料理家が選ぶペッパーミルおすすめランキング11選|電動&手動の人気商品を比較
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加藤 真也
加藤 真也/Test by the360.life編集部

料理家が選ぶペッパーミルおすすめランキング11選|電動&手動の人気商品を比較

料理の仕上げに欠かせない粗挽き黒コショウ。あらかじめ挽いてある市販品も便利ですが、開封から日が経つにつれ、香りが物足りなくなりませんか? そこで今回は、いつでも挽きたての香りを楽しめる「ペッパーミル」を11製品集めて検証を実施。「手動タイプ」と「電動タイプ」に分けてランキング化しました!

LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢
晋遊舎の専門テスト機関「LAB.360」の室長。消費者の視点で数多くの商品テストに従事。日用雑貨や家電製品が専門。
本音でテストする商品評価サイト
the360.life
「いい」も「悪い」もわかる場所、the360.life(ザ・サンロクマルドットライフ)。テストするモノ誌『MONOQLO』『LDK』『家電批評』から生まれた「テストする買い物ガイド」です。
スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏
家計にやさしい節約レシピや、調理時間を短縮できるクイックメニューが大人気。雑誌・テレビ出演、講演会などを中心に、幅広く活躍中。

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※情報は2020年6月の検証時点のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

キッチン 挽きたての香りを楽しめる!ペッパーミルにはどんな種類があるの?

料理の香りづけや刺激をプラスしたいときに欠かせない調味料といえば、ブラックペッパー。あらかじめ挽いてある市販品も便利ですが、「ペッパーミル」を使えば、挽きたての香りを楽しむことができます。また、仕上げに「ガリガリッ」と挽いて料理にかければ、本格的な雰囲気を味わえます。
しかし、一口にペッパーミルといっても、いろんな種類があって迷ってしまいますよね。そこでまずは、ペッパーミルにはどのようなタイプがあるのか「手動タイプ」と「電動タイプ」を順に見ていきましょう。

1:手動タイプ

手動タイプは主に、オーソドックスな「両手でひねるタイプ」、手軽な「片手で挽くタイプ」、腕力に自信のない人でもOKなハンドルを回して挽く「グラインダータイプ」などがあります。

2:電動タイプ

電動タイプは、力をかけずに素早く大量のスパイスを挽くことが可能。料理でブラックペッパーをたくさん使う人にオススメです。乾電池を使用する分コストはかかります。

キッチン 手動タイプにはさらに細かい分類があります

手動タイプには、主に3つのタイプがあることを既に紹介しました。では、どれを選ぶのが良いでしょうか。

ここで、3つそれぞれの特徴を細かく確認していきます。

両手でひねるタイプは万能型

一般的に筒型になっている「両手でひねるタイプ」は、力が入れやすいのが特徴です。また、挽く量を細かく調節することができます。繊細な香り付けにも適しているので、万能型といっても過言ではないでしょう。

ただし、両手が埋まってしまうので、皿や器を持ちながら作業することができない点はデメリットかもしれません。また、油で汚れてしまうと、滑りやすくなり、上手に挽くことができなくなるので注意してください。

片手タイプはプレゼントにおすすめ

そのデザイン性からプレゼントとしてもおすすめの片手タイプは、ボタンを押したりレバーを握ったりするだけで手軽に素早く挽くことができるのがポイント。スマートな動作を魅せることができる点もメリットではないでしょうか。

1回に出る量が少ないので、いつもついブラックペッパーをかけすぎてしまう人も安心。見た目もオシャレなので、テーブルに置くだけでインテリアとしても役立ちます。

デメリットは、料理でブラックペッパーを大量にかける場面には馴染まないところです。

グラインダータイプはスムーズな作業が魅力

グラインダータイプは、ハンドルを回すだけで挽くので握力が弱くても使いやすいです。一度に大量のブラックペッパーが必要という場面では、こちらのタイプが手軽に作業できるのでおすすめ。

ただし、ハンドル部分がやや邪魔になるところがデメリット。購入前にキッチンに収納する場所があるか確認してから選ぶ方がよいでしょう。

キッチン 用途は人それぞれ…ペッパーミルを選ぶときのポイントは?

