まるでグレープフルーツ! 酒販店がおすすめする日本酒「たかちよ」|目利きが選ぶ日本酒グランプリ【コスパ大賞編】
選び方
2020年06月29日(月)
the360.life編集部
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まるでグレープフルーツ! 酒販店がおすすめする日本酒「たかちよ」|目利きが選ぶ日本酒グランプリ【コスパ大賞編】

日本酒は今、かつてないほど最高においしくなっています。酒造技術がよりオープンになり、若い蔵元杜氏たちが新風を吹き込み、実力派もベテラン蔵も元気! ただ、目移りしてしまってどれを選べばいいかわからないという悲鳴も聞こえています。そこで、全国の実力派酒販店の皆さんが「おいしい!」と認めたお気に入りの1本をご紹介。今回は、コスパにも優れてビギナーさんも飲みやすいおりがらみのお酒です。

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全国の実力派酒販店の皆さん
東北から九州まで、日本酒の伝道師とも言える実力を持つ酒販店の皆さん。

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※情報は『日本酒完全ガイド』2020年3月発行時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

食品雑貨 日本酒を一番知っている全国の実力派酒販店とセレクト!

日本酒界にはいま、世代交代によって若い感性で新たな風が吹き込まれています。一方でクラシックな手法が改めて見直されるなど、日本酒の酒質にさらに奥行きや深みが増していると言われています。

各地で誕生した日本酒がオンラインで簡単に入手できる時代。おいしいお酒が出揃って、目移りして何を選べばいいか分からない人も多いはず。
そこで、日本酒を一番知っている全国22の実力派酒販店の皆さんにアンケートを実施。目利きたちにおすすめのお酒を聞いてジャンル別にセレクトしました。

食品雑貨 飲みたいのはどのタイプ? お気に入りを見つけよう

数ある日本酒の中から、“今飲みたいお気に入りの1本”を見つけるために、まずは日本酒をジャンル分けしてみました。日本酒のタイプはさまざまな形でされていますが、「どこで好みが分かれるか」「どんな料理やシーンで味わいたいか」などから考え、今回は福岡の住吉酒販が提唱しているタイプ分けに準拠しました。

一方の軸は「お酒のボディ(ライト/フル)」もう一方の軸は「造りのトラディショナルさ(モダン/クラシック)」で4タイプにカテゴライズしたものがこちら。
あなたの飲みたい日本酒のタイプは?[ボディ:ライト][造り:モダン]「フレッシュ&ライト」[ボディ:フル][造り:モダン]「ジューシー&リッチ」[ボディ:ライト][造り:クラシック]「端正&穏やか」[ボディ:フル][造り:クラシック]「渋旨&フルボディ」

今回は、これらのオールジャンルを越えて、「この値段でこの味!」と酒販店も驚いた【コスパ大賞編】のおすすめの1本をご紹介。 四合瓶(720ml)で1本2000円前後で購入できるものからセレクトしていますが、ただ安いお酒ではなく魅力いっぱいでコスパ良し!の1本です。

食品雑貨 コスパ大賞編:「たかちよ」(高千代酒造・新潟)

たかちよ
青 おりがらみ
高千代酒造
実勢価格:1286円
720ml
※実勢価格は蔵元の販売価格です。
▼日本酒データ
・原料米(精米歩合):国産米(非公開)
・アルコール度   :16度
・蔵元       :高千代酒造
新潟県南魚沼市長崎328-1
「たかちよ 青 おりがらみ」は、「一本〆」という米を使用して酒造りをしている蔵元・新潟県「高千代酒造」の定番の1本。濃厚旨口でありながら軽い酸味が絡み合います。こちらは最初からグレープフルーツをイメージして造られているだけあり、甘みを含んだ旨みとフレッシュな酸味が人気です。

「おりがらみ」とは、うっすらと濁っているお酒のこと。もろみを絞った状態で残っているお米や酵母などの固形物(おり)が残っている状態のお酒のことで、よりお米の旨みを感じられる味わいが特徴です。

全国の実力派酒販店の皆さん
全国の実力派酒販店の皆さんのコメント

フルーツをイメージした香りや、ジューシーな味わいが人気。おりがらみの甘みやグレープフルーツのような爽やかさと苦みが良いアクセントに【長谷川屋(新潟県新潟市)・長谷川陽路さん】

食品雑貨 日本酒基本の「き」:“特定名称酒”って何ですか?

日本酒選びで意外に迷うのは、同じ銘柄でも「純米」とか「純米大吟醸」とか、いろいろな種類があることでしょう。そこで知りたいのは、銘柄の次に記される“特定名称”の意味。特定名称は、原料や製造方法について一定の基準を満たしたときに表示でき、全部で8種類あります。

2つの観点を軸に分類されていて、一つはアルコール添加の有無。少量の醸造アルコール(規定あり)を加えた「本醸造酒」系統と、米、米麹のみを原材料とする「純米酒」系統です。さらに各系統が精米歩合等でそれぞれ4つに分かれています。

精米歩合とは米の磨き具合のことで、玄米の状態を100として、精米して残った部分の比率のことを言います。
●純米酒(系統)
米、米麹のみを原材料として造られた酒。軽やかなものもどっしりしたものもありますが、米の旨みとふくよかさを感じられるものが多いです。

●吟醸酒、大吟醸酒
名前に吟醸酒と付くものは精米歩合60%以下、大吟醸は50%以下で、低温でじっくり醸される酒。米を磨いたことによる透明感のある味わいや、低温長期発酵による華やかな香り(吟醸香)が特徴。

●本醸造酒(系統)
米と米麹、水に加え、少量の醸造用アルコール(使用する白米重量の10%以下)を加えて造られた酒。キレよく、すっきりした味わいを生みやすいです。

最後に、サンロクマルから日本酒をもっと楽しむアイテムを紹介します。

おすすめアイテム:座ったままであたたまる一杯が楽しめる酒燗器

テスコム 
酒燗器 SK31 
実勢価格:2708円
サイズ:183×155×168mm 
重量:約1.1kg(本体)
容量:450ml(2.5合) 
消費電力:250W
こちらはズボラな方でも気軽にぬる燗や熱燗を座ったまま楽しめる「酒燗器」。キッチンに立ってコンロで鍋に火をかけたり電子レンジを使ったり、おかわりの度に立ち上がるがめんどくさい……という人にはぴったり。ツマミでお酒の量やぬる燗、熱燗の設定ができます。

以上、酒販店が選ぶ日本酒の紹介でした。

もっと詳しく知りたいなら『日本酒完全ガイド』をチェック!

晋遊舎
日本酒完全ガイド
1100円
酒の目利きたちが厳選したいま飲むべき旨い日本酒を集めました。気になる方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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