い剛性を持つレザーで補強された安定感も高いハイカットブーツのモンベル「ツオロミー ブーツ」。アッパーにはゴアテックスの透湿性を生かす耐久性の高いメッシュを使用し、抜群のグリップ力を誇るオリジナルソールを搭載しています。

[アウトソール]
非常に高いグリップ力を持つ「トレールグリッパー」がポイント。

A評価 耐久性に優れたモンベル「アルパイン クルーザー 2000」

モンベル
アルパイン クルーザー 2000
実勢価格:2万9480円
重量:約613g(片足)
素材:メッシュ、ヌバックレザー、スエードレザーほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★★
耐衝撃性 ★★★★☆
モンベル「アルパイン クルーザー 2000」は、2.2mm厚ヌバックレザーにゴアテックスを組み合わせたアッパー。前部をシームレスな一枚革で包み込み抜群のホールド感と耐久性、防水透湿性を両立しています。

快適な履き心地と高い安定感を兼備するソールパターンがスムーズな足運びを実現し、積雪量の少ない冬季トレッキングにも強いのが特徴です。

[シューレース]
靴紐のゆるみを防ぐストッパー付きフックがポイントです。

A評価 4シーズン出番のある機能派!スカルパ「リベレライトHD」

スカルパ
リベレライトHD
実勢価格:3万7097円
重量:約660g(片足#42)
素材:マイクロファイバー/耐水ファブリックほか
▼テスト結果
機能性 ★★★★☆
快適性 ★★★★☆
耐衝撃性 ★★★★★
スカルパ「リベレライトHD」は、マイクロファイバー採用のアッパーがさらなる軽量化を実現。足をソフトにホールドするソックフィットシステムによって、難路でも安定した足さばきを可能にします。

氷化した雪上歩行の滑り止めとなるセミワンタッチクランポン(アイゼン)にも対応。4シーズン活躍できます。

[アッパー]
カラーリングにこだわりデザイン性にも優れています。

アウトドア 紹介した商品以外のおすすめブランド

ここまでいくつかのブランド製品を紹介しましたが、他にもさまざまなブランドからトレッキングシューズが発売されています。ここでは、その中でもワークマンとナイキを見ていきましょう。

コスパが高いワークマン

群馬県に本社を置く国内ブランド、ワークマンは作業服や安全靴で有名です。機能的かつリーズナブルであることから、コスパの高さが魅力。

アウトドア全般の商品も取り扱っており、ウェアも充実しているのでトレッキング関連品を一式揃えるのにも便利でしょう。全880店舗(2020年8月現在)構えており、日本のほとんどの都道府県にあることから、地元ですぐに購入することができます。

商品は、耐久性や防水性を備えたものや、中綿入りで保温性が高い防寒タイプなど幅広く揃っているので、シーンに合わせてお気に入りを見つけてください。

デザイン性ならナイキACG

世界中のアスリートを魅了するナイキに、ナイキACGというアウトドア部門が存在することをご存知でしょうか。ナイキACGは、カラフルで個性あふれる商品が揃っており、オシャレに山歩きを楽しめるのがポイント。

もちろん、かかとのクッショニングがソフトな反発力を発揮したり、足首もしっかりとサポートしてくれたりと見た目だけでなく機能性も充分です。ただし、他ブランドと比較すると専門のトレッキングシューズのバリエーションはそれほど多くありません。また、自分のサイズや好みにぴったり合うものが見つからない可能性もあるので注意しましょう。
以上、登山靴(トレッキングシューズ)おすすめ25選と関連ノウハウをお届けしました。

まずは、低山を登るのに適したローカットからはじめ、慣れてきたらミッドカットで登山靴で歩行することがオススメです。やがて、場数を踏みながら技術を磨いたあとに、ハイカットでしか体験できない山登りの世界に踏み込んでいくといいでしょう。

これから登山を趣味にする人も、さらにレベルアップした登山にチャレンジしたい人も是非参考にしてください。

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。やらせなし、ガチでテストしたおすすめ情報を毎日お届けしています。
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • hatena
  • pocket

関連記事