では具体的にどんなペッパーミルが使いやすいのでしょうか。自分がどんなシーンでペッパーミルを使うのか想定した上で、ペッパーミルを選ぶ際におさえておくべきポイントをチェックしましょう。

ポイント1:使用シーンに適した材質か

キッチンで使うのであれば、汚れたときにお手入れしやすいガラス製やステンレス製のボディが便利。透明のボディなら残量も確認しやすいです。一方で木製のボディは、水濡れに弱いのでどちらかといえば食卓向きです。

また、2本セットなどでソルトミルとしての利用も検討しているなら、グラインダー(刃)は、塩分に強いセラミック製を選びましょう。

ポイント2:ちょうどいいサイズ感か

腕力に自信のない人は軽いものを、手の小さいひとはボディが太すぎないものを選びましょう。また、食卓で使うのであれば、あまり場所をとらないサイズが望ましいです。

ポイント3:粗さ調節機能があるか

粒の粗さを調節できるミルを使えば、料理の仕上げに使いたいときには粗挽きにして、下味を付ける際には食材になじみやすいように細かく挽くといった具合に、メニューによって使い分けも可能です。

ポイント4:使い勝手はいいか

分解して洗えるか、補充しやすいつくりかなどもチェック。受け皿やフタが付いているタイプなら、ブラックペッパーが飛び散る心配がありません。

キッチン 他にもこんな点を要チェック

ここまで紹介したポイント以外にも、選ぶ際のチェックポイントがあります。購入してから後悔することのないようにチェックしておいてください。

おしゃれなデザインで料理を楽しむ

ペッパーミルはデザインのバリエーションも豊富。最近では、カラフルなタイプやストライプなど個性的なものも続々と登場しています。

おしゃれなデザインのアイテムがあれば、料理がますます楽しくなるはずです。食卓に置いておくだけでも、料理が一層洗練された雰囲気になりますよ。

さらに、スパイスラックを別途調達しておけば、キッチンでおしゃれにペッパーミルを収納することができます。スパイスラックにも冷蔵庫などに付けられるマグネット式や広く作業スペースを取れる吊り下げタイプなど様々ありますので、ぜひチェックしてみてください。

安いアイテムは粒が揃わない場合もあるので注意

ペッパーミルは、高級品と思っている方も多いかもしれませんが、実はスーパーや百均でお手軽に購入することができます。しかし、安いアイテムだと大きな粒と細かい粒が混ざり不揃いになることもある上、1回に出る量も少なめ。

コスパは良いので、自分で楽しむ分には十分かもしれませんが、お客さんに料理を提供する機会があるのなら、数千円代の価格帯のものも1つは用意しておいた方が良いでしょう。

キッチン 挽きやすいのはどれ?ペッパーミル11製品をテスト!

今回は「手動タイプ」のうち、オーソドックスな「両手タイプ」を7製品、便利そうな「片手タイプ」を1製品をチョイス。「電動タイプ」は3製品選び、専門家にテストしてもらいました。今回行ったテストは、以下4つです。

テスト1:挽きやすさ[配点:30点]

ブラックペッパーをミルに詰め、実際に挽いてみて「素早く挽けるか」「手が疲れないか」を確認。「持ちやすさ」「軽さ」も評価のポイントに加えました。

テスト2:使い勝手[配点:30点]

「手入れのしやすさ」「粒の粗さの調節方法がわかりやすいか」などを評価。フタや受け皿が付いているものには加点しました。

テスト3:仕上がり[配点:20点]

挽き上がったブラックペッパーの粒が粗すぎないか、撮影してチェック。粒の大きさを調節する機能がついているものについては、狙い通りの粒の大きさに挽けているか確認しました。

松下和矢 LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢のコメント

マイクロスコープで粒を撮影すると、微細な違いがよくわかります。

テスト4:デザイン[配点:20点]

おしゃれな道具を使うと、料理や食事の時間が楽しくなります。キッチンや食卓に置いていて絵になるデザイン・サイズ感か評価しました。

記事1位BEST デザインと挽きやすさを両立 プジョー「クレモン チョコ 13cm ペッパーミル 27933」

プジョー(PEUGEOT)
クレモン チョコ 13cm ペッパーミル 27933
実勢価格:2960円
サイズ:φ5.4×H13.5cm
重さ:169g
素材・材質:ボディ/天然木(ブナ)、シャフト/ステンレス、ギア/鉄
▼採点結果
挽きやすさ 25/30点
使い勝手 20/30点
仕上がり 19/20点
デザイン 20/20点
合計 84/100点
手動タイプのベストに輝いたのは、プジョー「クレモン チョコ 13cm ペッパーミル 27933」でした!ほどよい手応えを感じながら粒の粗さを調節しやすく、しかも手が疲れることなく快適に使えました。
ギアには鉄を採用。パワフルに、粒が引っかからずに挽くことができました。胡椒以外に、山椒、花椒、コリアンダーシードにも使えます。
ミル上部のネジには、プジョーおなじみのライオンのマークが。粒を細かくするにはネジを時計回りにしめ、粗くするには反時計回りにゆるめます。目盛りはありませんが、狙い通りに粒の大きさを調節することができました。

挽いた後の仕上がり

粒は全体的にキメ細かい印象ですが、ちゃんと微調整できました!

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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桃世真弓 氏 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏のコメント

受け皿が付いていない点と、開口部が狭く補充しにくい点以外は、ほぼパーフェクト!とても使いやすく、高級感のあるデザインが食卓に映えます。

記事2位BEST 手になじみ挽きやすい 京セラ「セラミックミル スパイス用 CM-15N-BK」

京セラ(Kyocera):セラミックミル スパイス用 CM-15N-BK:調理器具
京セラ(Kyocera) 
セラミックミル スパイス用 CM-15N-BK
実勢価格:1500円
サイズ:φ5.1×H13.7cm
重さ:190g
素材・材質:臼/セラミック磁器、本体/ABS樹脂,ガラス、粗さ調節ツマミ/ポリアセタール、バネ/SUS304
▼採点結果
挽きやすさ 25/30点
使い勝手 27/30点
仕上がり 18/20点
デザイン 13/20点
合計 83/100点
2位は京セラ「セラミックミル スパイス用 CM-15N-BK」。小ぶりなサイズはキッチンに、食卓に、場所を選びません。
ゆるやかにくびれた形状とフタに施された波状の凹みが手によくなじみます。しっかり握れて、挽きやすかったです。
ツマミを回して粒の大きさを調節します。目印があるのでどの方向に回せばよいかわかりやすいです。

挽いた後の仕上がり

細挽きから粗挽きまで、見事なグラデーションに仕上がりました。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事3位BEST 1本に2種類のスパイスを入れられる Bravebird「ペッパーミル ソルトミル」

Bravebird:ペッパーミル ソルトミル:調理器具
Bravebird
ペッパーミル ソルトミル
実勢価格:1799円
サイズ:φ5×H20cm
重さ:262g(実測)
素材・材質:本体/ステンレス、刃/セラミック
▼採点結果
挽きやすさ 15/30点
使い勝手 25/30点
仕上がり 18/30点
デザイン 17/20点
合計 75/100点
 3位にランクインしたBravebird「ペッパーミル ソルトミル」は、今回の検証で唯一、2種類のスパイスが入れられるようになっています。軽く挽ける分出てくる量が少なく回数を多くひねる必要があるため、料理の仕上げに使うのによさそうです。

刃を分解洗浄でき、拭き取り用クロスが付いているため、お手入れしやすいです。口が大きいので補充もしやすく、使い勝手のいい製品です。
結晶塩・コショウ・山椒・柚子皮・七味唐辛子などに使用可。ブラックペッパーとピンク岩塩を入れてみると、ツートーンカラーがおしゃれですね。
つまみに目印があり、粒の大きさを調節しやすいです。

挽いた後の仕上がり ブラックペッパー

全体的に粗めな仕上がり。粗挽きでは粒がほぼ丸ごと残ることもあるので、つまみの横の粒が出てくる隙間を確認しながら調節するといいでしょう。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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挽いた後の仕上がり ピンク岩塩

ピンク岩塩は、ネジをしめるとキメの細かいパウダー状に仕上がりました。粗挽きの仕上がりも○です。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事4位 使い勝手◎な Dreampassing「スパイスミル 2個セット」

Dreampassing:スパイスミル 2個セット:調理器具
Dreampassing
スパイスミル 2個セット
実勢価格:1999円
サイズ:φ6.5×H13.5cm
重さ:209g(実測)
素材・材質:上部/ステンレス、グラインダー部/セラミック、ボディ/ガラス
▼採点結果
挽きやすさ 17/30点
使い勝手 25/30点
仕上がり 15/20点
デザイン 9/20点
合計 66点
Dreampassingのスパイスミルが、使い勝手のよさで4位に。醤油さしのような見た目でデザインの評価を落としましたが、汚れを気にせずにガンガン使える点は◎です。

ボディが太いので、手の小さい人はボディを握るよりも底面に手を添えた方が持ちやすいです。
調整つまみに目印があります。
腐食しにくいセラミック刃を採用。1本は塩用、もう1本は胡椒用と、セット使いもできます。

挽いた後の仕上がり

全体的に細かい仕上がりで、粒の大きさはそんなに変わらないかも。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事4位 胡椒付き! コール&メイソン「ペッパーミル グルメプレシジョン ダーウェント H59401G」

コール&メイソン:ペッパーミル グルメプレシジョン ダーウェント H59401G:調理器具
コール&メイソン
ペッパーミル グルメプレシジョン ダーウェント H59401G
実勢価格:9350円
サイズ:φ6×H19cm
重さ:296g
素材・材質:トップ/ステンレススチール、ボディ/アクリル、リング/ステンレススチール、ベース/ステンレススチール
付属品:胡椒
▼採点結果
挽きやすさ 13/30点
使い勝手 20/30点
仕上がり 16/20点
デザイン 17/20点
合計 66/100点
イギリスの老舗ブランドコール&メイソンの「ペッパーミル グルメプレシジョン ダーウェント H59401G」が同率4位にランクイン。スタイリッシュなデザインと仕上がりのよさで得点を伸ばしました。

容器にブラックペッパーが入った状態で販売されています。
ボディに6段階の目盛りが付いていてわかりやすい点は好評価ですが、挽き応えが軽く何度もひねる必要があります。手がとても疲れ、挽きやすさは最下位となりました。

挽いた後の仕上がり

挽きにくいものの仕上がり自体はキレイで、ちゃんと調節できました。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事6位 粒の粗さ調節自在! アスベル「セラミックミル 岩塩・スパイス用 「フォルマ」ブラック」

アスベル(ASVEL):セラミックミル 岩塩・スパイス用 「フォルマ」ブラック:調理器具
アスベル(ASVEL)
セラミックミル 岩塩・スパイス用 「フォルマ」ブラック
実勢価格:1100円
サイズ:φ6.2×H13.5cm
重さ:150g
素材・材質:本体/ソーダガラス、フタ/ポリプロピレン、キャップ/アクリル、調節ツマミ/ABS、刃部/セラミック、バネ/ステンレス
▼採点結果
挽きやすさ 17/30点
使い勝手 20/30点
仕上がり 18/20点
デザイン 10/20点
合計 65/100点
6位のアスベル「セラミックミル 岩塩・スパイス用 「フォルマ」ブラック」は、実用性に優れた製品ですが、手応えがやや重く手が疲れました。デザインの評価は低めです。
ツマミを境に細目と粗目の表示が分かれており、回す方向がわかりやすくなっています。

挽いた後の仕上がり

細かめ、中間、粗めと、キレイに調節できました。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事7位 レストラン気分が味わえる MagicSky「ペッパーミル ソルトミル 白本と茶褐色 2点セット」

MagicSky:ペッパーミル ソルトミル 白本と茶褐色 2点セット:調理器具
MagicSky
ペッパーミル ソルトミル 白本と茶褐色 2点セット
実勢価格:2100円
サイズ:φ5.5×20.5cm
重さ:192g
素材・材質:ボディ/天然オーク木、グラインダー/セラミック
▼採点結果
挽きやすさ 17/30点
使い勝手 15/30点
仕上がり 15/20点
デザイン 15/20点
合計 62/100点
7位のMagicSky「ペッパーミル ソルトミル 白本と茶褐色 2点セット」は、王道のペッパーミルという印象のデザインです。

全長20.5cmのサイズはちょっと大げさに感じてしまうかもしれませんが、2本セットが手頃な価格で揃い、レストランの雰囲気を味わえます。

水洗いは不可で、お手入れ用のブラシが付いています。
粒の大きさ調節用のネジは目印がなく、回す方向や何回転したかがわかりづらいです。木のボディは残量が外から見えないので、使用頻度の高い人には向かないかも。

挽いた後の仕上がり

粒の大きさにはあまり差が見られませんが、手はそんなに疲れませんでした。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事8位 片手で使える HAILIX「ステンレス製ミル ワンプッシュ式 2個セット」

HAILIX:ステンレス製ミル ワンプッシュ式 2個セット:調理器具
HAILIX
ステンレス製ミル ワンプッシュ式 2個セット
実勢価格:1799円
サイズ:φ2.7×H15.2cm
重さ:175g
素材・材質:ステンレス鋼、PMMAガラス
▼採点結果
挽きやすさ 15/30点
使い勝手 15/30点
仕上がり 10/20点
デザイン 20/20点
合計 60/100点
片手タイプの利便性を検証すべくチョイスしたHAILIX「ステンレス製ミル ワンプッシュ式 2個セット」は、手動式で8位という結果に。デザインは満点ですが、その他の項目がふるわず順位を落としました。
片手でプッシュというシンプルな操作性はいいのですが、ものすごく力が要ります。少量ずつしか出てこないため、何回も押すうちに親指の付け根が痛くなってきます。

挽いた後の仕上がり

粗めの仕上がりです。粒の大きさは調整できないので、食卓で仕上げにかけたいときに使うのがよさそうです。

▼ブラックペッパー
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▼ピンク岩塩
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ステンレスは塩分により腐食する場合もあるので、塩を入れて使う際には注意してください。

以上、手動タイプのランキングでした。

それでは、電動タイプのランキングへまいりましょう!

記事1位BEST 小型が魅力の エフエイト「電動マルチミル ホワイト B007-WH」

エフエイト
電動マルチミル ホワイト B007-WH
実勢価格:2399円
サイズ:φ5.5×H17.6cm
重さ:225g
素材・材質:ABS樹脂、セラミック
電源:単3乾電池4本
▼採点結果
挽きやすさ 30/30点
使い勝手 18/30点
仕上がり 16/20点
デザイン 16/20点
合計 80/100点
エフエイト「電動マルチミル ホワイト B007-WH」が電動タイプのベストとなりました。受け皿がないため使い勝手でやや点数を落としましたが、挽きやすさは抜群です!
他の電動式2製品と比べると背が低く、コンパクトな設計。重量も軽いので、腕力のない人が使うのにぴったりです!
ボタンが押しやすいのでどんどん挽けますが、容量はそんなに多くないので注意しましょう。
調整用のツマミは表示がややわかりづらいです。

挽いた後の仕上がり

粒の大きさを狙い通りに調節できましたが、粗挽きから細挽きに戻すときに粒が隙間に挟まりがちでした。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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記事2位BEST おしゃれな粗挽き ラッセルホブス「電動ミルソルト&ペッパー 7921JP」

ラッセルホブス:電動ミルソルト&ペッパー 7921JP:調理器具
ラッセルホブス
電動ミルソルト&ペッパー 7921JP
実勢価格:3300円
サイズ:約φ6×H23cm
重さ:約330g
素材・材質:ステンレス、セラミック、ABS樹脂、AS樹脂
電源:単3乾電池4本
▼採点結果
挽きやすさ 25/30点
使い勝手 22/30点
仕上がり 13/20点
デザイン 19/20点
合計 79/100点
電動2位はイギリス生まれの家電ブランドラッセルホブス「電動ミル ソルト&ペッパー 7921JP」。この商品名は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
同ブランドはデザインの評価が高く、キッチンで使うなら見せる収納がオススメです。受け皿が付いているので衛生面も○。
ライトも搭載。暗所での調理や仕上げに便利です。
「+」と「-」の表示がありますが、回転方向はわかりづらいです。

挽いた後の仕上がり

粒の大きさは、とにかく粗いです。いちばん細かい設定で挽くと、一般的な粗挽きぐらいの粒の大きさになります。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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桃世真弓 氏 スーパーエコごはん研究家
桃世真弓 氏のコメント

電池を入れる場所とスパイスを入れる場所が分かれているので、補充しやすかったです。受け皿が付いている点もGOOD。やや大きいですが、使い勝手のいい電動ミルです。

記事3位BEST 大きすぎ!?な 京セラ「セラミック電動ミル CMD-50」

京セラ(Kyocera) :セラミック電動ミル CMD-50:調味料
京セラ(Kyocera) 
セラミック電動ミル CMD-50
実勢価格:5000円
サイズ:φ7.6×H24.7cm(台座含む)
重さ:約310g
素材・材質:本体/ABS樹脂、刃/セラミック磁器、回転軸/ポリアミド66
電源:単3乾電池4本
▼採点結果
挽きやすさ 25/30点
使い勝手 20/30点
仕上がり 15/20点
デザイン 10/20点
合計 70/100点
電動タイプ3位は京セラ「セラミック電動ミル CMD-50」でした。本体サイズが大きく、片手で持つとずっしりと重たいです。末広がりの形状なので落とさないよう注意が必要です。
調節用のつまみの表示は見やすく、挽きやすさも問題なし。

挽いた後の仕上がり

粒の大きさはほぼ変化がありません。一定の大きさで大量に挽きたい人向けです。

▼細挽き
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▼中間
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▼粗挽き
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キッチン 実用性重視?デザイン重視?好みに合ったペッパーミルを選ぼう!

ペッパーミルのおすすめランキングはいかがでしたか?今回は実用性とデザイン性に優れたプジョー「クレモン」が手動タイプのベストに輝きましたが、用途や好みは人それぞれです。

粒の大きさを自在に調節できるものがいいのか、片手で軽快に挽きたいのか。はたまた、好きなデザインの商品を使いたい、挽くときの手応えを感じたいという人もいることでしょう。

今回の検証でわかったポイントを参考に、好みのペッパーミルを使って料理を楽しんでみてくださいね!

the360.life(サンロクマル)は、テストするモノ誌『MONOQLO』、『LDK』、『家電批評』から誕生したテストする買い物ガイドです。広告ではない、ガチでテストした情報を毎日お届けしています。
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